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京CC_tact.jpg 千葉県の京カントリークラブでは2ホールの改造を終え、2019年6月15日にリニューアルオープンしております。改造したホールは、12番と16番ホールです。

 この2ホール改造へ至った契機は、かつての12番パー4ホールに於いて、プレーヤーの打球が時として場外球と成ってしまう事でした。ある日突然飛び込んで来たゴルフボールに、怒りを覚える住民がいるのも当然です。この様な周辺民家への迷惑が許されるはずも無く、この根本的解決無しに地域住民との融和も有り得ない事から、この度の改造は始められたと言えます。

 2019年1月から始められた改造工事によりかつての12番パー4は、チャンピオンティから192ヤードと言う長めのパー3ホールへ、16番パー4ホールは池を絡めスリリングなパー5ホールへと変身しました。総ヤーデージは若干延び、チャンピオンティから6,595ヤードと成りましたが、コースレートに付いては今後再査定が必要と成っております。

 なお2ホールのグリーン芝種は、他の16ホールとの整合性をもたせる関係から、従来通りペンクロを採用しております。この改造について絵を描いたのは、当該クラブスタッフを中心にしたPGMグループであり、特段設計家へ依頼してはいないとの事です。ちなみに1990年の開場時、コース設計に当たったのは大洋緑化株式会社でした。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
京カントリークラブ

東急リゾートサービスの本社が8月13日移転

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 株式会社東急リゾートサービスは2019年8月13日、正しく本日本社を移転しました。新しい住所は下記の通りです。
・〒150-0043
・東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル9F 連絡先:03-6455-5680

 同社は東急不動産株式会社の100%子会社であり、親会社が開発した案件について、運営受託している会社です。例えばそれはホテルで有ったり、スキー場で有ったり、ゴルフ場であったりします。ゴルフ場は2019年8月時点で、全国で24ヶ所に及びますが、東日本エリアに於ける一覧は下記の通りです。

  1. 天城高原ゴルフコース  (静岡県)
  2. 麻倉ゴルフ倶楽部    (千葉県)
  3. 大多喜城ゴルフ倶楽部  (千葉県)
  4. 小見川東急ゴルフクラブ (千葉県)
  5. 勝浦東急ゴルフコース  (千葉県)
  6. 季美の森ゴルフ倶楽部  (千葉県)
  7. 芝山ゴルフ倶楽部    (千葉県)
  8. 鶴舞カントリー倶楽部  (千葉県)
  9. 猿島カントリー倶楽部  (茨城県)
  10. 筑波東急ゴルフクラブ  (茨城県)
  11. サミットゴルフクラブ  (茨城県):提携コース
  12. 那須国際カントリークラブ(栃木県)
  13. 板倉ゴルフ場      (群馬県)
  14. 蓼科東急ゴルフコース  (長野県)
  15. 望月東急ゴルフクラブ  (長野県)
  16. 斑尾東急ゴルフクラブ  (長野県)

 なお同社は旧住所の港区南青山2-5-17へ、渋谷区道玄坂1-21-2より移転したのが2015年8月17日ですから、実質4年で渋谷に戻って来た事に成ります。渋谷エリアに於ける、東急ビル建て替え工事が一部終了した事により、一時避難先から本来の在るべき所へ復帰したのです。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
(株)東急リゾートサービス8月17日より本社住所移転

四街道GC_tact.jpg 千葉県の四街道ゴルフ倶楽部では、2019年8月19日~同年10月31日までの約2ヶ月半、ゴルフ場営業を停止しクローズします。これはこの期間にグリーンの芝を張り替える事と、クラブハウスの改修を行う為です。

 グリーンの芝種はシャークと007を混合で使用すると、同ゴルフ場の親会社である担当者は語っています。これらの芝はどちらも真夏の酷暑対策用に、近年開発されて来たものです。これらを18ホール全てに適応させる訳ですが、この張り替えにはもう一つ大きな作業が残されています。

 それは全18ホールの床を、全面的に改修する事です。平均約600平米にも及ぶグリーンの床の改修無くして、安定したグリーン管理はなし得ないからだと思われます。逆の見方をするならば、今までこの様な作業を旧経営会社は、怠って来たとも言えます。アコーディアゴルフ基準で見るならば、現在のグリーンではもたないと判断されたのです。

 クラブハウスの改修は大変大がかりと成り、ある意味新築と言えなくも無い程です。現在のハウスで残されるのは躯体のみです。男性用のみならず、女性用施設が各段に拡充されます。ロッカーで有ったり、お風呂、トイレなど水回りを含め、来場者が気持ち良く利用出来る様に成るのでは無いでしょうか。

