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ファンケルの挑戦は続く

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        ファンケル2日目マークセン選手.jpg
         < 優勝したp マークセン選手:2日目のティーショット

 今年19回目を迎えた2019年『ファンケルクラシック』は、8月25日三つ巴のプレーオフを制した、P マークセン選手の勝利により幕を閉じました。2018年大会に続き2連覇達成です。『ファンケルクラシック』は今年もまた、大変活況を呈した大会と成り、最終的な来場者数は22,157名を記録し、10年連続で2万人越えを達成しました。

 この数字は例えば昨年の男子ツアーで言えば、21試合が4日間競技として開催されましたが、その内6試合のみが2万人を越えました。単純な比較は出来ないものの、如何に『ファンケルクラシック』の集客力が並外れているかが、理解出来るものと思われます。

 同大会はなぜこれ程までに集客数にこだわり、主催者が総力を上げ取り組んでいるのでしょうか。ここには株式会社ファンケルの企業戦略が見えて来ます。大きな注目点は開催時期であり、2001年の第1回大会より全て開催日は、夏のお盆時期に成ります。家族が行動を共にし易いのは、ここだと分析しているからであり、故に集客数が伸びるのだと言えます。

 ところでこの試合に先立ち8月6日には、キリンホールディングス株式会社(以下キリン)と株式会社ファンケルは、同日資本の業務提携契約締結を共同で発表しております。ファンケル創業者の池森賢二氏とその家族、更に氏の資産管理会社などが保有する株式をキリンへ9月6日に譲渡した事で、ファンケルはキリンの傘下企業に成ったのです。

 池森氏は会社の持続性と社員の将来を考え、自らキリンを選定し交渉に当たって来たとしておりますが、とりわけ『ファンケルクラシック』に付いては、継続して欲しい旨要請したとしております。来年は東京五輪開催を控えている事から、日程の調整は難しいと思われますが、是非キリンにもファンケルのこの活力を継承して頂きたいと思います。

 ファンケルがシニアツアーに打ち立てた金字塔を、キリンにも継続して欲しいものです。ファンケルの挑戦はまだまだ続きます。

 舞台となったゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
裾野カンツリー倶楽部
第19回ファンケルクラシックへ"若手"の深堀圭一郎選手参戦!

2019年度PGAプロテスト合格者は51名

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 2019年8月27日~30日までの4日間、茨城県の静ヒルズカントリークラブに於いて、2019年度PGA資格認定プロテストの最終テストが行われ、50位タイまでの51選手が技術部門を突破しました。

 残るは今年12月に行われる講習を経て、2020年1月1日にトーナメントプレーヤーとしての資格を、正式に獲得する事に成ります。今回合格された選手の皆さんは、下記の通りです。

順位   選手名 年齢 ステージ   国籍
1位 川上優大 26 プレ 日本
2位T 蛯名大和 24 プレ 日本
石毛 巧 24 最終 日本
北國譲斗志 17 プレ 日本
5位T ソク ジョンユル 50 プレ 韓国
織田信亮 19 プレ 日本
7位T 毛利一成 20 プレ 日本
作田大地 22 1次 日本
9位T 亀代順哉 24 最終 日本
加藤勇希 23 1次 日本
今野大喜 22 2次 日本
12位T 古田幸希 27 2次 日本
岩崎 誠 30 2次 日本
14位T 石原航輝 23 2次 日本
多良間伸平 19 最終 日本
勝俣 陵 23 プレ 日本
青木 尉 18 2次 日本
泉川メイソン 18 2次 日本
19位T 白石大和 22 2次 日本
T ウィラチャン 52 プレ タイ
21位T 纐纈悠太 23 2次 日本
金 智宇 24 プレ 日本
T スロット 50 プレ タイ
鈴木理央 22 プレ 日本
永井直樹 23 プレ 日本
馬場内博明 42 プレ 日本
徳光祐哉 22 2次 日本
28位T 黒崎 蓮 20 1次 日本
小川龍清 21 プレ 日本
大塚大樹 22 プレ 日本
31位T 曾 子軒 25 プレ 台湾
宮内孝輔 24 1次 日本
山田大晟 24 1次 日本
D チア 46 プレ マレーシア
35位T 川合昇平 24 最終 日本
新里倫啓 25 2次 日本
伊波雄大 25 最終 日本
中山絹也 22 1次 日本
39位T 大城康孝 27 2次 日本
照沼恭平 24 1次 日本
横川康祐 24 最終 日本
村上由眞 20 2次 日本
関藤侑嗣 19 プレ 日本
44位T 森 佑紀 26 2次 日本
田所嵩瑛 20 2次 日本
和田七星 22 プレ 日本
今福宇輝人 25 2次 日本
山崎帆久登 29 最終 日本
河内勝行 19 プレ 日本
50位T 溝口雄太 22 1次 日本
S イエーツ 49 プレ スコットランド

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2019年度PGAプロテスト結果
2018年度PGAプロ50名誕生

