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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 8月27日(木)に初日を迎えるJLPGAの『ニトリレディスゴルフトーナメント』は、今シーズン3試合目と成ります。新型コロナウイルスの影響から、試合の開催を中止するトーナメント主催者が多い中、ニトリ社では万全の体制をもって臨むとしております。

 出場予定選手は120名です。海外のメジャートーナメントとの関係から、一部人気選手が欠場するものの、久々に回り出した女子トーナメントですので、多くの選手が満を持して参戦して来るものと思われます。現在の様な一言では表現できない過酷な状況であるからこそ、下克上が有り得る訳で、下位選手にとっては又とないチャンスです。

 ニトリ社所属の永峰咲希、岡山絵里、小祝さくら、松田鈴英の4選手は、前年度賞金ランキング50位までの資格で出場する事が出来ますし、更に主催者推薦枠で7名のアマ選手が出場します。見逃せない女子ゴルフ夏の陣ですが、テレビ東京とゴルフネットワークではライブ配信を行います。その内容は、下記の通りです。

曜日 放送 時間 備考
29日(土)
テレビ東京系列 16:00~17:15 生中継




You Tube(テレビ東京) 12:00~16:00
ゴルフネットワーク 8:30~13:00
30日(日) テレビ東京系列 14:00~15:15
You Tube(テレビ東京) 10:00~14:00
ゴルフネットワーク 7:00~10:30

 なおYou Tube では「ニトリレディス ライブ」とのワードで検索をかければ、テレビ東京のライブ配信へつながるものと思われます。コロナ禍により創り出されて来た新しい視聴方法ですが、トーナメントは何時でも何処でも見る事が出来る、新しいステージへ突入しつつあるとも言えます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2020年ニトリレディス無観客で開催へ

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2020年7月18日(土曜日)の早朝6時、「朝日新聞DIGITAL」が配信した『女子ゴルフ界は「非常にいびつ」最高額大会の会長が語る内情』と言うタイトルの記事は、非常に考えさせるものが多く、また現在のゴルフトーナメントへ投げかけた問題は大きいと言えます。

 記事はインタビュー形式で構成されており、応えているのは今年JLPGAトーナメントの開幕戦となった『アース・モンダミンカップ』を主催した、アース製薬株式会社の大塚達也会長です。その記事のURLは次の通りですが、ご一読される事を是非お奨めしたいと思います。https://news.yahoo.co.jp/articles/3a1e83f4fd05e1effc6189e4c79a9816ac211af4

 念の為この内容を下記へ、要約しておきます。
1.大会は初日第1組から4日間、You Yube でインターネット中継。
2.費用は従来のTV放送よりも格段に安価。
3.視聴者数は合計868万人。雨天順延となった月曜日の最終戦は約24万7千人が視聴。
4.今回は無料配信、将来は視聴者1アカウント500円ほどの負担で放映出来るのでは無いか。
5.此れ迄の放映には数億円の費用を求められ、番組の著作権はTV局のものとなっていた。
6.欧米ではTV局がゴルフ協会から放映権を買って放映。

 最後に大塚会長は、「放映権、入場料、グッズ販売」などでプロスポーツが、ビジネスとして成り立つ事が大切だと締めくくっています。これはある意味従来よりJLPGAの小林浩美会長が、放映権について主張して来た点と符合する部分も有り、大塚会長の主張は事実をもって援護射撃、追認した形になったと言えます。

 いずれにしても2020年、COVID_19がもたらした惨禍が、ゴルフトーナメントの世界に於いても、新しい価値観とシステムを、生み出そうとしているのではないでしょうか。その胎動とも読み取る事が出来ます。今回の『アース・モンダミンカップ』の大きな試みと成功は、次のステージへの移行を示唆している様にも思われます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
『アース・モンダミンカップ』2020年6月25日開催へ

            アースモンダミンカップ2018.jpg
 遂にツアー開幕です。2020年に於けるJLPGAツアーの初戦となる戦いが、『アース・モンダミンカップ』に決まりました。6月3日同ツアー主催者であるアース製薬株式会社は、広報を通じ無観客での大会開催へ向け、準備中である事を明らかにしました。

