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 2017年8月10日~13日まで熱い戦いが展開された『第99回全米プロゴルフ選手権』、<松山英樹選手の優勝が見られるかも>と日本中のゴルフファンをテレビへ釘付けにしたその興奮も冷めやらぬ中、同選手(25=LEXUS)のおめでたいニュースが飛び込んで来ました。

 内容は同選手が2017年1月に結婚し、7月には第一子が誕生したと言うものです。このニュースは日本時間8月14日(月)、同選手のマネジメント会社が、報道各社へFAXを通じて発表し明らかになりました。発表内容は下記点線内の通りですが、当過去帖では直接マネジメント会社へ連絡を取り確認したものです。


 私事で大変恐縮ではございますが、かねてから交際しておりました一般女性と今年1月に入籍をいたしました。また、7月には第一子が無事誕生いたしました事を報告させていただきます。妻は一般女性であり、出産前後の母子のプライバシー、および安全を考慮いたしまして、このタイミングでのご報告となりました事をご理解いただければ幸いです。

 結婚し、子供が生まれての世界ゴルフ選手権ブリヂストン招待での優勝は一際嬉しかったです。まだまだ未熟な私たちですが、力を合わせ、目標を達成するために努力してまいります。

 今後とも皆様のご支援、ご声援を賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。


 プロゴルファーのタイガー ウッズ選手が、現地時間2017年5月29日未明にアメリカ・フロリダ州で車を運転中、地元警察により「違法運転」の疑いで逮捕されました。その数時間後に同選手は保釈金無しで保釈されたのですが、逮捕時は飲酒運転か或いは薬物による影響を疑われておりました。本人曰く「アルコールは摂取していない」としており、翌30日に明らかにされた検査結果は、それを裏付けるものとなりました。

 日本における同選手逮捕の一報は、5月30日多くのメディアが報じました。その報道と共に添付された同選手の顔写真は、これまでゴルフを通じて報道されてきたものとは全く別人の様でした。筋肉が弛緩し眠気からさめきらない人の様で、犯罪者の指名手配ポスターだと言われても、疑う人が少ないだろうと思われる様なものでした。

 この度の事件の要因に関して同選手は、「処方された複数の薬を服用したが、予想もしなかった強い副作用が出てしまった」、としております。

 同選手は膝や腰の故障に苦しんでおり、2008年4月の左ひざ手術から始まり2014年3月と2015年9月、更には2017年4月の4度に渡り体にメスを入れており、今まさにリハビリ中でした。この事から現在でも薬の服用を継続している事は、納得出来る話であるものの、この度の逮捕劇はあまりにも同選手の軽率さが、前面に出てしまった様に思われてなりません。

 白い歯と笑顔そして試合におけるアグレッシブさは同選手の持ち味だったと思いますが、怪我を克服しもう一度ツアーの最前線へ踊り出てくる事を、見たいと思うゴルフファンが多い事も忘れてしまっては困ると言わざるを得ません。アスリートの鏡と成れるのか、世界が注目しております。この様な事で立ち止まっている暇は、無いのでは無いでしょうか。

 プロゴルファー_宮里藍選手は2017年5月29日午後より、都内のホテルにてアメリカ及び日本のツアーから引退する事を、本人の言葉で直接説明がありました。これに先立つ事5月26日には、宮里選手が所属するマネジメント事務所より、メディア関係者へ引退の第一報が届けられておりました。

 本日はテレビや新聞などメディア側から代表質問を受けて、同選手がそれに答える形となりました。多くの報道陣やゴルフ関係者並びにゴルフファンは、「何故31歳の若さで引退するのか」この点が最大の関心事だったと言えます。この点に関して宮里選手は、<モチベーションの維持が難しくなった>と語りました。

 宮里選手はUSLPGAツアーを戦うに当たり、ショットの正確性と小技で望んで来たとし、この点からぶれない気持ちが数々の勝利数を勝ち取って来た事を話しました。2010年には世界一位の地位を獲得するも、2012年のシーズンが終了した頃、「こんなに絶好調なのにメジャーでは勝てない」と言う葛藤から、自分を追い詰め次第に気持ちもなえて行ったとしております。4~5年前から引きずっているこの気持ちから、昨年2016年夏には自ら引退を決め、そしてその年のオフには両親へ決意を話したとの事です。

