昇仙峡カントリークラブの再生計画案はシャトレーゼ案にて可決

  • 投稿日:
  • by

 山梨県の昇仙峡カントリークラブを経営しております(株)昇仙峡カントリークラブの債権者集会が、2012年12月12日に開催されました。結果は約83%の賛成をもって、シャトレーゼ案で再建する事が可決されました。又、同日東京地裁より認可決定を受けております。再生計画案の骨子は、下記の通りです。

  • 支払原資は8億円。
  • 弁済額及び率は10万円+10万円を超える金額のおよそ30%。
  • 継続会員への支払は10万円を超える約30%に付いては、退会会員と同時期に弁済し、新預託金を10万円とする。
  • スター・キャピタルへの弁済は5%。
  • 経営会社の株式を100%減資後、募集株式(資本金9,500万円、資本準備金9,500万円)をシャトレーゼHDへ割り当てる。

 2013年1月中旬には東京地裁より、認可決定確定を受ける事と思われます。