 この工事を行うに当たり工期は、余裕を持たせ設定している様ですが、本年11月1日にはリニューアルオープンとして、新生・四街道ゴルフ倶楽部を多くの方にお披露目したいと言うのが、現時点に於ける同倶楽部の計画です。会員にとっては、楽しみが一つ増えたと言えます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
四街道ゴルフ倶楽部
四街道ゴルフ倶楽部のスポンサーはアコーディアゴルフへ

夏はナイターゴルフへ

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        成田の森CC_tact.jpg
             < 写真提供:成田の森カントリークラブ

 PGMグループの下記ゴルフ場では、通年ナイターゴルフを行っています。今回は下記ゴルフ場の中、成田の森カントリークラブのスタッフにお話を伺う事が出来ましたので、その内容を中心にしながら、ナイターゴルフの一端を伝えたいと思います。

  • ムーンレイクゴルフクラブ 茂原コース(千葉県)
  • ムーンレイクゴルフクラブ 鶴舞コース(千葉県)
  • ムーンレイクゴルフクラブ 市原コース(千葉県)
  • 成田の森カントリークラブ(千葉県)
  • 亀山ゴルフクラブ(三重県)
  • ムーンレイクゴルフクラブ 鞍手コース(福岡県)

 通年と言えどもやはり利用者が多いのは、暑さ真っ盛りの6月から9月にかけてであり、1週間の単位で捉えるならば、金曜日と土曜日にWebでのナイター予約が集中します。当然と言えば当然なのでしょうが、やはり翌日は休養に当てたいと考えるのは、万人共通の思いだと言えます。

 ラウンドは18ホールに限定せず、9ホールのハーフのみでも受け付けている事から、その割合は来場したプレーヤーの半々に分れます。最終スタートは20時に設定しており、その最終パーティが18ホールを消化するとなると、当然24時を回るケースが大半です。

 ゴルフ場スタッフは数名が待機している程度で、プレーヤーへの簡単な補助作業と言う行為のみですので、ほとんどの事はプレーヤー自身が行うシステムになっています。プレーヤーは、ロッカーやラウンド後のシャワーも利用出来ますし、簡単な食事も可能です。

 料金はプレー前に支払う様になっており、プランによっては割安感がありますので、これからゴルフを本格的に取り組もうとするお友達などを誘うには、うってつけでは無いでしょうか。先ずはナイターゴルフから!

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
成田の森カントリークラブ

菅平グリーン_tact.jpg ジャスダック上場の総合建設業・株式会社守谷商会(代表取締役社長:吉澤浩一郎)は、2019年7月24日連結対象子会社であるゴルフ場の元社長(以下S氏)を、業務上横領・特別背任などの疑いで長野地検へ刑事告訴しました。

 連結対象子会社とは、長野県の菅平グリーンゴルフを経営している、菅平峰の原グリーン開発株式会社です。当該法人の代表取締役を2002年3月より2019年6月19日まで務めたS氏に付いて、その不正を内部通報により、親会社である守谷商会が知る事に成ったのです。

 残されていいた資料を基に、2011年より2018年までの8年間について精査した結果、約3,000万円にのぼる損害額が確認されたとの事です。S氏は会社の売上金を故意に着服、更に当該クラブ会員に無断で退会手続きを取り、預託金の返金を着服するなどの行為を繰り返した結果が、この様な額にのぼったのです。

 今後は立件される事を視野に入れながら、S氏の所有資産に対する仮差し押さえ手続きを取ると共に、損害賠償請求訴訟をも準備して行くと言うのが、守谷商会の基本的な方針の様です。なお代表取締役退任後も取締役として残っていたS氏に対し、当該子会社は臨時株主総会及び取締役会を開催し、7月22日に解任及び懲戒解雇の手続きを取りました。

 守谷商会は当該事件の裁判過程で、S氏の動機或いは詐欺的手法を解明していくと共に、再発防止に努めたいとしております。当該クラブの現会員数は約560名との事ですが、この中には当然被害にあわれた会員もいる事から、今後のどの様な救済策が講じられていくのか、守谷商会の誠意ある対応が求められます。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
菅平グリーンゴルフ

浜野GC_tact.jpgのサムネイル画像 千葉県の浜野ゴルフクラブでは、2019年7月20日~9月20日までの2ヶ月間、期間限定で5人用乗用カート23台を導入しております。ガソリン車もあればバッツテリー車もあり、またそれらのメーカーも様々で一時的なレンタルです。

