シャトレーゼカントリークラブ野辺山は4月末に119名を除名処分

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 長野県のシャトレーゼカントリークラブ野辺山は、2013年4月末をもって119名の会員を除名処分と致しました。理由は、年会費の滞納です。3年以上に渡り年会費の支払いが滞った会員に対して、除名処分としたのですが、会員はすべて預託金なしのプレー会員でした。

 2003年にゴルフ場は法的整理をしてシャトレーゼグループ入りしたのですが、当時既に全会員へ預託金の1.37%が弁済されており、新クラブへ移行した会員は、預託金無のプレー権のみが継承されたのです。

 シャトレーゼグループは旧会員のプレー権を保護し受け入れたのですが、この度の措置は会員としての義務である年会費の支払いに付いて、滞るとこの様にせざるを得ないのですよ、と言うメッセージだと言えます。プレー権のみのクラブにとって年会費は、会員としての資格を継承する意思表示なのだと、相互に理解する必要が有るのだと言えます。