 思い出に残る試合としては、高校生時に優勝したミヤギテレビ杯であり、USLPGAツアー参戦4年目に初優勝となったエビアン・マスターズだとしております。ミヤギテレビ杯はゴルフ人生のターニングポイントになった優勝だとし、またエビアン・マスターズではプレーオフとなった18番のティーショットを、今でも覚えているとの事です。

 引退後のプランについて同選手は現時点で全くの白紙状態としておりますが、PGAの倉本会長は「2020オリパラで女子のコーチなど受けてもらえたら良いね」とし、またPGA会員外理事の岡本綾子氏は「31歳は若い、何でも出来る」とエールをおくっていました。更にUSLPGAコミッショナーのマイク・ワン氏は、次の様なコメントを寄せております。


彼女がロープの外へ行ってしまう事は皆が寂しがるが、私は彼女が次に選ぶ事に対しても必ず成功できると思っている。


RORS-20170510-1.jpg 2017年5月10日テーラーメイドゴルフ(株)は、ローリー・マキロイ選手と長期使用契約を締結した事を明らかにしました。契約内容は全14本のゴルフクラブとボールになりますが、既に今週より使用開始しております。

  • TP5xボール
    強風下でもすぐれたパフォーマンスを発揮するTP5xボールをマキロイ選手は気に入ったとの事ですが、それまではグリーン周りでの性能を重視した選定になっておりました。風の中でのアイアンショット、その弾道が改善された事、それが大きな選定要因となりました。
ボール初速 約80.9m/秒
打ち出し角度 12.3度
バックスピン量 2,119回転/分
平均飛距離 キャリー315.8ヤード
トータル338.5ヤード
  • 新M2ドライバー
    ティショットで安定した飛距離が出る事を、マキロイ選手は重要視しております。ドライバーヘッド、ロフト、シャフト、スイングバランス等など様々な組み合わせと試打を行った結果、マキロイ選手は新M2ドライバー(ロフト9.5度)を選択しました。

  • 新M2ツアーフェアウエイウッド
    新M2フェアウエイウッドは楽にショット出来き、更に芝からの抜け具合も大変良く、パー5の2打目を望んだ様なショットが打てるとして、マキロイ選手は13.5度と19度の2本のクラブを選択しました。

  • "RORSプロト"アイアン
    マキロイ選手はキャリアを通じて、マッスルバックアイアンを使用して来ております。テーラーメイドゴルフではアメリカ・カリフォルニア州の本社にて、同選手と共にアイアンの開発作業を行い、同選手を満足させるものとして"RORSプロト"アイアンを作り上げました。#3と#4については、P750ツアープロトアイアンを使用する予定としております。尚、RORS_(ロールズ)はマキロイ選手の愛称です。

  • パター
    パターは現在マキロイ選手と共に開発中との事です。

 ちなみに2017年5月現在28歳のマキロイ選手は、北アイルランド出身でPGA TOUR 13勝と、ヨーロピアンツアー13勝と言う輝かしい実績の持ち主です。この勝利の中には、メジャー4勝も含まれております。

 またテーラーメイドゴルフ(株)は1979年創立で、1998年にアディダスグループの完全子会社となりました。現在は「テーラーメイド」、「アディダスゴルフ」、「アシュワース」、「アダムスゴルフ」ブランドを展開しております。

 USPGAツアー・RBC Heritage(2017年4月13日から16日)の予選2日目、石川遼選手のゴルフは出入りが激しく、イーグルも有ればダボも2つ有り、上がって見れば5オーバーの76でした。2日間合計4オーバーで残念ながら予選落ちとなってしまいました。

 この試合へはJGTO開幕戦をスキップして、参戦している日本の池田、谷原2選手がいます。池田選手は1アンダー・63位タイ、谷原選手は5アンダーの16位タイにて決勝ラウンドへ進出しました。

 石川選手は今シーズンUSPGAツアーの公傷制度を利用して参戦しているのですが、20試合への出場資格が有り、シード権を獲得する為には、賞金で65万5,778ドルか或いはFedEx Cupで、399ポイントを獲得する必要が有ります。石川選手は既に12試合を消化しているのですが、結果は下記の通りです。