 特段カート道を設けておりませんので、晴れの日はフェアウエーを自由に走行できるとの事ですが、雨の日はフェアウエーを傷めてしまう為に、使用そのものが出来ません。これまで同クラブでは、二人乗り用のカート5台にて、会員の要望による特殊なケースに対応して来ておりました。

 しかしながら今回乗用カートを導入した大きな理由は、キャディ対策との事。近年夏の酷暑に対しプレーヤーは、自己防衛策を上手に講じて来ており、同クラブでは大きな事故に至っていないとの事ですが、方やキャディは昨年5~6名が体調を崩してしまいました。この様な経験を踏まえ、キャディの労働負担軽減と酷暑対策言う観点から、乗用カートが導入されたのです。

 9月21日以降今回の導入に関し、同クラブがどの様な総括を出すのかは現時点で未知数ですが、炎天下で働くキャディやコース管理者は、常に過酷な状況下に置かれている訳ですから、この様なスタッフ達を如何に守って行けるのかは、同クラブのみならず全てのゴルフ場に於ける大命題になっています。

 ゴルフ場の労働問題解決へ向けた工夫や努力無しに、よりクオリティの高い会員サービスは、成り立ち辛いのだと言えます。なお浜野ゴルフクラブでは今回の乗用カート導入とは別次元で、本格的な乗用カート導入に関する研究が進んでいる様で、何時の日かこの研究が具現化する日が来るのかも知れません。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
浜野ゴルフクラブ
浜野GCでは新規入会者の他クラブ在籍要件を再度撤廃
浜野ゴルフクラブの女性(婦人)会員権

サニーCC_tact.jpg 長野県のサニーカントリークラブは旧浅間コース9ホールを閉鎖し、『サニーCCゴルフレンジ』と新たな名称の練習施設へ改修し、2019年6月19日にグランドオープンさせました。これにより同ゴルフ場は、OUT、INと言う18ホールズコースと成りました。

 新施設は旧コースの1番、2番、3番、4番、9番ホールを残し、更に6番をパー5からパー4へ改修した6ホールコースへ変身すると共に、15打席300ヤードのドライビングレンジやアプローチ練習場、更にはバンカー施設にパッティンググリーンなどを備えた本格的な内容です。

 この施設を利用出来るのは、サニーCCの会員や来場者のみならず、それ以外の一般利用者も受け入れるとの事です。この施設のみの利用を、広く多くのゴルファーへ開放しているのです。営業時間は朝の7時から夕方の6時までで、ゴルフ場利用者は無料ですが、外部からの練習場のみの利用は80球の練習ボール付きで平日4,000円です。土、日、祝は5,000円ですが、今シーズンに限り全日1,000円引きとの事。

 この様な劇的変化は何と言っても、同ゴルフ場に於ける民事再生手続きの過程で、東京の不動産会社である有限会社パインコーポレーションを、スポンサーとして迎え入れている点が大きいと言えます。パイン社は旧・月夜野CCを取得後メガソーラーへ転換させ、その後このサニーCCに於ける改革へ至っております。

 スポンサー企業によるこの様な一連のゴルフ場取得と変革には、それなりの資金投下が伴う訳ですが、本業の順調さが何よりも背景になっていると思われます。法人の動向としては、大峰高原開発(株)が2017年8月31日に旧・月夜野CCの経営会社である月夜野カントリー(株)を吸収合併すると共に、更に2018年10月1日サニーCCの経営会社であった望月サニーカントリー(株)を同様に吸収合併しています。

 なお大峰高原開発の小林祐治社長は、明治大学ゴルフ部のOBで有ると共に現在同部の助監督です。同氏のキャリアと現在の立ち位置から、今後様々なアイデアがサニーCCと練習場施設を中心に、展開されるものと思われます。目が離せません。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
サニーカントリークラブ
サニーカントリークラブの再生計画案が5月中旬明らかに

石坂GC_tact.jpgのサムネイル画像 いよいよ明日2019年7月26日より埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部を舞台に、『センチュリー21レディスゴルフトーナメント』が開催されます。これに先立ち7月23日(火)、プロ4名アマチュア24名の合計28名にて、本戦出場へ向けた予選会が行われました。

 結果はプロ1名アマチュア3名の合計4名が、本戦への出場権を獲得したのですが、プロは工藤遥加(26:セガサミー)選手でした。先週のLPGAツアー『サマンサタバサ ガールズコレクション』にて工藤選手は、最終日最終組でラウンドし、多くのファンに期待を持たせてくれましたが、優勝争いと言う範疇には今一歩及びませんでした。

 とは言え工藤選手はこの経験が生き、石坂ゴルフ倶楽部で行われた予選会に於いて、2アンダーと言うスコアでトップ通過を果たしました。『センチュリー21』トーナメント本戦へ挑戦するに当たり、工藤選手はその抱負を次の様に語っております。

