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 USPGAツアー・RBC Heritage(2017年4月13日から16日)の予選2日目、石川遼選手のゴルフは出入りが激しく、イーグルも有ればダボも2つ有り、上がって見れば5オーバーの76でした。2日間合計4オーバーで残念ながら予選落ちとなってしまいました。

 この試合へはJGTO開幕戦をスキップして、参戦している日本の池田、谷原2選手がいます。池田選手は1アンダー・63位タイ、谷原選手は5アンダーの16位タイにて決勝ラウンドへ進出しました。

 石川選手は今シーズンUSPGAツアーの公傷制度を利用して参戦しているのですが、20試合への出場資格が有り、シード権を獲得する為には、賞金で65万5,778ドルか或いはFedEx Cupで、399ポイントを獲得する必要が有ります。石川選手は既に12試合を消化しているのですが、結果は下記の通りです。

出場試合 結果 FedXCup合計
1 CIMB Classic 10位タイ 62
2 Shriners Hospitals CUT 62
3 OHL Classic 50位タイ 70
4 CareerBuilder Challenge 50位タイ 77
5 Farmers Insurance Open 20位タイ 115
6 Phoenix Open CUT 115
7 Genesis Open CUT 115
8 The Honda Classic 37位タイ 131
9 Valspar Championship 69位タイ 135
10 Puerto Rico Open CUT 135
11 Shell Houston Open CUT 135
12 RBC Heritage CUT 135

 8試合を残す中で、数字的には厳しい状況です。今後石川選手が獲得しなければならないFedXCupポイントは264ですが、今後1試合でも優勝争いに絡み、残り試合に於ける予選落ちが少なければ、達成可能では無いでしょうか。

 しかしながらスコア的には、大きな闇の中へ迷い込んでしまった様な現在の石川選手に、優勝争いは可能なのでしょうか。ツアー初優勝を目指す石川選手に、長いトンネルから抜け出し、輝きを解き放して欲しいとは、ゴルフファンの切なる願いだと言えます。

ニチレイロゴ_20170331-tact.jpg 2016年度全国高等学校ゴルフ選手権春季大会が、2017年3月28日から30日までの3日間、滋賀県の富士スタジアムゴルフ倶楽部に於いて開催されました。女子の部で優勝したのは、2位選手に7打差をつけ3日間トータル9アンダーをマークした、東京都の共立女子第二高等学校一年生・山口すず夏さんでした。

 この結果山口さんは、JLPGAツアー第16戦の『ニチレイレディス』、その本戦へ日本高等学校ゴルフ連盟からの派遣選手として、出場権を獲得しました。

 (株)ニチレイ(東京都中央区_代表取締役社長・大谷邦夫)では、ゴルフ振興及びジュニアゴルファーの育成に取り組んでおり、同大会高校女子の部優勝者と、『ニチレイレディス』大会開催地である関東地区で行われた関東高等学校ゴルフ選手権冬季大会女子の部優勝者の合計2名に対し、『ニチレイレディス』への出場権を与えております。

 山口さんはこの2大会とも制している関係から、2017年6月16日より18日までの3日間、袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースで行われる『ニチレイレディス』への出場は、山口さんの他もう一名を現在主催者側が検討中との事です。又、同春季大会に於ける成績上位者5名へは、6月13日(火)に開催される主催者推薦選考会への、出場権が与えられております。

 山口さんのコメントは、下記の通りです。                                                                                                               ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                                                                                         本戦では、優勝者として恥じないプレーをして、自分自身も楽しくプレーできたらいいなと思います。ベストアマを目指して頑張ります。                                                                                                                      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ikeda_heiwa-tact.png 東証一部上場の(株)平和は、2017年3月28日プロゴルファーの池田勇太選手と、スポンサーシップ契約を締結した事を発表致しました。

 池田勇太選手は2008年にプロデビューしシード権を獲得するやいなや、翌年2009年には4勝を上げる活躍をし、昨年まで少なくとも毎年1勝以上の活躍しており、通算16勝を記録しております。その中には2014年の公式戦で有る日本オープンも入っており、又昨年2016年には自身初の賞金王にも輝いております。

