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小金井ゴルフ株式会社は3月23日減資を決議

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memberC1_2009021509374000_File_top.jpg 東京都の小金井カントリー倶楽部を経営しております小金井ゴルフ株式会社(東京都小平市_代表取締役・草刈隆郎)は、2017年3月23日の株主総会に於いて資本金の減資を決議し、3月31日官報にて公告しました。現状での資本金13億6,000万円を13億2,000万円減資し、新たな資本金を4,000万円とするものですが、効力発生日は6月10日としております。

 ただし減資する13億2,000万円は全額資本準備金とする事から、当該手続き後も実態は変わり無く、この事によって企業価値が低下するものでは無いと言えます。この手続きによって得られるものは節税効果ですが、それ以上に最大の眼目は、企業規模と資本金額との整合性であると、当該企業関係者はコメントしております。

 ところで昨年1年間に於ける会員移動に伴う収入は、1億6,500万円あったとの事ですが、これを単純に正会員1口の名義書換料1,500万円で割った場合、11名の新規入会が有った事が分かります。

 又、昨年2016年1月よりコース管理運営を、一部(有)G-Westへ委託契約しておりますが、これはより品質の高いメンテナンスを行う為だとしております。尚、当該ゴルフ場は昨年319日営業し、会員及びビジターを合わせて27,690人が来場したとしております。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                                小金井カントリー倶楽部

 山梨県の大月カントリークラブでは2017年5月31日をもって、東京事務所(東京都千代田区岩本町3-5-5)を閉鎖する事に成りました。これは会社方針として決定された事ですが、当該事務所はゴルフ場開場と共に開設されておりましたので、約32年の歴史に幕を下ろす事に成りました。

 当該事務所は発足以来、1.スタート予約受付 2.集客営業 3.法人内の登録者変更手続きなどを行って来ており、会員企業に対する東京の顔としての役割を担って来ました。しかしながらその機能は現在ゴルフ場現地事務所が果たしており、実態としては形骸化していたとも言えます。

 特に集客に付いてはIT(インフォメーション テクノロジー)の高度化により、電話や企業訪問による営業よりも、WEBサイトを活用したものへシフトして来ており、その比重が今日従来以上に高まっているとの事です。

 又親密企業である埼玉県の高坂カントリークラブが、2016年12月に東京事務所を閉鎖した点も、背中を押す事になった様です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                                  大月カントリークラブ

 (株)アコーディア・ゴルフは2017年3月28日に広報を通じて、株式上場廃止後の2017年新役員体制を明らかにしました。退任した取締役と監査役は13名、新任は4名と言う事に成りました。詳細は下記の通りです。(敬称略)

役職 退任 新任
取締役 鈴木 隆文 加笠 研一郎
取締役 道田 基生 池田 大輔
取締役 野中 貞徳 望月 智洋
取締役 丹羽 文彦
取締役 前川 充留
取締役 平山 伸子
取締役 山口 公明
取締役 網谷 充弘
取締役 吉井 敏昭
監査役 對田 恒雄 半田 智英
監査役 蔵口 勝
監査役 廣渡 義紀
監査役 野間 武

 2017年4月1日以降は、上記新任された4名と代表者の田代祐子氏の5名にて、当該法人を切り盛りして行く事に成りました。取締役を退任された鈴木、道田、野中、丹羽の4氏は引き続き会社に残り、常務執行役員と言う役職にて業務を担う事に成りました。

 尚、新任されました4名はMBKパートナーズ(株)の代表者及び社員の方々で有り、上場していた(株)アコーディア・ゴルフの株式公開買い付けを、主導した法人の構成員と言う事に成ります。その方々が今やベールを脱ぎ、前面に躍り出て来たと言えますが、これは公開買い付け前からのスキームでも有りました。

 オリックス・ゴルフ・マネジメント(株)_(以下OGM)が運営する三重県伊勢市の富士OGMエクセレントクラブ伊勢二見コースに於いて、昨年の10月より工事が行われていたソーラー発電所が、2017年3月31日完成し即日売電が開始されました。

 当該ゴルフ場の余剰地へソーラーパネル3,000枚を敷き詰めた発電所は、最大出力810Kw年間の予想発電量を約89万KWhとしており、これは一般家庭約250世帯分の年間消費量に相当します。