出場試合 結果 FedXCup合計
1 CIMB Classic 10位タイ 62
2 Shriners Hospitals CUT 62
3 OHL Classic 50位タイ 70
4 CareerBuilder Challenge 50位タイ 77
5 Farmers Insurance Open 20位タイ 115
6 Phoenix Open CUT 115
7 Genesis Open CUT 115
8 The Honda Classic 37位タイ 131
9 Valspar Championship 69位タイ 135
10 Puerto Rico Open CUT 135
11 Shell Houston Open CUT 135
12 RBC Heritage CUT 135

 8試合を残す中で、数字的には厳しい状況です。今後石川選手が獲得しなければならないFedXCupポイントは264ですが、今後1試合でも優勝争いに絡み、残り試合に於ける予選落ちが少なければ、達成可能では無いでしょうか。

 しかしながらスコア的には、大きな闇の中へ迷い込んでしまった様な現在の石川選手に、優勝争いは可能なのでしょうか。ツアー初優勝を目指す石川選手に、長いトンネルから抜け出し、輝きを解き放して欲しいとは、ゴルフファンの切なる願いだと言えます。

ニチレイロゴ_20170331-tact.jpg 2016年度全国高等学校ゴルフ選手権春季大会が、2017年3月28日から30日までの3日間、滋賀県の富士スタジアムゴルフ倶楽部に於いて開催されました。女子の部で優勝したのは、2位選手に7打差をつけ3日間トータル9アンダーをマークした、東京都の共立女子第二高等学校一年生・山口すず夏さんでした。

 この結果山口さんは、JLPGAツアー第16戦の『ニチレイレディス』、その本戦へ日本高等学校ゴルフ連盟からの派遣選手として、出場権を獲得しました。

 (株)ニチレイ(東京都中央区_代表取締役社長・大谷邦夫)では、ゴルフ振興及びジュニアゴルファーの育成に取り組んでおり、同大会高校女子の部優勝者と、『ニチレイレディス』大会開催地である関東地区で行われた関東高等学校ゴルフ選手権冬季大会女子の部優勝者の合計2名に対し、『ニチレイレディス』への出場権を与えております。

 山口さんはこの2大会とも制している関係から、2017年6月16日より18日までの3日間、袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースで行われる『ニチレイレディス』への出場は、山口さんの他もう一名を現在主催者側が検討中との事です。又、同春季大会に於ける成績上位者5名へは、6月13日(火)に開催される主催者推薦選考会への、出場権が与えられております。

 山口さんのコメントは、下記の通りです。


本戦では、優勝者として恥じないプレーをして、自分自身も楽しくプレーできたらいいなと思います。ベストアマを目指して頑張ります。


ikeda_heiwa-tact.png 東証一部上場の(株)平和は、2017年3月28日プロゴルファーの池田勇太選手と、スポンサーシップ契約を締結した事を発表致しました。

 池田勇太選手は2008年にプロデビューしシード権を獲得するやいなや、翌年2009年には4勝を上げる活躍をし、昨年まで少なくとも毎年1勝以上の活躍しており、通算16勝を記録しております。その中には2014年の公式戦で有る日本オープンも入っており、又昨年2016年には自身初の賞金王にも輝いております。

 今や名実共に日本のトッププロへ成長した池田選手ですが、今年は3月に入りUSPGAツアー2戦を戦い抜き、4月のマスターズを迎え様としております。世界での活躍を射程距離に入れ、モチベーションを高めている同選手に共感し、(株)平和はサポートして行くとしております。

 (株)平和は傘下に、2016年11月末時点で132ゴルフ場を保有するPGMグループを抱えており、JGTOツアーの『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』を主催しておりますが、池田選手はこのトーナメントで優勝し貢献したいとのコメントを残しております。

 同選手はマスターズトーナメントから、「HEIWA」のロゴが入ったキャップ・バイザーを着用し、ツアーを戦います。

nomura-h_ichihi_1.jpg 東証一部上場の野村不動産ホールディングス(株)は、2017年3月1日女子プロゴルファーのイ・チヒ選手とスポンサー契約を致しました。イ選手はJLPGAツアー参戦17年目を今年迎え、ツアー通算21勝を誇る実力者です。