 今や名実共に日本のトッププロへ成長した池田選手ですが、今年は3月に入りUSPGAツアー2戦を戦い抜き、4月のマスターズを迎え様としております。世界での活躍を射程距離に入れ、モチベーションを高めている同選手に共感し、(株)平和はサポートして行くとしております。

 (株)平和は傘下に、2016年11月末時点で132ゴルフ場を保有するPGMグループを抱えており、JGTOツアーの『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』を主催しておりますが、池田選手はこのトーナメントで優勝し貢献したいとのコメントを残しております。

 同選手はマスターズトーナメントから、「HEIWA」のロゴが入ったキャップ・バイザーを着用し、ツアーを戦います。

nomura-h_ichihi_1.jpg 東証一部上場の野村不動産ホールディングス(株)は、2017年3月1日女子プロゴルファーのイ・チヒ選手とスポンサー契約を致しました。イ選手はJLPGAツアー参戦17年目を今年迎え、ツアー通算21勝を誇る実力者です。

 同社は(イ選手の挑戦し続ける姿勢に共感するとともに、その実力に期待)し、同選手をサポートする事になったとしております。今回プロゴルファーへのサポートは、同社初めてとの事です。

 イ選手は今季ツアー第1戦の『第30回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』より、同社ロゴ入りユニフォーム・キャップを着用して、試合に臨んでおります。主な概略は、下記の通りです。

身長 170センチ
出身校 梨花女子大学(韓国)
誕生年 1979年
入会期 2000年9月1日 72期生
戦績 2016年 2勝
2015年 2勝
2012年 2勝
2011年 2勝
2010年 1勝
2009年 1勝
2008年 2勝
2006年 3勝
2005年 1勝
2003年 4勝
2001年 1勝

 PGMホールディングス(株)は、2017年3月1日JLPGAツアーを戦う西木裕紀子(25=須磨産業)、川岸史果(22=加賀電子)2選手と、2月1日にスポンサーシップ契約を締結したと発表しました。

PGM_西木.jpg

 PGM_川岸.jpg

 

←西木裕紀子選手         川岸史果選手→

 両選手は2016年度JLPGAクォリファイングトーナメントに於いて、西木選手19位タイ、川岸選手26位として、2017年度のトーナメントはほとんど参戦する事が出来ます。

 西木選手は2010年のプロテストに合格した後、2014年『うどん県レディース金陵杯』、2016年『ECCレディスゴルフトーナメント』と言うステップ・アップ・ツアーで2勝しております。「今年はツアー1勝、シード権獲得を目標」としています。

 川岸選手は昨年2016年のプロテストに合格しており、「爆発力を持ったプレースタイルで、まずはツアー1勝、来年度のシード権獲得」を目標としています。

 PGMホールディングスのバックアップを受けて、新鮮な2選手の大いなる活躍が期待されます。

訃報_藤池昇龍氏2月19日ご逝去

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下JPGA)の現役理事であった藤池昇龍(ふじいけ のぼる)氏が、2017年2月19日9時24分福岡県のご自宅にてお亡くなりになられました。同氏は1953年8月生まれでしたので御年63歳でしたが、JPGAによると死因は現在確認中との事です。

 同氏は1971年に大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)へ捕手として入団し、その後日拓、日本ハムを経て1978年JPGAへ入会し、プロゴルファーとしての人生を歩む事になりました。その戦績は下記の通りです。

  • 1983年 九州オープンゴルフ選手権競技 優勝
  • 1987年 九州オープンゴルフ選手権競技 優勝
  • 2003年 日本プロゴルフシニア選手権大会 コマツ杯 優勝
  • 2013年 アサヒ緑健カップ TVQシニア 優勝

 2014年からは倉本体制を支えるJPGA理事としてご活躍されており、2月20日定例理事会に臨んだ倉本会長は、(突然の訃報で驚いており、とりあえず献花させて頂いた)、とのコメントを寄せております。

