2007年8月29日静岡県の伊東カントリークラブは、東京地裁へ民事再生法の適用申請致しました。
同倶楽部は2002年9月までは、日立造船不動産開発(株)が経営しておりましたが、同年10月よりは(株)伊東カントリークラブによる経営となったのです。ゴルフ場そのものを切り離し、単独経営へ変更したのです。
ゴルフ会員権の名義書換は、2007年8月30日より半年間を目安に、停止するとの事です。半年間で整理出来るとの解釈になりますが、かなり水面下でシナリオが出来ているのでは、ないでしょうか。
一日も早く再生し、会員権市場へ復帰される事を祈ります。