関東圏のゴルファーにはなじみが薄いのですが、長野県に第三セクター方式にて運営されております、小諸高原ゴルフコースというゴルフ場があります。高原と名が付いております様に、文字どおりリゾートコースです。
同社の株式を所有しております長野県企業局、地域開発公団、小諸市、その他金融機関は約96%に及ぶ株式を6,000円にて、東京都の渡辺パイプ(株)へ売却する予定との事です。渡辺パイプは同ゴルフ場の会員、及びその預託金である7億円程も継承するようです。
この案件につきましては、県議会、市議会よりの結論が、3月中にも出るようです。以前より担当者レベルでの現状打開へ向けた模索が続いていたようですが、つまり会員権業者へ依頼しての会員募集などの案があったようですが、力尽きた感が否めません。