 昨年もシニアツアーを元気に転戦されておられた同氏ですが、日本人の平均寿命とは程遠い若さでのご逝去、ご冥福を祈りたいと思います。

 2017年2月9日開幕のUSPGAツアー_『AT&Tペブルビーチ・プロアマ』戦の3日目、日本人選手として唯一人参戦しておりました岩田寛選手(フリー)は、17番と18番を連続でダブルボギーとし、結果はトータル3オーバー・101位タイで予選落ちとなってしまいました。

 12番までは2アンダーでぎりぎり予選を通過出来るスコアを維持しておりましたが、14番のショートホールでボギーとしたところから、歯車が狂いだしてしまった様です。同選手はツアー開幕から今日まで5戦へエントリーして来ましたが、その内3戦で予選落ちしております。具体的には、下記の通りです。

トーナメント FedEx Cup
1 Sanderson Farms Championship 60
5位タイ
2 Shriners Hospitals Children Open 0
予選落ち
3 The RSM Classic 16
36位タイ
4 Sony Open in Hawaii 0
予選落ち
5 AT&T Pebbie Beach Pro-Am 0
予選落ち
合計FedEx Cup ポント 76

 同選手は今シーズン出場出来る試合が、限られております。昨シーズンはほとんどフルに戦い339ポイントを獲得したのですが、シード権の目安とされる450ポイント前後までには及びませんでした。今シーズンは夏までに出場出来る試合で、少なくとも2から3試合で10位以内へ入り込めないと、かなり厳しい現実が待ち受けている様に思われます。

 大会はカリフォルニア州にあるペブルビーチGL、モントレーペニンシュラCC、スパイグラスヒルGCの3コースを各選手が3日間かけて回り、最終日の決勝はペブルビーチGLで行われました。ちなみに今大会の優勝者はJordan Spieth(ジョーダン・スピース)選手ですが、二位の選手に4打差を付けての19アンダーで、いわゆるぶっちぎりでした。現地時間12日15時頃、日本時間13日の8時頃に勝負がつきました。

 2017年2月10日(株)伊藤園は、昨年2016年のプロテストに合格した新人プロゴルファー2名の高橋恵、田辺ひかり両選手と所属契約した事を明らかにしました。契約日はさかのぼる事本年1月1日であり、基本は単年契約になるとの事です。

高橋 恵 選手                           伊藤園・高橋恵20170210.jpg

  • 生年月日:1996年7月20日
  • 身  長:172センチ
  • 出身地 :神奈川県横浜市
  • 出身校 :佐久長聖高校
  • 主な戦歴:LPGA新人戦 加賀電子カップ優勝

 高橋選手は2010年のJLPGAステップ・アップ・ツアー(ANA PRINCESS CUP)へ13歳で出場し、見事アマチュアながら優勝した経験をもっておりますが、昨年合格したプロテストは2回目の挑戦でした。又昨年のクオリファイングトーナメントではランキング7位に入り、今年2017年はレギュラーツアーへフル参戦する事になります。                

田辺ひかり 選手                            伊藤園・田辺ひかり20170210.jpg

  • 生年月日:1997年4月13日
  • 身  長:165せんち
  • 出身地 :広島県福山市
  • 出身校 :広島国際学院高校
  • 主な戦歴:スタンレーレディス22位、SteoUpうどん県金陵杯4位

 田辺選手は地元の高校で着実に力をつけ、昨年のプロテストは一発合格でした。今年同選手の主戦場は、ステップ・アップ・ツアーになります。

 (株)伊藤園のサポートを受けて、今年大いなる活躍が期待される新人2名です。

JGJA2017_aoyama.jpg 日本ゴルフジャーナリスト協会(以下JGJA)大賞授賞式が2017年1月26日、都内会場に於いて行われました。同大賞は「ゴルフを通じた社会貢献やゴルフの振興などに貢献した方」を基準に選出しており、2016年度授賞者はJLPGAツアーで活躍する青山加織プロです。青山プロへはJGJA片山会長より、記念品と楯が贈られました。