2019年度PGAプロテスト結果

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TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 2019年8月27日(火曜日)~30日(金曜日)までの4日間、茨城県の静ヒルズカントリークラブに於いて、2019年度公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)による資格認定最終プロテストが行われました。その結果、3オーバー50位タイまでの51名が、見事難関を突破しました。

 今年のプロテストの特徴は、1.プレ予選から這い上がって来た選手が多かった事、2.40代以上の選手が21名おり、昨年の8名をはるかに多かった事、3.外国人選手の受験者が9名と多かった事、この様な3点を上げる事が出来ます。

 この様なプロテストでしたが、合格者の受験ステージと年齢構成、更に合格者数と受験者数の対比は下記の様に成っています。

ステージ プレ予選 一次予選 二次予選 最終予選
受験者数 38名 14名 54名 38名
合格者数 21名 8名 15名 7名
年齢 10代 20代 30代 40代 50代 60代
受験者数 11名 91名 21名 13名 7名 1名
合格者数 7名 37名 1名 3名 3名 0

 今回注目されたプレ予選から勝ち上がり合格した選手は、全合格者の約40%を占めており、正に実力者の証明に成ったのだと言えます。又外国人選手は、プロテストに出場した全144名中9名でしたが、その内6名が合格しております。更にその内3名が、50歳以上でした。

 今後益々外国人選手によるプロテスト受験者が、増加して行くものと予想されますが、目指すところは日本のシニアツアーだと言えます。徐々に試合数、賞金額が増えて行くシニアツアーに、彼らは魅力を感じ出しているのだと思われます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2019年度最終プロテスト出場者をPGAが発表

2019年度最終プロテスト出場者をPGAが発表

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TACT-CHARA_420180717.jpg 公益社団法人 日本プロゴルフ協会(以下PGA)は2019年8月20日、「2019年度PGA資格認定プロテスト」に於ける最終受験者144名を公表しました。この最終プロテストは、8月27日(火)~30日(金)までの4日間、茨城県の静ヒルズカントリークラブを舞台に開催されます。

 最終プロテストへ至るまでには、プレ予選、一次、二次と言う3段階を経て辿り着きます。今回プレ予選の受験者は134名、これを突破した97名が次のテストへ挑戦し、そして最終ステージへ昇りつめたのは38名です。プレ予選受験者の約三割の選手が、次々と難関をクリアし最終テストの舞台に立つ事に成ったのです。

 大変にタフな戦いをしのいで来たこの38名から、今年何名が合格の二文字を獲得出来るでしょうか。興味と期待が大きく膨らむと共に、この様な選手が将来JGTOツアーで、大活躍するのでは無いかと予測もされます。ちなみに昨年はプレ予選から最終ステージへ、19名が挑戦し8名が合格しました。受験者の年齢構成は、下記の通りです。

年 │年齢 10代 20代 30代 40代 50代 60代
2018年時 9名 98名 18名 7名 1名 0名
2019年時 11名 91名 21名 13名 7名 1名

 今年の特徴は50代以上の挑戦者が8名も存在する事ですが、この中には6名の海外選手が含まれております。日本のレギュラーツアーでかつて大活躍した陳志忠選手(61歳・台湾)や、2005年と2012年にアジアンツアーの賞金王にもなった事の有るタワン ウィラチャン選手(52歳・タイ)など、実力者の存在が目立ちます。

 各ステージから最終ステージへ立つ事が出来た人数は下記の通りですが、下記の最終受験者数38名は、直接最終プロテストへ挑戦出来た有資格者数です。

ステージ プレ予選 一次予選 二次予選 最終 最終総数
人数 38名 14名 54名 38名 144名

 プロテストに関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2018年度PGAプロ50名誕生

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           < ファンケル クラシック 池森賢二大会会長

 PGAシニアツアーの『ファンケル クラシック』が、今年もまた静岡県の裾野カンツリー倶楽部を舞台に、8月23日(金)~25日(日)の3日間開催されます。同大会は今年19回目を迎えますが、これまで「シニアの元気が日本の元気!!」とのキャッチフレーズで、高齢社会日本を下支えして来ておりますが、7月9日都内会場にて記者発表会がありました。

 同大会に於ける昨年の優勝者は、元気なP マークセン選手(53・フリー)でした。レギュラーツアーからシニアツアーに至るまで、年齢を感じさせない大活躍を見せてくれた訳ですが、このマークセン選手に負けず劣らず、元気なシニア1年生の"若手"プロ、深堀圭一郎選手が今年初参戦します。

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   倉本昌弘PGA会長        中嶋常幸プロ         室田淳プロ

 通常レギュラーツアーでは経験値を積む事で、優勝のチャンスが巡って来ると言われていますが、シニアツアーでは如何に早い時期に優勝するのかが、ポイントになって来ます。加齢と共に衰えて来る肉体と相談し、技術力を遺憾なく発揮出来るのは、若い内だからです。

 今年何と言っても注目すべきは、深堀選手に代表される若手グループです。このグループにはレギュラーツアーで大活躍した伊澤利光、川岸良兼、鈴木亨各選手などなどが含まれます。彼らが今年どの様な活躍を見せてくれるのか、目が離せないのでは無いでしょうか。

