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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2021年10月12日R&AとUSGAは、クラブの長さを46インチまでとする、新たなローカルルールを発表しました。これは2022年1月以降に採用可能となりますが、両組織は此れを競技団体へ強制しない任意のものとしています。

 クラブの長さと一口に言っても、究極はドライバーが対象になると思われます。此れ迄正規規定は48インチまでと定められており、今回この規定が変更された訳では有りません。新ローカルルールで定められた内容は、あくまでもプロトーナメント或いはアマの高度な競技を対象にしています。

 そしてこの新ローカルルールを採用するか否かは、強制では無い事から競技を運営する団体の自主判断となります。強制では無いと言いつつもこのルールを、敢えてR&AとUSGAが出して来た背景には、どの様なものが有るのでしょうか。それは一重にゴルフ業界の飛距離競争への警鐘と、捉えられるのではないでしょうか。

 今回この新ルールを発表するに当たり両組織は、2021年2月に産業界へ告知しており、時間を使いその反応を探って来ました。その姿勢は評価されるものの、業界を巻き込みながら飛距離に対するコンセンサスを、形成して行きたいと言う目論見も見え隠れします。

 それほど飛距離競争は重要な問題と、両組織は位置付けているのだと思われます。今回新ローカルルールを競技団体へ提案出来た事で、主催者側が何時でも採用出来ると言う、ある意味下地が形成されたと言えます。そして次の注目点は、このルールを用いた大会が、何時か開催されると思われる事です。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2019年ゴルフ規則_JGJAタウンミーティングにて

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 今年第31回目を迎える2021年度日本シニアオープン選手権が、9月16日(木曜日)から19日(日曜日)までの4日間、山梨県北杜市のシャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部を舞台に開催されます。概要は下記の通りです。

  • 主催 公益財団法人 日本ゴルフ協会(JGA)
  • 共催 NHK
  • 賞金 賞金総額8,000万円(優勝1,600万円)    

 参加年齢は本戦初日の9月16日までに満50歳以上に達しており、尚且つJGAの定めた参加資格をクリアしたプレーヤーと言う事になります。この数総勢126名のプロとアマが頂点を目指す訳ですが、例年厳しと言われるコースセッティングは下記の通りです。

総距離 6,465ヤード_パー71
ティーングエリア 刈り高 9mm
フェアウェイ 刈り高 11mm
ラフ 80mm
ファーストカット 25mm
グリーン 速さ スティンプメーター 10.5feet
グリーン コンパクション 23.5

 なおこの模様はNHK BS1にて、4日間午後より放映されます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2020年度ナショナルオープン開催へ向けJGAが方針発表

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2021年7月6日に国際ゴルフ連盟は、最終的なゴルフオリンピックランキングを発表しました。女子の場合、KPMG女子PGM選手権終了をもって、確定したランキングです。

 下記60名が『2020東京オリンピック』ゴルフ競技へ出場する女子選手一覧ですが、選出された選手は36ヶ国に及んでいます。女子の場合、男子競技終了後の8月4日~7日迄の4日間、同じく埼玉県の霞ヶ関カンツリークラブにて開催されます。

No
    選手名    国
1 Nelly Korda 米国
2 Jin Young Ko 韓国
3 Inbee Park 韓国
4 Sei Young Kim 韓国
5 Danielle Kang 米国
6 Hyo-Joo Kim 韓国
7 Brooke M. Henderson カナダ
8 Yuka Saso フィリピン
9 Lexi Thompson 米国
10 Lydia Ko ニュージーランド
11 Nasa Hataoka 日本
12 Patty Tavatanakit タイ
13 Jessica Korda 米国
14 Minjee Lee オーストラリア
15 Hannah Green オーストラリア
16 Shanshan Feng 中国
17 Ariya Jutanugarn タイ
18 Sophia Popov ドイツ
19 Mone Inami 日本
20 Carlota Ciganda スペイン
21 Melissa Reid イギリス
22 Anna Nordqvist スウェーデン
23 Nanna Koerstz Madsen デンマーク
24 Celine Boutier フランス
25 Leona Maguire アイルランド
26 Xiyu Lin 中国
27 Gaby Lopez メキシコ
28 Caroline Masson ドイツ
29 Emily Kristine Pedersen デンマーク
30 Madelene Sagstrom スウェーデン
31 Matilda Castren フィンランド
32 Ashleigh Buhai 南アフリカ
33 Wei-Ling Hsu 台湾
34 Azahara Munoz スペイン
35 Jodi Ewart Shadoff イギリス
36 Giulia Molinaro イタリア
37 Perrine Delacour フランス
38 Stephanie Meadow アイルランド
39 Min Lee 台湾
40 Anne van Dam オランダ
41 Alena Sharp カナダ
42 Kelly Tan マレーシア
43 Albane Valenzuela スイス
44 Bianca Pagdanganan フィリピン
45 Aditi Ashok インド
46 Maria Fassi メキシコ
47 Maria Fernanda Torres プエルトリコ
48 Tiffany Chan 香港
49 Sanna Nuutinen フィンランド
50 Marianne Skarpnord ノルウエー
51 Klara Spilkova チェコ
52 Manon De Roey ベルギー
53 Christine Wolf オーストリア
54 Pia Babnik スロベニア
55 Mariajo Uribe コロンビア
56 Daniela Darquea エクアドル
57 Magdalena Simmermacher アルゼンチン
58 Lucrezia Colombotto Rosso イタリア
59 Maha Haddioui モロッコ
60 Tonje Daffinrud ノルウエー