 『今日は、疲れもあってショットが乱れていましたが、後半3アンダーで回ることができた部分については満足しています。このコースはドッグレッグが多いので、刻むホールは刻んで、獲れそうなロングではフェアウェイキープをして行くことが大事かなと思います。』

 工藤選手のコース攻略法は、多くの参戦する選手に共通するものでは無いかと思われます。更に同ゴルフ場の大きな特徴は、平均約1,000平米にも及ぶ大きなグリーンです。このグリーンは単にうけているだけでは無く、うねっていますので、如何にこのグリーンを攻略出来るかが、優勝争いではカギになって来るものと思われます。

 東武東上線高坂駅を下車し東口には、ギャラリー駐車場があります。ここから会場へは無料の送迎バスが、10分から20分間隔で運行されております。所要時間10分程です。なお当日券は、(土)、(日)共に3,500円にて同ゴルフ場で購入出来ます。是非、現地での観戦を!

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
石坂ゴルフ倶楽部
石坂ゴルフ倶楽部では2019年『センチュリー21』トーナメント開催
石坂ゴルフ倶楽部の女性会員

        館山カントリークラブ.jpg
              < 写真提供:館山カントリークラブ

 千葉県の館山カントリークラブは、2012年4月に現クラブハウスが完成し、今日に至っております。工事は2010年秋から開始されており、当初の計画段階ではレストラン床約370平米をジュウタンにする予定でした。がしかし実際に採用されたのは、フローリングだったのです。

 これはこの工事を担当していた同ゴルフ場親会社の役員が、東京の小金井カントリー倶楽部視察からヒントを受け、考え抜き得られた結果だったのです。フローリングを採用し約7年が経過した同クラブですが、様々な利点は経営陣にとって満足度の高いものと成っております。それらは下記の通りです。

  1. 清潔感(シミ無し、スパイクの泥汚れ無し、雑菌無し)。
  2. 耐用年数の長さ(30年以上使用出来ると思われるダメージの無さ)。
  3. コストダウン(ジュウタンクリーニング不要)。
  4. 掃除がし易い(コーヒー等が床にこぼれても処理が簡単)。
  5. ワックスがけ不要。
  6. 通常は掃除機がけとモップがけのみで、夜間はお掃除ロボットで対応。
  7. 雨の日もフローリングで滑る来場者無し。
  8. 高級感有り。

 同クラブではフローリングの素材を高級なものにした関係から、初期費用はジュウタンに比べ若干かさんだものの、ランニングコストなど長期的観点から見たコスパは、非常に良いものと成っております。同クラブの先駆的試みが、好結果を生み出したと言えます。

 かつてメタルスパイク全盛時は、床面の損傷を考慮しジュウタンやカーペットが、対応策として取り入れられて来ました。しかしながらソフトスパイクが主流と成った今日、何時までも従来通りで良いはずも有りません。

 ゴルフ場が経済合理性を追求していく上でフローリングは、時代の要請であり、これからのゴルフ場経営にとって重要なキーワードになって行くものと思われます。小金井カントリー倶楽部に続きフローリングを採用した館山カントリークラブの先進性は、高い評価に値するものだったと言えるのでは無いでしょうか。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
館山カントリークラブ

富岡コース.jpg レイクウッドグループのレイクウッドゴルフクラブ富岡コースが、2019年10月1日同グループを離脱する事に成りました。これは7月18日PGMグループが一早く報道関係者へ、同ゴルフ場を取得する事に成ったとして、ニュースリリースを流した事により明らかになったものです。

 また一日遅れで株式会社レイクウッドコーポレーション(以下レイクウッド社)は、関東ゴルフ会員権取引業協同組合へ同様の内容を連絡しております。この両者のニュースリリースを総合しますと、この度のゴルフ場譲渡は、株式譲渡によるM&A方式である事が解ります。

 本年8月1日にレイクウッド社の会社分割により富岡ゴルフ株式会社を新設し、そこへ当該ゴルフ場事業を継承させます。その後、新設会社の全株式をレイクウッド社は、10月1日(火)にパシフィックゴルフマネージメント株式会社へ譲渡するものです。

 この度のゴルフ場譲渡によりレイクウッド社は、神奈川県のレイクウッドゴルフクラブと平塚富士見カントリークラブ、山梨県のレイクウッドゴルフクラブ サンパーク明野コースの3コースを残すのみとなりました。