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    深堀圭一郎プロ         米山剛プロ         鈴木亨プロ

 更に今大会で常に注目されるのは、その高い集客力です。3日間大会で9年連続2万人越えを達成しているトーナメントは、恐らく皆無なのでは無いでしょうか。昨年は野球の元・巨人軍監督だった原辰徳氏が参戦すると言う話題性から、これまでのピークとも言える25,214名の方が観戦に訪れました。

 今年原氏の参戦が無い中でどれほど集客出来るかは、同大会関係者のみならず、ゴルフ界の大きな関心事と言えます。来場者が多ければ多い程プロゴルファーは、燃えるのだと思われますが、ベテラン選手の中に入り若手がどの様なパフォーマンスを発揮してくれるのか、とても楽しみな夏休み最後の大イベントです。

 開催コースの概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
裾野カンツリー倶楽部
裾野カンツリー倶楽部の本店が京都へ
2018「ファンケル クラシック」優勝はマークセン選手

PGA定例理事会報告_重要報告は3点有り

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                  < PGA倉本会長

 2019年5月27日公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、定例理事会開催後に記者会見を行い、幾つかの重要な案件に付いて報告が有りました。一つは日本プロゴルフ選手権の件、二点目は女性会員の件、三点目はゴルフスタジアムの件です。

 日本プロゴルフ選手権の開催は、2020年に日光カンツリー倶楽部にて開催される事までは決まっているものの、それ以降に付いては未定でした。しかしながら当日の理事会で倉本会長は、2021年以降数年先までまとまった事を報告しており、メディア向けには7月の理事会開催後に詳細を明らかにするとしたのです。

 女性会員の入会規定に付いては、前回の理事会に於ける決議事項として、5月の理事会で詳細を明確にする事を目標として議論を進めて来たのですが、残念ながらまとめる事は出来ませんでした。検討課題の中には会員として受け入れる技量に付いて、目標ストローク数をどの様に定めたら良いのかと言う点も含まれております。

 実際これまでに数件の女性入会に関する資料徴求などがあるものの、現実的に入会申請そのものは現時点で無いとの事です。

 ゴルフスタジアム事件に付いては、「守る会」よりPGAに対し、援護射撃的声明文を出して欲しい、旨の要請が有りました。総合的に判断し出したPGAの結論は、裁判が進行している中での声明文は、得策ではないとの事でした。とは言え当該事件に巻き込まれた400名ほどの会員を、守らねばならないと言う点に、何ら変わりは無いとしたのです。

 これまでの関連する記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
PGAによる女性受け入れ基準は5月に公表

PGAによる女性受け入れ基準は5月に公表

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PGAロゴ.pngのサムネイル画像 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2019年3月22日横浜の会場にて平成31年度定時社員総会を開催し、かねてより懸案と成っていた女性会員の件に付いて、受け入れて行く方針を報告したとの事です。

 そしてこの件に関する会員からの異論は全くでなかった事を、その後の記者会見でPGAは明らかにしました。この一連の手続き手順を経て、今後PGAは女性からの応募が有った場合、必然的に受け入れて行く事になります。

 これまでPGAの定款上は女性を退ける文言は無かったものの、現実的には会員募集対象を男性に限定し行って来ました。しかしながら今後は、男女共に受け入れて行く募集要項を開示する事になります。この件に関し倉本会長は、「公益社団と言う組織の性格から当然の事」と発言しております。

 具体的な受け入れ基準に付いては、PGAの資格認証委員会が中心になり作成されて行く事になりますが、その内容は本年5月の定例理事会で明らかにされる予定です。それを待たずして女性からの応募が有った場合、現在の男性基準で審査を行う事になるとしております。

 この度のPGAによる女性会員に関する方針転換は、当然ながら一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)側と、競合する内容を含んでいるとも言えます。PGA曰く、現在のLPGA会員へアプローチする事は有り得ないとしておりますが、それは当然の事としても、今後手を上げて来る新人女性がどちらに魅力を感じるのかは、今しばらく成り行きを見守る必要が有る様に思われます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
PGAでは3月の総会後に女性会員受け入れへ

PGAでは3月の総会後に女性会員受け入れへ

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TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2019年1月15日都内会場にて定例理事会を開催し、女性会員の受け入れを2019年3月の会員総会へ報告した後に、行って行く事を確認しました。

 これは現執行部によるPGAの制度改革の中で、女性の受け入れはPGAの定款を何ら変更する事無く出来るものであり、将来入会して来るであろう女性会員のみならず組織自体が、大きな恩恵を受けられると判断した事により行うものです。

 もともと女性を拒否する様なPGAの定款では無いものの、現実的に実績は皆無の状態でした。これは女性の入会をPGAが拒んだからでは無く、男女それぞれのプロゴルファーが一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)とPGAへ、自然とすみ分けされて来たからだと言えます。

