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 群馬県のルーデンスカントリークラブ(18ホール_6,787ヤード)は、2017年11月末をもってゴルフ場を閉鎖する事になりました。これは現在運営されている18ホールコースを、全て太陽光事業にて使用する為です。

 同ゴルフ場では2013年より、36ホール中1ホールを閉鎖し、太陽光発電事業へ進出しました。更に2015年には17ホールコースを閉鎖し、太陽光事業を本格化させると共に、ゴルフ場は18ホール体制へ縮小・移行しておりました。

 同ゴルフ場はかつての経営会社である(株)ルーデンスカントリークラブが、2000年6月に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し法的整理に入ると共に、2004年10月に現経営体制へ移行しておりました。その現経営会社である(株)群馬ルーデンスカントリークラブは、本年をもって完全にゴルフ場事業から撤退する事になったのです。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ルーデンスカントリークラブ

inoue-r2017-ittki.jpg 一季出版株式会社(以下一季出版)では、2017年8月に『復刻版 井上誠一のコースデザイン』を新たに出版致しました。この度同書が復刻版と銘打っているのは、1991年に初版本が発売され2012年に絶版となっていた経緯からです。

 絶版となった後もゴルフ関係者や井上誠一氏ゆかりの方々より復刊を望む声が多く、アマゾンなどの中古本市場では一時1万円代半ばの価格もつけられており、人気の高さを伺い知る事が出来ます。

 同氏が設計したゴルフ場やそのゴルフ場建設に携わった工事会社、更には同氏のご遺族などありとあらゆる関係者より蒐集された資料を基に、一季出版が作成した本書はゴルフ界の貴重な資料であり宝です。その簡単な概略は、下記の通りです。

  • 第1部 井上誠一の設計思想
  • 第2部 井上誠一氏を偲ぶ
  • 第3部 資料編

 現在日本では、1990年を頂点としたバブル経済時に新設されたゴルフ場の、改修・改造時期を迎えていると言われております。開場より20年から30年が経過し、当初の設計コンセプトから逸脱してしまった様な樹木の成長や形状変化、更には近年ゴルフボールやクラブの開発により変化した飛距離に対応出来ないバンカー群など、改修や改造を求められているコースが多いと思われます。

 是非この様な時、本書は座右の書として役立つに違いありません。また同氏が設計したコースは名門と言われる事が多く、そのコースをラウンドするプレーヤーにとっても井上氏の設計思想などにふれる事は、より味わい深いものを堪能出来る事と思われます。本書を求めるに当たり、その詳細は下記の通りです。

  • 出版社:一季出版株式会社
  • 連絡先:TEL 03-3864-7821 / FAX 03-3864-7820
  • 定価 :10,000円+消費税
  • 装丁 :B5版 340ページ 箱入り

中伊豆グリーンクラブの経営会社が商号変更

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 静岡県の中伊豆グリーンクラブを経営する株式会社クリエイトL&Sは、2017年10月1日商号変更し株式会社神奈中スポーツデザインとなりました。1990年10月に発足した同ゴルフ場ですが、その経営会社は株式会社中伊豆グリーンクラブと言う名称にて、形式と内容に整合性を持たせておりました。

 しかしながら2004年10月に親会社である神奈川中央交通株式会社の子会社再編に伴い、(株)中伊豆グリーンクラブも又その一環から(株)クリエイトL&Sへ商号変更して今日に至っておりました。そしてこの度2度目の変更となりましたが、より親会社との関連をイメージ出来る様に、グループ色を強めたものとなりました。企業概要は下記の通りです。

商号 株式会社 神奈中スポーツデザイン
本店 神奈川県平塚市宝町2番1号
設立日 1976年8月20日
目的 ゴルフ場の経営 など
資本金 金1億円
役員 代表取締役 岩本 健司

 ちなみに(株)神奈中スポーツデザインは、東証一部上場の神奈川中央交通(株)の100%子会社ですが、その神奈川中央交通(株)は、小田急電鉄を中心とした小田急グループを構成する傘下企業群としても、位置付けられております。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
中伊豆グリーンクラブ

PGMグループヘリ_20171003.jpg PGMグループでは5年前の2013年より、ヘリコプターを利用したゴルファーの送迎と、ゴルフラウンドをセットにしたプランを打ち出しております。操縦士1名と整備士1名の合計2名を除き最大5人まで利用出来ますが、ヘリコプター室内はゆったりとした落ち着いた会話が出来る静寂性を保っており、尚且つ冷暖房完備です。