 COVID_19対策としては、「日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を基に、万全の感染予防対策を講じるとしております。しかしながら今後政府や自治体の見解、及び国内感染状況の推移によっては、中止せざるを得ない可能性も現時点であるとの見解です。

 なお大会は6月25日から28日までの4日間ですが、この模様はインターネットを通じ、期間中LIVE配信を行う予定との事です。会場は千葉県のカメリアヒルズ・カントリークラブです。

 開催コースに関する概略と関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
カメリアヒルズ・カントリークラブ
『アース・モンダミンカップ』主催者推薦選考会結果

TACT-CHARA_22.jpg 5月22日に開幕を迎える予定の『中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン』を、主催する中京テレビ放送株式会社とブリヂストンスポーツ株式会社の両社は、昨日の4月15日に同大会を中止にするとして、メディア関係者へ一斉に告知しました。

 同大会の前売りチケットは、3月中旬より販売されており、1,000人近い方々が購入されていました。主催者側では同大会を楽しみにされているファンの為にも、様々な形態での開催を模索して来ました。

 しかしながらCOVID_19の感染が拡大する中、政府の対象エリアから外されていた愛知県に於いても、4月10日に大村知事による緊急事態宣言が発令されたのです。この宣言が中止への判断を、後押ししたとも言えます。同女子ツアー開催コースの中京ゴルフ倶楽部は、同県豊田市にあるゴルフ場ですから中止はやむを得ない判断でした。

 これで開幕より12戦連続で女子ツアーは中止となりました。同大会以降に予定されている試合も、現時点で明確な方針は打ち出されていないものの、ツアー再開の目途が立っていない現状です。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
PGAはシニアツアー2試合と後援競技1試合の中止を発表

TACT-CHARA_22.jpg 2020年4月2日(木)から5日(日)までの4日間、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部を舞台に開催を予定していた『ヤマハレディースオープン葛城』の中止が、昨日3月18日に決まり報道関係者へ連絡が有りました。

 これはヤマハ株式会社とヤマハ発動機株式会社及び一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下JLPGA)の共同発表にて明らかに成ったものです。

 開幕戦から5戦連続での開催中止ですが、日本並びに世界の情勢を見た場合、新型コロナウイルスの脅威は如何ともし難く、致し方ないものと言えます。同大会は2008年に第1回目として開始され、今年12回目を迎えようとしておりました。

 此れ迄同大会の歴史を振り返れば、2011年の東日本大震災時に開催を見送っておりますので、今回で2回目と成ります。先行きの見えないウイルス禍ですが、JLPGAにとっても今後の見通しが立たないのが現状だと言えます。

 今後は4月10日に初日を迎えます『スタジオアリス女子オープン』の動向です。社会的には4月から新学期が始まり、政府が行っていた教育機関への「休校依頼」も、この時点で解除される可能性が有ります。この様な社会情勢の中、同オープンのスポンサー並びにJLPGAの判断が待たれるところです。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
『スタジオアリス女子オープン』いよいよ明日開幕

『2020年アクサレディスゴルフ』中止へ

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TACT-CHARA_22.jpg 2020年3月16日株式会社テレビ宮崎とアクサ生命保険株式会社更に一般社団法人日本女子プロゴルフ協会は、3月27日に開幕を迎える予定だった『第8回アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI』を、開催中止するとして共同で発表しました。

 これは新型コロナウイルス(COVID_19)の感染脅威が世界レベルになっており、3月11日に世界保健機関のテドロス事務局長が「パンディミックとみなせる」と宣言する事態となった今日、更なる感染拡大の要因を作ってはならない、とトーナメント事務局が出した結論です。

 これで3月に開催される予定だった、女子のレギュラーツアー4試合全てが中止になりました。残念ではあるものの、人類が見えない敵と戦う為には、必要な措置だとも言えます。今後どの様な現象が、社会的特徴として見て取れた時に再開出来るものなのか、この物差しが明確化されていない点にもどかしさを感じます。

 今後は4月2日に開幕予定である『ヤマハレディースオープン葛城』の動向が、大きな焦点になって来ております。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
JLPGA第2戦『明治安田生命レディス』も中止へ

