
株式会社よみうりランドが経営する千葉県のパブリックゴルフ場・千葉よみうりカントリークラブを、大井競馬場として名高い東証プライム上場の東京都競馬株式会社が取得します。
この第一報を地元紙の株式会社千葉日報社が2026年1月26日にWEB版、翌27日に新聞紙面にて報じております。
東京都競馬社では2025年1月17日に「大井競馬場の再整備推進について」として、トレーニングセンターを新たに取得して行く方針を明らかにしていました。
この様な中、交渉のテーブルに載って来たのが千葉よみうりCCだった訳ですが、東京都競馬社では2025年12月19日開催の取締役会にて取得する事を正式に決議し、翌2026年1月に入り当該ゴルフ場の経営会社と契約を締結しています。
取得方法については、M&Aでは無く約81万㎡の土地取得になります。筆数にもよりますが、一般的に1億円前後の登記料がかかったとしても、この手法が最善との判断になったものと思われます。
物件引き渡し日について両者未定としているものの、東京都競馬社の「中期経営計画2030の基本方針」によれば、2031年以降段階的に稼働させていきたいとしています。これに歩調を合わせる様によみうりランド社では、「当面、通常通り営業して行く」としています。
東京都競馬社では「強い馬づくりに資する充実したトレーニング施設」が必要として、この度のゴルフ場取得に至った訳ですが、方やよみうりランド社に於いても競馬場施設の運営を行っており、両者の親和性がコンセンサス形成へ大いに役立ったものと思われます。