 これまでレイクウッド社は本年2月に千葉県の総成と大多喜の2コースを、やはりPGMグループへ譲渡しており、今回で3コース目と成ります。矢継ぎ早でのゴルフ場譲渡ですが、親会社にあたります日本土地建物株式会社によれば、『当社グループ全体の今後の事業展開、及び対象コースの更なる発展を総合的に検討した上での経営判断』、としております。

 本業回帰と言う事業方針の中で、レジャー産業などの異業種で寄り道をしている時間は無い、と同社は考えているのだと理解出来ます。通常営業でなかなか利益を出し辛いゴルフ場であるならば、それはその道のプロに任せた方が良いとの判断なのでしょう。

 この様な流れを見て来るならば、やはり気になるのはレイクウッドゴルフクラブ サンパーク明野コースです。グループの中でこのコースのみが、相乗効果の見込めないエリアにある事から、今後の動向を注視していく必要が有るものと思われます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
レイクウッドゴルフクラブ 富岡コース
レイクウッドGC富岡コースの相続手続きに付いて
レイクウッドGC富岡コースは2017年より名義書換料を減額して受け付け

MR茨戸CC_tact.jpg 北海道の旧・茨戸カントリークラブは、現在エムアールアール茨戸カントリークラブとして、2019年8月5日にグランドオープンする事に成りました。同ゴルフ場は昨年10月末、旧経営会社による破産申請とその一連の手続きを経て、競売に付される事と成り、2019年4月に競落した株式会社北海道放射線管理センター(代表取締役:山川武)が現在経営しております。

 同社は1976年創業時からの放射線事業のみならず、2010年よりスポーツ事業へも取り組んでおり、その一つがインドアゴルフ練習場で有るエムアールゴルフセンターでした。地下鉄北24条駅より1分と言う立地の良さと、施設の充実さから地元ゴルファーに人気があります。

 当該ゴルフ場用地は河川敷と言う事も有り、新たに財務局から運営の許可が出たのは本年5月末でした。旧経営会社が破産に追い込まれた要因の一つに、昨年2018年9月6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」が上げられます。この震災による被害状況は、5月末まで手を付けられない状態でした。

 地割れと液状化状態は18ホール中15ホールにも及んだのですが、6月以降急ピッチで修復作業を行い、7月20日にはプレオープン出来る状態へ仕上がったのです。旧経営会社時の会員を若干の費用で同クラブは迎え入れており、この方々が同ゴルフ場に於ける約一年ぶりのゴルフを堪能出来る事と成ります。

 同ゴルフ場は北海道と言う地域柄、年間を通じ約5ヶ月間がクローズに成ります。しかしながら旧経営会社時代は、年間約28,000人を集客出来ていたとの事です。地元ゴルファーを中心に、大変人気のあるゴルフ場だと言う事が解ります。市内からの交通アクセスも申し分無く、ゴルファー待望のゴルフ場が戻って来たと言えます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
株式会社札幌ゴルフ場は10月31日破産を申請

TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 ネクスト・ゴルフ・マネジメント株式会社(以下ネクストゴルフ)は、ベトナムのFLCグループ株式会社と2019年7月1日、ゴルフ事業に於ける人材育成及び顧客開拓などに関する、協業協定を締結したとの事です。

 これは具体的にどの様なものを、示しているのでしょうか。推測の範囲に成りますが、日本でのベトナム人キャディ受け入れであったり、ゴルフを含めた観光客の相互往来などでは無いかと思われます。伸びしろの大きいベトナムの躍進が、今後日本でも大きな話題になるのでは無いでしょうか。

 FLCグループはベトナムを拠点に不動産事業、航空事業、トラベル事業、貿易事業、メディカル事業、ゴルフ事業などを多角的に展開している企業であり、急成長しているその企業グループは約30社に及ぶとの事です。

 同グループと日本企業との関りが、今後一層深まると予想されております。例えば今年4月には同グループのバンブーエアウェイズと言う航空会社が、茨城~ホーチミン・ハノイ間でチャーター便を運航開始しております。更に今年11月には、福島~ホーチミン・ハノイ間も開始されるとの事です。

 この関係拡大を裏付ける様に人々の往来も活発になっており、ベトナム政府統計総局資料によれば、昨年1年間にベトナムを訪れた日本人観光客は約80万人におよぶと共に、日本政府観光局資料によれば昨年の訪日ベトナム人は約38万人になったとしております。

 ネクストゴルフが今後どの様にこの協定を拡大発展させて行くのか、ゴルフ業界にとって大きな関心事です。会員制としての性格を強くもった倶楽部とは一線を画したゴルフ場にとって、ゴルフ場スタッフや来場客のグローバル化は如何ともしがたい現象であり、その波をしっかりと受け止めて行かなければ成らない必然性を、今回ネクストゴルフが先行して実現したのだと言えます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
オリックス・ゴルフはネクスト・ゴルフへ

