芦屋カンツリー倶楽部は社団法人より一般社団法人へ移行

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 兵庫県芦屋市の芦屋カンツリー倶楽部は2013年4月1日より、これまでの社団法人から一般社団法人へ移行する事に成りました。これは2008年12月1日に施行された(公益法人改革関連法)に基づく動きで、同法は2013年11月までの選択移行を義務付けておりました。同倶楽部は移行するに当り、一部の会員種別に対して名義書換料を減額し、又、入会条件も若干緩和致しました。内容は下記の通りです。

  • 名義書換料を減額した内容
    週日会員 200万円(税別)150万円(税別)
    法人会員 200万円(税別)100万円(税別)登録者変更1名に付
  • 入会条件の緩和
    入社年齢(33歳以上 22歳以上)

 当倶楽部で特色の有る会員種別は、婦人会員権と法人会員権です。婦人会員は日曜日、祝日に会員としてラウンド出来ず、その資格は婦人以外へ譲渡出来ない会員権です。利用日に関しては週日会員権と同等なのですが、婦人が週日会員に成る事は出来ません。

 法人会員権は登録者が2名記名式のものと、3名記名式のものの2種類が有ります。その2種類の法人会員権は、分割する事も出来ませんし、又追加で一名を付け加える事も出来ません。法人の入会に関してはそのハードルが非常に厳しく、上場企業か或いはそれに準ずる企業でなければ会員に成れません。

 2013年2月中旬時点に於ける同倶楽部の会員権相場は、どの様な動きをしているものでしょうか。個人正会員は人気も有り、売り希望300万円に対して買い希望250万円と、堅調な相場展開をしております。しかしながら法人会員権に関しては、買い希望が入る事は無く、20万円での売却希望に対して、買い希望ゼロの状況が長らく続いている様です。

 法人権の売却その究極的な案は、倶楽部へ退会申請をし会員資格を抹消する事だと思われます。芦屋カンツリー倶楽部へのお問合せ先は、(TEL_0797-31-0501)です。