 この送迎プランを利用出来る対象コースは9ヶ所有り、その中で最も時間がかかるのは2ヶ所ですが、その飛行時間は約30分です。ゴルフのラウンド代金(キャディ付き・食事付き)と、ヘリコプターチャーター費用を合わせた総額は、4名分で32万円になります。高いと感じるか或いは安いと感じるかは、個人差が出てしまいますが近年需要が高まりつつあり、年間20件程消化する年もあります。

 東京の木場或いは千葉県の浦安を発着陸の起点にして、各ゴルフ場へ優雅な空の旅をゴルファーは楽しめますが、このプランの泣き所は天候です。降雨時は飛行出来ないとの事ですが、安全を最優先にしての決まり事とも言えます。利用出来るコースは下記の通りです。

  1. サンヒルズカントリークラブ(栃木県)
  2. ピートダイゴルフクラブ_VIPコース(栃木県)
  3. プレステージカントリークラブ(栃木県)
  4. 富岡カントリークラブ(群馬県)
  5. 千代田カントリークラブ(茨城県)
  6. セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ(茨城県)
  7. ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎(茨城県)
  8. 美浦ゴルフ倶楽部(茨城県)
  9. 霞ヶ浦カントリー倶楽部(茨城県)

 木場へ向かう時間を考えれば、直接目的のコースへ出向いた方が良い、との考えも当然成り立ちますが、このプランの目的は非日常の空間を仲間同士で楽しむ処に有り、体験型のイベントだと言う点です。

アコーディアゴルフ募金箱2017年7月.jpg 株式会社アコーディア・ゴルフ(代表取締役社長:田代祐子)は、2017年7月13日(木)から31日(月)までの間、運営する全国のゴルフ場(130ヶ所)やゴルフ練習場(26ヶ所)に於いて、2017年九州北部を襲った豪雨による災害支援の為に、募金活動を展開しました。

 会員やビジター更には従業員スタッフなどから集まった募金は、535,937円となりました。同法人では独自に100万円を募金する事から、その総額は1,535,937円となり、これを8月と9月の2回に分けて日本赤十字社の<平成29年7月5日からの大雨災害義援金>へ寄付しました。

 日本赤十字社では2017年8月15日現在で、全国からの同様の寄付金が34,361件、その金額9億7,109万8,894円になる事を明らかにしております。これらは各被災県に設置された義援金配分委員会を通じて、その被災状況に応じて按分されて行きます。

 募金活動は集まる金額の大小に関らず、その活動を行う事で国民の多くへ、意識変革をもたらす事が出来ます。企業は大きく成ればなるほど、営利行為とは別に社会での果たす公的役割を求められるのが現代です。この度の同法人による募金活動は、社会貢献活動の第1歩として、大きな足跡を残すものとなりました。

東京よみうりCC_tact.jpg 東京都の東京よみうりカントリークラブ(18ホール_パー72)では、2017年8月1日より乗用カートを導入しました。当初の予定では10月1日を予定しておりましたが、工事が順調に推移した事により導入日が早まったとの事です。7月20日にプレオープンし、8月1日が正式な導入日と言う事に成りました。

 同ゴルフ場では以前より日立製のカートを使用していた関係から、この度も同メーカーのもので、5人乗り電磁誘導式のバッテリーカートを53台導入しました。このカートはGPS付きな為、キャディマスター室はカートの運行状況を把握し易く、また無線の音声通信で的確な指示をキャディスタッフへ出せるとの事です。

 この度の乗用カート導入は、会員の高齢化と夏の酷暑対策を目的としたものですが、導入後約2ヶ月が経過し会員からは大変好評で、障害事例も発生する事無く課題克服の役割を充分に果たしております。ちなみに姉妹コースであるとなりの<よみうりゴルフ倶楽部>では、約10年前よりいち早く乗用カートを導入しておりました。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
東京よみうりカントリークラブ

 公益財団法人 日本生産性本部(以下日本生産性本部)は、2017年8月初旬に「レジャー白書2017」(以下白書)を発行し、2016年の余暇市場を明かにしようとしております。この中には当然ゴルフに関する内容もカバーされており、ゴルフ人口が減少した事が記述されております。