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg IGF国際ゴルフ連盟は2021年7月6日、2020東京オリンピックに於けるゴルフ競技出場選手60名を、発表致しました。本日は男子60名をIGFの資料より、書き写させて頂きました。

 試合は7月29日から8月1日迄の4日間、35か国の選手が参加し、埼玉県の霞ヶ関カンツリークラブにて開催されます。ゴルフがオリンピックへ100年ぶりに復活したリオから数え、今回は2度目の大会となります。間もなく開幕です。

順位      選手名  国
1 Jon Rahm ESP
2 Justin Thomas USA
3 Collin Morikawa USA
4 Xander Schauffele USA
5 Bryson DeChambeau USA
6 Rory McIlroy IRL
7 Viktor Hovland NOR
8 Hideki Matsuyama JPN
9 Paul Casey GBR
10 Abraham Ancer MEX
11 Sungjae Im KOR
12 Cameron Smith AUS
13 Joaquin Niemann CHI
14 Tommy Fleetwood GBR
15 Corey Conners CAN
16 Garrick Higgo RSA
17 Shane Lowry IRL
18 Marc Leishman AUS
19 Christiaan Bezuidenhout RSA
20 Si Woo Kim KOR
21 Carlos Ortiz MEX
22 Mackenzie Hughes CAN
23 Sebastian Munoz COL
24 Guido Migliozzi ITA
25 Rikuya Hoshino JPN
26 Antoine Rozner FRA
27 Thomas Detry BEL
28 Alex Noren SWE
29 Thomas Pieters BEL
30 Kalle Samooja FIN
31 Matthias Schwab AUT
32 Rasmus Hojgaard DEN
33 Sami Valimaki FIN
34 Jazz Janewattananond THA
35 Jhonattan Vegas VEN
36 Francesco Molinari ITA
37 Henrik Norlander SWE
38 Mito Pereira CHI
39 Adri Arnusa ESP
40 Joachim B Hansen DEN
41 Rory Sabbatini SVK
42 Sepp Straka AUT
43 Ryan Fox NZL
44 C.T. Pan TPE
45 Romain Langasque FRA
46 Adrian Meronk POL
47 Maximilian Kieffer GER
48 Juvic Pagunsan PHI
49 Ondrej Lieser CZE
50 Scott Vincent ZIM
51 Gunn Charoenkul THA
52 Hurly Long GER
53 Fabrizio Zanotti PAR
54 Rafael Campos PUR
55 Gavin Kyle Green MAS
56 Yechun Yuan CHN
57 Kristian K Johannessen NOR
58 Ashun Wu CHN
59 Anirban Lahiri IND
60 Udayan Mane IND

    オリンピックユニフォーム20210531.jpg
              < 提供:JGA(日本ゴルフ協会)

 『東京2020オリンピック』のゴルフ競技に於ける日本選手団の男女ユニフォームが、2021年5月31日発表されました。デザインを担当したデサントによれば、コンセプトは『Rising to the Challenge』との事。

 色はレッド、ブルー、ピンクを用いて日の丸や桜、海など連想させる様に工夫されています。男子キャプテンの丸山氏によれば、「デザインがカッコイイものであれば気持ちも高揚していきます」としており、選手個々人のモチベーションアップには、良いデザインは欠かせないものになっています。