 この度の受賞理由は、「熊本地震で本人も自宅も被災。その後、被災地のために自ら軽トラックを運転して、物資の供給を行うなど被災者の為に一生懸命活動し、プロゴルファーという仕事を通じて実情を世間に知らせ、支援を呼びかけた。」というものです。

 青山プロは被災者へ救援物資を配送する過程で、SNSの役割が大きかった事を語っています。当初60人ほどの仲間とSNSを通じて配送の打ち合わせをするのですが、このやり取りが次第に拡散して行き、全国から多くの救援物資が届く様になったとの事です。

 被災後約2週間は物資配送に毎日没頭しており、レギュラーツアー2試合に出場出来なかったとの事です。2015年はステップアップツアー中心に戦っていたので、2016年に出場出来るレギュラーツアーは、とても出たかった試合だったとしております。

 現在、熊本県の状況は個人レベルでの支援ではなく、大きな組織単位での支援を求められている段階だとしております。

 昨年2016年に於ける青山プロの賞金順位は、962万円を獲得し71位にて終戦しております。2017年の本年は、ステップアップツアー中心の戦いになるものと思われますが、大いに暴れまくり存在感を示して欲しいものだと思います。同プロの戦績は、下記の通りです。

  • 2007年 SANKYO レディースカップ 優勝
  • 2007年 ANA PRINCESS CUP 優勝
  • 2008年 デオデオカップ 優勝
  • 2015年 うどん県レディース 金陵杯 優勝

 2016年12月7日武藤俊憲プロは、200万円を熊本県益城町教育委員会へ、寄付致しました。

 2016年9月に開催された『トップ杯東海クラシック』に於いて、同プロはイーグル賞100万円とアグレッシブ賞100万円の、合計200万円を獲得しました。この賞金全額を、2016年4月に発生した熊本地震の被災地、特に甚大な被害を受けた益城町へ寄付したのです。

 寄付を受けた益城町教育委員会では、その資金を学校内の備品で有るとか給食用機器の購入へ、あてる予定との事です。

 以下点線内は、武藤プロのコメントを抜粋したものです。                                                                                                                   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                                                                                                             ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 熊本の復興の為に使っていただければ嬉しいです。少しでもお役に立てれば良いなと思っております。当たり前のことですが、災害に負けずに、子供達は頑張っていると思います。スポーツに限らず色々なことに挑戦していって可能性を広げていってもらいたいと思います。                                                                                                         ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ALBAはパーゴルフを2017年1月吸収合併

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 ゴルフ雑誌などを出版しております(株)ALBAは、当該法人100%出資の(株)パーゴルフを、2017年1月1日に吸収合併する事を、2016年12月14日明らかに致しました。その概要は、下記の通りです。

存続会社 消滅会社
名称 株式会社 ALBA 株式会社 パーゴルフ
所在地 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル12F 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル12F
代表者 代表取締役社長 島崎 陽 代表取締役社長 島崎 陽
事業内容

ゴルフ出版事業、デジタルメディア運営事業

ゴルフイベントの企画・運営

ゴルフ出版事業
資本金 4.8億円(資本準備金含む) 1,000万円
設立日 2008年7月9日 2014年9月1日

 (株)ALBAは(株)パーゴルフを吸収合併後に、商号をグローバル ゴルフ メディア グループ(株)へ変更する事になります。本店所在地などの変更は無いとの事ですが、その概要は下記の通りです。

役職名 氏名
代表取締役社長 島崎 陽
社外取締役 長坂 嘉昭(株式会社プレジデント社代表取締役社長)
社外取締役 弘内 圭介
社外取締役 須原 伸太郎(株式会社エスネットワークス代表取締役社長)

 下記点線内は、島崎社長によるコメントを抜粋したものです。

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今後は時代に合致したメディア開発の強化に努め、国内外で、さらに付加価値の高い情報やコンテンツを提供することに一層励んで参ります ・ ・ ・ ・ ・

