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石坂コースガイド20190219.jpg 石坂コースガイド20190219-3.jpg 石坂コースガイド20190219-2.jpg
             < 石坂ゴルフ倶楽部_コースガイド

 埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部では、フロントに隣接したコース売店にて、上記写真のコースガイドを税込約310円にて販売しております。写真は著者の撮影技術が悪い事から、暗くくすんで見えますが、実際は白地にプリントされた大変綺麗な仕上がりになっております。

 ヤーデージブックを作成したのは今から15年ほど前になり、当時コースレートを取得する作業と同時進行する形で、キーパーが中心になり測量なども行われ、仕上げられたとの事です。当時はカラー印刷だったとの事ですが、幾多の改良を重ね、現在の装丁になっており、プレーヤーの書き込みやメモ帳と言う意味では、利便性の良いものに成っております。

 現在多い時で月間20部ほど売れて行くとの事ですが、スコアカードと併用する形で、会員のみならずゲストの来場者からも大変好評との事です。同倶楽部では現在様々な契約形態の方を含め、約60名のキャディさんを雇用しております。キャディさんからプレーヤーへの適切なアドバイスは当然だったとしても、このヤーデージブックはプレーヤーの心強い味方になってくれるのです。

 今年7月には同倶楽部を舞台に、LPGAツアーの『センチュリー21レディスゴルフトーナメント』が開催される予定ですが、このコースヤーデージブックは有益に活用されて行くものと思われます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
石坂ゴルフ倶楽部
石坂ゴルフ倶楽部では10名の補充会員を募集中

ノーザン錦ヶ原_tact.jpg 株式会社アコーディア・ゴルフはこの度、同社のグループコースに於ける人気ランキングを公表致しました。

 この統計資料は、2018年1月より同年11月までの11ヶ月間に於けるデータですが、アコーディア・ゴルフ傘下134コースの中で、どの様なコースに人気が集中しているかが、明確に把握出来る貴重な資料とも言えます。

上位10傑は下記の通りです。
1.ノーザンCC錦ヶ原ゴルフ場(埼玉県)
2.霞台CC(茨城県)
3.習志野CC(千葉県)
4.加茂CC(京都府)
5.セントラルGC(茨城県)
6.取手桜が丘GC(茨城県)
7.おおさとGC(宮城県)
8.土浦CC(茨城県)
9.美濃関CC(岐阜県)
10.東京湾CC(千葉県)

 アコーディア・ゴルフ及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
アコーディア・ゴルフ
習志野カントリークラブはアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブへ

TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 中日本高速道路株式会社(以下NEXCO中日本)では、2019年3月9日東名高速道路の足柄スマートインターチェンジを、15時に開通させる事に成りました。スマートインターチェンジとは、別名簡易型ETCインターチェンジとも呼ばれております。

 これはETC装着車のみが利用出来るインターチェンジであり、足柄スマートICの場合、現在の足柄サービスエリア内へ造られております。このサービスエリアへ誘導する様な形で、上下道の車が乗り降り出来る事になります。これが開通した場合、近隣のゴルフ場である下記3コースは、交通アクセスが大変改善される事になります。

1、足柄森林カントリー倶楽部
現地のスタッフ曰く、御殿場ICを利用しても所要時間はそれ程変わらず、5分から10分との事ですが、足柄スマートICを利用する事で、来場者は確実に所要時間が、読めるのでは無いかとしております。ただし開通当初はカーナビに頼るとは言え、慣れない道に迷う来場者が出るのでは無いかとの事です。

2、ギャツビイゴルフクラブ
ゴルフ場スタッフによれば、恐らくスムースに進行した場合、ICからの所要時間は約5分では無いかとしております。一番恩恵を受けられる、ゴルフ場では無いかと思われます。

3、東名富士カントリークラブ
電話で対応して頂いた女性スタッフによれば、通常御殿場ICからは約20分かかっているとの事です。しかし足柄スマートICが開通する事で、確実に5分は短縮出来るのでは無いかとの回答で、この度の開通は大歓迎としております。

 ところでこの度の足柄スマートIC開通は、地元の交通渋滞緩和と地域振興を目的に、地域住民の皆さんから強い要望が寄せられ実現したものだと、NEXCO中日本では答えております。そしてこの開通の為の諸費用は、双方応分の資金負担が有り、実現するものだともしております。