TACT-CHARA_22.jpg 3月13日に初日を迎える予定の一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下JLPGA)のレギュラーツアー第2戦、『明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント』を中止にするとして、3月2日大会事務局が明らかにしました。

 これは新型コロナウイルス(COVID-19)が、じわじわと日本国内に於いても影響を及ぼしつつある中、止めど無くまん延して行くのか、食い止められるのか、ここ1~2週間が瀬戸際と言う見解が2月24日厚労省より明らかにされました。

 更に翌々日の27日には、「大規模なスポーツや文化イベントは、中止か延期或いは規模縮小」するよう政府の要請が有りました。この様な状況に鑑み、当該トーナメントは中止する事になったのです。

 これでJLPGAの開幕第1戦及び第2戦が、立て続けに中止になりました。レギュラーツアーを戦う選手にとっては、職場を失う事になった訳ですが、それと共にこの試合を縁の下で支え続けて来ている関係者や関係会社にとっては、その経済的損失は計り知れないものがあると言えます。

 人と人の密接接触が伝染の拡大につながると見られているだけに、極力不特定多数の接触を避けるのは、この病原体に対する現在考え得る最大の対処法なのだと言えます。この事から今回主催者による中止判断は、決して誤りでは無いものの、人はこのテロとも言えるウイルスに対し、何とも後ろ向きな手段以外、持ち合わせていないのが現状です。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2020ダイキンオーキッドは開催中止

2020ダイキンオーキッドは開催中止

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        ダイキンオーキッド2020ロゴ.jpg

 2020年3月5日に開幕予定の『第33回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』は、中止する事が2月28日決まりました。

 新型のコロナウイルス(COVID_19)が、日本のみならず世界中で拡散拡大している現状を鑑み、日本政府の方針に沿う形で主催者側が決定したものです。

 2月24日感染症対策専門家会議が開催され、この内容を受け厚労省が2月26日に「大規模なスポーツや文化イベントは、今後2週間程度、中止か延期、或いは規模を縮小する様求める」、との方針を発表しました。

 これは「今後1~2週間が急速に拡大するか、或いは収束出来るかの瀬戸際」との判断からであり、この間の対策が何よりも重要と考えたからです。

 政府より小中高校などへも、休校要請が出される事態は、正しく国家的危機状況であり、主催者側は慎重な議論を重ねた結果だとしました。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2020ダイキンオーキッドは無観客試合にて開催

        ダイキンオーキッド2020ロゴ.jpg

 今年2020年JLPGA(一般社団法人日本女子プロゴルフ協会)の開幕戦を飾る『第33回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』は、4日間全て無観客にて行う事になりました。2月19日に主催者は、苦渋の決断をしたのです。

 日本に於いても感染が拡大しつつある新型コロナウイルス(COVID-19)への対応として主催者側が、同日報道関係者へ一斉通知し明らかになりました。3月5日(木)に初日を迎える事から、約2週間を前にしての決定ですが、万が一の感染事故があってはならない、と言う判断によるものです。

 更なる対応として3月3日(火)に予定していた前夜祭と、翌4日(水)のプロアマ戦を中止にしました。大変楽しみにしていた関係者にとっては残念だと思われますが、感染事故の可能性を少しでも無くす努力は、集団事業を行う主催者側からすれば、当然の行為なのだと言えます。

 昨年大きく盛り上がった女子プロゴルフ界ですが、これを反映し今回チケットの売れ行きも好調だった様です。昨年の大会は、4日間を通じ約14,000人のギャラリーが会場へ足を運んだのですが、今年はそれを上回る数を想定しており、2月19日時点での予想は約2万人へ、代金の払い戻し作業をする必要が有るとしております。

 なおテレビ放映は此れ迄通りとしておりますので、下記のチャンネルの他、【BS-TBS】や【CS TBSチャンネル2】にても観る事が出来ます。

地上波
放映日 時間帯
3月6日(金) 24:15~25:15 RBCローカル
3月7日(土) 16:00~16:54 TBS・MBS・RBC他
3月8日(日) 15:30~16:54 全国ネット

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
『ダイキンオーキッドレディス』3月7日開幕_間もなく球春到来