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Mr.izumi_tact-aonuma-22_1.jpg 岩手県の和泉覚氏のゴルフは、2016年11月20日をもってシーズン終了となりましたが、今シーズン95ラウンドをプレーし、エージシュートを90回達成致しました。エージシュートは通算512回を記録する事になりましたが、ちなみに今年の平均スコアは77.92でした。

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 和泉氏の活躍については、2016年12月8日(木)に読売新聞朝刊の地域版で、5段抜きの記事、「83歳エージシュート500回」とのタイトルで、多可政史記者の取材により報道されました。

 又、IBC岩手放送のラジオ番組「村松文代のフォアー!」では、この和泉氏の活躍が取り上げられ出演しました。12月10日(土)に第1回目が放送され、2回目が12月17日(土)の予定となっております。朝の7時25分から7時40分までの15分番組ですが、人気番組との事です。

 スポーツ力学専門の岩手大学名誉教授・八木一正氏は、以前より和泉氏の活躍に注目しており、和泉氏曰く(データを必ず記録して)との指導を、八木氏より受けているとの事です。来年も又和泉氏の活躍から、目が離せません。

 畑岡奈紗選手は14位タイにて、来シーズンのLPGAツアー出場権を獲得しました。

 2016年11月30日から12月4日までの5日間、フロリダ州のLPGAインターナショナルを舞台に行われていたファイナルQTに於いて、畑岡選手はトータル5アンダーとして、20位以内に与えられる来シーズンの出場権を獲得しました。

 4日目にトータル11アンダーとして4位からスタートした畑岡選手でしたが、最終日は6オーバー78としてスコアを崩すものの、何とか20位以内へ滑り込む事が出来ました。

木本三次氏_日本プロゴルフ協会相談役永眠

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 2016年11月18日日本プロゴルフ協会相談役の木本三次氏が、肺炎の為永眠されました。享年88歳。葬儀・告別式は、11月21日家族葬にて執り行われました。プロフィールは下記の通りです。

  • 木本 三次(きもと さんじ)                                                                     生年月日 1928年(昭和3年)7月12日                                                                     プロ入会 1953年(昭和28年)                                                               出身地  (大阪府)                                                                            役員歴  1974年から1996年 日本プロゴルフ協会理事                                                         役員歴  1989年から1996年 日本プロゴルフ協会副会長                                                     役員歴  1997年から日本プロゴルフ協会相談役                                                        表彰   1987年 日本プロスポーツ大賞 功労賞                                                        表彰   2002年 文部科学大臣顕彰

 氏は1953年より現在まで大阪の名門・茨木カンツリー倶楽部所属プロとなり、1954年に「関西オープン」、1958年と1959年に「関西プロ」で優勝しております。宮本留吉プロ引退後、山田弥助、寺本金一、宮本省三、杉原輝雄プロなどと共に、茨木一門の黄金時代を築いた一人です。

 公益社団法人日本プロゴルフ協会の倉本会長は、「若手プロに対しては洗練されたマナーやゴルフを伝える先導者でした。」との談話を伝えております。

岩田禎夫氏亡くなる_2016年10月26日

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 ゴルフジャーナリストの岩田禎夫氏が、2016年10月26日お亡くなりになりました。氏は1933年9月生まれですので83歳の誕生日を迎えたばかりでした。

 氏は2012年3月31日ACクリエイト(株)より、『マスターズ 栄光と喝采の日々』と言うタイトルの著書を出版しています。4大メジャーの1つであるマスターズトーナメントを理解するには、この書籍無くしては語れない程の、内容が凝縮したバイブルともいえるものです。

 この書籍の巻頭(はじめに)で、岩田氏は次の様に語っており抜粋します。私は、縁あって1972年からオーガスタ・ナショナルの現場に毎年足を運び、じかにマスターズの空気に触れる幸運を持てた。そして2011年まで四十年間、TBSを通じて日本の皆様にマスターズの魅力をお届けすることができた。

