アコーディア・ゴルフは10月よりベトナム人技能実習生受け入れ

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            <写真提供:株式会社アコーディア・ゴルフ>

 株式会社アコーディア・ゴルフでは2018年10月より、ベトナムから来日した男女29名を、外国人技能実習生として受け入れており、1ヶ月間の語学や習慣などの研修を経た後、11月9日より関東9ゴルフ場、中部3ゴルフ場、関西5ゴルフ場でそれぞれ下記の実習研修を行っております。

作業名 具体的な内容
コースセッティング カップの切り替え
施肥・施薬 作業補助
更新作業 コア・サッチ集め・清掃
清掃作業 ブロアーでグリーン面清掃
除草 雑草手取り除草
芝張り 芝張り(運搬)、目砂
寒冷紗掛け、除去 冬期寒冷紗の掛け外し

 同社では来年度もこの様な技能実習生受け入れを予定しており、本年度の実習生と期間を1ヶ月間ほど重ねる事で、業務の引き継ぎが出来るような体制で臨むとしております。この様な1年と言う短期間で実習を終了しなければならないのは、現在の出入国管理法の制約からです。

 「技能実習1号・1年」と言うこの件に関し同社では、「キャディ業務での実技実習生受け入れとあわせて、2号への移行が可能となるような関係省庁へ業界の各団体の皆さまと共に訴えていこうとしています」、と述べています。「技能実習2号・2~3年」へ移行する為には、資格認定試験が整備されていなければ成りません。残念ながら「コース管理技術職」や「キャディ職」と言う資格は、現在ゴルフ業界に有りません。

 日本に於ける多くのゴルフ場は、過疎化が進んだ地域や山間部に位置しており、多少の待遇改善では若い人材を確保する事が、困難になって来ております。またゴルフ場のIT化は、それにより来場者へのサービスが向上するものの、即人材不足を補えるものとなり得ていないのが現状です。

 この様な事から外国人材の活用は、ゴルフ場業界にとり喫緊の課題に成っております。この度の株式会社アコーディア・ゴルフの試みがゴルフ場業界を大きく揺さぶり、業界一丸となって大きな壁にアタックしていく、触媒的役割を果たす事を願ってやみません。