大多喜CC_tact.jpg 千葉県のレイクウッド大多喜カントリークラブを取得する事になったパシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下PGM)は、2月1日変更に成る新商号及びクラブ名称を、2019年1月28日明らかにしました。

 その内容は下記の通りです。

2019年1月31日現在
クラブ名称 レイクウッド大多喜カントリークラブ
経営会社 株式会社 レイクウッド大多喜
本店 千葉県夷隅郡大多喜町下大多喜2419
資本金 1億円
代表取締役 中川祐一

下矢印_tact.jpg

2019年2月1日予定
クラブ名称 大多喜カントリークラブ
経営会社 千葉大多喜ゴルフ株式会社
本店 東京都台東区東上野一丁目14番7号
資本金 1億円
代表取締役 田中耕太郎

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
レイクウッド大多喜カントリークラブ
レイクウッド大多喜カントリークラブは2月1日PGMグループへ

総成_tact.jpg 千葉県のレイクウッド総成カントリークラブをレイクウッドコーポレーショングループより取得する、とパシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下PGM)が2018年11月6日に公表してから3ヶ月ほど経過した2019年1月28日、PGMにより新しいゴルフ場名と会社名が明らかにされました。

 その内容は下記の通りです。

2019年1月31日現在
クラブ名称 レイクウッド総成カントリークラブ
経営会社 株式会社 レイクウッド総成
本店 千葉県成田市西和泉字宿山729番地
資本金 8,000万円
代表取締役 中川祐一

下矢印_tact.jpg

2019年2月1日予定
クラブ名称 PGM総成ゴルフクラブ
経営会社 総成ゴルフ株式会社
本店 東京都台東区東上野一丁目14番7号
資本金 8,000万円
代表取締役 田中 耕太郎

 この度の買収劇はM&Aによるものですので、大きな変更点は当該経営会社の株主構成が変わる事です。それに付随する形でクラブ名称や会社商号が変更に成りますが、資本金の変更は有りません。今後PGMにより増減資が行われる可能性は有りますが、それは先々の話と言う事になります。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
レイクウッド総成カントリークラブ
レイクウッド総成カントリークラブは2月1日PGMグループへ

日本ゴルフサミット会議2019年度活動方針

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TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 日本ゴルフサミット会議は2019年1月16日、ゴルフ16団体新年会開催に先立ち年頭の記者会見を行い、今年度の活動方針を明らかにしました。その簡単な概略は下記の通りです。

1、ゴルフの活性化をはかる
2、ゴルフ場利用税廃止を求める運動
3、国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除
4、暴力団等反社会勢力の排除

 この記者会見に出席した公益財団法人日本ゴルフ協会(以下JGA)の竹田恆正会長は、上記活動方針の中でも特にゴルフ業界の活性化に向けて、スター選手の登場が待たれるとその待望論を述べると共に、更に間近に迫ったオリンピック対策としてその強化ポイントを語りました。

 これまでオリンピックに向けアマチュアを原点に検討していたが、その様な方針では世界で戦って行けない事が近年証明されており、プロのヘッドコーチであるガレス ジョーンズ氏を2015年に招聘した。このガレス氏効果により、JGAナショナルチームは昨年素晴らしい成績を残す事が出来たと総括し、今後の活躍も期待出来るとしたのです。

 ゴルフの活性化に欠かせない点として新たに設けられたのが「女性ゴルファーの創造」、つまり女性層の新規ゴルファー拡大です。これはR&AやUSGAの動向と軌を一にするものだとしておりますが、具体策はこれからの作業に成るものと思われます。

 会見の後半に於いて日本ゴルフサミット会議として強調した点は、国家公務員の倫理規定から「ゴルフ」と言う文字が削除されなければならいとした事です。五輪憲章では「人は皆平等にスポーツをする権利が有る」としているにも関わらず、国家公務員のみがゴルフを楽しめない現実は大いに問題だとしたのです。

 当然ながら国家公務員が利害関係者と接触を持つのは問題なのだと思われますが、それは特段ゴルフに限定された事では無く、日常的にあらゆるケースで接触する可能性はあります。ですから国家公務員が利害関係者と接触するな、と言う倫理観は大切なのだと言えますが、それがイコールとしてゴルフ禁止へつなげるのは、いささか稚拙では無いでしょうか。

