フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(以下VGJ)は、2020年4月より1年間、男子ツアーにて戦う下記の5選手を、サポート契約したとして5月25日明らかにしました。
- 中里光之介(1992年生まれ)
- 小斉平優和(1998年生まれ)
- 中井学 (1972年生まれ)
- 中西直人 (1988年生まれ)
- 亀代順哉 (1995年生まれ)
5選手はVGJより提供されたフォルクスワーゲン車にて、可能な限り試合会場へ移動する事になります。ある意味広告塔としての役割が、彼らに課せられた任務とも言えます。VGJより指名され支援を受ける事になった訳ですから、トーナメントが再開されたならば、是非カッコいい姿を見せて欲しいものです。
VGJでは2018年より、「フォルクスワーゲン ゴルフ クラブ」(https://www.volkswagen.co.jp/magazine/ja.html)を立ち上げ、ゴルファーへの積極的なアプローチを開始しております。ゴルファーはゴルフ場への移動を、ほとんど自家用車で行っており、VGJでは有望な市場であると分析しているものと思われます。
同社では昨年の2019年6月1日より7月31日までの2ヶ月間、太平洋クラブとタイアップしたコラボレーション企画であるロングランコンペを、同ゴルフ場15コースを舞台に開催しております。ゴルフ業界へ積極的に関わろうとするVGJですが、何とも頼もしい限りです。
様々な企業がゴルフ業界へ今後更に参入出来るよう、受け入れ側もしっかりと魅力づくりを、発信して行く必要があるものと思われます。誰か一方のみが得をする図式では、事業の継続性は難しいのではないでしょうか。