 近年PGAは新たにゴルフへ取り組む人々を開拓すべく、様々な手法にて努力しており、更に組織の強化・拡大へ向け、各方面の団体とも協力関係を構築して来ております。この過程に於いてレッスンなどをPGAへ希望するクライアントから、女性プロゴルファーの派遣を依頼されるケースもありましたが、これまではLPGAへそのニーズをつないできておりました。

 この様な過去の経緯を見ても分る様に、女性会員の受け入れは必然性を鑑みたものと言えます。PGAとしてはこれまで友好関係を築いているLPGAの領域を犯す様な事態は避けるべく、基本的にはLPGA会員へPGA側からアプローチする事は無いとしております。

 では今後どの様な女性が、PGAの門戸を叩くのでしょうか。

 PGAに関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
PGA定例理事会報告_PGAゴルフアカデミーが本格稼働へ

            植田PGA副会長20190115.jpg
              <競技日程を発表する植田副会長

 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2019年1月15日東京都内会場にて、倉本会長並びに植田副会長が出席し、今年度PGAシニアツアーの競技日程を発表しました。競技名及び会場のゴルフ場名に付いては、紙面の関係から略称にて表記しております。

             PGA競技日程
       競技名      会場
4月 金秀シニア 沖縄オープン かねひで喜瀬CC
4月 ノジチャンピオンカップ 箱根CC
4月 フーボン・ヨウトク シニアカップ 林口ゴルフ場(台湾)
5月 すまいーだカップ イーストウッドCC
6月 第20回スターシニア スターツ笠間GC
8月 第3回熊本・阿蘇シニアオープン コスギリゾート阿蘇
8月 ファンケルクラシック 裾野CC
8月 スポーツ振興 広島シニアゴルフ 広島CC西条コース
9月 マルハンカップ 太平洋クラブシニア 太平洋クラブ 六甲C
9月 コマツオープン 小松CC
9月 第29回日本シニアオープン 日高CC東西コース
9月 第5回セヴンヒルズカップ 福岡セヴンヒルズGC
10月 第58回日本プロゴルフ選手権大会 サミットGC
10月 第7回トラストグループカップ 佐世保CC
10月 第4回福岡シニアオープン 福岡CC和白コース
11月 富士フィルム シニア チャンピオン 江戸崎CC
11月 エリートグリップ シニアオープン 鳴尾ゴルフ倶楽部
11月 ISPSハンダカップ 鳩山CC(予定)

 今年の試合数は全18試合で、その賞金総額は777,000,000円です。試合数はここ3年間で増減は無いものの、総金総額では前年度と比較し6,800万円の減額となりました。とは言え今年新規の後援競技が3試合増えており、PGA執行部に衰退感など微塵も感じられないどころか、盤石な倉本体制の基に益々自信を深めつつある様に感じられます。

 新規に開催するシニア後援競技は、下記の3試合です。
1、涼仙 MORE SURPRISE CUP
2、関文グループ鴻巣シニアオープン
3、ISPSハンダカップ・ゴールドシニアオープン

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2018年度PGAシニアツアートーナメントの概要

2018年度PGAプロ50名誕生

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 2018年度の公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)最終プロテストは、2018年8月28日より31日まで4日間の予定でしたが、3日目が悪天候の為に中止となり3日間競技として開催されました。

 その難関をくぐり抜けた50名が、東京都内会場にて12月10日より5日間の日程で行われていた講習セミナーを、14日の本日終了しました。これにてトーナメントプレーヤーとしての一連の手続きが終了する事になりましたが、正式な認定日は2019年1月1日になります。

 合格者の簡単な内容は下記の通りです。

合格者年齢 10代 20代 30代 40代 50代
合格者人数 7名 39名 3名 1名
エントリーステージ プレ予選 1次 2次 最終
合格者人数 8名 6名 21名 15名
受験回数(合格者の自己申告による集計)
回数 1 2 3 4 5 6 7 9 13
人数 27 5 6 4 2 3 1 1 1

 これら一連の情報からは20代の選手が2次及び最終ステージから、受験回数1回で合格しているケースが多い様に推察されます。若くて才能を開花させようとしている選手が多い反面、ゴルフが好きで粘り強く挑戦して行く姿も又浮かび上がって来ます。

 プロテストに関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2018年度PGAプロテスト合格_やりました!

            一社)PGAゴルフアカデミー20181105.jpg
           井上代表理事  HOSの山澤社長 PGA倉本会長 

 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2018年11月5日都内会場にて定例理事会開催後に記者会見を開き、一般社団法人PGAゴルフアカデミー(以下アカデミー)を11月1日に登記した事を明らかにしました。

 このアカデミーの社員構成は、PGAと大阪の株式会社東大阪スタジアム(代表取締役:山澤正之_以下HOS)です。PGAがパートナーに選んだHOSは、関西を中心にスポーツ・文化施設などの管理運営を行っており、直営施設は12にも及びます。そしてグループの法人としての歴史は、1960年にまでさかのぼる事が出来ます。