 一部外野では、いわゆる「専門家」や「医師」なる人々が、オリンピックはやるべきでは無い、との論陣を張っています。しかしながら水面下では下準備が、着々と進行している様にも思えます。ところで2021全米プロで観られた様な、来場者の感動と歓喜の声を、今年霞ヶ関で聞く事はできるのでしょうか。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2020年10月15日~18日までの4日間、千葉県の紫カントリークラブすみれコース(7,317ヤード・パー70)を舞台に、第85回日本オープンゴルフ選手権が開催されました。

 今回このメジャートーナメントを制したのは稲森祐貴選手ですが、2018年に横浜カントリークラブで開催された第83回も制しておりますので、二度目の同選手権優勝となりました。これは同選手にとってツアーキャリアに於ける優勝が、全て日本オープンと言う事にもなりました。

 此れ迄の約20年間で同オープンを複数回優勝しているのは、尾崎直道、谷口徹、片山晋呉、池田勇太の4選手のみですから、稲森選手は実績としてツアー2勝ながらも日本オープン2勝として、かれらの仲間入りを果たした事になります。記録に残る選手になったとも言えます。

 多くのゴルフファンの記憶に残る選手として活躍して行く為には、今後多くのゴルフシーンでの活躍が期待されますが、大舞台に強い選手である事が実証された今回の優勝は、更に同選手を磨いていく事と思われます。それにしても4日間安定したゴルフだったと言えます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2020年度ナショナルオープン開催へ向けJGAが方針発表

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 公益財団法人 日本ゴルフ協会(以下JGA)は2020年8月31日、今年度主催するナショナルオープンについて、一般非公開で開催する事を明らかにしました。

 今回JGAが対象にしているナショナルオープン競技は、「第30回日本シニアオープンゴルフ選手権」、「第53回日本女子オープンゴルフ選手権」、「第85回日本オープンゴルフ選手権」です。この3試合開催へ向け、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する為には、一般非公開でプロアマ大会を中止しチャンピオンズディナーも中止する事が、最善策であるとの結論に至った様です。

 一般観客を受け入れないと言う事は、JGAの収益減にもつながる事から、各試合の賞金総額も一律25%減額するとしております。日本オープンは2億1,000万円から1億5,750万円へ、女子オープンは1億5,000万円から1億1,250万円へ、シニアオープンは8,000万円から6,000万円になります。この様な経験は、日本オープンで1979年に一度あるものの、それ以外は初めての事になる様です。

 一般非公開と言えどもこの模様は、共同主催のNHKにより放映されますので、ゴルフファンは地上波のテレビにより観戦する事が出来ます。この内容に関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
JGAドリームステージは既に一部でキャンセル待ち

TACT-CHARA_kakochou.jpg 公益財団法人 日本ゴルフ協会では、2015年より『ドリームステージ』を創設し、多くのゴルファーがナショナルオープンへの参加が出来る仕組みを作りました。現在ドリームステージは拡大し、日本オープン、日本シニアオープン、日本女子オープンまで対象になっております。

 2月10日より受け付けが開始されたアマチュア予選会の「ドリームステージ コンペティション」(以下コンペ)ですが、2月13日現在で埼玉県の東京ゴルフ倶楽部を会場にした申し込みは、既にキャンセル待ちの状態との事です。同倶楽部は旧・社団法人制であり、一般のゴルファーにとっては、なかなかプレーする機会が少ない事から、この様な現象が起きているものと思われます。

 同コンペへはJGA/USGAハンディキャップインデックスを取得している方であれば、何方でもエントリー出来ますし、ローハンディの方以外でも多くの方が参加しております。友人と2人でエントリー出来る点が、何よりも魅力なのだと言えます。

 参加する必要経費はエントリーフィの税込16,500円と、税込11,000円~13,200円の各コースプレーフィ、更にはゴルフ場利用税と言うのが大きな部分です。参加特典としては、1.JGAオリジナル記念バッグタグ 2.ダンロップゴルフボール3個 3.日本オープンと日本女子オープン更に日本シニアオープンの共通観戦券を得られます。

 東京ゴルフ倶楽部以外はまだ枠が残っておりますので、会場の確認とエントリーは次のURLよりアクセスしご確認下さい。http://www.dreamstage.co/

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2015年第80回日本オープンは予選会・ドリームステージを実施

TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像

 2019年度第84回日本オープンゴルフ選手権が、10月17日(木)~20日(日)までの4日間、福岡県の古賀ゴルフ・クラブ(6,817ヤード_パー71)にて開催されます。