        経産省訪問20190712.jpg

 2019年7月12日「ゴルフスタジアム被害者を守る会」有志が経済産業省を訪問し、現在進行しているクレジット会社に対する訴訟の概要を伝えると共に、かねてより同省へ依頼していたクレジット会社に対する調査及び監督の現況を尋ねました。

 同省担当者によれば、調査権限が無い事からクレジット会社に対する調査は、これまで成し得ていないとの事。監督官庁である同省の無力さが、露呈された瞬間でした。しかしながら前担当者より今事案を継承した新担当者は、実態調査への意欲を示しており、「守る会」からの情報提供を受け入れて行きたいとしたのです。

 担当者はこの様に前向きな姿勢を見せるものの、現在進行しているクレジット会社を被告とした「債務不存在」裁判に於いて、裁判所が割賦販売法の適用対象事案で有るとの判断を示してくれたならば、同省も動きやすいとの発言を合わせしており、実態解明へ向けた動きは鈍いと受け取らざるを得ませんでした。

 この事件を取材しているあるジャーナリストは、「ゴルフスタジアム事件」が大きな社会問題の一つに成っている今日、裁判所の判断を待つと言うのは問題の本質を取り違えている、早急に第三者委員会を立ち上げ調査に入るべき、との考え述べ判断を求めるも、新担当者は制約厳しい現実を述べるにとどまったのです。

 一見平行線の様に見えた話し合いでしたが、新担当者の前向きな姿勢は、「守る会」にとって何よりもの収穫だったと言えるのでは無いでしょうか。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ゴルフスタジアム「守る会」が経産省へ嘆願書提出

小田原城CC_tact.jpg 神奈川県の小田原城カントリー倶楽部を経営する株式会社小田原城カントリー倶楽部は、2019年2月28日グループ会社の株式会社福祥更には株式会社文芸社恒産、この2社と合併しました。

 上記3社は株式会社文芸社傘下のグループ会社であり、この度文芸社が子会社間の経営効率を求めた結果、3社合併と成った訳ですが、存続して行く会社は株式会社文芸社恒産です。3月以降同社が、ゴルフ場を経営して行く事に成りました。

 同ゴルフ場経営会社は、2010年8月の会社更生法適用申請から、今日に至っております。そして2011年7月に可決された会社更生計画により、スポンサー企業と成った株式会社文芸社が、その子会社を通じ同ゴルフ場を経営しています。

 出版業から全く異業種のゴルフ場経営へ乗り出した文芸社ですが、法的整理手続きより約8年が経過し、当時の波風も現在は収まり、とても良い環境下で運営を行えている様です。この点に付いて同社では、「会員さんに一番喜んで頂いています」とのコメントを発しており、コンプライアンスを重視した企業の基での安心感が、会員に満ちて来たのだと言えます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
小田原城カントリー倶楽部
小田原城カントリー倶楽部は12月16日より会員権の名義書換を再開

TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 広島県の広島カンツリー倶楽部では2019年1月15日から同年9月末までの予定で、八本松コースを全面クローズし改造工事を行っております。工事の進捗状況としては、2月から3月にかけ大変順調に進み、現在に至っているとの事ですが、詳細は同倶楽部のWebサイトで適時確認出来ます。

 改造へ至った理由の一つは、乗用カート導入に伴うコース整備を上げられます。これまで西条コースでは2001年より電磁誘導式乗用カートを導入していましたが、八本松コースでは従来通り歩きでのラウンドでした。しかしながらインコースは起伏が激しい事から、かねてよりその導入に関しては、会員より期待の声が上がっていた様です。

 そして今工事のより大きなテーマとしては、これからの50年へ向け、対応していけるコースであり続ける事です。その為には単にカート道路の整備のみならず、グリーンであったり、ハウス周りであったり、更にはルーティングを含めたコース改造を必要としたのです。

 グリーンは今回床から改修しますので大がかりと成りますが、平均約500平米のワングリーンへ、第四世代の芝種で007の後継種と言われています777を施用する事に成ります。当然この芝種は酷暑対策として採用されるものであり、将来のトーナメント開催時に於いても、プロゴルファーの求めるクオリティに充分対応出来るものです。

 今回コース改造を担当しますのは、日本ゴルフコース設計者協会理事長の川田太三氏ですが、プロやトップアマに難しく、アベレージゴルファーにはフェアなコースへ、仕上げたいと豊富を語っております。そしてルーティングも変更になると共に、総ヤーデージは約200ヤード延長されます。簡単な内容は、下記の通りです。