 当面アカデミーはHOSが運営しているゴルフ練習場を基点に、PGAが約30年の歳月を費やし培って来た<PGAメソッド>をもって、様々な課題を抱えたアマチュアゴルファーへ、レッスンを行って行く事になります。そしてアカデミーはこの様な組織体を、数年後には全国100ヶ所規模へ、展開して行きたいとしております。この度設立された一般社団の概要は、下記の通りです。

名称 一般社団法人PGAゴルフアカデミー
事務所1 東京都港区愛宕一丁目3番4号
事務所2 大阪府東大阪市下小坂二丁目9番17号
設立 2018年11月1日
目的 ゴルフの普及を通じ、国民の健康増進
と次世代を担う人材育成に貢献する事
代表 代表理事 井上建夫

 PGAはこれまで東西のゴルフ場それぞれ1ヶ所で、PGAゴルフアカデミーを展開して来ましたが、今後はHOSと共に全国のゴルフ練習場が舞台に成ります。この活動を通じPGAはPGA会員の職場・職域を増やす事が出来ますし、HOSにとっては全国レベルで練習場の運営受託へと、道が開ける可能性が有ります。

 PGAとHOS双方が目指すものは、アカデミーのコンビニ版とでも言えるのでは無いでしょうか。均一化された技術指導と満足度の高いサービス展開により、ゴルフの普及に一役も二役も買う事が出来ると、想定している様に思えます。

 20代から40代までの多くの方々にゴルフを楽しんで頂く事は、ゴルフ業界喫緊の課題となっています。これに対する特効薬が見当たらないのも現実であり、この度のアカデミーによる取り組みは大いに期待出来るものであり、多くの業界関係者が注目しています。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
PGA定例理事会報告_PGAゴルフアカデミーが本格稼働へ

倉本会長20180925.jpg 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2018年9月25日東京都内会場にて定例理事を開催しました。その後記者会見が行われ、次の議題3点が審議された事を明らかにしました。1点目は会員懲戒の件、2点目は一般社団法人PGAゴルフアカデミーの件、3点目は平成30年度収支予算補正の件です。

 上記議題の中でも2点目の一般社団法人PGAゴルフアカデミー(仮称)については、前回7月の定例理事会に於いても審議されておりますが、この度の理事会に於いて正式に承認されたのです。これをもって今後この活動が、本格的に稼働して行くものと思われます。

 これはPGAが公益社団と言う組織上の制約から、子会社的位置づけの法人(一般社団法人PGAゴルフアカデミー)を設立し、活動しなければならない事より発生しております。PGAは子会社へ商標を貸与し、ゴルフ練習場を基点にPGA会員による活動を本格化させていく事になります。

 なお記者会見冒頭倉本会長は、「平成30年北海道胆振東部地震」で亡くなられた方々や被災された方々へ哀悼の意を表すと共に、この度の理事会に於いて金壱百万円を義援金とする事も決議されたと報告されました。次回は11月に予定されております。

 前回の定例理事会内容は、下記のリンクにてご確認頂けます。
PGA定例理事会報告_板東元理事再入会不可へ

2018年度PGAプロテスト合格_やりました!

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PGAロゴ.png 2018年8月28日に初日を迎えた今年の最終プロテストは、3日目が悪天候の為に中止となり、3日間の54ホールへ短縮されて行われました。舞台となった北海道の登別カントリー倶楽部は、日めくりで天候が変化して行き、ツアーの厳しさを選手達へ知らしめるかの如きでした。

 しかしその様な荒波は当然の様に、ワンオーバー42位タイまでの50名が、本日トーナメントプレーヤーとしての第一関門を通り抜けたのです。今年は3日目のカットラインを設けず133名全員が最終日へ臨んだのですが、残念ながら1名が棄権し132名にて戦われました。その結果は下記の通りです。

最終 スコア 選手名 2日目 初日
1位 -11 佐藤太地 6位T 17位T
2位 -9 比嘉一貴 6位T 8位T
3位T -8 竹内優騎 8位T 56位T
3位T -8 植竹勇太 1位 1位T
3位T -8 倉敷優磨 8位T 27位T
3位T -8 酒匂雅嵩 2位 1位T
7位 -7 寺岡颯太 3位T 8位T
8位 -6 小林忍 16位T 1位T
9位T -5 山口量 16位T 17位T
9位T -5 光田智輝 12位T 27位T
9位T -5 土肥将英 12位T 56位T
12位T -4 松村本盛 28位T 5位T
12位T -4 坂井允誌 37位T 8位T
12位T -4 上村竜太 3位T 8位T
12位T -4 鈴木敬太 16位T 75位T
16位T -3 竹内大 37位T 91位T
16位T -3 関凌之介 37位T 27位T
16位T -3 徳永弘樹 12位T 56位T
19位T -2 福岡大河 48位T 56位T
19位T -2 遠藤義明 48位T 75位T
19位T -2 滝雅志 3位T 1位T
19位T -2 中島邦宏 48位T 91位T
19位T -2 小川将生 37位T 75位T
19位T -2 具志武治 8位T 27位T
19位T -2 三浦春輝 8位T 8位T
26位T -1 小泉正樹 28位T 39位T
26位T -1 ガブリエレ 16位T 39位T
26位T -1 半田匠佳 61位T 56位T
26位T -1 丸岡靖大 16位T 39位T
26位T -1 岩崎潤也 16位T 27位T
26位T -1 飯田耕正 69位T 39位T
32位T 0 田中大心 48位T 27位T
32位T 0 関藤直煕 16位T 17位T
32位T 0 上岡信晴 48位T 39位T
32位T 0 上野晃紀 69位T 106位T
32位T 0 池村晃稀 28位T 39位T
32位T 0 小原井篤 16位T 56位T
32位T 0 湯本開史 28位T 17位T
32位T 0 大冝見賢人 61位T 75位T
32位T 0 安浦一輝 61位T 39位T
32位T 0 飯島健之恭 61位T 8位T
42位T +1 藤田雄紀 28位T 8位T
42位T +1 木下大海 48位T 39位T
42位T +1 蛭田玲於 48位T 56位T
42位T +1 中川将太 16位T 56位T
42位T +1 奥田健司 61位T 39位T
42位T +1 大脇僚哉 61位T 5位T
42位T +1 奥田真司 37位T 39位T
42位T +1 菅原和穂 37位T 17位T
42位T +1 森岡俊一郎 37位T 17位T