 主催者である公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)では、アマチュア選手による同選手権への出場機会をより得られるべく、4年前よりドリームステージを開催してきております。

 今年のドリームステージは3月8日から5月27日までの期間に、全国8会場に於いて271名が参加し開催されました。この中から58名が勝ち上がり、次のステージである地区予選へと進んだのです。この地区予選から最終予選へと、スリーステップを踏み勝ち残る事で、本戦へ出場出来るのです。

 地区予選は7月1日より同月31日までの間、全国7会場で770名を集め戦われたのですが、勝ち残った140名の中にドリームステージから這い上がってきた選手は、今回残念ながら皆無でした。如何に厳しい戦いであるのか想像させますが、ある意味それだけ日本オープンの重みも同時に感じさせるものと言えます。

 10月1日JGAは本戦出場者120名を発表致しましたが、この中には別のカテゴリーにて選出された11名のアマチュア選手が、入っております。その選手は下記の皆さんですが、順不同、敬称略にて表記させて頂きます。
1、木村太一 2、豊島豊 3、金谷拓実 4、小林大河 5、植木祥多 6、桂川有人 7、石坂友宏 8、塚本岳 9、生源寺龍憲 10、出利葉太一郎 11、米澤蓮

 これらの選手は既に全国的レベルの大会で活躍されている訳ですが、ドリームステージから本戦へ出場出来なかった選手の分まで、アマチュアの代表として大暴れして欲しいものです。

 関連するかつての記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2018年度第83回日本オープンゴルフ選手権開催へ向けて

戸張捷常務理事.jpg

                < 戸張捷JGA常務理事 >

 公益財団法人日本ゴルフ協会(以下JGA)は2018年9月10日東京都内会場にて、今年横浜カントリークラブで開催される『2018年度第83回日本オープンゴルフ選手権』の概要を発表しました。本大会へのエントリー締め切りまでは、2週間ほどを残すものの、アダム スコット選手及びジャスティン ハーディング選手の参戦は注目です。

 本大会で使用されるコースは殆どが西コースでまかなうものの、2ホールについては東コースを使用します。同クラブの会員及びゲストのプレーヤーが、通常使用するホールとトーナメントホールを確認し易くする為、下記へその資料を表記しました。

OUT_3,410ヤード・パー35(通常営業の西インコース)
大会ホール  1  2  3  4  5  6  7  8  9
大会ヤード 478 418 161 536 416 474 182 330 415
通常ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18
IN_3,847ヤード・パー36(通常営業の西アウトコース7ホール+東17番と18番)
大会ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18
大会ヤード 439 492 414 514 523 337 504 387 237
通常ホール 東17 東18  1  4  5  6  7  8  9

 グリーンの芝種は007であり、グリーンスピードはスティンプメーターで12フィート、コンパクションは山中式で24の硬さを想定し仕上げているとの事です。同クラブでは9月25日からコースをクローズし、一般営業を受けずメンテナンスに徹するとしております。

 本戦は10月11日(木)より始まりますので、16日前から最後の仕上げへ向けた整備が行われると言う事になります。このトーナメントにかける同クラブ経営陣の意気込みが、ひしひしと伝わって来るものです。クーア&クレンショーによって改造されたトーナメントコースが、NHK放送を通じ全国のゴルフファンへお披露目されます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
横浜カントリークラブは2018年日本オープン開催へ向け準備進む

 公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は2018年2月21日、かねてより懸案となっていたワールドハンディキャップシステム(以下WHS)に付いて、Royal and Ancient Golf Club of St Andrews(R&A)と全米ゴルフ協会(USGA)によって、現地時間2月20日にその概要が明らかにされたとして、日本語訳した内容を発表致しました。その特徴の要約は下記の通りです。

  1. 競技ラウンドとレクリエーションラウンドの両方を査定出来る様にし、ゴルフアーの技量を正確にハンデへ反映させる。
  2. 新規ハンディキャップ取得時に必要な推奨最小スコア枚数は54ホール分とする。
  3. ゴルファーは世界中の何処へでも均一なハンディキャップを持ち運べる。
  4. より正確な技量が反映される様、過度の数値変動を防止する。
  5. 異常なコースコンディションと気象状況を考慮する。
  6. ホールスコアの上限はネットダブルボギーとする。
  7. ハンディキャップの上限は男女ともに54.0とする。