 2000年頃まで日本のゴルフファンが、TVで海外のゴルフトーナメントに触れられる機会は、マスターズトーナメントと全英オープンぐらいではなかったと思われ、特にゴルフシーズン到来と共に聞こえてくるのは、岩田氏の穏やかで滑らかな口調のマスターズだったと言えます。

 ゴルフジャーナリストのパイオニアとも言える岩田氏の語り口が聞けなくなるのは、なんとも寂しい限りでやり場のない気持ちにさせます。_合掌

Mr_izumi-500_20161020.jpg 岩手県の和泉覚氏(83歳)は、2016年10月20日同県八幡平市の南部富士カントリークラブに於いて、通算500回目のエージシュートを達成しました。スコアは午前40の午後38、トータル78でした。

 この日は風が強くまう中、体感温度は冬を感じさせるものでした。グリーン上は木の葉が一面を覆い、のったボールを探すのも一苦労の様でした。

 上記写真は和泉氏を真中に、左右は当日共にラウンドされた同伴者の皆さんです。

 岩手県エリアでは例年降雪の関係から、ゴルフが出来る時期は限られており、今年和泉氏の初ラウンドは3月20日でした。2ラウンド目は3月31日でしたが、4月以降は順調にラウンドを積み重ねる事が出来、当日は82ラウンド目でした。

 和泉氏は昨年2015年のゴルフシーズン終了時に422回目のエージシュートを達成しておりましたので、今年4回の未達成ラウンドが有った事から、その日がちょうど500回目となりました。

 この度の和泉氏の偉業に対して地元紙の岩手日報では、「盛岡のアマゴルファー和泉さん/エージシュート500回_83歳で大台を達成」と大見出しで、2016年10月21日付け朝刊で伝えております。

 今年残されたラウンドは、降雪の関係から何時頃まで出来るか解らない様ですが、ご本人は例年通り11月中旬頃まで出来るのでは無いかとして、通算100ラウンドをお考えの様です。

 500プラス1回、2回、3回と更に回数を積み重ねられる事と思います。

世界ゴルフ殿堂入り5名が10月18日に発表

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 世界ゴルフ殿堂は2016年10月18日(米国時間)、2016年殿堂入り下記5名を発表致しました。(敬称略)

1 デービス・ラブ 三世 アメリカ ツアー通算21勝
2 ロレーナ・オチョア メキシコ 米国女子ツアー27勝、2010年28歳にて引退
3 イアン・ウーズナム ウエールズ 欧州ツアー通算28勝、PGAツアー2勝(内マスターズ)
4 メグ・マローン アメリカ 米国女子ツアー18勝
5 ヘンリー・ロングハースト 1978年没 記者として活躍

 日本人では2003年に樋口久子氏、2004年に青木功氏、2005年に岡本綾子氏、2011年に尾崎将司氏の4名が同殿堂入りを果たしております。

畑岡奈紗さんプロ宣言_2016年10月10日

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 『第49回日本女子オープンゴルフ選手権競技』に於いてアマチュアながら優勝した畑岡奈紗さんが、2016年10月10日東京都内で記者会見を行い、「プロ宣言」を行いました。

 畑岡さんの17歳271日でのプロ転向は、2003年に18歳110日で同じくプロ転向した宮里藍選手を抜くもので、最年少記録となりました。

 同日畑岡さんは、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会へも「TPD単年登録」を済ませ、同協会も10日付けにて承認決定する事となりました。

 この手続きをもって名実共に、プロゴルファー・畑岡奈紗選手が誕生致しました。

 今後は所属先であるとか用具の使用契約など、同選手を取り巻く環境は、忙しくなるものと思われます。当面の活動は、以前より進めていたUSLPGAツアー資格取得の為に、10月20日からの2次予選会へ出場する事としております。

2016年 日本女子オープンゴルフ選手権 優勝
2016年 関東女子ゴルフ選手権 優勝
2016年 Faldo Series Asia Grand Final 優勝
2016年 IMGA世界ジュニアゴルフ選手権 優勝
2016年 アジア太平洋選抜VSヨーロッパ選抜マッチ選手権 優勝
2015年 ファルドシリーズアジア日本大会 優勝
2015年 国民体育大会 ゴルフ競技女子 優勝