 この度のプロテストでは、二組の兄弟プロ誕生が期待されました。しかしながら結果は奥田兄弟プロが誕生するものの、残念ながらもう一組は実現しませんでした。その残念な一組は竹内兄弟です。弟の竹内優騎さんは16歳と言う若さで合格し大きな話題になるものの、お兄さんの竹内玲雄さんが落ちてしまったのです。

 12月の講習会を経て間もなく、50名のトーナメントプレーヤーが誕生します。

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2018年度最終プロテスト_合格するぞ!

2018年度最終プロテスト_合格するぞ!

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PGAロゴ.png 2018年度公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)の最終プロテストが、8月28日(火)に北海道登別市にある登別カントリー倶楽部(TEL0143-88-1123)を舞台に、戦いの火ぶたが切られます。4日間の長丁場ですので、最終日は31日(金)になります。

 約1,000名が参加した予選会を勝ち残り、最終プロテストへ進んで来た強者は133名。最年少は今年6月に誕生日を迎えた青山高原カントリークラブ(三重県)所属の竹内優騎さんで16歳、最年長は55歳のロッキースタジアム所属の小暮匡央さんです。詳しい年齢構成は、下記の通りです。

10代 20代 30代 40代 50代
9名 98名 18名 7名 1名

 最終プロテスト第3ラウンドの54ホールを消化した段階で、50位タイのスコアから10ストローク以内の選手が第4ラウンドへ進出します。その後4日目の最終ラウンドを経て、50位タイまでの選手がプロテスト合格者となります。

 今年の選手の特色は、兄弟でプロテスト合格を目指す2組4名が居る事です。一組目は兵庫県姫路市の青山ゴルフ練習場所属の、奥田健司(25=兄)さんと奥田真司(24=弟)さん兄弟。健司さんは今年で4回目、真司さんは2回目の挑戦になります。

 もう一組は先ほどの青山高原カントリークラブへ共に所属している竹内玲雄(レオ、20歳=兄)さんと竹内優騎(16歳=弟)さん兄弟。二人とも大変練習熱心で、同ゴルフ場には多くのファンがいるとの事です。

 更に今プロテストは2018Abema TVツアーの「南秋田CCみちのくチャレンジ」で優勝した比嘉一貴(23歳)さん、2017国民体育大会・ゴルフ競技個人団体で優勝した植竹勇太(22歳)さん、2017PGAジュニア選手権個人の部で優勝した小林忍(19歳)さんなど、実力を兼ね備えたタレント揃いです。

 昨日21日には既に地元を離れ、戦地へ向かった受験者も多い様ですが、皆さんの思いは一つ<必ず合格して夢をつかむ>事でしょうし、応援して下さる方々に吉報を届けたい、気持ちでは無いでしょうか。果たしてPGAトーナメントプレーヤーの称号を、何名の方が獲得するのでしょうか。

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PGA資格認定プロテスト2017_最終結果

18回大会優勝者マークセン選手.jpg 今年18回目の開催となった2018年『ファンケル クラシック』の優勝は、P・マークセン(52=フリー)選手です。本戦では先頭を走るG・マイヤー(56=パールCC)選手とマークセン選手がデッドヒートを繰り返す中、両選手は最終ホールを13アンダー首位タイで終えたのです。そして戦いは今年も又昨年に引き続き、プレーオフでの決着となりました。

 それからのプレーオフ3ホールは、マイヤー選手がしのぐ戦いを強いられ、決着は3ホール目でマークセン選手がバーディとしたのに対し、マイヤー選手がパーとなり勝負がつきました。