 ゴルフコースで1回以上プレーした人口が、2015年と2016年を比較した場合、約210万人減少し550万人になったと白書は報告しております。この数字は驚異的なもので、これすなわちゴルフ人口の大幅減少=ゴルフ産業の衰退として、様々な媒体を通じて取り上げられ今日に至っております。

 では日本生産性本部はどの様な調査方法をもって、上記数字を導き出したのでしょうか。同法人は2009年よりインターネットを利用し、対象者を全国の15歳から79歳までの男女に絞って調査しております。今回は2017年1月に行われ、有効回収数は3,328人でした。

 この調査とは別に一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)は、興味深い数字を明らかにしております。NGKの資料によれば、2016年に利用税を収めている全国のコースへ、来場したプレーヤーは約8,630万人です。前年の2015年が約8,800万人であり、昨年は様々な自然災害がゴルフ場へ影響をもたらした事を考慮した場合、8,700万人ほどがここ数年の平均値だと言えます。

 またNGKは2012年にゴルフプレーヤー約2万人を対象に聞き取り調査をしており、その時の平均的プレー回数は12.2回でした。単純にこの回数を昨年のプレー人口へ当てた場合、導き出される数字は約707万人です。平均値の8,700万人では713万人になります。調査方法により、様々な数字が表面化するのは、致し方無い事でもあります。

 日本生産性本部とNGKの調査などを踏まえ総合的に勘案すると、現在のゴルフ人口は約700万人、と言うのがより実態に近いもので、より妥当なのでは無いかと言えます。

第5回タウンミーティング20170926ーtop.jpg 2017年9月26日(火)都内の霞ヶ関ナレッジスクエア(千代田区霞ヶ関3-2-1)に於いて、日本ゴルフジャーナリスト協会主催による『第5回タウンミーティング』が開催されました。テーマは、「日本のジュニアゴルフを歪めたのは誰だ?障害と解決策を徹底討論」です。パネリストは1、石田伸介 2、福島範治 3、古屋浩 4、三觜喜一の各氏です。

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 4氏とも様々な形でジュニアゴルフと関わっており、その育成活動のもたらす果実とは、ジュニアの人格形成であったり、ゴルフの裾野拡大だと確信しています。中には家族三代をつないでのゴルフを提唱する方や、或いは結果としてプロゴルファーを輩出した方など、育成方針にも様々な特徴があります。

 しかしながら彼らの目指しているものはジュニアの人間形成であり、ゴルフを生涯スポーツとして、生活の中に取り入れて行って欲しいと言うものです。とは言え様々な問題を抱えているのも事実で、よく言われるのは<消しゴム>事件です。競技志向のジュニアに多く見られる傾向で、競技会へ提出するスコアと親に見せるスコアが全く違う事です。

 またこのタウンミーティングで披露された事件の一つには、次の様な事が有ったと報告されました。それはパープレー前後でまわって来る凄腕のジュニアが、ゴルフ場の洗面所で髪形を整えているところへ、清掃係のゴルフ場スタッフが入って来たのを見て、<こんな人間にはなりたくないネ>と呟いたと言うのです。

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 他人に対する敬意の念など微塵も感じられないこのジュニアの発言は、子供にゴルフをさせる資力は持ち合わせていても、しっかりとした人間へ育て上げられない親の教養の無さを露呈したものだと、パネラーは語っておりました。ではなぜこの様な弊害が、つきまとうのでしょうか。

 ジュニアゴルファーには、アンダーハンデを活用した競技が無く全てスクラッチプレーであり、この点に弱者を中傷する土壌があると指摘するパネラーもおりました。そしてクラブメーカー等も注目されるジュニアへは、テスターと称して最新のクラブセットを無償で提供する事も、一因になっている様です。

 様々な問題を抱えるジュニアゴルファーの育成ですが、1.親ではなくしっかりとしたインストラクターが必要、2.ジュニア用のゴルフ教育プログラムが必要 3.怪我をさせる様なハードトレーニングをさせない 4.楽しいゴルフを身に着けさせる、これらの事を実践して行く事が、何よりも大切だとの結論が集約されたのは、16時から開始されて3時間半が経過した頃でした。熱気を帯びたタウンミーティングでしたが、気が付いてみれば外は暗闇でした。

