偉人たちのゴルフ
☆ 著 者 早瀬 利之 ☆ 発 行 者 赤坂 了生 ☆ 発 行 所 株式会社 双葉社 (http://www.futabasha.co.jp/) 〒162-8540 東京都新宿区東五軒町3蕃28号☆ 連 絡 先 03−5261−4818 (営業) / 03−5261−4827 (編集)☆ 初版発行 2013年9月8日 (税別 定価 819円)☆ 著者略歴 1940年 生まれ。 1963年 鹿児島大学卒業 作家・ゴルフジャーナリスト。 元アサヒゴルフ編集長。 40歳で退社後、ゴルフ関係の作品を執筆。 現在も、ツアー取材や選手へのインタビューを中心に活動中。 著書 『 もう一度、勝ちたい 杉原輝雄・執念の挑戦 』 (河出書房新社) 『 日本最強のプロゴルファー伝━鬼才・戸田藤一郎の生涯 』 (小学館文庫) 『 石原莞爾・満州合衆国 』 (光人社) 『 石原莞爾〜マッカーサーが一番恐れた日本人〜 』 (双葉新書)
「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 私ごとだが、ゴルフ記者40年の間に、多くのプロや政・財界人と知り合うことができた。 ・ ・ ・政・財界人 との接点は、私が担当していたゴルフ誌の細川隆元対談及び隔週で掲載していた藤原弘達対談の2本を、特 集の他にレギュラーとして担当していた関係からで、ゲストに出た約500人余の、戦後の日本を築き上げた先 人たちは、こぞってゴルフ道に長けていた。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 約500人近い政・財界、文化人をゴルフ対談のゲストに呼ぶことができた。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」 ━ ( 「 偉人たちのゴルフ 」 出版にあたって。 ) より抜粋 ━
■ 本書に関して
本書は、『 週刊ダイヤモンド 』 に2006年から2007年まで連載された 「 ゴルフ残照 」 に加筆・修正して一冊にまとめられた。 目次を見て頂ければお解りの通り、日本で知らない人はいない様な人物のオンパレードだ。 簡潔明瞭な語り口は、一瞬ゴルフの Wikipedia 版かと思ってしまった。 即座に私は、出版社である双葉社の編集担当者へ連絡を取り確認したところ、 著者がほとんどの方と面識有ると言うか、取材した方々とのご回答だった。 恐るべし。 ゴルフを愛した55人の人物像が描かれている訳だが、55人分の単行本が55冊出版出来るのでは無いかと、思ってしまった。 本書のみで55人をもカバーしている事自体、もったいないと思えた。もっともっと個々人に絞って掘り下げて欲しかった。 著者と55人は、直接的には利害関係が無く、 であるから事愛するゴルフに関して、 著名人も胸襟を開いて取材に応じたのだと思う。 著者の素晴らしい人脈構築力、取材力、コミュニケーション力、 どれ一つをとっても個人的には見習いたいものだ。 日本が欧米文化を取り入れ発展して行く過程で、 ゴルフは相互理解のコミュニケーションツールとしておおいに役立った。 特に1945年の敗戦以降、日本が高度経済成長路線へ突入して行く中で、ゴルフは日本を背負う多くの人物にとって愛され、そしてその効能は計り知れなかったのだ。× × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×尚、本書は好評発売中との事。(2015年4月)☆ 株式会社 双葉社 〒162-8540 東京都新宿区東五軒町3-28 事業局ライツ事業部 TEL 03-5261-4832 / FAX 03-5261-3480
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