 以上の様な活動方針をもって日本ゴルフサミット会議は、今年2019年を戦う事になりました。尚、関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
「自民党5合同会議」が11月21日ゴルフ場利用税廃止を決議

習志野CC_tact.jpg 株式会社アコーディア・ゴルフは2019年1月23日、「習志野カントリークラブ キング・クイーンコース」及び「習志野カントリークラブ 空港コース」の名称を、3月1日に変更する事を広報を通じ明らかにしました。新名称は下記の通りです。

現名称 習志野カントリークラブ キング・クイーンコース
新名称 アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ
現名称 習志野カントリークラブ 空港コース
新名称 空港ゴルフコース 成田

 習志野カントリークラブを舞台にし、今年PGA TOUR の「ZOZO CHAMPIONSHIP」が開催される予定ですが、日本のみならず世界のゴルフファンが、何らかしらの形でこの情報に触れる事と思われます。この宣伝効果はアコーディア・ゴルフにとっても大きいと予想されており、同社の存在感を示す絶好の機会に成ると言えます。

 この宣伝効果を確実なものとして行く為には、アコーディア・ゴルフブランドを前面に出して行く事が最善であるとし、またコース名称変更に係る費用以上の効果を期待出来るとの判断が、大きく作用したと思われます。この点に付いて同社では、「ブランドをけん引する役割を担わせ」、「フラグシップコースであることを明確に」したと表現しております。

 同社のゴルフ場ブランドにはEVER GOLF、アコーディア・ゴルフ、TROPHIA GOLF などが有ります。この度EVER GOLF ブランドの位置づけである習志野カントリークラブ空港コース、その名称から「習志野カントリークラブ」を切り離す事で、キング・クイーンコースと空港コースそれぞれが持つ役割を、完全に分離させたとも言えます。

 同社の顧客であると言われる約340万人ゴルファーへ、この度の名称変更が今後どの様に訴求していけるのでしょうか。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
習志野カントリークラブ キング・クイーンコース
習志野カントリークラブ 空港コース
ZOZO前澤氏 PGA TOUR を来年10月に習志野CCで開催

八幡CC_tact.jpg 2018年12月25日千葉県の八幡カントリークラブを経営しております平岩観光株式会社の役員人事が、大幅に変更に成りました。関係者のコメント及び関連する情報を総合すれば、オーナー交代と言う事になるのでしょうが、少なくとも2019年1月21日に取得出来た謄本内容は下記の通りです。

2018年12月25日(人名に付いては敬称略)
取締役(代表権) 平岩健一 辞任
取締役 平岩美枝子 辞任
取締役 米元光夫 重任
取締役(代表権) 岡本則雄 辞任
取締役 冨澤デボラ 重任
取締役(代表権) 関戸康浩 就任
取締役 中西高之 就任
取締役 山地 光 就任

 平岩健一、岡本則雄の両2代表に代わり、新たに代表取締役へ就任したのは関戸康浩氏です。同氏は現在、合同会社TGRF(大阪市北区梅田二丁目5番13号桜橋第一ビル)の代表社員ですが、これは2017年11月15日中西高之氏により設立された同社へ、中西氏と入れ替わる様に2018年4月18日就任したものです。

 そのTGRFは自らのWEBサイトで、2018年に八幡カントリークラブを取得し、経営に乗り出したとしております。前代表取締役であった岡本氏によれば、運営自体は従来通りであり全く変わらないとの事です。80歳を大きく超えた平岩氏に代わり、関戸氏のグループが新たなオーナーになった訳ですが、現会員の権利義務関係に何ら変化は無いものと思われます。

 尚、関戸氏は自らの経歴に付いて、TGRFのサイト上で次の様に表現しております。
・2003年よりパシフィックゴルフマネージメントにてM&Aを経験。
・2012年よりアイランドゴルフグループの創業に携わる。
・2016年よりStreet Golfを主宰。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
八幡カントリークラブ
八幡カントリークラブでは4月1日より正会員の補充募集を開始予定

OGM_tact.jpg 2018年12月19日谷本護氏を代表者とした日本ゴルフマネジメント株式会社が、東京都港区浜松町二丁目4番1号にて設立されました。谷本氏は言わずと知れたオリックス・ゴルフ・マネジメント株式会社(以下OGM)の現代表取締役です。

