桜ヶ丘カントリークラブの法人会員とは

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桜ヶ丘CC-TACTーtop.jpg 東京都下の桜ヶ丘カントリークラブに於ける法人会員の登録者数は、正会員及び土曜日も利用出来る平日会員を合わせ、2018年3月末時点で523名が在籍しております。これは両会員種別の合計会員数が約1,400名である事から、率にして約37%におよびます。会員同士で組んだ1組の中には、必ず一人から二人は法人会員がいる計算になります。

 この法人会員の資格を取得する為には、どの様な条件をクリアすれば良いのでしょうか。まず第一に日本国内で登記されている法人である事です。次に資本金1億円以上、従業員100名以上の企業規模を求められます。更に決定的なのは東証一部上場企業である事です。

 上記条件に若干でも該当しない場合は、会員権を取得する前に同クラブへ相談し事前審査を受ける事で、法人会員としての入会可否が明確になってきます。中には条件未達企業であっても、法人会員として入会出来たケースも有るようです。とは言え実際の理事会に於いては、理事全員の承認が必須条件となって来ます。

 ひとたび法人会員の資格を有し、尚且つ法人内に於ける登録者数を増やしたい場合、買い増しする事になります。同クラブに於ける法人会員権は一名記名式ですから、新たに市中で当該クラブ会員権を取得する事で追加していけます。なお法人内に於ける登録者変更料は、正会員税別150万円、平日会員130万円です。

 ところで2018年8月に於ける当該会員権の売買状況は、売り情報が皆無であり、買い希望が二桁に迫る勢いです。一時の軟弱な買い相場がうその様です。現在では正会員の方から依頼されたしっかりとした売り情報を、多くの方が日々待っている状況です。