LPGAは2020年度トーナメント日程を公表

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        20201217小林会長記者会見.jpg
           < 2020年度ツアー日程を公表する小林浩美会長

 一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)は、2019年12月17日都内会場にて、来年2020年度のトーナメントスケジュールを明らかにしました。内容は今年度とほぼ同様ですが、但し試合数は37となり2試合減少しました。その2試合の内の一つである(センチュリー21レディスゴルフトーナメント)は契約満了に付き中止との事であり、もう1つの(北海道meijiカップ)は2020東京五輪の関係から一時的お休みです。

 2020年度トーナメントでの選手評価については、これまで通り獲得賞金額に基づいたランキングは行うものの、メルセデス・ランキングも併用して行くとしております。例えばメルセデス・ランキング50位までの選手には、賞金シード同様に翌年度1年間のシード権が与えられます。また同ランキング51位から55位までの選手にも、同じく翌年度第1回リランキングまでの出場権が与えられるのです。

 選手の活躍度を測る目盛りは獲得賞金額では無くメルセデス・ランキングに有り、それが正当な評価につながって行くとの考えから、次年度以降徐々に賞金ランキングの意味合いが薄くなっていくものと思われます。

 来年2020年にLPGAは、使用商標を< JLPGA >とします。これまでは単にLPGAとの表記でしたが、今後新商標は米国LPGAとの誤認識を避ける事にもつながり、ゴルフのグローバル化の中で独自性を強調して行くには、最適との判断からです。将来的には海外でのトーナメント開催も視野に入れており、当然その様な時に< JLPGA >表記は、参加選手やギャラリーの意識付けに、効果を発揮するものと思われます。

 この動きに合わせロゴも5種類用意し一新されます。改革の槌音が聞こえて来そうな記者会見でしたが、小林会長の活舌も何時に無く良く、これも一重に今年2019年度トーナメントの盛り上がりを、会長自身が一番良く感じ取っているからなのだろうと思われます。

2019LPGAプロテスト合格者一覧

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TACT-CHARA_2019.jpgのサムネイル画像 2019年11月8日LPGAプロテストが終了しました。岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部に於いて開催された最終プロテストは、下記の21名をLPGA会員に相応しい技術力を備えた者として認め、この最終戦へ臨んだその他79名へは厳しい宣告を下したのです。

人数 順位 選手名 スコア 年齢
1 1位 イ ソルラ -9 28 TP
2 2位T 山路 晶 -8 21 TP
3 2位T 西村 優菜 -8 19 アマ
4 4位T 安田 祐香 -5 18 アマ
5 4位T 劉 依一 -5 18 アマ
6 6位T 山下 美夢有 -4 18 アマ
7 6位T 澁澤 莉絵留 -4 18 アマ
8 8位T セキ ユウティン -3 21 TP
9 8位T 中西 絵里奈 -3 21 アマ
10 8位T プリンセス スぺラル -3 22 TP
11 8位T 石川 怜奈 -3 19 アマ
12 12位T 吉田 優利 -2 19 アマ
13 12位T ハン スンジ -2 25 TP
14 12位T 常 文恵 -2 20 TP
15 15位T アン シネ -1 28 TP
16 15位T 河野 杏奈 -1 20 アマ
17 17位 田中 瑞希 ±0 21 TP
18 18位T 西郷 真央 +1 18 アマ
19 18位T 笹生 優花 +1 18 アマ
20 18位T 宮田 成華 +1 22 TP
21 18位T 石井 理緒 +1 19 TP

 合格者の半数程である10名は、現在ツアーで活躍している単年登録者(TP)です。彼女達はLPGA会員資格を有していないものの、TPの内容はツアープロと言っても過言では無く、主戦場はトーナメントです。ある意味この様なレベルの高いプレーヤーでなければ、この度のプロテストに合格しなかったとも言えます。

 今回のプロテストは稀に見る激戦であり、狭き門と成りました。これを象徴する様に、2019年ステップ・アップ・ツアーで4勝し賞金女王に輝いたタイのヌック スカパン、2016年LPGAツアーの『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』で優勝した同じくタイのP チュティチャイ、これら両選手はこの最終戦で難関を通過する事は出来ませんでした。