 OGMでは既に2013年12月栃木県のディアレイク・カントリー倶楽部に於いて、又2014年9月に滋賀県大津市の比良ゴルフ倶楽部に於いて、ソーラー発電所を立ち上げておりますので、当該発電所は3番目と言う事に成ります。OGMでは収益機会の多様化と言う観点から、今後も条件次第で取り組む予定としており、現在工事中の島根県のいづも大社カントリークラブに於ける発電所は、2017年12月に完成予定です。

 一口にゴルフ場に於けるソーラー発電所と言っても様々な形態が有り、単にゴルフ場の遊休地をソーラー事業者へ貸し出す事により、大きなリスクをとる事無く年間賃料を受け取るスタイルも有ります。この度のOGMによるソーラー発電所は、オリックスグループの総力にて仕上げており、そして自社運営しております。

 当該発電所は事業取り組みが早かった事も有り、売電価格も2017年現在の様な安価な状態では無いと思われ、初期投資資金の回収も遠い将来の事では無さそうです。

memberC1_2008082315213606_File_top[1].jpg 埼玉県の日本カントリークラブは2017年4月に「日本カントリー便りNo.70_おごせ」を発刊致しました。第1号は1975年に発行されたとの事ですから、42年が経過した事に成ります。豊富な内容となった記事の中でも特に注目されたのは、昨年2名の会員が会員になられて1,000回に及ぶラウンドを記録された事です。

 1名の方は70歳にして当該クラブへ入会して以降、15年が経過した2016年7月に、通算記録1,000ラウンドを達成されたとの事です。その会員の方は、「ゴルフコースの魅力、従業員の真摯な対応、そして会員間の融和に心惹かれての結果」_(会報より引用)と、記録達成の要因を語っております。

 更にもう一名の会員の方は、やはり昨年2016年8月に達成されたのですが、「健康な体とそれを許してくれた家族に対して感謝、、、日本CCの方々やメンバーの方々に感謝しながらあと何回ラウンド出来るか挑戦して行きたい」_(会報より引用)と、手記をつづっておられます。

 当該クラブには月例競技を含めて様々な競技会が有り、その頂点を目指して常日頃努力されている会員の方もおられれば、上記2名の方の様にゴルフを愛し、クラブライフを堪能されてラウンドされている会員の方もおられます。ここに会員制クラブの持つ機能が充分に発揮されているのを、又会員制クラブの素晴らしさをみて取る事が出来ます。

 尚、当該誌(会員の異動)欄では活発な入退会の記録が記されており、これは2016年7月以降会員権の名義書換料が、正規料金の半額である60万円と消費税にて手続き出来る現状について、大変好感されている事を裏付ける何よりの証左だと言えます。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                        日本カントリークラブ

PGMゴルフリゾート沖縄_20170407-tact.jpg PGMグループの旧・沖縄国際ゴルフ倶楽部は、新生・PGMゴルフリゾート沖縄として、2017年4月8日本日より新クラブハウスにて営業を開始しました。上記上空からの写真、手前に見える建物が新クラブハウスで、建物内はアメリカの高級リゾートコースを彷彿する仕上がりになっております。

 当該ゴルフ場は1972年11月に開場しましたのでクラブハウスの経年劣化が激しく、その根本的な解決策を求められておりました。この課題に対して2005年4月に当該ゴルフ場を取得したPGMグループは、クラブハウスのみでは無く、27ホールコースをも含めた全面的なリニューアルを行う事にしました。

 2015年春よりコース改造に着手し、ハウスに付いては2016年1月より改修では無く、新築と言う事で本日に至っております。ハウスは鉄筋コンクリート造り地上3階建で、その延床面積は約1,532坪を有します。男子ロッカー200台、女子ロッカー60台、男女兼用ロッツカー60台、VIPロッカー26台と豊富な内容は、2部制を採用している当該コースに於いて、1日約100組を迎え入れられるものです。

 ハウス設計は(株)国建ですが、コース改造監修は青木功プロが担当しております。既にハイビスカスコース(9ホール)とデイゴコース(9ホール)は完成済みで、現在ブーゲンビレアコース(9ホール)が工事中です。この工事完了をもってグランドオープンとなるのですが、それを今年11月に予定しております。

 このグランドオープンを記念して11月2日から5日までの4日間、JGTOツアー『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』が開催されます。ツアー終盤に差し掛かり、様々な話題多き大会になる事と思いますが、多くのゴルファーに当該ゴルフ場の高級感が披露される事と思われます。

 PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄県国頭郡恩納村字冨着1043_TEL 098-965-1100)は、那覇空港より約1時間のアクセスで、沖縄自動車道・石川ICからは約7Kmの位置にあります。高級リゾートコースとして国内外から評価を受けるのも、それ程遠い将来の事ではない様な気がします。

アコーディア・ゴルフは3月23日上場廃止

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 東証一部上場の(株)アコーディア・ゴルフは、2017年2月28日臨時株主総会を開催し、株式併合に係る議案を原案通り承認されました。この手続きを経て、2017年3月23日当該法人は、上場廃止になりました。

 (株)アコーディア・ゴルフは2006年11月1日に株式が上場されましたので、約10年5ヶ月間東証を賑わせていた事になります。

 当該法人は昨年2016年6月の株主総会にて旧体制を一掃し現体制となり、そして今日上場廃止となったのですが、今後ゴルフ業界へどの様な動きを見せて行くのか、大いに注目されます。

 栃木県の南栃木ゴルフ倶楽部では、2017年3月11日より従来からのゴルフスタイルを一変させ、ラウンドスルーを導入致しました。名付けて「Enjoy! Golf」です。内容と言えば18ホールを、お昼休憩無に通しでまわるものです。料金は前金制で、ロッカーとシャワーはどちらか或いは両方利用しても500円(税込み)です。

 基本的料金は、下記の通りです。(消費税込み)

平日 土、日、祝日
会員 2,000円 4,000円
ビジター 4,800円 10,000円

 食事に付いては取っても取らなくても良いものの、その代金は基本料金に含まれており、朝の9時より午後の3時までの時間内で提供されます。

 日本では珍しいこのシステム導入に当たり、クラブスタッフはアメリカのパブリックコース2から3か所を、参考の為に見学して来たそうです。感想としては「ファッショナブルでかっこ良い」、と言うものだったそうです。

 この度このシステム導入に当たり、倶楽部ではそれなりの設備投資を行った様ですが、従来のシステムより以上の集客増を見込め、又少ないスタッフでまかなえる事を想定した場合、より好結果と成り得るとしております。当該システムの成り行きと、グループ内コースの状況を勘案して、将来このシステムが増えて行く事も考えられている様です。

 ちなみに関東エリアに於いて、当該倶楽部以外で既にラウンドスルースタイルを導入しているコースは、茨城県のワンウエイゴルフクラブと千葉県の久能カントリー倶楽部の2ヶ所ではないかと思われます。

 尚、当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                              南栃木ゴルフ倶楽部

 静岡県の富士小山ゴルフクラブでは、2017年4月1日より、「登録会員優待制度」を実施する事になりました。内容としては現会員(正会員、平日会員、家族会員)の一親等以内親族を、上限4名まで登録会員として手続きが出来るものです。

 登録会員のプレー日は親会員の会員資格に準じ、登録会員のプレー料金は平日キャディ付きで11,000円、土曜日16,000円、日曜日と祝日が15,500円です。

 本手続きに関しその費用は不要で有り、又年会費に付いても現時点で永年無料との事です。当該制度を導入するに当たり、ここ数年新規入会者及び当該ゴルフ会員権購入希望者より、家族優待に関する問い合わせが多く、クラブではこれらの意見が動機付けになったとしております。

 クラブでは既に会員より当該制度に関する問い合わせも増え、クラブが活性化して行く事を実感している、としております。尚、親会員の会員資格喪失と共に、登録会員の資格も又喪失します。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                  富士小山ゴルフクラブ

 シャトレーゼグループの(株)シャトレーゼリゾート八ヶ岳は、2017年2月27日付け官報に於いて、グループ内ゴルフ場2コースを合併により、吸収する事を明らかにしました。当該法人は既に長野県のシャトレーゼカントリークラブ野辺山と、同じく長野県の小海リエックス・カントリークラブの計2コースを経営しております。

 この度合併の対象となった2法人は、静岡県の富士見ヶ丘カントリー倶楽部を経営する(株)富士見ヶ丘カントリー倶楽部と、山梨県の都留カントリー倶楽部を経営する(株)都留カントリー倶楽部です。

 (株)シャトレーゼリゾート八ヶ岳は2法人の権利義務全部を継承し、その後2法人は解散するとの事ですが、効力発生日を2017年4月1日としております。この結果当該法人は、4コースを経営する事になりました。上記該当するゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                                         シャトレーゼカントリークラブ野辺山                                                                                                                                                   小海リエックス・カントリークラブ                                                                                                                                                  富士見ヶ丘カントリー倶楽部                                                                                                                                            都留カントリー倶楽部

 埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部(以下KCC)は2017年3月20日臨時理事会を開催し、女性が正会員となれる事を全員一致にて決議し、即日施行しました。倶楽部細則に於いて、正会員は男性としていた文言・条件を削除したのですが、現在在籍している1,245名の正会員に欠員が発生した場合、当然その補充対象者に女性が含まれる事になりました。

 KCCに於けるこの度の細則変更は、当該ゴルフ場が2020年東京五輪の開催コースとなっている関係から、国際オリンピック委員会より男女平等をうたったオリンピック憲章と、当該倶楽部細則の整合性を求められていた事によるものです。倶楽部細則の変更は会員総会を開催する事無く、理事会決議にて可能である事から、この度の決議となりました。

 この度のKCCによる女性正会員受け入れと言う英断により、2020年東京五輪ゴルフ会場問題が大きく前進する事になりました。これにより今後当該ゴルフ場が、五輪会場として相応しいのか否かと言う根本的問題は、少しづつ声を潜めて行くものと思われますし、後ろ向きの話題よりは如何に日本人選手が活躍出来るかと言う、前向きなテーマが多くなっていくものと思われます。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                霞ヶ関カンツリー倶楽部

 神奈川県の厚木国際カントリー倶楽部では、2017年3月1日より新・東インコースの使用を開始しました。これはコース改造計画の一環で有り、2014年2月19日より当該インコースを閉鎖して、進められていた工事の完成でもあります。

 当該倶楽部会員は既に1月より一週間ほど、新インコースを使用出来たとの事ですが、会員によるビジター同伴でのラウンドは、3月1日から解禁になりました。しかしながら3番ホールグリーンに於ける芝の活着状態が良く無く、当面このホールの使用は避けていく様です。

 当該コース改造の特徴としてその一つに1グリーン化があげられのですが、その芝種は第四世代と言われる007と、TYEE(タイイ)の混合です。尚、新・東インコースの総距離は、バックティーから3,322ヤードとなりました。

 更なるコース改造の特徴として池やクリークを取り入れていく事ですが、仕上がりを見るならば2番、3番、8番ホール内に設けられ、1番と5番各グリーンの間にも出来上がりました。これらの池は設計コンセプト上からも重要な位置づけで設けられたのですが、行政との話し合いの中から必要不可欠なものとして、求められたものでもあります。

 現在の工事の進捗状況としては、アウトコースを閉鎖して第二期工事に突入しております。予定としては2019年9月頃の完成を目指しているとの事です。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                               厚木国際カントリー倶楽部

 (株)太平洋クラブは2017年2月17日、子会社である太平洋ゴルフサポート株式会社(乙)と三笠観光開発株式会社(丙)の2社を、同年4月1日に吸収合併する事を明らかにしました。既に官報に於いては、2016年12月26日公告済みでした。

 乙は主に太平洋クラブ傘下各ゴルフ場の購買を業務としており、丙は美野里コース単独の経営会社です。

 (株)太平洋クラブは当該法人2社の全株式を保有しており、その権利義務全部を承継するもので、その後2法人は解散する事になります。この合併により、新株発行や資本金の増額などの変更は、全く無いとの事です。

 当該合併の主な目的は、業務の効率化で有り、経営の合理化との事です。ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                                                    太平洋クラブ

 (株)太平洋クラブは2017年3月1日、資本金を24億円減少し1億円としました。これは2016年12月9日行われた株主総会に於ける決議で有り、2016年12月26日官報にて公告しておりました。

 この結果当該法人は、資本金1億円資本準備金25億円となりました。この度のいわゆる大企業より中企業へ変更した事により、節税効果が見込めると共に資本準備金を手厚くする事で、信用力の低下を阻止し得たと思われます。

 尚、当該法人の登記上本店は、京都府京都市上京区出町今出川上る青龍町231番地です。ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                                             太平洋クラブ

2015年ゴルフ場数及び延利用者数の推移

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 一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)は、2016年10月21日「利用税の課税状況からみたゴルフ場数、延利用者数、利用税額等の推移」を、まとめて発表しておりました。対象年は1957年から2015年迄です。

 ここでは2002年から2015年までの14年間に限定して、尚且つゴルフ場数と延利用者数合計に絞って表記して行きますが、当然ながら資料利用に関しては、同協会から許可を得ております。