 この件についてオリックス株式会社の広報は、OGMの受け皿に成るものだとしております。2019年3月1日にオリックス社はOGMの株式をMBKパートナーズへ譲渡する訳ですが、同時にOGMの資産を日本ゴルフマネジメント(株)へ承継させます。

 その後MBKパートナーズは日本ゴルフマネジメント社をもって、ゴルフ場事業などを展開して行く事になります。これはオリックス社とMBKパートナーズとの譲渡契約書面に、「オリックスの名称は使用しない」との内容が盛り込まれており、これを確実に履行する為のものです。

 この事から3月1日以降当然全国39コースに於ける、ゴルフ場名称も若干変更されるものと思われます。現在この39コースに於いて、明確にオリックス関連と認識出来る表記は<OGM>程度であり、この表記は将来消えるものと予想されます。

 今回何故にオリック社はM&Aに当たり、この様なケースに於ける一般的な会社分割手法を選択せず、全く単独の新会社を設立したのでしょうか。そこにはオリック社の強い意志が、見え隠れして来ます。これはある意味「ゴルフ場事業」と完全に縁を切りたかった、或いは痕跡を残したくなかった、その様な同社のメッツセージとも受け取れるものです。

 いずれにしても3月1日以降MBKパートナーズは、新しいゴルフ場のブランディングをどの様に確立して行くのでしょうか。取材を通じ耳に残ったのは、オリックス社広報担当者の「当社は事業会社では無く、ファイナンス会社ですから」と言う一言でした。なおOGMは3月1日以降、清算会社に成るものと思われます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
オリックスは2019年3月1日ゴルフ事業より撤退

葉山国際CC_tact.jpg 神奈川県の葉山国際カンツリー倶楽部(以下葉山国際CC)と兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部(六甲国際GC)は、2019年1月1日より相互の会員が、相互の施設を利用出来るとした施設利用業務を開始しました。

 葉山国際CCの会員は自らのクラブを通じ、六甲国際GCの空き状況を確認してプレー予約する事になります。利用可能日は原則として月曜日から金曜日までの平日に限りますが、閑散期や冬期などに付いては受け入れもその都度検討される様です。プレー料金に付いては、ほぼ双方会員料金に近い内容になるとの事です。

 葉山国際CCにとってこの様な他クラブとの会員相互利用提携は、初めての経験に成る様ですが、他方六甲国際GCは既に14クラブと提携しており、この度の件により計15クラブになったとしております。双方既にWEB上にて会員へは、告知済みとしております。

 以前よりこの様な相互利用提携は、歴史のあるいわゆる名門クラブ同士にて行われていました。この提携の主たる目的は、月曜日から金曜日までの平日に於いて、如何に集客力を高めるかと言う点につきます。平日とは言え来場するビジターの属性が不確かでは、受け入れ側に於いても常に不安が付きまといます。この様な要素を払拭出来るのが、この度の様な相互利用提携に成るのだと思われます。

 今後更にこの様な動きは、ゴルフ場業界内で加速して行くのだと思われますが、しかし簡単な様で難しいのもこの提携話です。両クラブ共通の会員が在籍し尚且つその人物が、少なくともどちらかのクラブに於いて、重要なポジションを占めている様なケース抜きには、この話が進まないのもまた事実です。

 当該ゴルフ場の概略および関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
葉山国際カンツリー倶楽部
葉山国際カンツリー倶楽部の分割預託金制度
六甲国際ゴルフ倶楽部では9月15日より正会員の補充募集を開始

宇津峰CC_tact.jpg 株式会社アコーディア・ゴルフは2018年12月26日、傘下の企業グループが合併する事を明らかにしました。この度合併するのは、株式会社アコーディアAH02と株式会社アコーディアAH36そして株式会社宇津峰カントリー倶楽部の3社です。

 この度の合併に付いて(株)アコーディア・ゴルフでは、「経営資源を集中し経営の効率化を図るため」としております。存続会社は(株)アコーディアAH02ですが、同社にはどの様なゴルフ場が含まれる事になるのでしょうか。東日本エリアを中心に見た一覧が下記コースですが、名称は表記上の関係から一部略称しております。