 この様な状況下で合格者21名のスコアの動きを見るならば、4日間を通じ安定した戦いを展開している事が解ります。1日でも大きくスコアを崩すプレーヤーは、1人居るかどうかと言う内容です。ある意味何時でもツアーで戦えますよ、と言う証明なのかも知れません。

 ところで2位タイにて合格した、山路晶選手の所属先である森六ホールディングス株式会社・栗田社長からは、次の様なコメントが入っております。
プロテスト2位合格おめでとうございます。これからも社員一同応援させていただきます。一緒に世界を目指しましょう。」

 21名の新たな活躍が期待されます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
女子プロゴルファーへの道は17歳から

戸塚CC_tact.jpgのサムネイル画像 株式会社資生堂と資生堂ジャパン株式会社の共同主催により、2019年7月4日(木)より7日(日)までの4日間、神奈川県の戸塚カントリー倶楽部に於いて『資生堂 アネッサ レディスオープン』が開催されます。

 資生堂グループは2016年より一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)のオフィシャルパートーナーとして、日本の女子プロゴルフ界を支える役割を果たして来ております。しかしながら事ツアーに限っては、この度が初参入と成ります。

 ところで近年紫外線の効用ならびに弊害は、様々な研究により多く知られるところです。ゴルフ未経験の若い女性にとって、ゴルフに取り組む事がイコールシミやソバカスの基になるのでは無いかと言う危惧感は、否応無しについてまわるものです。

 しかしながらツアーを戦う女子プロゴルファーは、紫外線対策をしっかりと行う事で、その弊害を取り除く事に成功しております。スポーツに限らず野外活動を行う人々にとって、今や紫外線対策は必要不可欠になっているのでは無いでしょうか。真夏に健康的と言われた日焼けした顔は、過去のものに成りそうです。

 会場となる戸塚カントリー倶楽部西コースは、これまで多くのプロトーナメントを開催して来ております。今回は6,513ヤード・パー72のセッティングに成ります。優勝賞金は2,160万円ですが、この獲得を目指し120名の参加選手がしのぎを削り、持てる技を披露し競う事に成ります。

 なお土曜日と日曜日の当日券は、税込み3,000円です。是非紫外線対策をしてコース現地へ足を運んで、トッププレーヤーの生のプレーを実体験して頂きたいものです。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
戸塚カントリー倶楽部
三浦桃香選手、資生堂「アネッサ」とスポンサー契約

            2018年優勝イミニョン選手.jpg
           2018年優勝・イ ミニョン選手/大会事務局提供>

 『第32回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントが3月7日に開幕します。2019年のLPGAツアー開幕戦となる訳ですが、この大会を皮切りに11月の最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」まで、全選手が39試合を戦い抜く事になります。

 長丁場となるツアーですが、シード並びに以外より参戦して来る選手達取って、この大会は今年1年の出来不出来をを占なう大きな試合とも言えます。オフシーズンに取り組んできたトレーニングの成果を、どれほど実戦で出せるのかが、各選手に問われています。

 この事からほとんどのシード選手がエントリーすると共に、プロとしてツアーに慣れて来た勝みなみ、或いは新垣比菜と言った黄金世代の活躍も見逃せません。また1月に232名がエントリーしたアマチュア大会を勝ち抜き参戦する、金城沙希さん、比嘉里緒菜さん、星川ひなのさん、翁長由佳さんの4名にも期待がかかります。

 この試合は2016年より4日間大会と成り、今年4回目を迎えます。運だけでは勝ち取れない4日間大会の優勝ですが、勝者には2,160万円と言うビッグな賞金が与えられます。沖縄の地域振興と文化へ、32年間に渡り貢献してきたこの大会の概要は、下記の通りです。

  • 主  催:ダイキン工業株式会社、琉球放送株式会社
  • 公  認:一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
  • 後  援:沖縄県、那覇市、南城市、沖縄観光コンベンションビューロー、TBSテレビ
  • 企画運営:琉球放送株式会社
  • 運営協力:株式会社博報堂、株式会社ダンロップスポーツエンタープライズ
  • 開催場所:琉球ゴルフ倶楽部
  • 参加選手:アマ18名を含む108名