 前回の記事は下記のリンクよりご確認頂けます。
「日本のジュニアゴルフを歪めたのは誰だ?」第5回タウンミーティング

 福島県の福島石川カントリークラブは、2017年9月1日より6ホールのゴルフコースとして、新たなるスタートを切っております。その名も<福島石川カントリークラブ6ホールゴルフパーク>です。その概要は下記の通りです。

No 距離 パー
1 504ヤード 5
2 405ヤード 4
3 530ヤード 5
4 153ヤード 3
5 413ヤード 4
6 334ヤード 4

 このゴルフパークの特徴は、1人でもプレーする事が出来、平日であれば税込1,500円と言うリーズナブルな料金で利用出来、ドレスコードが無い為に普段着でも受け入れてもらえる事です。初心者から女性更にはシニアまで、幅広い層のゴルフ愛好家が楽しめる、カジュアルなコースに同ゴルフパークは仕上がっています。

 6ホールをラウンド出来る一般的な時間は90分と想定され、短時間で消化出来ることから、時にはアスリートゴルファーによる実践的な練習にも向いていると言えます。練習マットの上からは上げるアプローチをイメージしがちですが、ここでは転がしでの寄せが時には有効なのだと実感出来ます。

 なお同ゴルフパークの連絡先は、<TEL:0247-26-5161>です。

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 千葉県のザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉では、2017年9月1日よりipadナビ付きカートを150台導入し、従来のものを一掃しました。新カートはヤマハ製のガソリン仕様のものですが、二人乗り用で車重330Kgほどのものです。同ゴルフ場ではフェアウエーが荒れない状況であれば、プレーヤーへカートでの乗り入れを認めており、これがある意味セールスポイントにもなっております。

 フェアウエーを荒らさず尚且つプレーヤーが気分良くラウンド出来る、と言う課題からこのカートは選定されたと言えます。かつて同ゴルフ場ではガソリン及びバッテリー仕様車との併用でしたが、この度はガソリン仕様へ一本化されました。当然ガソリン貯蔵タンクを場内に備えており、ガソリンを扱うに当たり求められる危険物取扱資格者も従業員におります。

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 今回の新カート導入に当たり斬新さは、ipadナビを備え付けた事です。AppleのiPadへアイシグリーンシステム株式会社が、同ゴルフ場用に作成したソフトを組み入れたものですが、同社ではこのシステムをi Golf Shaper(アイゴルフシェイパー)と呼んでいます。

 当該システムはGPS精度が高くまたタッチパネル方式なので、スマートフォンが普及している現在、プレーヤーが使用に当たりストレスを感じる事は少ないと言えます。更にプレーヤーとゴルフ場従事者とのコミュニケーションは、顔を見ながらの音声通信であり、双方にとって的確な内容を確認出来ます。プレーヤーはホールアウト後に自らのスコアを、スマートフォンで受け取る事が出来ると共に、従来通り紙でプリントアウトする事も出来、スコア管理がし易くなります。

 当該システムの利点はプレーヤーのみならず、ゴルフ場管理者サイドにも多大な魅力が有るのですが、これ全てクラウドを利用しているからに他有りません。伸びしろの大きい同システムですが、近い将来フロント9のプレー終了後プレーヤーが、レストランへ食事の注文を入れておけば、席に着くや否や配膳されると言う時代が、もう直ぐそこに来ている様に思われます。

 ザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉では、2017年春よりリニューアル計画を立てており、クラブハウスの内装とハウス入り口の外観が新しくなりました。この度のiPadナビ付きカート導入は、この様な流れの中で実施されたのですが、経営陣による思い切った設備投資が行われた事に成ります。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ザ ナショナルカントリー倶楽部 千葉

 福島県の郡山ゴルフ倶楽部を経営する法人が変更になりました。郡山観光株式会社より新たに経営に当たる事に成ったのは、株式会社郡山ゴルフ倶楽部(代表取締役:高瀬晃裕)です。

 同ゴルフ場の施設所有・管理会社であった郡山観光株式会社は、その権利及び義務全てを小山観光開発株式会社へ継承させ、合併した後に解散する事を2017年7月12日付け官報にて公告しておりました。

 公告から約1ヶ月半が経過した9月1日、その手続きが行われ9月4日に登記されました。既に今年2017年の4月1日より、現場では株式会社郡山ゴルフ倶楽部が運営に当たっておりましたので、この度の合併によるゴルフ場への影響は皆無と思われます。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
郡山ゴルフ倶楽部