 同社は(イ選手の挑戦し続ける姿勢に共感するとともに、その実力に期待)し、同選手をサポートする事になったとしております。今回プロゴルファーへのサポートは、同社初めてとの事です。

 イ選手は今季ツアー第1戦の『第30回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』より、同社ロゴ入りユニフォーム・キャップを着用して、試合に臨んでおります。主な概略は、下記の通りです。

身長 170センチ
出身校 梨花女子大学(韓国)
誕生年 1979年
入会期 2000年9月1日 72期生
戦績 2016年 2勝
2015年 2勝
2012年 2勝
2011年 2勝
2010年 1勝
2009年 1勝
2008年 2勝
2006年 3勝
2005年 1勝
2003年 4勝
2001年 1勝

 PGMホールディングス(株)は、2017年3月1日JLPGAツアーを戦う西木裕紀子(25=須磨産業)、川岸史果(22=加賀電子)2選手と、2月1日にスポンサーシップ契約を締結したと発表しました。

PGM_西木.jpg

 PGM_川岸.jpg

 

←西木裕紀子選手    川岸史果選手→

 両選手は2016年度JLPGAクォリファイングトーナメントに於いて、西木選手19位タイ、川岸選手26位として、2017年度のトーナメントはほとんど参戦する事が出来ます。

 西木選手は2010年のプロテストに合格した後、2014年『うどん県レディース金陵杯』、2016年『ECCレディスゴルフトーナメント』と言うステップ・アップ・ツアーで2勝しております。「今年はツアー1勝、シード権獲得を目標」としています。

 川岸選手は昨年2016年のプロテストに合格しており、「爆発力を持ったプレースタイルで、まずはツアー1勝、来年度のシード権獲得」を目標としています。PGMホールディングスのバックアップを受けて、新鮮な2選手の大いなる活躍が期待されます。

訃報_藤池昇龍氏2月19日ご逝去

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下JPGA)の現役理事であった藤池昇龍(ふじいけ のぼる)氏が、2017年2月19日9時24分福岡県のご自宅にてお亡くなりになられました。同氏は1953年8月生まれでしたので御年63歳でしたが、JPGAによると死因は現在確認中との事です。

 同氏は1971年に大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)へ捕手として入団し、その後日拓、日本ハムを経て1978年JPGAへ入会し、プロゴルファーとしての人生を歩む事になりました。その戦績は下記の通りです。

  • 1983年 九州オープンゴルフ選手権競技 優勝
  • 1987年 九州オープンゴルフ選手権競技 優勝
  • 2003年 日本プロゴルフシニア選手権大会 コマツ杯 優勝
  • 2013年 アサヒ緑健カップ TVQシニア 優勝

 2014年からは倉本体制を支えるJPGA理事としてご活躍されており、2月20日定例理事会に臨んだ倉本会長は、(突然の訃報で驚いており、とりあえず献花させて頂いた)、とのコメントを寄せております。

 昨年もシニアツアーを元気に転戦されておられた同氏ですが、日本人の平均寿命とは程遠い若さでのご逝去、ご冥福を祈りたいと思います。

 2017年2月9日開幕のUSPGAツアー_『AT&Tペブルビーチ・プロアマ』戦の3日目、日本人選手として唯一人参戦しておりました岩田寛選手(フリー)は、17番と18番を連続でダブルボギーとし、結果はトータル3オーバー・101位タイで予選落ちとなってしまいました。

 12番までは2アンダーでぎりぎり予選を通過出来るスコアを維持しておりましたが、14番のショートホールでボギーとしたところから、歯車が狂いだしてしまった様です。同選手はツアー開幕から今日まで5戦へエントリーして来ましたが、その内3戦で予選落ちしております。具体的には、下記の通りです。

トーナメント FedEx Cup
1 Sanderson Farms Championship 60
5位タイ
2 Shriners Hospitals Children Open 0
予選落ち
3 The RSM Classic 16
36位タイ
4 Sony Open in Hawaii 0
予選落ち
5 AT&T Pebbie Beach Pro-Am 0
予選落ち
合計FedEx Cup ポント 76