01 福島県 小名浜オーシャンH&GC
02 福島県 宇津峰カントリークラブ
03 茨城県 石岡ゴルフ倶楽部
04 茨城県 取手桜が丘ゴルフクラブ
05 埼玉県 さいたまゴルフクラブ
06 千葉県 かずさカントリークラブ
07 千葉県 スカイウェイカントリークラブ
08 千葉県 ニュー南総ゴルフ倶楽部
09 千葉県 房州カントリークラブ
10 千葉県 南市原ゴルフクラブ
11 千葉県 ラ・ヴィスタゴルフリゾート
12 東京都 相武カントリー倶楽部

 今後も同社は経営効率の観点から、適時合併を繰り返して行くものと思われますが、これは自然な流れなのだと言えます。グループ内に於ける合併とは別に注目されるのが、今年どの様なゴルフ場がアコーディア・ゴルフの傘下に入るのかという点です。

 ほとんど沈静化された様に思える首都圏に於けるゴルフ場の身売り話ですが、経営並びに運営に苦しむ単独のゴルフ場企業は、潜在的にまだまだあるのだと思われます。この様な企業にとって、様々な情報と組織力そしてノウハウを有しているアコーディア・ゴルフは、頼もしく映るのかも知れません。

 昨年の2018年に於けるアコーディア・ゴルフによる関東エリアのゴルフ場買収劇は、ゴルフ場業界に於いて大きな話題と成りました。2019年も又台風の目となるだろう事は、想像に難く無いと言えますが、今年もまた同社の動向から目が離せません。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
アコーディアAH36がAH38を吸収合併

   麻倉GC_キャディバッグ2.jpg   麻倉GC_キャディバッグ3.jpg

 千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部では、自社ブランドのキャディバッグを、2018年10月初旬より販売しております。その概要は下記の通りです。
・色は3種類(白・黒 / ベージュ・ネイビー / 白・ベージュ)
・サイズは9.5インチ
・重さ4.4Kg
・側は合皮
・価格は75,600円(税込)

 キャディバッグの販売としては今回二度目に成りますが、前回はスタンド式のキャディバッグを販売しました。手探り状態での販売でしたが短期間で完売しており、『麻倉愛』とも言える会員の方々のニーズを知る事となりました。今回は通常モデルのものですが、若干口径は大きなものと成りました。

 販売価格は量販店の一般市販モデルと比較した場合、高めですが少数ロットで特注モデルの為、致し方ない部分が有ります。販売経過と言えば、スタッフの不安を吹き飛ばす様、順調に推移しております。なお購入は会員以外の方、ゲストの方でも可能との事です。

 今後はキャディバッグのみならず、様々なアイテムを検討中との事です。会員の方々の誇りを、対外的に何らかしらの形にして行く為には、この様なグッズによる主張は当然必要なのだと言えます。ちなみにかつてクラブチャンピオンへは、『麻倉ゴルフ倶楽部』会員である事が一目瞭然とした、やはり特注のキャディバッグを贈呈していたとの事です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
麻倉ゴルフ倶楽部
『レジェンドチャリティ』2018年トーナメントの最後を飾ったのは今平選手

千葉CC_tact.jpg 千葉県の千葉カントリークラブでは、原則として全日ツーサムでのラウンドを認めており、この事からその予約を受け付けるとしております。しかしながら現実的には、土曜日、日曜日、祝日に於けるツーサムのみでのラウンドは、会員同士と言えども困難な様です。

 野田と梅郷両コースは月曜日が定休日の為、火曜日から金曜日までの平日であれば可能な様です。この組み合わせには割り増し料金が必要となり、その内容は下記の通りです。これはあくまでも2018年12月時点に於けるものであり、シーズンにより若干変動のある事に注意して頂く必要が有ります。

 なお川間コースはキャディ無しのセルフと成り、乗用カートを利用してのラウンドです。また梅郷コースはキャディ付き、歩きによるラウンドと成ります。

     平日料金(2018年12月時点)
コース    会員    ゲスト
川間C 9,358円+1,350円 17,998円+1,350円
野田C 11,892円+2,592円 26,245円+2,592円
梅郷C 10,812円+2,052円 25,165円+2,052円