新ルーティン.jpg
新ルーティング

 現在の工事が順調に推移した場合、2019年10月3日に新しく生まれ変わった八本松コースが、多くの方々へお披露目される予定の様です。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
広島カンツリー倶楽部の法人会員は2口取得が必須条件

TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 7月に入り一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)は、全国の利用税を支払っているゴルフ場を対象にした入場者数を、速報値ながらも発表致しました。これによりますと2018年3月から2019年2月までの1年間で、非課税者を含めた全国の利用者数は84,953,540人に成ります。

 前年度が85,753,549人でしたから、約80万人が減少した事に成ります。この8,500万人割れと言う数字は、東日本大震災がおきた2011年以来のものです。2011年当時のゴルフ環境を考えた場合、「娯楽は自粛」「催事は自粛」と言う時代でしたので、ゴルフ場にとっては大変厳しいものがありました。

 今日の数字はその当時と、同様の内容になっております。なぜこの様な内容になってしまったのかと、その理由を見出だそうとした場合、やはり考えられるのが西日本豪雨災害や、台風来襲などの自然災害を上げる事が出来ます。

 しかしながら全てをこの点に原因が有るとする事は簡単ですが、根本的には19歳以上70歳未満の人々を、如何にゴルフへ新規参入させる事が出来るかが、ゴルフ業界全体へ常に突きつけられている大きな課題に他ならず、この克服が現在もなお道半ばである事を、今回の数字は物語っているのだと言えます。

 この様な中にあり非課税者の実態は善戦しており、対前年度比7.2%(約120万人)増と成っております。これは高齢者の健康寿命が延びており、またコミュニケ―ションツールとしてゴルフが、大変有効に機能している点を表しているのだと思われます。

 社会構造の変化がゴルフに対しても大きく影響を及ぼしておりますが、健康とゴルフは密接にリンクしており、非課税者ゴルファーの増加がみられる事は、大いに結構な事で評価されてしかるべきでは無いでしょうか。

 ゴルフ人口の増加が非課税者主体になっている事に危機感を覚えるのでは無く、更にこの部分を伸ばして行く施策をより多く行って行く事で、また違った未来が開けて来るのでは無いでしょうか。様々なゴルフの楽しみ方は有るのでしょうが、健康とゴルフを大きなテーマで捉え推進して行く事が、現在の閉塞感打破につながる1歩になるのだと思われます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
日本ゴルフ場経営者協会6回総会が提起した課題

ナリ会津CC_tact.jpg 福島県のナリ会津カントリークラブは2019年9月末をもって、営業を終了しゴルフ場を閉鎖します。これは今年3月頃に出された会社方針との事ですが、閉鎖後の跡地利用としては、メガソーラー基地として活用されるのでは無いかと推測されております。

 当該ゴルフ場が現経営体制と成ったのは、2007年ですから約12年前になります。振り返れば1992年に当時東証2部上場の鈴縫工業株式会社が、系列コースとして開場させた訳ですが、これを起点とした場合、27年ほどでゴルフ場が消滅する事に成ったのです。

 何故やめるのかと言えば当然「儲からないから」であり、此処には資本主義の厳しい現実がある訳で、経営者の立場からは必然的な判断であり帰結なのだと言えます。とは言え当該ゴルフ場は会員制であり、旧・経営会社から継承している会員の預託金と言う債務を抱えております。

 この債務は旧・経営会社が2004年に民事再生手続きを取っている事から、今日残されている預託金額は1人当たり数万円の額面が中心であり、ゴルフ場閉鎖への大きな障害にはなっていないとの事。現経営会社である河東観光開発株式会社は、この預託金を在籍している約1,000名の会員各自へ返還し、クラブを解散する事に成ります。

 残務整理には1年ほどかかるのでは無いかと、会社関係者サイドでは想定しております。

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ゴルフ倶楽部ゴールデンウッドの経営母体が変更

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          < AYMゴルフツアー社 代表取締役:シェリ ユウ氏

 一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)と一般社団法人日本ゴルフツーリズム推進協会の共催によるゴルフセミナーが、2019年7月2日都内会場にて行われました。題して『ゼロから始める豪州ゴルファー誘客のためのキックオフセミナー』。

 NGKの調査によれば、これまで日本のゴルフ場でプレーした外国人の国籍は、中国と韓国そして台湾が多いとの事。この様な状況の中で豪州からのゴルファーは、多くのお金を消費してくれる事で知られており、今後日本のゴルフ場はこの層をもターゲットに、誘客して行く必要があるのでは無いかとしたのです。