 尚、テレビはTBS系列の全国ネットで見る事が出来ます。間もなく球春到来です。

 尚関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
新垣比菜選手はダイキン工業と所属契約

2019LPGAツアー中止予定の3試合が復活開催へ

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TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)は2019年1月25日、開催中止に成る可能性が有った3試合が、今年開催する事で合意されたと発表しました。この事から今年開催されるLPGAトーナメントは、39試合賞金総額39億4,500万円となりました。

 この動きとは別に、中止対象トーナメントであった「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」も同日、開催するとした独自のコメントを、関係各位へリリースしました。中止予定から一転、開催する事に成った上記以外の2試合は、下記の通りです。

1、KKT杯バンテリンレディスオープン
2、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント

 なぜ長年LPGAツアーの看板トーナメントとも言える試合が、今年中止予定だったのかと言えば、テレビ局を通じ放映される映像にまつわる話であり、その「放映権」はテレビ局に有るのか、或いはLPGAに帰属するのかをめぐり、双方の合意が得られなかったからに他有りません。

 長年曖昧だった「放映権」の帰属問題に付いて昨年来LPGAは、LPGAに帰属すると認められる事で2019年トーナメントを開催したい旨、関係各位へ確認すと共に調整を図って来ていました。しかしながらLPGA(小林浩美会長)側による強引とも批判された手法に対し、この度の3試合は大きく反発していたのです。

 ではこの度開催される事になった3試合は、全て「放映権」に付いて合意した上での開催へ、舵を切ったのでしょうか。関係者による話を総合すると、3試合すべてが合意されたとも受け取れず、とりあえず今年は開催する事になった、と理解するのが正確だと思われます。

 「放映権」を先々の大きな資金源にして行きたい、と言うLPGA側の思惑も一概に否定出来るものでは無く、組織の繁栄と選手の働く環境改善の為には、必要な要素なのだと思われます。今後LPGAとテレビ局共にWN_WINの関係を構築出来るか否か、この動向はプロゴルフ界の将来を大きく左右するものと思われます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
LPGA小林会長「放映権」獲得を語る

LPGA小林会長「放映権」獲得を語る

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            LPGA2018年12月18日.jpg
              <小林浩美会長と原田香里副会長> 

 2018年12月18日都内会場にて一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)は、2019年シーズンの試合日程及びトーナメント規定・規約改訂を公表しました。この中でLPGA小林会長は、同協会の存立に大きく関わって来る「放映権」に付いても、熱く語ったのです。

 2019年シーズンはツアー36試合が開催されますが、これらの試合全てに於いて、主催者側より「放映権」に付いて同意を得られた事を、同協会は明らかにしました。来シーズン開催中止となったのは3試合あり、それは1.KKT杯バンテリンレディスオープン、2.中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン、3.ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントです。

 これら3試合は全て日本テレビをキー局にし今年放映されたのですが、中止になったと言う事は「放映権」への理解を得られなかった事によるものと思われるのですが、この点に関する小林会長の説明には歯切れの悪さが残りました。

 「放映権」は1967年にLPGAが設立されて以降、その所管が明らかにされた事は無く今日に至り、51年が経過しております。これまでテレビ局側からすれば、ゴルフ放映はコンテンツ事業の一環に過ぎず、それに伴うフィーをLPGA側へ支払う事は無かった、LPGA側からすれば受け取る事は無かったとの事です。

 小林会長は昨年夏よりこの問題に付いて協会内で検討を重ね、尚且つ主催者側とも話し合いを進めて来たとの事です。そしてこの度この「放映権」はLPGAに有りとして、その所在を明確にしたのです。これにより将来同協会の財政基盤を安定化させる事が可能であり、尚且つ選手を取り巻く環境整備、例えば年金制度や託児所の設置なども行って行く事が可能であるとしたのです。

 では来年トーナメントを開催する主催者側は、LPGAへ放映権料を支払う事になるのでしょうか。この点に付いて小林会長は<頂く事は無い>としておりますが、この「放映権」をインターネットの動画配信業者へ売る事を、当面視野に入れているとしたのです。