 当該クラブは完全予約制ですので、会員と言えども予約無く来場し、ラウンドする事は難しい様です。平日にツーサムでプレーする場合も必ず予約をして欲しい、とクラブではしております。なお会員であれば半年先まで、予約する事が出来ます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
千葉カントリークラブ
千葉カントリークラブに於ける法人会員

 パシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下PGM)は2018年12月14日、来年2月1日に取得予定である千葉県のレイクウッド総成カントリークラブ(以下総成)と、レイクウッド大多喜カントリークラブ(以下大多喜)の新名称を明らかにしました。

 新名称は下記の通りです。
レイクウッド総成カントリークラブ⇒PGM総成ゴルフクラブ
レイクウッド大多喜カントリークラブ⇒大多喜カントリークラブ

 総成は頭にPGMの冠を付け、PGMのハイグレードゴルフ場ブランドである「GRAND PGM」の1コースとして、展開して行くとしております。また大多喜はレイクウッドの文字を省き、先祖返りとも言える同ゴルフ場開場時の名称へ戻します。

 2ゴルフ場の株式移動まで約1ヶ月半の期間を残す中、いち早く名称変更を明らかにしたPGM側の思惑は、どの様なものなのでしょうか。その真意を図り知る事は難しいのですが、PGMによる2ゴルフ場取得へ至った経緯が、法的整理を経たものでは無く単なるM&Aによる事から、恐らく2クラブに在籍する会員の反発心も少ないものと思われます。

 この様な会員心理を背景にPGM側が、先手必勝とも言える攻勢に出たのでは無いかと思われますが、クラブ名称が全く新しいものへ変更されたと言うよりは、馴染み深い響きを残した事で、新経営者側による会員への配慮も見え隠れしております。この度の名称変更は、PGM側から在籍会員へ<宜しくお願いします>、とのメッセージにも受け取れます。

 上記の各ゴルフ場に関する概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
レイクウッド総成カントリークラブ
レイクウッド総成カントリークラブは2月1日PGMグループへ
レイクウッド大多喜カントリークラブ
レイクウッド大多喜カントリークラブは2月1日PGMグループへ

鳩山CC_tact.jpg 埼玉県の鳩山カントリークラブに一筋の光明が差して来たようです。これは2018年11月30日さいたま地裁に於ける債権者集会にて、再生計画案が認可決定されたからです。

 今後当該決定に対する不服申し立てが無い限り、約1ヶ月が経過した12月下旬には、認可決定確定を同地裁より受ける事が出来るものと思われます。そして2019年4月には新体制が発足し、新たなる鳩山カントリークラブが旅立つ事に成ります。

 同ゴルフ場は2004年9月に一度目と成る民事再生手続きを申請し、そしてそれから13年半が経過した2018年3月に二度目の申請をしました。そのどちらも根本的要因は、預託金債務が大きかった事が上げられます。今度こそはと多くの会員が選択したのは、株主会員制による再生計画案でした。会員にとっては苦渋の選択であり、自ら身を切る思いに違いありませんが、学習効果が発揮された賢い選択だったとも言えます。

 今年3月から約8ヶ月間で再生計画案が認可された訳ですから、決して長びいたとも言えないのですが、此処までの道のりは決して平坦なものでは有りませんでした。それは会員間に於ける意見が、大きく分かれた事も要因でした。一つはスポンサー企業を付け預託金制を維持して行く再建策、もう一案は現在の株主会員制でした。これら2派の確執はメディアを通じ報道もされ、広く知られるところとなっておりました。

 2018年12月2日の理事会にて指名され、同日開催の取締役会で代表取締役へ選任された横山俊平氏は、12月3日付け「会員の皆様」と題した書面にて次の様に語っております。「元々会員が会社の代表取締役になることには反対でしたが、取締役不在ましてや代表取締役不在という空白は避けなければなりません。・・・来年の株主総会で新社長にバトンタッチするまでベストを尽くす所存です。」(下線部分は抜粋)

 また新たに代表理事へ就任した秋元純氏は、12月3日付け「鳩山カントリークラブ社員・会員の皆様」と題した書面にて、次の様な決意を語っております。「一般社団法人は4カ月後に新体制発足によりその任を終えます。私たちは4カ月という短期間で新体制の基礎を作らなくてはなりません。」(下線部分は抜粋)