 同選手は今シーズン出場出来る試合が、限られております。昨シーズンはほとんどフルに戦い339ポイントを獲得したのですが、シード権の目安とされる450ポイント前後までには及びませんでした。今シーズンは夏までに出場出来る試合で、少なくとも2から3試合で10位以内へ入り込めないと、かなり厳しい現実が待ち受けている様に思われます。

 大会はカリフォルニア州にあるペブルビーチGL、モントレーペニンシュラCC、スパイグラスヒルGCの3コースを各選手が3日間かけて回り、最終日の決勝はペブルビーチGLで行われました。ちなみに今大会の優勝者はJordan Spieth(ジョーダン・スピース)選手ですが、二位の選手に4打差を付けての19アンダーで、いわゆるぶっちぎりでした。現地時間12日15時頃、日本時間13日の8時頃に勝負がつきました。

 2017年2月10日(株)伊藤園は、昨年2016年のプロテストに合格した新人プロゴルファー2名の高橋恵、田辺ひかり両選手と所属契約した事を明らかにしました。契約日はさかのぼる事本年1月1日であり、基本は単年契約になるとの事です。

高橋 恵 選手                           伊藤園・高橋恵20170210.jpg

  • 生年月日:1996年7月20日
  • 身  長:172センチ
  • 出身地 :神奈川県横浜市
  • 出身校 :佐久長聖高校
  • 主な戦歴:LPGA新人戦 加賀電子カップ優勝

 高橋選手は2010年のJLPGAステップ・アップ・ツアー(ANA PRINCESS CUP)へ13歳で出場し、見事アマチュアながら優勝した経験をもっておりますが、昨年合格したプロテストは2回目の挑戦でした。又昨年のクオリファイングトーナメントではランキング7位に入り、今年2017年はレギュラーツアーへフル参戦する事になります。                

田辺ひかり 選手                            伊藤園・田辺ひかり20170210.jpg

  • 生年月日:1997年4月13日
  • 身  長:165せんち
  • 出身地 :広島県福山市
  • 出身校 :広島国際学院高校
  • 主な戦歴:スタンレーレディス22位、SteoUpうどん県金陵杯4位

 田辺選手は地元の高校で着実に力をつけ、昨年のプロテストは一発合格でした。今年同選手の主戦場は、ステップ・アップ・ツアーになります。(株)伊藤園のサポートを受けて、今年大いなる活躍が期待される新人2名です。

JGJA2017_aoyama.jpg 日本ゴルフジャーナリスト協会(以下JGJA)大賞授賞式が2017年1月26日、都内会場に於いて行われました。同大賞は「ゴルフを通じた社会貢献やゴルフの振興などに貢献した方」を基準に選出しており、2016年度授賞者はJLPGAツアーで活躍する青山加織プロです。青山プロへはJGJA片山会長より、記念品と楯が贈られました。

 この度の受賞理由は、「熊本地震で本人も自宅も被災。その後、被災地のために自ら軽トラックを運転して、物資の供給を行うなど被災者の為に一生懸命活動し、プロゴルファーという仕事を通じて実情を世間に知らせ、支援を呼びかけた。」というものです。

 青山プロは被災者へ救援物資を配送する過程で、SNSの役割が大きかった事を語っています。当初60人ほどの仲間とSNSを通じて配送の打ち合わせをするのですが、このやり取りが次第に拡散して行き、全国から多くの救援物資が届く様になったとの事です。

 被災後約2週間は物資配送に毎日没頭しており、レギュラーツアー2試合に出場出来なかったとの事です。2015年はステップアップツアー中心に戦っていたので、2016年に出場出来るレギュラーツアーは、とても出たかった試合だったとしております。現在、熊本県の状況は個人レベルでの支援ではなく、大きな組織単位での支援を求められている段階だとしております。

 昨年2016年に於ける青山プロの賞金順位は、962万円を獲得し71位にて終戦しております。2017年の本年は、ステップアップツアー中心の戦いになるものと思われますが、大いに暴れまくり存在感を示して欲しいものだと思います。同プロの戦績は、下記の通りです。