 この通りであるならば、来年地上波を中心にしたテレビ放送まして録画放送を、一般視聴者が観るのでしょうか。一般視聴者による動画配信業者への支払いが安価であるならば、その多くが流れて行くであろう事は、容易に想像出来てしまいます。と同時にテレビ局側が、何ら手を打たないのであれば、地上波を通じLPGAの試合を見るケースは、少なくなって行くのかも知れません。

李選手_tact.jpg 第51回目を迎えた『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』は、2018年の今年9月6日(木)~9日(日)までの4日間、富山県の小杉カントリークラブ(TEL0766-56-7558)にて開催されます。当該大会は一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)主催の公式競技となります。

 これに先立ちLPGAでは8月6日(月)に都内中央区会場にて、昨年度優勝者の李知姫(Ji-Hee Lee)プロをはじめとして、コースセッティングを担当する岡本綾子、塩谷育代両プロ、大会会長の小林浩美、大会実行委員長の原田香里の合計5氏が参集し、同大会への意気込みを語りました。

 当該大会の基本的姿勢はゴルフの普及拡大である事から、開催コースを固定する事無く今日に至っております。この点を貫く為にも今大会会場は、小杉カントリークラブと言うパブリックゴルフ場を選定したとの事です。多くのアマチュアゴルファーが大会後も利用可能な事から、あえて会員制では無いゴルフ場としたのです。

 コースセッティング担当の両氏が語った内容は、ビッグスコアを想定した内容となっており、選手が耐え守るゴルフでは無く、攻めてバーディ合戦となる様なものを第一に考えたとの事です。これを裏付ける様な設定が下記内容です。

2018年設定 2017年度実績
ティーンググランド刈り高 11mm 10mm
フェアウェイ幅 20~30ヤード 20~25ヤード
フェアウェイ刈り高 11mm 10mm
ラフ セミラフ無 セミラフ無
ラフ長さ 80~90mm 80mm
スティンプメーター 12フィート 13フィート
グリーンコンパクション 23 25

 李選手は当該大会で優勝したいと言う思いを抱き、昨年やっとその願いがかなった訳ですが、この夢を実現する為には10年かかりました。母国韓国ではご家族がインターネット中継を見て、応援してくれそして喜んでくれました。当該大会は毎年開催コースが変わる事から、選手の実力が試されます。この大会で連覇と言う記録は過去一人だけなので、是非この記録にも挑戦したいと、力強く宣言し会見を締めくくりました。

 なお本戦出場をかけた予選会が、7月17日(火)と19日(木)に同ゴルフ場で行われました。2日間の予選会へ参加した選手は合計151名、この中から合計16名が本戦への切符を克ち取りました。

アースモンダミンカップ2018.jpg 2018年6月21日(木)~24日(日)までの4日間、千葉県のカメリアヒルズカントリークラブを舞台に開催されますLPGAツアー第17戦『アース・モンダミンカップ』の主催者推薦選考会が、5月21日同ゴルフ場にて開催されました。

 当日は北北東の風3.9メートル、晴で気温24.1℃でした。104名の選手が出場し12名が本戦へ進出を決めました。その選手一覧は下記の通りです。

 順位 スコア      選手
1位タイ -4=68 本多奈央、丹 萌乃
3位タイ -3=69 鎌田ヒロミ、山本景子
河本結、永田あおい
7位タイ -2=70 坂下莉彗子、渋野日向子
青山加織、上原美希
保坂真由、宮崎乙実

 今年7回目の開催を迎える同大会は、賞金総額1億8,000万円優勝賞金3,240万円というビッグな試合です。と同時にシード権を有していない選手にとっては、この試合終了後にリランキングが実施される事から、このある意味最終戦で如何に活躍して行けるかが、後半戦に向けた勝負の分かれ目となります。

 同トーナメント開催ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
カメリアヒルズカントリークラブ

新垣比菜選手はダイキン工業と所属契約

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新垣比菜20180416.jpgのサムネイル画像 ダイキン工業株式会社は2018年4月16日広報を通じ、昨年2017年LPGAプロテストに合格した新垣比菜(あらかき ひな)選手と、1年間に及ぶ所属契約を締結した事を明らかにしました。