 この日講師として登壇したのは、豪州のAYMゴルフツアー社代表のシェリ ユウ氏です。同氏曰く豪州のゴルフ人口は約200万人と言われており、そのゴルファーは1年前よりツアー計画を立てる事から、日本でも翌年の料金体系を明確にする事が、豪州ゴルファーのアプローチを受ける上でとても大切としました。

 かれらは日本のゴルフ場が未知数で世界で知られていない事から大変興味を持っているものの、やはり求めるものは質の高いゴルフ場。そして交通アクセスは直行便を好んでおり、来日したからには単にゴルフのみでは無く、日本文化にも触れたいと考えています。

 これらを考えると日本のゴルフ場でもWebサイトは英文のものを用意して行く必要が有ると共に、複雑な料金体系はとてもマイナス要素だと断定し、更には英語でのコミュニケーションが取れる様な体制整備が必要としたのです。

 ところで日本のゴルフ場は豪州のみならず外国人を、どの程度受け入れて行きたいと考えているのでしょうか。豪州ゴルファー市場が魅力的存在である事は理解出来たとしても、受け入れ側のゴルフ場と送りだす側の豪州機関とでは、かなり温度差がある様に感じられます。

 この温度差は何処に起因しているのかと問うた場合、日本のゴルフ場の多くが会員制と言う運営方法を、採用している点も見逃せない様に思われます。いずれにしても事は始まったばかりです。今後は集客数を伸ばしたいゴルフ場にとって、ビジターである外国人受け入れに関する方針を、明確化しておく必要が有るものと思われます。

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高崎KGCC_tact.jpg 群馬県の高崎KGカントリークラブは2019年12月末をもって営業を終了し、ゴルフ場を閉鎖するとしております。同ゴルフ場関係者によれば、会社方針との事です。

 同ゴルフ場によれば、年間約35,000人の集客は出来ているものの客単価が低く、近在ゴルフ場の安値合戦に取り込まれてしまっているのが現状で、収益ベースで捉えた場合、事業を継続して行く事が最善なのか疑問視されていた様です。

 プレー代金が安く無ければ、プレーヤーを呼び込めない現状が、この様な決断へ至らせたのだと言えます。ちなみに平日とは言え、食事付き消費税と利用税込みで5,000円未満では、どの様な経営者も戦意を喪失してしまうのは、致し方ないのだと思われます。

 現経営会社が同ゴルフ場を取得したのは2006年夏の事でしたが、当時約500名の会員が在籍しておりました。その後会員の高齢化から徐々に退会者が増え今日に至っており、2019年6月現在で約100名が在籍しております。

 同クラブ会員は1,000円の預託金額を保有しておりますが、同クラブではその金額を返還し解散する予定の様です。また同ゴルフ場閉鎖後の跡地予定に付いても現在、具体的な計画は無い様です。

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ミッションヒルズカントリークラブは9月1日に(株)熱海ゴルフへ売却

藤ヶ谷CC_tact.jpg 近年AEDに関する重要性が認識され、社会の公共施設のみならず、ゴルフ場に於いても設置しているケースが多くなりました。下記の記事は、今を去る事10年程前に千葉県の藤ヶ谷カントリークラブでおきた事件です。

 この内容は当時よりタクト株式会社WEBサイトのコース紹介ページにて、記述して来ておりますが、今一度AEDの社会的重要性を鑑みた場合、当該「ゴルフ事件 過去帖」で紹介しておく事が、より良く認識されるのでは無いかと考え、新たに記述する事と致しました。

 2008年8月3日プレーの為に来場していた藤ヶ谷カントリークラブの会員A氏は、体調不良を感じた事からゴルフ場スタッフへ申し出て、ゴルフ場の休憩室にて休息をとっていました。ところがその後、A氏の体調が急変してしまったのです。

 A氏の異変に一早く気付いたゴルフ場スタッフは、すぐさま場内備え付けのAEDを使用し、応急処置を施したのです。スタッフはA氏の状態を気にかけ、数分おきに観察していた事から出来た処置でも有りました。この作業と同時に、救急車の要請も行ったのです。

 時同じく偶然にもフロントでこの日のプレー代金清算手続き中の会員B医師が、この処置に加わり、より適切な救命措置を行えたのです。この一連の処置を経て、 会員A氏は救急搬送され、一命を取り留める事が出来ました。同クラブでは2006年よりAEDを導入すると共に、従業員16名がこの講習を受け、操作が出来る体制を整えていたのですが、 常日頃の準備が好結果につながりました。

 この件に関しては後日、柏市消防局長より感謝状が、同クラブへ贈られたとの事です。

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