 グローバルスポーツとしてのゴルフは、ルールや用具更にはアマ資格などの規則を世界で統一しているにも関わらず、ことハンディキャップに関しては、6つのシステムが世界に存在し機能しています。この世界6団体が運用しているシステムを統一する事で、ゴルフは更に発展して行くと考えられた点がWHSの根拠になっています。

 WHSが何時から適用されるのかと言えば、それは2020年1月1日からです。日本には現在約58万5,000人のアマチュアゴルファーが、JGA/USGAハンディキャツプインディックスを保有していると言われております。この日本のアマチュアゴルファーも当然ながらこの日をもって、WHSへ切り替わって行きます。

 WHSが日本国内のゴルフ人口増加に、寄与する事を願いたいものです。この度の内容に関連する過去の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
世界統一ハンディキャップシステムの概要が今秋明らかに

2018年ゴルフ新年会.jpg ゴルフ新年会実行委員会により2018年1月17日東京都内に於いて、<2018年ゴルフ新年会>が開催されました。これにはいわゆるゴルフ16団体とゴルフ関連企業など、約633名以上の関係者が集まり、盛大なものに成りました。

 冒頭「我が国のゴルフ界の発展と活性化のための提案」と題して、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)竹田恆正会長と公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)倉本昌弘会長による講演が有り、それはまさしく両者が共同で活性化策を推進して行くと言うものでした。

 特に次の竹田会長による講演要旨は、JGAとPGAの共同作業を象徴するものと言えます。「世界の舞台で活躍できる技術や体力に加え、誰からも愛される人間性を兼ね備えた、憧れとなる選手を継続的に数多く養成する」、「この為にはアマチュアからプロまで一気通貫で育成・強化して行く必要があり、1.選手強化プログラムと2.指導者育成プログラムは何よりも重要なものとなる」、としております。

 この活動この船に全てのゴルフ関係者が乗り合わせて欲しい、オールジャパンで戦って行く必要があるとして、両氏は来場者へ語りかけました。今後この動きが具体的になるものと思われますが、この様な活動方針を共有化出来たのは、両法人格の定款がほぼ同一内容で有った事が、大きな要因だと倉本会長は語りました。

 一時倉本会長は自らのPGAと一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)との提携及び将来的な融合を模索していた様に思われますが、ツアー名称に関するコンセンサス不調に終わって以降、会長の軸足はJGAの方へ向きだしていた様に思われます。その形が今回共同活動と言う事で、具現化して来たと言えます。

 いずれにしても倉本会長は、ゴルフ界を活性化したい、そして日本に於けるゴルフの統括機構(NF)を作り出して行く事こそ、真の隆盛につながるのだと確信している様に思われ、そのステップを今一つずつ駆け上がっているとも言えます。

日本シニアオープン2017_top.png 2017年9月14日(木)~18日(月)までの5日間、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部で開催された『第27回日本シニアオープンゴルフ選手権競技』2017を制したのは、4日間合計18アンダーとしたプラヤド マークセン選手で、優勝賞金1,600万円を獲得しました。同選手は昨年の同選手権でも優勝しており、2連覇達成と言う事に成りました。

 9月17日九州地方を襲った台風18号の関係から同オープン競技は順延となり、予備日として準備されていた18日月曜日、本日が最終ラウンドとなりました。7時45分に1組目が1st Teeから、そして7時50分に12組目が10th teeからそれぞれスタートして行く中、勝者が確定したのは午後1時40分過ぎでした。

 決勝ラウンドに入りマークセン選手はごくごく普通の選手になってしまった様で、3日目2アンダー最終日2オーバーとして、振り返れば2日間トータルスコアはイーブンパーだったのです。しかしながら同選手へ優勝をもたらした大きな要因は、初日2日目の驚異的とも言えるビッグスコアだったのです。

 初日ノーボギーの9アンダー、2日目も同じくノーボギーの9アンダーで、予選ラウンドを終わってみればトータル18アンダーとして、単独2位の尾崎直道選手へ8打差をつけており、この時点で決勝ラウンドへ駒を進めた60選手に対し、戦意喪失させるに等しい異次元の戦いぶりを披露したのです。マークセン選手による独り相撲とも言えるもので、まさしく同選手権へ王手をかけた状態でした。

 最終日井戸木鴻樹選手は4アンダーを出し2位タイに入るものの、首位のマークセン選手とは4打差があり、プレッシャーをかけるには及びませんでした。3日目終了時点で上位戦線に居たキム ジョンドク、鈴木亨、米山剛3選手による最終日の爆発力不足が、マークセン選手の一人舞台にさせてしまったと言える反面、同選手の強さが際立った試合だったとも言えました。