 東証一部上場の住友ゴム工業株式会社(以下住友ゴム)は、2017年8月29日同社の子会社であり同じく東証一部上場のダンロップスポーツ株式会社(以下ダンロップスポーツ)を吸収合併するとして、広報を通じて明らかにしました。存続会社は住友ゴムであり、消滅会社はダンロップスポーツです。

 ダンロップスポーツはかつて住友ゴムのスポーツ事業部門でしたが、2003年7月に分社独立し2006年10月には東京証券取引所市場第一部へ上場を果たしました。同社はゴルフやテニス用品の製造・販売と共にウェルネス事業を行い、培った「XXIO」や「SRIXON」ブランドはゴルファーへ深く浸透しています。

 一度親元を離れたダンロップスポーツですが、2018年1月1日再度住友ゴムの一部門として、その懐へ回帰する事に成りました。この動きの背景には、住友ゴムが2017年4月3日関連会社のダンロップインターナショナル株式会社を通じて、海外の「DUNLOP」ブランドの商標権やライセンス事業を、英国のスポーツダイレクトインターナショナル社より買収した事に起因します。

 これまで「DUNLOP」ブランドの商標権について住友ゴムは、使用権のみの権利関係でしたが、これにより全世界で「DUNLOP」ブランドの事業展開が可能となったのです。この買収には137.5百万ドル(約154億円)の費用がかかったとの事ですが、住友ゴムはより世界戦略を描き易くなりました。

 この度の合併劇はこの様な流れの中にあると言えます。世界トップブランドであり売上高1位2位を争うナイキとアディダスが、ゴルフギアから撤退する中、来年以降打ち出して来るであろう住友ゴムのゴルフ戦略が注目されます。尚、2017年2月に設立されたダンロップインターナショナル株式会社は、その役割を終え1月1日住友ゴムに吸収合併されます。またダンロップスポーツは、2017年12月27日付で上場廃止になる予定です。

 オリックスゴルフグループの阿蘇大津ゴルフクラブ(熊本県菊池郡大津町)は、2017年8月31日地元大津町へ、会員募集の収益金からその一部27万円を、「熊本地震復興支援」として寄付致しました。当日ゴルフ場側役員などが仮設庁舎を訪れ、贈呈式が行われると共に町長へ寄付金が手渡しされました。

 同クラブでは募集金額45万円にて、30口の会員募集を2016年2月より行って来ました。「熊本地震」の関係から一時中断せざるを得ない時期もあったのですが、復興が少しずつ前進する中、地元ゴルファーの応援もあり2017年5月には予定口数に達する事が出来たのです。

 2016年4月14日夜半に発生した大地震は、熊本を中心にその広域にわたり甚大な被害をもたらしました。これは当該ゴルフ場に於いても同様であり、言葉に言い表せない程に壮絶なものでした。コース内100ヶ所以上で大小の亀裂が確認出来、特に地下埋設の配管関係は断裂し全く機能しなかった為、芝にとって命とも言える水を、大分県のグループコースより毎日運搬していたとの事です。

 この様な地道な復旧活動から当該ゴルフ場の9ホールが再開出来たのは6月18日であり、更に18ホールを全面的に活用出来る様になったのは、1ヶ月ほど後の7月16日だった様です。

 自ら被災したにも関わらず社会貢献活動を推進するオリックスゴルフグループですが、既に同グループの小名浜カントリー倶楽部(福島県いわき市)に於いては、東日本大震災復興支援の為にいわき市へ同様の寄付を行っておりました。同グループでは今後もこの様な活動を、継続して行きたいとしております。

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 株式会社オンワードホールディングスの中核事業会社である株式会社オンワード樫山(代表取締役社長:大澤道雄)は、新しいゴルフシーンを創造する『オンワードゴルフアカデミー_ONWARD GOLF ACADEMY』を、2017年9月16日に東京の二子玉川に於いて開業する事となりました。これに先立つ事9月11日(月)の昨日、同社はオープニングレセプションを開催し、菊地絵理香、成田美寿々、辻梨恵、菊地明砂美の所属及び契約プロ4選手が駆け付け華を添えました。

