筑波東急ゴルフクラブではバミューダグラスを今夏より採用

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 茨城県の筑波東急ゴルフクラブでは、2012年8月より季節的ローテーションの関係から、サブグリーンを使用しておりますが、その芝種はバミューダグラスです。同ゴルフ場では従来より2グリーンシステムを採用して今日へ至っておりますが、2002年頃より18ホール全ての2グリーンを、寒地型であるベントグラスへ変更致しました。

 近年の酷暑に対しては、当然の事としてローテーションを組んだり、或いはベントの芝種を変更したりと、様々な対応を試みるものの、芝が耐え切れず傷みが激しかったとの事です。この度同ゴルフ場では酷暑対策として暖地型のバミューダグラスを、サブグリーンへ採用する事と成り、今春より蒔き芝にて全18ホールを対象として施用して来ました。

 バミューダグラスはハイブリッド型では無く、従来より有るティフドワーフを使用しております。

 この芝は矮性が特徴である為に、蒔き芝で施用と言えども、いずれサブグリーン全体を密度の濃い状態へ、包み込むものと思われます。同ゴルフ場キーパーは九州・福岡県の古賀ゴルフ・クラブにおける、ハイブリッド型のミニバーディー(バミューダグラス)の素晴らしさを体験済みで、ティフドワーフの採用に付いては、有る程度自信をもって臨んだ様です。

 かつて日本の多くのゴルフ場では2グリーンの片方について、夏用としてコーライ芝を使用して来ました。この芝の特徴は芝芽が強い点であり、プレーヤーにとってはストレスの元凶でした。しかしながらティフドワーフは、そのパッティングクオリティーがベントに近い事、その点が高く評価されており、暖地型ですので酷暑に対しても、充分に対応出来る事、この事が多くの管理者から注目されておりました。

 関東エリアに於いてバミューダグラスの採用は、同ゴルフ場が先駆けと言っても過言では有りません。サブグリーンの状態は、まだまだキーパーにとって満足の行く内容では無いとの事ですが、来年に向けて期待の持てる状況だと言えます。

 今後2グリーンシステムのゴルフ場に於いては、サブグリーンへバミューダグラスを採用するケースが、増える事と思われます。