埼玉県の武蔵OGMゴルフクラブでは、2018年4月1日より年会費を改定します。これまで正会員一口の年会費額は50,000円(税別)でしたが、100,000円(税別)になります。既に818名の会員へは、2月6日にこの案内を送付済みとの事です。

 尚、同日より会員サービスを充実すべく同クラブ登録会員は、グループ内下記4コースを会員料金プラス1,000円にて利用出来る事になりました。エントリーに付いては、会員が直接利用したいコースへ空き情報を確認し、申し込むとしております。

1、富士OGMゴルフクラブ出島コース(茨城県)
2、東千葉カントリークラブ(千葉県)
3、富士OGMゴルフクラブ市原コース(千葉県)
4、きみさらずゴルフリンクス(千葉県)

 この度新設された会員優遇制度は、期間を限定せずに当面継続されて行くと、クラブ側は説明しております。しかしながら当該クラブは、会員の総意などを集約するクラブ理事会を設けていない為、何時この制度が変更されて行くかは、会社判断に委ねられる事と思います。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
武蔵OGMゴルフクラブ

 群馬県太田市の「鳳凰ゴルフ倶楽部」を経営しております太田資源開発株式会社(代表取締役:大澤順)は、2018年2月9日東京地裁へ民事再生法の適用を申請しました。事件番号:東京地方裁判所平成30年(再)第2号

 同ゴルフ場は1973年9月に開場し、今年45周年を迎えようとしております。日常の集客を含めた営業ベースでは健闘しているものの、会員約5,760名が保有する預託金額約92億円は如何ともしがたく、近年会員による預託金償還請求が跡を絶たない状況でした。

 会員の預託金償還から端を発したこの度の法的整理ですが、債権者総数約5,902名に対する負債総額は約112億円です。即日同地裁より保全命令が発令されると共に、ゴルフ会員権の名義書換に付いても停止措置が講じられ、また会員へは本日同様の内容書面が発送されました。

 本件の申請代理人は、船橋茂紀、遠山光貴、西山彩乃の3弁護士(東京都千代田区丸の内_ノイエスト総合法律事務所:TEL03-5219-5634)です。また本日選任された監督委員は、綾克己弁護士(東京都千代田区大手町_ときわ法律事務所:TEL03-3271-5140)です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
鳳凰ゴルフ倶楽部

 株式会社アコーディア・ゴルフ(代表取締役社長:平林朗_以下アコーディア)は、2018年2月6日静岡県駿東郡の「富士の杜ゴルフクラブ」を、2018年3月1日に取得する事になったと広報を通じて明らかにしました。

 これは当該ゴルフ場の保有会社である株式会社秀地コーポレーション(代表取締役:菊地健_以下秀地コーポ)、その株主である菊地健氏と株式譲渡契約を締結した事によるものだとしております。

 当該ゴルフ場には秀地コーポ以外にその資産保有会社である株式会社秀地ゴルフデベロップメントと、運営会社である株式会社秀地ゴルフマネージメントが存在し、この3社に付いて秀地コーポを存続会社として吸収合併手続きを行います。この手続きが完了する日を2018年3月1日としており、この日をもってアコーディアへ引き渡される事になります。

 アコーディアは優良なゴルフ場施設を取得し収益改善を図ることを成長戦略の柱の一つとしており、この度のゴルフ場買収に付いても戦略上の一環であると説明しております。今後はクラブハウスなどの改修を行い、年内中にリニューアルオープンしたいとしております。

当該ゴルフ場譲渡会社の概要は、下記の通りです。

商号 株式会社秀地コーポレーション
代表者 代表取締役 菊地 健
所在地 東京都新宿区舟町1番地
設立年月日 2007年2月21日
主な事業 スポーツ施設の保有、運営
資本金 1,000万円

 当該ゴルフ場はかつて太陽カントリークラブとして1972年に開場し、株式会社太陽カントリークラブ(代表取締役:高橋孝)が経営しておりました。ところが2012年9月同社は破産手続きに入り、その年の12月に従業員全員を解雇しゴルフ場を閉鎖しました。2013年4月より秀地コーポのゴルフ場として、今日に至っております。

 アコーディアは2018年2月5日現在、132のゴルフ場と運営受託を含む27の練習場を経営しております。

 ジャスダック上場の株式会社遠藤製作所(以下遠藤製作所)は、2018年2月初旬に入り、業績予想を上方修正しました。売上高を従来の84憶円から85憶円へ、更に営業利益を3億9,500万円から5億4,700万円へ修正したのです。これはゴルフクラブヘッドの出荷増が、一要因であると説明しております。

 同社はゴルフクラブヘッドの製造に関し高い技術力を誇っており、その製品は様々なクラブメーカーへOEM供給されております。同社によればこの度の出荷増は、ドライバーヘッドでは無くアイアンヘッドとの説明でした。

 アイアンクラブはとかくユーザーの買い替え需要のサイクルが長く、その長さはドライバーやパター或いはウエッジに比べ様も無いのですが、この度の遠藤製作所による兆候は、ゴルフギア市場で何を意味しているのでしょうか。