 『オンワードゴルフアカデミー』は、レッスンとゴルフショップの複合施設です。レッスンに関してはマックス140人を想定した会員制となり、会員個々人には各々ゴルフカルテが作成されます。これまでの指導者による感覚的な指導から、最新機器である4Dモーションを使用した、会員個々人が目で見て理解し易いより効果性の高いレッスンを目指します。

ONWARD GOLF ACADEMY_2.jpg レッスンでは体に装着される12ヶ所の部位から得られる数値をデータ化し、会員個々の身体的特徴に合わせた理想のスイングを追求して行きます。これら最新機器を駆使し会員をサポートして行くのが、女性1名を含めた7名のコーチ陣です。コーチ陣は会員とのコミュニケーションを重視しており、会員のモチベーションがより高まる様にしたいとしております。

 入会に関しては店頭のみとなり、電話やインターネットでの受付はしていないとの事です。入会金は税別1万円、月会費は税別12,000円です。ジュニアやキッズも入会出来ると共に、英会話レッスンも受けられるとしております。同アカデミーには同社の『23区 GOLF EX』ショップが併設されており、このショップで無ければ購入出来ない商品もあります。洗練された時間と上質な空間、これがショップ最大の魅力です。

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  • オンワードゴルフアカデミー
      (ONWARD GOLF ACADEMY Futako Tamagawa)
      東京都世田谷区玉川4丁目1-9 タマリバー246
      TEL:03-6411-7688

OGIグループは2017年9月1日よりGIグループへ

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 ゴルフ場を全国展開する株式会社アイランドゴルフをファミリー企業として傘下に持つOGIグループは、2017年9月1日自らのWebサイトを通じて、そのグループ名をGIグループへ変更した事を明らかにしました。ちなみに同グループ関東圏のゴルフ場は、アイランドゴルフリゾート那須とアイランドゴルフパーク東那須などが代表的なコースと言えます。

 純粋持ち株会社の株式会社O.G.I.は、同日社名を株式会社ゼネラルインベストメントへ商号変更したのですが、これをもってグループ名も変更したと言えます。その概要は、下記の通りです。

社名 株式会社 ゼネラルインベストメント
英文 General Investment Co.,Ltd.
役員 代表取締役社長 岡野 保次郎
専務取締役   川島 亮太郎
取締役     榎本 宏
取締役     竹内 澄成
取締役     横田 保美
取締役     星加 健一
取締役     藤本賀彦
監査役     押切 賢一郎
資本金 9,000万円
設立 2011年10月31日
本社 東京都港区六本木1丁目6番1号
泉ガーデンタワー

 代表者の岡野氏は1983年3月に、株式会社スタッフ・サービスを設立し人材サービス業へ参入しました。その後同社を成長させた2007年12月に、株式会社スタッフサービス・ホールディングスの全株式を、株式会社リクルートへ売却したのです。巨額とも言われるこの売却資金をもって、岡野氏はゴルフ場ビジネスへ参入して来たのですが、この度の商号変更は大きな変革の予兆なのでしょうか。

 GIグループを率いる岡野氏ですが、同氏の次の1手が注目されます。

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      <上記写真は審査員特別顧問であり武蔵野美術大学学長の長澤忠徳氏> 

 2017年9月6日一般社団法人大学ゴルフ授業研究会(代表_北徹朗)は、武蔵野美術大学鷹の台キャンパスに於いて、キャディバックデザインの優秀5作品を発表すると共に表彰式を開催しました。これはプーマジャパン株式会社(以下プーマジャパン社)と同研究会更には武蔵野美術大学生がコラボした、いわゆる産学連携により生み出されものです。

 同研究会では武蔵野美術大学生で同大学のゴルフ授業半期受講者120名に、『キャディバッグのデザインコンペ』への参加を呼びかけたところ、48作品がエントリーされて来ました。7月31日に8名からなる審査委員会が開催され、選出された優秀5作品が今回一般公開されたのです。下記写真前列の方々が授賞されたのですが、お一方だけ写真撮影には参加出来ませんでした。

視覚伝達デザイン学科1年 須田 裕貴那さん
油絵学科油絵専攻2年 宮路 茉奈さん
建築学科2年 佐橋 飄さん
彫刻学科3年 中村 万梨恵さん
建築学科1年 内山 佑香さん

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 5作品はイラストで表現されたもので、ここでその一枚一枚を再現する事が出来ず大変残念なのですが、特別顧問の長澤学長は作品の出来栄え以前に、作者のアイデアが評価された点が大きいと語り、産学連携の在り方がそこにあるとしました。