2016japan%20open_sayama.jpg 2016年度『第81回日本オープンゴルフ選手権』が10月13日(木)より16日(日)までの4日間、埼玉県の狭山ゴルフ・クラブを舞台に、アマチュア15名を含めた121選手によって戦われました。その頂点を極めたのは松山英樹選手でした。

 松山選手は3日目に5アンダーをマークし、トータル4アンダーとして単独首位に立ちました。最終日は一度も首位の座を明け渡す事無く、スコアを一つのばして5アンダーとして、危なげ無く優勝しました。同選手の戦いは、2位のイキョンフン(韓国)、池田勇太2選手に3打差をつけての、堂々たる内容でした。

 今大会を大いに盛り上げたのは、下記の3選手と言っても過言ではなく、ただA・スコット選手の予選落ちは、残念の一言に尽きます。

選手名 2日目 最終日
A・スコット 2日間合計+10_71位タイ_CUT
松山 英樹 2日間合計+1_8位タイ 4日間合計-5_優勝
石川 遼 2日間合計+2_14位タイ 4日間合計+3_7位タイ

 ローアマチュアは東北福祉大学3年の比嘉一貴さんで、4日間トータル6オーバー・14位タイの成績でした。又ドリームステージより唯一本戦へ進出し、尚且つ決勝まで戦い抜いた中島啓太さんは、12オーバーの34位タイと言う結果でした。

 4日間合計の来場者数は、45,257名を記録すると言う、戦いの熱気が冷めやらぬ中ですが、来年2017年の同大会開催コースは、岐阜県関市にある岐阜関カントリー倶楽部の東コースを舞台にして行われる予定です。

jopadm_20161011_tact-top.jpg 『第81回日本オープンゴルフ選手権』出場の為に来日中のアダム・スコット選手が、将来プロゴルファーを目指す次世代のゴルファーへ向けて、ジュニアイベントを開催しました。その名は、「フューチャー・ゴルファーズ・セミナー」です。

 2016年10月11日(火)の15時15分?16時15分までの1時間、各地区強化指定選手約40名を狭山ゴルフ・クラブ18番(日本オープン用設定)グリーンサイドへ集め、熱い思いを語りました。ちなみに各地区強化指定選手とは、JGAナショナルチームメンバー入りを目標に、各地区ゴルフ連盟が選考し強化している中学生と高校生ゴルフファーを指します。

     jopadm_20161011_tact-11[1].jpg      jopadm_20161011_tact-33[1][1].jpg

 セミナー冒頭では強化選手へのサプライズとして、松山英樹選手が登場し約20分間にわたるメッセージが贈られました。若い内に様々な芝種に慣れる事、感情をコントロールする様常に努力する事、そして英語を勉強するべきだとの内容でした。

 セミナー終了後に今大会に於ける優勝スコアを尋ねられたアダム・スコット選手は、10アンダーぐらいでは無いかとの予想を明らかにしました。しかしこれは調子の良い選手の話で、悪い選手ではとてつもなく悪いスコアが出るのではないかとの事でした。

2016japanopenwomen.jpg 『第49回日本女子オープンゴルフ選手権』が、2016年9月29日~10月2日までの4日間、栃木県の烏山城カントリークラブ二の丸と三の丸コースを使用して行われました。井上誠一氏設計により華麗な造形美と高度な戦略性をもった本コースは、6,506ヤードパー71のセッティングです。

 31名のトップアマチュアとプロ91名の合計122名にて、女子日本一を目指して戦われたのですが、その頂点に立ったのは、ルネサンス高等学校3年の畑岡奈紗さんです。4アンダーにて先にホールアウトしていた畑岡さんですが、一時はトップを走っていた堀琴音選手が、3アンダーとスコアを落としてホールアウトした事を確認した、16時過ぎに優勝が確定しました。

 これまでLPGAツアーで優勝したアマチュア選手は数名いるものの、メジャートーナメントでは史上初となります。

 今大会を振り返り大いに盛り上げたのは、トップアマチュアの選手達でした。初日10位以内に5名もの選手が入り、決勝ラウンドへ進出した64選手中10名がアマ選手でした。特に長野未祈さんは初日2位タイ、2日目2位、3日目首位と安定したゴルフで、最終日の活躍が期待されましたが、余りにも荷が重かった様に思え、最終日は7オーバーと崩れてしまいました。