 単にドライバーであれば人気商品が発売され、既存ゴルファーの買い替え需要が旺盛で有ると理解出来るのですが、ことアイアンクラブとなると、新規の需要が出て来ていると考えるのがごく自然の様にも思われます。

 遠藤製作所はクラブメーカーへのOEM供給と言う黒子的立場から多くを語ろうとしませんが、春から縁起の良いゴルフギア市場を占なう心地よい発表だったと言えます。

唐沢ゴルフ倶楽部は女性の入会制限を撤廃

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 栃木県の唐沢ゴルフ倶楽部では、2017年12月の理事会に於いて、入会条件を改定しております。この度の改定は従来の内容をおおむね踏襲しつつも、女性の入会制限を撤廃した点が、大きな特徴だと言えます。

 それまでは女性の会員枠を120名に限定しており、女性が新規に入会したい場合は、女性名義の会員権を譲り受けなければ入会申請出来ませんでした。ところがこの制限は、時代にそぐわないとして撤廃したのです。

 現在の入会条件は概ね下記の通りですが、新規入会者を迎えるに当たりその基本姿勢は、人物本位と言う事になります。倶楽部では女性入会に関する個々の質問に対し、その都度対応し説明しておりますが、弁護士によるリーガルチェックを経て、公式発表としたい意向です。

  1. 入会申請者は満20歳以上の方。
  2. 入会申請者は原則日本国籍者である事。
  3. 入会申請者は在籍5年以上の正会員より推薦を受ける必要有り。
  4. 入会申請者の内容を4週間場内掲示。
  5. 面接有り。

 尚、会員資格の名義書換用紙は、現名義人からの請求により発行するとしており、第三者からの請求には応じないとのスタンスです。前回の当該倶楽部に関する記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
唐沢ゴルフ倶楽部は名義書換料減額キャンペーンを半年延長

memberC1_2008022912460905_File_top[1].jpg 茨城県の麻生カントリークラブが、株式会社アコーディア・ゴルフ(以下アコーディア)へ譲渡されると言うショッキングなニュースが舞い込んで、約一週間が経過しようとしています。この様な中ゴルフ場譲渡に対する会員の理解も進み、また会員権市場に於ける騒々しい話も無く、静寂性が保られております。

 それもそのはずゴルフ場の経営母体会社である兼松株式会社(以下兼松)が、会員の預託金全額をほとんどの会員へ支払ってくれる訳ですから、異論の出る余地が無いと言う状況です。会員一人平均約400万円の預託金を、1,000人へ支払うとして40億円になります。この様な清算業務が遂行出来るのも、東証一部上場の兼松だからです。

 では今後2018年3月30日以降アコーディアの新クラブへ移行した会員は、どの様なクラブと会員構成を受け入れて行く事になるのでしょうか。この件に関し会員へ配布された資料は、下記内容を明記しております。
1、2018年9月以降クラブ名称変更。
2、会員種別は個人と法人の2種類。
3、新クラブへの移行に関し旧会員の負担金無。
4、預託金を徴収しないことから、無額面のプレー会員となる。
5、年会費は正会員税別30,000円、平日会員税別15,000円。
6、会員資格の名義変更は将来可能であるもののその時期は未定。

 上記内容を見るならば、アコーディアは旧会員に対し新たなる負担を求める事無く、従来通りの内容で受け入れる姿勢を示していると言えます。アコーディアの姿勢に付いては一定の評価が出来るものの、約1,000名の中で約350名前後が兼松関係者であり、更には高齢会員が多いとなれば、一体何名ぐらいの会員がプレーを希望して移行して行くものでしょうか。

 また特質すべきは、9月以降クラブ名称が変更になるとの事です。どの様な名称になるのでしょうか?当該コースの13番と18番ホールは、セントラルGC西コースに隣接しております。簡単な工事で往来が可能になると思われることから、将来的には一体運営も有り得るし、セントラルGCの一部のコースとしての名称へ、変更される可能性も有り得るのでは無いでしょうか。

 当該記事に関連する前回の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
麻生カントリークラブがアコーディア・ゴルフグループ入り

 伊藤忠商事株式会社(以下伊藤忠)は、2018年1月29日香港証券取引所上場のHonma Golf Limited(Chairman and CEO:Liu Jianguo_劉建国 / 以下本間ゴルフ)と、戦略的業務提携契約を締結した事を明らかにしました。

 これに伴い伊藤忠は、本間ゴルフの株式6.29%を、日本円にして約45億円で取得しました。この事に関し同社では、中国・アジア地域における取り組み強化の一環であるとしつつも、中間所得層の購買力向上を背景とする消費拡大傾向が見られ、世界レベルで活躍するプロゴルファーも増加傾向にあることから、今後、ゴルフ市場の拡大が見込まれるとして、契約の背景にある需要を予測しております。

 伊藤忠を戦略的パートナーとしてタッグを組む本間ゴルフは、ゴルフウエアやゴルフバッグ更にシューズなどの関連商品が、売上高に占める割合を約13.4%としております。この分野における同業他社の平均的な割合が、約60%である事を見るならば、その相違点は一目瞭然です。