 5作品の中は、「日本の和菓子をもモチーフにしたもの」や「巻物式」、更には昔のインベーダーゲーム的絵を想像させる様な作品まで多種多様であり、発想のみずみずしさを随所に感じさせるものでした。審査並びに今表彰式に参加したプーマジャパン社からは、直ぐにでも商品化したいものもあると力強い発言があり、産学連携の明るい将来を展望させるものでした。

 ところで同大学の文化総合科目へ、産学連携の様々な機会を提供しているプーマジャパン社ですが、その「プーマ」は世界的なスポーツブランドです。追及するものは、スポーツの楽しさです。今回の様な産学連携を通じて学生発案のキャディバッグが商品化され、それを使ってフェアウエーを楽しくラウンドするプレーヤーが登場するのも、遠い将来の話では無さそうです。

 茨城県の茨城ゴルフ倶楽部は2017年8月23日、同倶楽部の会員より抗議の連絡を受けました。内容は当該会員宛へ、複数のゴルフ会員権業者による同倶楽部の会員名簿を利用した電話営業があり、この行為自体を不服としたものです。電話の具体的内容は、会員権の売却を促すものだった様です。

 会員からの抗議を受け同倶楽部では翌24日、関東ゴルフ会員権取引業協同組合へ会員名簿を利用した電話営業自粛要請を伝えた様ですが、電話営業してきた業者は特定されていないとしております。対象業者は同組合へ加盟していない可能性は有るものの、同組合は広義の意味で会員権業者の窓口だとの認識から、茨城ゴルフ倶楽部では依頼した様です。

 今回同倶楽部会員が問題だと指摘したのは、会員名簿を基にした電話営業についてですが、この点に関して個人情報保護委員会(TEL 03-6457-9849)は、脱法行為だとの認識を示してはおりません。それどころか倶楽部が会員名簿を発行すると言う事は、対象会員全員から個人情報を会員間へ提供して良いと言う、了解を取らなければならないと同委員会は指摘しております。

 個人情報保護法は2005年4月に全面施行されたのですが、その翌年に発行された同倶楽部名簿の巻末には、次の様に記載されております。


会員名簿は<個人情報保護法>にかかわる重要な個人情報が掲載されております。<会員名簿>は、会員間の交流促進を目的に会員の皆様だけが共有できるものです。<会員名簿>の取り扱いおよび廃棄処分については、適切に対応いただきますようお願いします。


 抜粋した上記文面からは個人情報の重要さに対する認識と、会員名簿を安易に第三者へ提供しない様促している倶楽部の姿勢が伝わって来ます。しかしこの度の事件から浮かび上がって来た倶楽部側問題点は、会員間への情報提供に関する明確な了解を、全会員から取って来なかった事だと言えます。この点に関しては倶楽部側も真摯に受け止めており、今後何らかの対策が打ち出されて来るものと思われます。

 同倶楽部では5年に一度定期的に会員名簿を発行しており、直近では昨年の2016年に発行しており、通常のスケジュールから予定される次回は2021年になります。今後も予定通り発行して行くのかは、現時点で未定の様です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
茨城ゴルフ倶楽部

 長野県の諏訪湖カントリークラブは2017年の今夏、開場54年を迎えました。開場募集時に30歳で入会された青年会員も、現在では84歳を迎える様なクラブの会員構成となってきております。在籍する会員はほとんどの方が地元長野県在住ある事から、クラブの特性としては地域密着型の地元に愛されているクラブと言えます。

 歴史のある当該クラブでは会員の高齢化を起因として、2010年以降退会希望者が増加してきておりました。クラブとしては地元のゴルフ場と言う観点から、退会希望者へは親族内の名義書換を推奨して来ました。しかしながら会員の子供や孫世代には、ゴルフをたしなむ方が少なく、敬遠されてしまうケースも増えて来ていた様です。

 この様な現状を打破する為にクラブでは、ゴルフ会員権業者の協力は不可欠と判断し、2014年4月より指定業者制の基に、ゴルフ会員権の名義書換を進めて来ていました。指定業者制により限られた会員権業者とは言え、会員権市場に於いてその業者が活躍する事は、拡大解釈するならばどの様な業者であれ、当該クラブ会員権を扱える事でもあります。