 下記は決勝ラウンドへ進出した2日目の順位を基に、アマチュア選手の活躍を箇条書きにしました。(敬称略)

選手名 誕生年 2日目 最終日
長野 未祈 2000年 2位 10位タイ
畑岡 奈紗 1999年 8位タイ 優勝
高橋 彩華 1998年 15位タイ 37位タイ
西村 優菜 2000年 18位タイ 6位タイ
吉田 優利 2000年 26位タイ 53位タイ
佐渡山 理莉 2000年 26位タイ 25位タイ
金澤 志奈 1995年 34位タイ 64位
吉本 ここね 2000年 34位タイ 49位タイ
古江 彩佳 2000年 43位タイ 28位タイ
石井 理緒 2000年 58位タイ 37位タイ
宮田 成華 1997年 66位タイ・CUT
梶谷 翼 2003年 66位タイ・CUT
岩崎 美紀 2000年 74位タイ・CUT
原 英莉花 1999年 74位タイ・CUT
工藤 優海 1999年 74位タイ・CUT
吉川 桃 1998年 74位タイ・CUT
小滝 水音 1998年 74位タイ・CUT
大里 桃子 1998年 74位タイ・CUT
山口 すず夏 2000年 84位タイ・CUT
松原 由美 1999年 84位タイ・CUT
河野 杏奈 1999年 84位タイ・CUT
新垣 比菜 1998年 93位タイ・CUT
勝 みなみ 1998年 93位タイ・CUT
識西 論里 1997年 99位タイ・CUT
瀬賀 百花 1999年 103位タイ・CUT
澁野 日向子 1998年 109位タイ・CUT
菅沼 菜々 2000年 109位タイ・CUT
杉原 彩花 1998年 113位・CUT
大林 奈央 1999年 114位・CUT
関野 愛美 1999年 115位・CUT
西岡 利佳子 2001年 116位・CUT

2016シニアオープン.jpg

 2016年9月15日(木)~18日(日)までの4日間、千葉県印西市の習志野カントリークラブを舞台にして戦われた、2016年度『第26回日本シニアオープンゴルフ選手権』優勝者は、タイのPrayad MARKSAENG(以下プラヤド・マークセン)選手でした。

 決勝ラウンドへ進出した64名中、3日目を終了した時点でアンダーパーグループは10人でした。鈴木亨選手とプラヤド・マークセン選手が、共に7アンダーで首位タイとして最終日を迎えました。最終日のフロントナインは、両選手ともに4アンダーとして一歩も譲らず、勝負の行方はバックナインへもつれこみました。

 バックナインに入り鈴木選手は3ホールでボギーを出す中で、マークセン選手は忍耐強くパーを積み重ねながら、最終18番ホールではバーディとして、この大接戦をせいしたのです。雨が断続的に降る厳しいコンディションの中、振り返ればノーボギー5バーディと言う結果で、優勝をもぎ取ったのです。

 プラヤド・マークセン選手は今年シニアルーキーとしてシニアツアーへ参戦しておりますが、『2016年マルハンカップ太平洋クラブシニア』と『2016年コマツオープン』の2戦で優勝しておりました。

 同選手はシニアツアーのみならずレギュラーツアーでも活躍しており、9月18日現在で賞金ランキング56位につけています。年はシニアでも実力はレギュラークラスのプラヤド・マークセン選手が、実力を如何無く発揮して、取るべきして取った勝利とでも言えます。

順位 選手 トータルスコア 最終日スコア
1 プラヤド・マークセン -12 -5
2 鈴木 亨 -9 -2
3 盧 建順 -1 +3
4 渡辺 司 0 +2
4 ピーター・ファウラー 0 +4

2016japan open_sayama.jpg 2016年度『第49回日本女子オープンゴルフ選手権』が、9月29日(木)?10月2日(日)までの4日間、栃木県の烏山城カントリークラブに於いて開催されます。主催は公益財団法人日本ゴルフ協会、共催はNHKです。

 大会参加者は予選競技を勝ち抜いた52名を含め、総勢120人ほどになります。トップアマチュアとプロが、女子ゴルファー日本一をかけて戦われるのですが、今年は49回目を向かえます。

 同大会に於ける4日間の合計入場者数を、過去20年間にさかのぼり、下記一覧でまとめてみました。白熱した戦いのゆくえを見るのも又楽しいものですが、別の視点でとらえる事で興味が倍増する様に思えます。