 今大会の大きな目玉は、かつて読売巨人軍監督を務められた原辰徳氏の参戦です。氏は初日6オーバーで68位タイと出遅れ、2日目は挽回が期待されたのですが、更にスコアを落とし屈辱の最下位となってしまいました。最終日はイーブンパーにまとめ本来の実力を発揮したのですが、順位は73位にて終戦しました。とは言え原氏の果たした役割は大きく、東京ドームのファンを裾野へ連れて来てくれたのです。18回ファンケル.jpg

 来場者数は2010年の第10回大会より2万人越えを、昨年2017年まで8年連続で達成して来ております。その8年間の中でも2012年の23,802人が最高の数字だった訳ですが、今年は原辰徳氏効果によりその数字は飛躍的に増大しました。初日7,315名、2日目9,553名、そして最終日は8,346名でした。最終的に来場者合計数を25,214名とし、過去の記録を塗り替えるものになりました。

 ところで左へドッグレッグしている18番パー5ホールを、条件次第では多くのプレーヤーが、第一打を左の裾野狙いで打って来ます。ところが選手によってはグリーンを狙うべきセカンドショットを、右前方の木がスタイミーになる事から、時として池の手前へきざまざるを得なかったのがこれまででした。

 選手がアグレッシブに攻め切れず、消極的なセカンドショットを選択せざるを得ないこの木を、ファンケルの会長であり同倶楽部の理事長でもある池森氏の提案により、昨年2017年大会終了後大胆に改修したのです。この結果今大会ではドロー打ちの選手も果敢にグリーンを狙うシーンが多くなり、一発逆転を狙える様になったのです。

 この事もドラマチックな戦いを演出出来た、大きな要因になったのでは無いかと思われます。大会会長の池森氏は、大会終了時のスピーチで来年も再来年も本大会を継続して行きたいと語り、来場者より大きな拍手を受けておりました。

 裾野カンツリー倶楽部及び同大会に関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
裾野カンツリー倶楽部
2018「ファンケル クラシック」へ原辰徳氏参戦!

PGA 定例理事会20180724.jpg 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2018年7月24日に定例理事会を開催し、懸案となっていた板東忠義元理事の再入会申請について、倉本会長が再入会不可との結論を下しました。これは前回の理事会にて、再入会を認めるか否かについて賛否を問うた結果、可否同数の為に最終判断は倉本会長に託されていたものです。

 坂東元理事は2013年に暴力団関係者とゴルフをしていた事が発覚し、退会処分となっていたのですが、再入会したいとの本人の希望により、この間検討されて来ました。この度苦渋の決断をした倉本会長は、「組織を守るのが使命」と固い決意を覗かせたのですが、背景にはかつて公益等認定委員会よりPGAは勧告を受けており、当時の勧告書などを読み込む中で、板東元理事の再入会は出来ないと判断した様です。

 尚この度の理事会では、その他幾つかの重要な案件が決議されました。一つはPGAが子会社組織とも言える一般社団法人PGAゴルフカデミーを設立し、全国の練習場を舞台にスクール経営に乗り出す事です。

 更に8月23日から24日までの2日間、広島カンツリー倶楽部西条コースで予定されていた「~スポーツ振興~ 広島シニアゴルフトーナメント」が、2018年西日本豪雨災害の影響により中止として、この度の理事会で決まったのですが、同時に200万円の義援金をPGAが寄付する事も決議されました。

 様々な施策を展開する倉本会長ですが、次回理事会は9月下旬になります。なおPGAに関する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
PGAは2018年3月22日会長選へ突入

ファンケル・原_tact.jpg 毎年8月中旬に開催されるシニアトーナメント「ファンケル クラシック」は、真夏の祭典として今年18回目を迎えます。これに先立ち2018年7月23日、東京港区の東京プリンスホテルにて、記者発表会が開催されました。

 出席したプロゴルファーは倉本昌弘、中嶋常幸、室田淳などの豪華顔ぶれに加え元読売巨人軍監督の原辰徳氏が登壇し、アマチュア枠5名の内1枠として、尚且つ今大会の特別ゲストプレーヤーとして、参戦する事が明らかになりました。主催者である株式会社ファンケルが、密かに今春より用意していた隠し玉とも言えるものです。

 ファンケル会長の池森氏は3年前より原氏へ出場を打診しており、今回念願がかなったとして喜びを爆発させた会見となりました。原氏曰く出るからには頑張りたいと述べ、密かに優勝を狙った様な発言は、大会を盛り上げたいと言う、氏の気持ちの表れだったともとれるものでした。

 当該大会は来場するギャラリー数が群を抜いており、2010年の第10回大会より3日間通しで2万人越えを、8年間連続で達成しております。そして今年は更に原氏の出場で、その記録を大きく超えて行きたいとの野望を、池森会長は語りました。それに応えるかの如く原氏は、「東京ドームのファンを裾野へ連れて行きたい」とコメントしたのです。

 尚同大会は8月17日(金)より19日(日)までの3日間、静岡県の裾野カンツリー倶楽部を舞台に国内外75名のプロとアマチュアが、シニアの熟練した技術を駆使し優勝を目指します。ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
裾野カンツリー倶楽部

