『フジサンケイクラシック』2026年度開催中止へ

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 一社)日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2026年度の『フジサンケイクラシック』トーナメントが、中止になるとして6月8日広報を通じ明らかにしました。これは主催者側からの連絡を受け、JGTOが明らかにしたものです。

 今回の主催者側とはフジサンケイグループ、つまりフジテレビ、産経新聞、サンケイスポーツ、文化放送、ニッポン放送、BSフジを指しますが、この決定によるものです。さかのぼれば2025年に、女子の『フジサンケイレディスクラシック』も42回にわたる歴史のあるトーナメントでしたが、中止に追い込まれています。ことの発端は、有名男性芸能人・中居正広さんによる、女子アナへの性加害問題でした。

 2025年の昨年当該トーナメントは、生鮮食料品販売のロピアを特別協賛へ迎え『ロピア フジサンケイクラシック』として開催しましたが、開催にあたって倉本JGTO副会長は、「主催者側から急遽ロピアの件を言われたので、看板を付け替えた」と記者会見時に発言しています。
 突然のにわか仕立てだった事が分るものでした。

 2026年度の今年はそのロピアの名前も無い事から、フジサンケイグループのみでのトーナメント開催へ向けた資金繰りが必要だったのです。
 ある意味ゴルフどころでは無いとも言える同グループを巡る諸問題は、屋台骨さえも揺るがしかねない状況です。約8000億円とも言われているサンケイビルの売却案件、この象徴的な案件が示す様、今回のトーナメント中止は、広い意味でのフジサンケイグループの迷走がもたらしたものとも言えます。

 ところで2026年の今年、JGTOは経営を(株)日本産業推進機構へ委ねる決断をしていますが、今回のトーナメント中止にあたり同社はどの様に関わったのでしょうか。気になるところです。