開催年 優勝者 コース 入場者数
1996年 高村 亜紀 龍ヶ崎 9,164人
1997年 岡本 綾子 東広野 12,234人
1998年 野呂 奈津子 三好 8,651人
1999年 村井 真由美 霞ヶ関 12,780人
2000年 肥後 かおり 飯能 12,507人
2001年 島袋 美幸 室蘭 10,044人
2002年 高 又順 箱根 9,808人
2003年 服部 道子 千葉 21,959人
2004年 不動 裕理 広島 12,703人
2005年 宮里 藍 戸塚 48,677人
2006年 Jeong Jang 茨木 43,433人
2007年 諸見里 しのぶ 樽前 13,291人
2008年 李 知姫 紫雲 22,949人
2009年 宋 ボベ 我孫子 34,643人
2010年 宮里 美香 大利根 26,644人
2011年 馬場 ゆかり 名古屋 19,364人
2012年 フォン・シャンシャン 横浜 31,949人
2013年 宮里 美香 相模原 33,160人
2014年 テレサ・ルー 琵琶湖 23,338人
2015年 チョン・インジ 片山津 31,571人

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 2016年度『第81回日本オープンゴルフ選手権』出場者は、有名選手が多く前評判は上々のものがあります。開催コースである埼玉県の狭山ゴルフ・クラブでは、大会前の盛り上がりから来場者数を、4日間のべ4万人程になるのでは無いかと想定しています。

 USPGAツアーのシード選手であり同ツアーを転戦中の松山英樹選手は、9月8日?11日までのプレーオフシリーズ第3戦『BMW選手権』会場に於いて、『第81回日本オープンゴルフ選手権』への出場を明らかにしました。これに呼応するかの様に、石川遼選手も参戦を明言しました。

 アダム・スコット選手は早くから参戦する事を公言していたのですが、今年こそは優勝できるようにプレーすると力強いコメントを寄せており、3度目の同大会出場になりました。

 トッププロとトップアマチュアの総勢120人が激突する同大会ですが、ドリームステージを戦い抜きただ一人出場権を獲得したのが、若干16歳高校1年生の中島啓太さんです。ドリームステージは2015年大会より設けられた、アマチュアの為の予選会です。今年は4月と5月に全国8会場に於いて477名の選手が参加し、97名が地区予選への切符を手にしました。

 地区予選は全国6会場で開催され666名が出場したのですが、この予選から201名が最終予選へ進む事になりました。この中には6名のドリームステージ出身者が含まれております。最終予選は9月5日と6日の2日間、東は紫カントリークラブ、西は六甲国際ゴルフ倶楽部に於いて、それぞれ合計242名が本戦への出場をかけて戦いぬいたのです。

 この戦いの結果41名が本戦へ出場出来る事になったのですが、この中に唯一ドリームステージより這い上がってきた中島啓太選手がおりました。175センチの体格からくりだされる、ドライバーの平均飛距離は270ヤードです。パターとサンドウエッジを得意とする同選手ですが、是非本戦の決勝へ進んで頂きたいものだと思います。

2016japan open_sayama.jpg 2016年9月12日(月)公益財団法人日本ゴルフ協会(以下JGA)は、2016年度『第81回日本オープンゴルフ選手権』のコースセッティングを発表いたしました。

 開催コースは埼玉県の狭山ゴルフ・クラブです。当該ゴルフ場は1959年10月、小寺酉二氏設計により開場しました。その後竹村秀夫氏の改造設計を経て、2001年8月にはふたたび川田太三氏が改造設計を行い今日に至っております。

コースセッティング予定内容

      項目       内容
ティーンググラウンド 刈り高 8mm
フェアウェイ 刈り高 8mm
ラフ 100mm
ファーストカット 刈り高 22mm
幅   185cm
グリーン 速さ スティンプメーター 11feet
グリーン コンパクション 24から25 (山中式)

距離とパー(予定)

7,208ヤード、パー70(OUT_西コース/IN_東コース)

ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Out
Yards 445 222 497 411 408 194 485 421 551 3,634
Par 4 3 4 4 4 3 4 4 5 35
ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18 In
Yards 497 413 186 341 432 437 200 590 478 3,574
Par 4 4 3 4 4 4 3 5 4 35

 同選手権は10月13日(木)が初日となり、16日(日)に優勝者が決まります。TV放送はNHKにより4日間行われ、解説は羽川豊選手と加瀬秀樹選手、ラウンド解説は田中泰二郎選手と田中秀道選手の4名で行われます。