これまでの主な戦歴は上記の通りです。

宮城県立こども病院慰問20160921.jpg 2016年9月21日女子プロゴルファー6選手が、(宮城県立こども病院_仙台市青葉区落合4-3-17)を慰問しました。この慰問はLPGAツアー『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』開催に合わせて、東北初の小児医療総合病院である同病院の子供達を支援する形で、2003年より代表選手たちによって続けられてきております。

 大会出場選手達によるこの慰問は、今年で13回目となりましたが、この度この慰問に参加したのは、以下の皆さんです。(敬称略)

  1. 松尾 恵(LPGA理事)
  2. 菊池 秀逸(トーナメント大会実行委員長)
  3. 表 純子
  4. 大山 志保
  5. 藤本 麻子
  6. 香妻 琴乃
  7. 青木 瀬令奈
  8. 柏原 明日架

 選手達はそれぞれ2名づつにわかれて、各階の子供達へプレゼントを渡しながら懇親をはかりました。今回の慰問に参加し昨年のチャンピオンである表純子氏は、次の様なコメント発しております。(点線内)

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今回初めて参加させて頂きました。寝たきりの子、はしゃいでいる子とかいろんなこどもたちがいましたが、抱っこしたり、お話したりして、元気になって欲しいと思って来たのですが、逆に元気をもらって頑張らないとと思いました。

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 『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』大会では、社会貢献活動に取り組んでおり、同病院へは救急車であるとか院内看板などを寄贈してきております。

宮城県立こども病院慰問20160921-2.jpg

アーノルド・パーマー氏死去_2016年9月25日

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 2016年9月25日全米ゴルフ協会(USGA)は、Arnold Palmer(アーノルド・パーマー)氏が亡くなった事を、(Legendary Golfer Arnold Palmer Dies at 87)とWEBサイトのホームページで伝えております。

 同氏は先週よりペンシルベニア州ピッッバーグにある病院へ検査入院していたとの事ですが、2016年9月25日に帰らぬ人になってしまいました。同氏は1929年9月10日生まれですから、87歳の誕生日を迎えたばかりでした。

同氏のプロゴルファーとしての簡単な戦績は、下記の通りです。

プロ勝利数 95
PGAツアー勝利数 62(歴代5位)
マスターズ優勝 4回(1958年、1960年、1962年、1964年)
全米オープン優勝 1回(1960年)
全英オープン優勝 2回(1961年、1962年)
初優勝 1955年カナディアン・オープン
賞金王 4度(1958年、1960年、1962年、1963年)

 IMGの創業者とも言われるマーク・マコーマック氏は、パーマーや二クラウスそしてプレーヤーの3選手をビッグスリーと命名して、1960年代のゴルフ業界を多いに盛り上げました。

 そしてこの3選手による活躍が有ってゴルフ業界は、ビジネスとしての礎が築かれたと言っても過言では有りません。

 事パーマー氏のゴルフビジネスを象徴する一つとして、トレードマークのカラフルな傘の絵をワンポイントとした商品が有名で、そのブランド化に大成功したと言えます。日本に於いても1970年代、このマークをつけた靴下やポロシャツは、多くの人達が身につけていました。当然ゴルフと無縁の様な人達もです。

 パーマー氏が亡くなった事に関し、二クラウスやタイガーそしてノーマンなど多くの人々が、哀悼の意を述べています。日本に於いても一般社団法人日本ゴルフツアー機構の青木功会長は、9月25日下記のコメント(点線内)を配信しております。

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自分にとってアーニーは、攻撃的なプレースタイルで、また一人の人間としても兄のように慕ってましたし憧れの存在でした。

今回の訃報を聞きとても寂しいし、悲しい。

今年のマスターズで会ったのが最後になってしまいましたが、その時はとても元気そうだったのに、残念でなりません。

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 ゴルフ業界に大きな足跡を残したパーマー氏、2016年9月25日は一つの巨星が消えた日となりました。