 北海道苫小牧市のニドムクラシックを舞台に開催された2018年度(第28回)日本シニアオープン選手権は、昨日2018年7月15日(日)P マークセン(52歳_フリー)選手の優勝で4日間の戦いに幕を閉じました。マークセン選手は、同選手権3連覇です。

 この大会の歴史を振り返った時、この偉業は同選手で3人目である事がわかります。一人目は金井清一選手が1991年から1993年まで、二人目は青木功選手が1994年から1997年までの4連覇と、2選手が輝かしい歴史を残しておりました。

 今回注目されたのは、シニアルーキーとなりシニア競技初参戦となった谷口徹(50歳_フリー)選手ですが、5月に行われた日本プロゴルフ選手権と言う公式競技制覇に続き、シニアの公式競技である今大会も同選手が制覇し得るのか、と言う点が大きな話題となりました。

 レギュラーツアーの公式戦を50歳にして優勝し、尚且つ(公財)日本ゴルフ協会が主催するシニアの公式戦を制覇すると言う離れ業は、同選手以外に資格は無かったのです。雨が降る最終日、谷口選手は手堅く1オーバーとまとめトータルイーブンパーとしたのですが、マークセン選手との5打差は如何ともしがたく、残念ながら単独2位にて終戦しました。

 今回の優勝でマークセン選手は、シニアツアー4戦中3勝と言う素晴らしい実績を残し、シニアの賞金王街道をまっしぐらに快走中ですが、レギュラーツアーの賞金ランキングでも75位に位置し、後半戦のビッグゲームに於ける戦績如何では、当然来季のシード権も見えて来ます。

 なおローアマチュアは通算29オーバーで61位タイの、亀井隆(62歳_唐沢ゴルフ倶楽部)選手が獲得しました。

PGAロゴ.pngのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像 公益社団法人 日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、『日本プロゴルフ選手権大会』(以下日本プロ)開催にあたり、開催費用確保に向けたマネジメントを株式会社電通(以下電通)へ依頼し、今年より3年間の委託契約を締結した事を、2018年4月23日理事会開催後の記者会見にて明らかにしました。

 今後3年間は冠スポンサー無しの、公式競技と言う事になります。この点に付いてPGA倉本会長は、メジャー競技に企業色を付ける必要は本来ないのでは無いかとしつつも、<しかしあったら楽だよね>と揺れる胸の内を語りました。

 日本プロ開催にあたり、PGAはこれまで独自に開拓し賛同を得られて来た企業に付いても、この度電通へ引き継いだとしております。今年の開催は大手企業数社が支援する形となりますが、それらの企業は全て黒子となります。

 プロアマ戦に付いては、レギュラーツアーから1名、シニアツアーから1名の合計2名のプロが、アマチュア2名と1チームを組み行います。既に選手の選定は済んでいるとの事ですが、ホスピタリティとコミュニケーション力を重視した人選にした様です。

 今年の日本プロ開催にあたり地上波での放映は、日本テレビが生中継で行うとしており、録画放映では無い事を倉本会長は大きな前進だと高く評価しました。『第86回日本プロゴルフ選手権大会』は、2018年5月10日より4日間、千葉県の房総カントリークラブ房総ゴルフ場にて間もなく開催されます。

2017年大会表彰式.jpg

            <2017年大会表彰式に於ける日野皓正氏演奏>

 2018年の今年第10回目を迎える『ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント』は、5月5日(土曜日)と6日(日曜日)の2日間、例年通り千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部を舞台に開催されます。

 大会は文字通り実行委員の青木功、王貞治、日野皓正3氏の思いである<子供たちに手をさしのべたい>と言うチャリティイベントです。この思いは時に子供達に限らず、一昨年の熊本地震や昨年の九州北部豪雨により被災された地域へも、復興支援として収益金の一部が昨年活用されました。

 これまで9年間の収益金は下記の通りです。

 開催年  単年度収益金  収益金合計
2009年 23,400,000円 23,400,000円
2010年 32,000,000円 55,400,000円
2011年 65,100,000円 120,500,000円
2012年 32,250,000円 152,750,000円
2013年 51,000,000円 203,750,000円
2014年 46,000,000円 249,750,000円
2015年 39,000,000円 288,750,000円
2016年 41,500,000円 330,250,000円
2017年 32,000,000円 362,250,000円

 プロ28名と著名人アマチュア28名、更に一般アマチュア56名の合計112名にて競技は行われ、各部門から優勝者が出ます。今年注目される点は、何と言っても石川遼、小平智の今一番熱い両選手が参戦する事です。

 チケットは各日限定で3,000枚と成っております。前売り券は税込み3,000円ですが、当日券は税込み4,000円となっております。大変人気の有るトーナメントですので、チケットは早めに手当てされる事をおすすめします。問合せ先は麻倉ゴルフ倶楽部(TEL043-498-6630)です。尚、18歳以下の方の入場は無料です。

 当該ゴルフ場の概略と関連する過去の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
麻倉ゴルフ倶楽部
『レジェンドチャリティ』第9回大会優勝者は横尾要選手