新垣比菜選手経歴
生年月 : 1998年12月
出身地 : 沖縄県
出身校 : 興南高等学校
身長  : 165cm
プロ入会: 2017年7月29日
主な戦歴: 2015年ラシンク・ニンジニア/RKB 優勝
      2016年日本ジュニアゴルフ選手権 優勝
      2017年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子 12位タイ
      2017年日本女子オープン 23位タイ
      2018年ダイキンオーキッドレディス 52位タイ

 同選手はアマチュア時代より非凡な才能を開花させ、2015年にはアマチュアとして史上3人目となるプロの試合で優勝を果たしており、当時より嘱望されていました。

 今後のマネジメントに付いては、株式会社ダンロップスポーツエンタープライズが執り行うとして、同日この件に付いても契約を済ませております。

 この様な事から同選手にとって、目の前の競技に専念できる環境が整ったと言え、LPGAツアーが開幕し数試合が消化されるも、今後多くの残り試合で同選手が優勝戦線に顔を出す事は間違いなく、注目株の一人と言えます。優秀なタレント揃いのLPGAツアーから、今年も又目が離せません。

 LPGAツアーのメジャー第1戦である「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は、2018年5月3日(木・祝日)茨城県の茨城ゴルフ倶楽部・西コースを舞台に大会初日を迎えますが、ヤーデージは下記の通りです。

ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
ヤード 360 405 520 415 505 170 395 180 400 3,350
パー 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36
ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18 合計
ヤード 365 400 520 190 405 175 380 515 415 3,365
パー 4 4 5 3 4 3 4 5 4 36

 同大会は公式戦に相応しく常にタフなセッティングになっておりますが、今年も基本的な部分は昨年と同様です。唯一異なるのは13番と14番ホールの合計距離が、45ヤード延び総距離6,715ヤードとなった事です。

 昨年は決勝を戦った70選手中7選手のみが、アンダーパーをマークしました。7位のイ ミニョン選手が1アンダーだったのに対し、優勝したキム ハヌル選手は9アンダーでした。更に最下位70番目の選手は18オーバーだった事を見るならば、如何にキム ハヌル選手がず抜けていたかが解ります。

 今年も又緊迫した戦いが展開される事と思われますが、見どころとしては日韓女王対決です。LPGAツアーを席巻する韓国勢に対し、4年ぶりに日本人として賞金女王を奪還した鈴木愛選手が、ホームで韓国女王を迎えての戦いになります。アウエーでの戦いとなるイ ジョンウン6選手は、2016年に韓国で新人賞を獲得するや否や、翌年2017年は賞金女王に輝きました。この日韓賞金女王が今大会で激突します。

 なお韓国ツアーにはイ ジョンウンと言う同姓同名の6選手が居る事から、他の選手と区別する為に同選手は、<イ ジョンウン6>とツアー名を名乗っています。また見逃せない点は、畑岡奈紗選手の参戦です。日本女子オープン2連覇と言う公式戦女が、メジャー初戦へ乗り込んで来ます。どの様な活躍を見せてくれるか非常に楽しみです。

 是非、茨城ゴルフ倶楽部(TEL0297-58-1216)へ足を運んで頂き、生のプレーをご観戦下さい。前売り券は5月2日まで販売しています。

女子プロゴルファーへの道は17歳から

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 一般社団法人 日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)は、2018年1月に開催された理事会に於いて、LPGAプロテスト及びLPGAクォリファイングトーナメントの制度を一部改定しました。改定した内容は年齢です。

 これまで18歳以上としていた上記受験及び出場年齢を、17歳からとして1歳下げたのです。この下げた理由として、例えば進学しない高校3年生であれば就職活動をするのが一般的であり、プロゴルファーを目指す女子にとっても、在学中に受験を認められる事は、将来の明るい展望を描き易いからだとLPGAでは語っております。

 プロゴルファーになると言う事は人生の大事な就職活動であり、それは社会に於ける一つの職業だとの認識をもって望んで欲しい、LPGAの願いが具現化したものとも言えます。これにより選手活動の無駄な時間を無くす事が、出来る様になるのでは無いでしょうか。

 この度の理事会決議が適用されるのは、2019年度からになります。ちなみに男子の場合、プロテスト受験年齢資格は16歳となっております。