年度 ゴルフ場数 増減 延利用者合計
2002 2,460 88,409,000
2003 2,457 -3 88,376,000
2004 2,453 -4 85,307,000
2005 2,446 -7 86,046,000
2006 2,442 -4 88,235,000
2007 2,442 0 89,020,000
2008 2,442 0 90,786,000
2009 2,445 3 91,642,000
2010 2,432 -13 88,092,000
2011 2,413 -19 84,327,000
2012 2,405 -8 86,745,000
2013 2,386 -19 86,746,000
2014 2,336 -50 86,505,000
2015 2,317 -19 87,753,000

 ゴルフ場数は9ホール以上の全国コースを対象としており、会員制で有るか否かと言う組織形態は問題外です。又延利用者数合計は、利用税が発生したいわゆる営業しているゴルフ場への、来場者と言う事になります。

 ゴルフ場数は2002年がピークでしたが、それ以降減少に転じ、2015年時点で143コースが閉鎖及び廃業などで、ゴルフ場として機能しておりません。NGKによれば、現在集計している2016年度分に付いて、ざっくりとしたところ2,308コースが営業しているとの事ですので、9コースが減少した事になります。

 減少したゴルフ場の跡地利用としては、メガソーラで活用する案が主流です。この活用案が有ればこそゴルフ場を廃業出来たのですが、最近では電力売価が安価になった事で、その勢いも減速してきていると言えます。

 総利用者数は9,100万人から8,400万人台で推移しており、1ゴルフ場の来場者数は堅調と言えるものの、18ホール換算で年間約34,000人から37,000人ほどで、4万人と言われている業界の目標値へは未達状態です。前年比マイナスだった年は、2002年、2004年、2010年、2011年の4年間でした。

 東証一部上場の東京建物(株)は、2017年2月6日開催の取締役会に於いて、2017年4月1日傘下ゴルフ場11社の株式保有事業を承継する会社分割を行い、また完全子会社である東庄ゴルフ倶楽部(株)と合併する事を決議し、その契約を締結したとしております。これは同日、広報を通じて明らかにされました。

 現在は東京建物リゾート(株)が保有するゴルフ場現地法人11社の株式を、東京建物(株)が承継する為に会社分割(簡易吸収分割)を行うとしております。ちなみに東京建物リゾート(株)は、東京建物(株)の完全子会社です。又合併する東庄ゴルフ倶楽部(株)は、手続き後消滅会社となります。

 これら一連の再編目的は、(ゴルフ場運営事業の最適化、効率化)との事です。

      < 11ゴルフ場 >
1.白河高原カントリークラブ 福島県
 白河高原開発(株)
2.バイロンネルソンカントリークラブ 福島県
(株)バイロンネルソンカントリークラブ
3.ジェイゴルフ霞ヶ浦 茨城県
(有)霞ヶ浦ゴルフプロパティー
4.Jゴルフ鶴ヶ島 埼玉県
(株)鶴ヶ島カントリー倶楽部
5.東庄ゴルフ倶楽部 千葉県
(株)東庄ゴルフ倶楽部
6.ホロンゴルフ倶楽部 静岡県
(株)ホロンゴルフ倶楽部
7.都ゴルフ倶楽部 山梨県
 都ゴルフ倶楽部(株)
8.リバー富士カントリークラブ 静岡県
 富士川開発(株)
9.東条ゴルフ倶楽部 兵庫県
(株)東条ゴルフ倶楽部
10.赤坂カントリークラブ 岡山県
 赤坂企業(株)
11.鷲羽ゴルフ倶楽部 岡山県
 鷲羽開発(株)

 福島県の福島石川カントリークラブは、本年に入り支配人からの(お知らせ)として、WEBサイトで事業転換の判断を決定した事を明にしております。その内容は、下記の通りです。

  1. 当該ゴルフ場は東、中、西の27ホールコースですが、2017年1月28日から5月31日までは、東と中コースの18ホール営業とする。
  2. 2017年7月を目途に、東コースの一部を利用して、6ホールのゴルフパークとする。
  3. 2018年度を目途に、A_太陽光発電事業の開発整備事業、B_既存レストランを活用した飲食事業、C_6ホールのゴルフパーク事業へ転換して行く。

 この様な判断の背景には、3・11東日本大震災以降ゴルフ場運営環境が激変した事を上げており、更なる設備投資は困難な状況で有るとしております。

 要するにゴルフ場のみでの運営には限界を来たしており、持てる資産を有効活用して次の事業を想定した場合、上記の案が考えられるのでその方向で進めますよ、と言う事になろうかと思われます。方向転換出来ると言う事は、当該ゴルフ場が機能不全に陥っていない何よりの証明と言え、是非、新たなるビジネスモデルを構築して頂きたいと思います。