 こうして3年が経過した今日、不特定多数の会員権業者が当該クラブ会員権を、取り扱える事の弊害が生じて来た様です。その弊害とは非常に安価な価格で当該会員権が、取り扱われている事だとクラブでは考えております。この事から2017年8月7日に開催された理事会は、不特定の会員権業者による当該会員権の取り扱いを認めないと決議したのです。

 今後どの様にして不特定の会員権業者を締め出していくのか、その具体的な施策は見えてこないものの、ゴルフ会員権の活性化へ向け、苦悩する当該クラブの息使いが聞こえて来るようです。当該ゴルフの概略は、下記のリンクより確認出来ます。
諏訪湖カントリークラブ

 日本ゴルフジャーナリスト協会(会長_片山哲郎)は、2017年9月26日(火曜日)の午後4時より、都内会場に於いて第5回タウンミーティングを開催します。このタウンミーティングは単なるパネルディスカッションではなく、聴衆を交えた意見交換を行い、問題意識を共有化しようとするものです。

 今回のテーマは、「日本のジュニアゴルフを歪めたのは誰だ?障害と解決策を徹底討論」と言う内容ですが、パネリストは下記の皆さんです。(敬称略)

  • 石田 伸介(いしだ しんすけ)_キッズゴルフ
    2011年よりジュニア専門のゴルフスクール「キッズゴルフ」に参画。
    2015年玉川大学体育会ゴルフ部コーチ就任。
    2017年NPO法人ゴルフアミューズメントパーク理事就任。

  • 福島 範治(ふくしま のりはる)_鹿沼カントリー倶楽部
    1998年11月株式会社鹿沼カントリー倶楽部入社
    2008年代表取締役社長就任。

  • 古屋 浩(ふるや ひろし)_ザ・ファースト・ティ・オブ・ジャパン
    神奈川県立高校英語科教諭として33年間教鞭を担当。厚木北高校時代にはゴルフ部監督として多くのジュニア選手を育て、県高校ゴルフ連盟理事長としても約3,000名のジュニアゴルファーを見て来た。
    現在はNPO法人「ザ・ファースト・ティ・オブ・ジャパン」のプログラム・ディレクターとして活躍中。

  • 三觜 喜一(みつはし よしかず)_プロゴルファー
    2000年より三觜ジュニアスクールを立ち上げ。
    2006年日本プロゴルフ協会入会と共に地方自治体と連携したゴルフ教室をスタート。小田原市を中心に底辺拡大活動を行い、これまで300名以上の子供達にゴルフを教えながら、子供達のサポートをしている。
    2014年PGAティーチングアワード功労賞受賞。

  • タウンミーティング概要
    日時:9月26日(木曜日)_第一部16時~17時30分 / 第二部17時40分~19時
    場所:霞ヶ関ナレッジスクエア_千代田区霞ヶ関3-2-1 TEL03-3288-1921
    人員:100名
    費用:3,000円(第一部~二部)

 参加ご希望の方また発言してみたいと思われる方は、是非事務局までご連絡_TEL 03-6273-2240 頂き、「こんなことを聞いたら笑われないだろうか」と言う不安感を払拭して頂き、勇気をもって発言して下さい。

 長崎県の小江原ゴルフセンター(こえばる)では2017年8月9日早朝、出勤して来た従業員が、練習場右側の支柱9本が折れている事を発見しました。前日8日の終業時にはネットを半分ほど下した状態にしたのですが、突風によりネットそのものがあおられ、支柱9本への負荷がかかり過ぎた事によるものと思われます。

 気象庁の関係者によれば<ガストフロント>との見解ですが、同練習場では復旧まで早くて1ヶ月半かかり、通常では2ヶ月ほどとみております。平日の1日で約100名を集客している同練習場ですが、支柱などの物的損害は数千万円に及び、営業損失まで勘案するとその経済的被害は甚大であると、同練習場経営関係者ではみております。

  • 小江原ゴルフセンター
    〒851‐1132
    長崎県長崎市小江原5丁目6-5
    TEL 095-843-5116
    35打席(1F:20 / 2F:15)_170ヤード

  • ガストフロント
    積乱雲からの冷たい下降気流が水平に吹き出し、周囲の暖かい空気と衝突した際に出来る小規模な前線の事。
    地上付近では上昇気流を伴った激しい突風が発生する事が有る。