  • 2007年 SANKYO レディースカップ 優勝
  • 2007年 ANA PRINCESS CUP 優勝
  • 2008年 デオデオカップ 優勝
  • 2015年 うどん県レディース 金陵杯 優勝

 2016年12月7日武藤俊憲プロは、200万円を熊本県益城町教育委員会へ、寄付致しました。

 2016年9月に開催された『トップ杯東海クラシック』に於いて、同プロはイーグル賞100万円とアグレッシブ賞100万円の、合計200万円を獲得しました。この賞金全額を、2016年4月に発生した熊本地震の被災地、特に甚大な被害を受けた益城町へ寄付したのです。

 寄付を受けた益城町教育委員会では、その資金を学校内の備品で有るとか給食用機器の購入へ、あてる予定との事です。以下点線内は、武藤プロのコメントを抜粋したものです。


熊本の復興の為に使っていただければ嬉しいです。少しでもお役に立てれば良いなと思っております。当たり前のことですが、災害に負けずに、子供達は頑張っていると思います。スポーツに限らず色々なことに挑戦していって可能性を広げていってもらいたいと思います。


JGJA大賞2016は青山加織プロが授賞

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 日本ゴルフジャーナリスト協会(以下JGJA)は、今年度の大賞選定にあたり、女子プロゴルファーの青山加織さんへ贈る事を、2016年11月28日に開催された第11回理事会に於いて決定致しました。当該協会は授賞理由を、下記の様に述べております。


今年4月の熊本地震で本人も自宅で被災。その後、被災地のために自ら軽トラックを運転して物資の供給を行うなど被災者の為に一生懸命活動し、プロゴルファーという仕事を通じて実情を世間に知らせ、支援を呼びかけると共に、それを続けている青山加織さん。彼女の勇気と行動力に共感し、この賞を贈ります。


 授賞式は2017年1月26日(木)に行われる予定しております。当日「熊本地震、その時わたしは_青山加織奮戦記」と題して、ご本人の登壇のもとトークセッションが行われる予定です。

 青山加織さんは熊本県熊本市出身で、10歳よりゴルフを始め2007年8月1日に第79期生として、JLPGAへ入会しております。これまでステップアップツアーでは4勝しているものの、レギュラーツアーでは未勝利に終わっています。2017年シーズンは出場出来る試合も限られていますが、震災をバネに是非優勝を飾って頂きたいものだと思います。

Mr.izumi_tact-aonuma-22_1.jpg 岩手県の和泉覚氏のゴルフは、2016年11月20日をもってシーズン終了となりましたが、今シーズン95ラウンドをプレーし、エージシュートを90回達成致しました。エージシュートは通算512回を記録する事になりましたが、ちなみに今年の平均スコアは77.92でした。

 和泉氏の活躍については、2016年12月8日(木)に読売新聞朝刊の地域版で、5段抜きの記事、「83歳エージシュート500回」とのタイトルで、多可政史記者の取材により報道されました。

 又、IBC岩手放送のラジオ番組「村松文代のフォアー!」では、この和泉氏の活躍が取り上げられ出演しました。12月10日(土)に第1回目が放送され、2回目が12月17日(土)の予定となっております。朝の7時25分から7時40分までの15分番組ですが、人気番組との事です。

 スポーツ力学専門の岩手大学名誉教授・八木一正氏は、以前より和泉氏の活躍に注目しており、和泉氏曰く(データを必ず記録して)との指導を、八木氏より受けているとの事です。来年も又和泉氏の活躍から、目が離せません。

 畑岡奈紗選手は14位タイにて、来シーズンのLPGAツアー出場権を獲得しました。

 2016年11月30日から12月4日までの5日間、フロリダ州のLPGAインターナショナルを舞台に行われていたファイナルQTに於いて、畑岡選手はトータル5アンダーとして、20位以内に与えられる来シーズンの出場権を獲得しました。

 4日目にトータル11アンダーとして4位からスタートした畑岡選手でしたが、最終日は6オーバー78としてスコアを崩すものの、何とか20位以内へ滑り込む事が出来ました。