 尚当該ゴルフ場は2011年に法的整理をしており、2012年7月には福島地裁より終結決定が出ております。ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                                                            福島石川カントリークラブ

memberC1_2008100917530604_File_04.jpg 神奈川県の茅ヶ崎ゴルフ場用地に関する利活用事業に付いて、2017年3月以降再度事業者を募るコンペを行う予定である事を、神奈川県総務局が明らかにしました。

 仕切り直しせざるを得ない状況となったのは、2016年8月に優先交渉権者として、東京急行電鉄(株)と(株)電通グループが選出されたものの、当該グループが同年10月21日にこの権利を辞退した為です。

 この辞退の理由に付いて当該グループは、「基本協定締結に要する諸条件の整理に、まだなお相当の時間を要すると判断したため。」としております。

 コンペは前回と同様の条件にて行い、前回応募した事業者が再度提案する事も可能としております。県当局者は提案内容の中身として、大地震を想定した津波対策は、必要不可欠な内容だとしております。

 いずれにしましても2017年3月末までの予定で、現在運営されている茅ヶ崎ゴルフ場は、来年3月末までの1年間その事業を継続する事が出来る様に成りました。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                        茅ヶ崎ゴルフ倶楽部

memberC1_2008031420022005_File_04.jpg 千葉県のカメリアヒルズ・カントリークラブでは、2017年初旬よりガードバンカーの改修工事を行っております。その箇所44か所に上ります。

 この工事の主目的は、開場以来22年が経過した劣化に対する対応策と言う事になりますが、この機会にバンカー砂を愛知県より取り寄せ入れ替えており、既に改修が終わった数か所のバンカーは、美観の優れたものへ仕上がっているとの事です。

 工事の完成は本年4月中旬を目標にしている様ですが、天候などの関係から若干のずれは有るものと思われます。来年は22ヶ所に及ぶフェアウエーバンカーの改修工事を予定しているとの事で、プレーヤーへ素晴らしいコース環境を提供したいと言うクラブの思いが伝わって来ます。

 尚、当該クラブでは今年もJLPGAツアー17戦・『アース・モンダミンカップ』が、6月22日から25日までの4日間開催されます。今年は賞金総額が4,000万円アップされ1億8,000万円となり、優勝賞金は3,240万円です。この内容は、JLPGAツアー全38試合中、公式戦の2億円に次ぐ2番目のものです。

 当該クラブは会員制で有り、現在会員募集中です。クラブへ入会検討中の多くのゴルファーに、このトーナメントコースを体験して欲しいとの事で、関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟の会員権業者経由で、視察プレーを受け入れているとの事です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。                                                                                                               カメリアヒルズ・カントリークラブ

 PGMグループのPGMプロパティーズ(株)は2016年12月26日官報に於いて、当該法人を存続会社として下記の5社が、合併する事を明らかに致しました。当該法人以外は、合併後解散するとしておりますが、その期日は2017年2月1日を予定しております。

  1. PGMプロパティーズ(株)_代表取締役 田中耕太郎
  2. PGMプロパティーズ4(株)_代表取締役 田中耕太郎
  3. 総武カントリークラブ(株)_代表取締役 田中耕太郎
  4. 利府ゴルフクラブ(株)_代表取締役 古畑利宏
  5. PGMプロパティーズ3(株)_代表取締役 古畑利宏

 尚、上記法人傘下のゴルフ場は下記の通りですが、その最終貸借対照表は2016年6月30日の官報に於いて、開示済みです。

  1. ハーモニーヒルズゴルフクラブ(栃木県)
  2. 三木の里カントリークラブ(静岡県)
  3. アバイディングクラブ ゴルフソサエティ(千葉県)
  4. 宮崎国際ゴルフ倶楽部(宮崎県)
  5. 沖縄国際ゴルフ倶楽部(沖縄県)
  6. 茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)
  7. 東広島カントリークラブ(広島県)
  8. 総武カントリークラブ(千葉県)
  9. スプリングフィルズゴルフクラブ(茨城県)
  10. 相良カントリー倶楽部(静岡県)
  11. ムーンレイクゴルフクラブ茂原コース(千葉県)
  12. 利府ゴルフ倶楽部(宮城県)