東京国際カントリー倶楽部は、2007年5月1日に認可決定確定しており、新たなスキームにて再出発しようとしております。 同倶楽部は一旦解散し、新たに現会員を対象に出資を募り、出資者のみで構成される中間法人を立ち上げます。新たなる出資金は以下の通りです。
- 東京国際CC 正会員100万円/平日会員60万円
- 桜GC 正会員 8万円/平日会員5万円
新証券は10月に発行される予定になっており、名義書換は11月を目標にしているとの事です。現会員への弁済金は、旧預託金額の17・5%になりますが、9月に弁済予定との事です。
この数年間、市場ではかなりの件数が、念書売買という形にて取引されて来ている事と思われます。ゴルフ場が倒れた初期の段階では格安の物件もあった様ですが、概ね150万円から300万円のレンジにて取引は、推移していた様に思います。安全、安心な取引を考えますと、今後発行されるであろう新証券を対象にされた方が、宜しいのではないかと思われます。