木本三次氏_日本プロゴルフ協会相談役永眠

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 2016年11月18日日本プロゴルフ協会相談役の木本三次氏が、肺炎の為永眠されました。享年88歳。葬儀・告別式は、11月21日家族葬にて執り行われました。プロフィールは下記の通りです。

  • 木本 三次(きもと さんじ)
  • 生年月日 1928年(昭和3年)7月12日
  • プロ入会 1953年(昭和28年)
  • 出身地  大阪府
  • 役員歴  1974年から1996年 日本プロゴルフ協会理事
  • 役員歴  1989年から1996年 日本プロゴルフ協会副会長
  • 役員歴  1997年から日本プロゴルフ協会相談役
  • 表彰   1987年 日本プロスポーツ大賞 功労賞
  • 表彰   2002年 文部科学大臣顕彰

 氏は1953年より現在まで大阪の名門・茨木カンツリー倶楽部所属プロとなり、1954年に「関西オープン」、1958年と1959年に「関西プロ」で優勝しております。宮本留吉プロ引退後、山田弥助、寺本金一、宮本省三、杉原輝雄プロなどと共に、茨木一門の黄金時代を築いた一人です。

 公益社団法人日本プロゴルフ協会の倉本会長は、「若手プロに対しては洗練されたマナーやゴルフを伝える先導者でした。」との談話を伝えております。

岩田禎夫氏亡くなる_2016年10月26日

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 ゴルフジャーナリストの岩田禎夫氏が、2016年10月26日お亡くなりになりました。氏は1933年9月生まれですので83歳の誕生日を迎えたばかりでした。

 氏は2012年3月31日ACクリエイト(株)より、『マスターズ 栄光と喝采の日々』と言うタイトルの著書を出版しています。4大メジャーの1つであるマスターズトーナメントを理解するには、この書籍無くしては語れない程の、内容が凝縮したバイブルともいえるものです。

 この書籍の巻頭(はじめに)で、岩田氏は次の様に語っており抜粋します。私は、縁あって1972年からオーガスタ・ナショナルの現場に毎年足を運び、じかにマスターズの空気に触れる幸運を持てた。そして2011年まで四十年間、TBSを通じて日本の皆様にマスターズの魅力をお届けすることができた。

 2000年頃まで日本のゴルフファンが、TVで海外のゴルフトーナメントに触れられる機会は、マスターズトーナメントと全英オープンぐらいではなかったと思われ、特にゴルフシーズン到来と共に聞こえてくるのは、岩田氏の穏やかで滑らかな口調のマスターズだったと言えます。

 ゴルフジャーナリストのパイオニアとも言える岩田氏の語り口が聞けなくなるのは、なんとも寂しい限りでやり場のない気持ちにさせます。_合掌

Mr_izumi-500_20161020.jpg 岩手県の和泉覚氏(83歳)は、2016年10月20日同県八幡平市の南部富士カントリークラブに於いて、通算500回目のエージシュートを達成しました。スコアは午前40の午後38、トータル78でした。

 この日は風が強くまう中、体感温度は冬を感じさせるものでした。グリーン上は木の葉が一面を覆い、のったボールを探すのも一苦労の様でした。上記写真は和泉氏を真中に、左右は当日共にラウンドされた同伴者の皆さんです。

 岩手県エリアでは例年降雪の関係から、ゴルフが出来る時期は限られており、今年和泉氏の初ラウンドは3月20日でした。2ラウンド目は3月31日でしたが、4月以降は順調にラウンドを積み重ねる事が出来、当日は82ラウンド目でした。

 和泉氏は昨年2015年のゴルフシーズン終了時に422回目のエージシュートを達成しておりましたので、今年4回の未達成ラウンドが有った事から、その日がちょうど500回目となりました。

 この度の和泉氏の偉業に対して地元紙の岩手日報では、「盛岡のアマゴルファー和泉さん/エージシュート500回_83歳で大台を達成」と大見出しで、2016年10月21日付け朝刊で伝えております。

 今年残されたラウンドは、降雪の関係から何時頃まで出来るか解らない様ですが、ご本人は例年通り11月中旬頃まで出来るのでは無いかとして、通算100ラウンドをお考えの様です。500プラス1回、2回、3回と更に回数を積み重ねられる事と思います。