 アパレル関連を強化したい本間ゴルフは、伊藤忠のアジア地域における様々なネットワークを活用し、HONMAブランドの商品を提供して行きたいとしております。両社の思惑が合致したこの具体的な動きは、2019年春夏シーズンから見る事が出来ます。

 尚、2016年11月に日本の安倍首相が、アメリカ大統領戦に勝利したドナルド・トランプ氏を訪問し、手土産としてHONMAゴルフの特注品クラブを贈った事は、1年ほど前とは言え有名な話となっております。

セゴビアGC_20180202.jpg 茨城県のセゴビアゴルフクラブ イン チヨダでは、2018年2月1日より正会員の補充募集を開始しました。その概要は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額 702,000円(入会金65万円+消費税)
  • 募集口数 30口
  • 資格譲渡 可
  • 募集期間 2018年2月1日より定員に達する迄

 尚、年会費は年間51,840円(1月~12月)ですが、この度の会員募集にて入会された方には、上記募集金額並びに入会月の翌月分から年度末までを月割りにして、別途クラブより請求が有ります。

 この募集期間中、既存会員権の名義書換を停止にしないとの事ですが、先月より適正な売却案件が少ないのが現状です。また前回の募集と同様に、現会員からの推薦を得られる入会希望者は、通常価格より5万円安い648,000円(入会金60万円+消費税)にて取得出来ます。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ

PGM_logo-100×80.jpgのサムネイル画像 千葉県の南総ヒルズカントリークラブ(旧エンゼカントリークラブ)では、2017年10月1日より会員権の名義書換を開始しております。2017年7月にPGMグループ入りし、約3ヶ月と言う短い期間を経ての試みとなった同クラブです。

 約1,000名の会員総数を誇っていた旧クラブでしたが、旧経営母体より会員権の預託金償還を経た後、無額面のプレー会員として新たなクラブへ移行して来た総会員数は約730名でした。ところが約20数名の方が、ご高齢な故の理由から退会手続きをし、現在の会員総数は706名です。

 27ホール規模のゴルフ場としては、あまりにも少なすぎる会員数で、名義書換の実績としては2018年1月末までの4ヶ月間に於いて皆無との事です。とは言えPGMグループとしては、旧経営母体との約束があったか否かは第三者にとって定かでないにしろ、会員権の名義書換を停止にしておく理由が見当たらない、と言うのが正確なところなのでは無いでしょうか。

 PGMグループとしては、名義書換停止による閉鎖的なイメージをゴルファーへ与える悪影響よりも、この度の開始にてより開放的なスタンスを強調したかったのかもしれません。またこの事は、経営交代がスムースに行った、何よりの証左になったとも言えます。

 名義書換料の概要は下記の通りですが、会員種別に付いては旧クラブからの内容を継承しており、大きな変更点は無いようです。尚、名義書換用紙はPGMのオフィシャルWebサイト、<名義変更のご案内>よりダウンロードし使用出来ます。数字は全て税別表記です。

手続き内容 正会員 平日A 平日B
一般譲渡 25万円 25万円 15万円
相続名変 10万円 10万円 10万円

 入会条件に付いては、従来よりもより柔軟なスタンスになっており、その内容は下記の通りです。
1、女性の入会制限無し
2、外国籍の方の入会制限無し
3、個人名義での入会者は、国内に実印登録されている方
4、法人名義での入会者は、国内に法人登記されている事
5、暴力団その他反社会的勢力等の関係者で無い事
など

 当該ゴルフ場の概略及び過去の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
南総ヒルズカントリークラブ
エンゼルカントリークラブは7月3日より南総ヒルズカントリークラブへ

ダイキンアマチュア大会通過者4名.jpgのサムネイル画像 2018年LPGAツアー開幕戦である『第31回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』への出場をかけたアマチュアゴルフ選手権大会が、2018年1月29日と30日の2日間、本戦の舞台となる琉球ゴルフ倶楽部に於いて開催されました。

 当初1月初旬の段階で238名の予定でしたが、初日参加した選手は230名で、その内上位30位タイまでの33選手が、2日目の最終日へ進出しました。この2日間大会の結果、上位4選手が3月1日からの本戦へ出場する事になりました。

 注目されていた選手がほとんど予想通りの結果を残したのですが、その4選手は下記の通りです。(敬称略)

順位 スコア 選手 年齢
1位 8アンダー 新城 莉李亜 17歳
2位 1アンダー 千葉 華 18歳
3位 イーブンパー 金城 和歌奈 18歳
4位 イーブンパー 仲田 葵 16歳

 この中で特に注目される選手は、2日間トータル8アンダーと言う驚異的スコアをたたき出し、2位以下の選手を大きく突き放した新城莉李亜(あらしろ りりあ)さんです。身長170センチから繰り出されるドライバーの平均飛距離は260ヤードであり、それはプロ選手と一緒にラウンドしても遜色の無いものと言えます。

 この予選会を踏み台に本戦へ出場し、その後プロの世界で活躍している選手は数多くおり、新城選手もまた将来へ向けて期待される選手の一人と言え、本戦での活躍が注目されます。2016年大会以来自身2年ぶり、3回目の本戦出場です。