 安定した会社経営と会員がやすらぎを得られるクラブライフ、この両輪がかみ合うようなシステムを、是非作り上げて頂きたいものだと思わざるを得ません。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
鳩山カントリークラブ
鳩山カントリークラブ会社主催の説明会を4月4日開催

            GS事件守る会.jpg
           <「守る会」有志による三菱UFJ銀行への直訴>

 2018年12月14日株式会社ジャックスを被告とした債務不存在確認請求事件_<平成29年(ワ)第22731号>裁判が、田中秀幸裁判長のもと東京地裁にて開かれました。510号法廷は全国から駆け付けた、ゴルフスタジアム被害者を守る会(以下守る会)有志で満席状態となり熱気あるものでした。

 裁判では原告代理の今成文紀弁護士(東京新宿法律事務所)より、当事者600名それぞれの事情をアンケート形式でまとめ、来年2019年4月22日までには同裁判所へ提出出来る見込みである事が報告され、ジャックス側もこれを了としたのです。この事から当該継続裁判は来年5月17日となりました。

 この裁判に於いて原告弁護団長の西村國彦弁護士は田中裁判長へ向け、当該事件が「スルガ銀行事件」との類似性も高く世の中の関心が高まっている事、更には衆議院の「消費者問題に関する特別委員会」に於いても取り上げられたとして報告しました。

 閉廷後「守る会」代表の横田氏を先頭に、有志約20名にて三菱UFJ銀行本店を尋ね、ゴルフスタジアム事件のある意味中核的役割を果たしているジャックスに関し、グループリーダーとして監督管理を強化して欲しい旨書面にて要望したのです。

 「守る会」によれば、三菱UFJ銀行を中心とした金融資本グループの一員にジャックスは位置づけられており、グループの不祥事に対しそのリーダーはもっと強い関心を持って欲しかったと、この様な行動に出た事の意味を横田代表は記者団に語っています。

 更に横田氏は、書面を受け取って頂いた三菱UFJフィナンシャル・グループ担当者に、誠実な受け答えをして頂き感謝している、と付け加える事も忘れていませんでした。当該事件に関する最近の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ゴルフスタジアム問題を初鹿議員が12月6日国会で質す

            初鹿議員.jpg

 立憲民主党の初鹿明博衆議院議員が2018年12月6日の昨日、衆議院の「消費者問題に関する特別委員会」に於いて、ゴルフスタジアム事件(以下GS事件)を取り上げました。初鹿議員はスルガ銀行の不正融資事件にからめ、15時頃よりGS事件の概要を説明し、行政側担当部門の見解を質す事になりました。

 GS事件の対象物件に成っている未開封の「モーションアナライザー」パッケージを手に取りながら初鹿議員は、販売価格が300万円から1,000万円まで多岐にわたっており、価格差が大きい事を説明しました。購入者の要望によりそれぞれカスタマイズされたものでは無く、同一品質同一内容の商品が、自由価格と言えこれ程までに価格差が有って良いものかと言う点を、同議員は強調したかったのだと思われます。

 ある被害者の方はローン契約を結ぶに当たっての確認電話に対し、「ホームページ作成の為」だと話すと、その後ゴルフスタジアム営業担当者より連絡があり、「モーションアナライザー」を購入する為かと聞かれたら「はい」と信販会社へは答えて欲しいと説得された、と同議員は事件の一端を解説すると共に、不本意な契約だった点を説明したのです。

 この様な本人が望んでいない契約が有効なのか、と言う初鹿議員の問いに対し消費者庁高田政策立案総括審議官は、「一般的に売り手と買い手が合意に達した件に付いては契約成立」としながらも、当該事件は係争中の為にコメント出来ないとしたのです。

 これに対し同議員は消費者基本法並びに契約法の第一条では消費者保護を謳っており、GS事件の被害者が個人事業主であったとしても、当事者間に情報量や交渉力に格段の差があり、何らかしらの保護も必要になるのでは無いか、また今後一般消費者同様の保護規定が、この様な個人事業主に対しては必要になるのでは無いかと質したのです。

 最後に回答した宮腰光寛大臣は、「個人事業主と言えども事業主に変わらず、この事から一般消費者保護の観点は適当でない」諭旨の発言をしました。これを受け同議員は、この様な個人事業主の件に付いて研究の余地が有るとし、締めくくったのです。

 この度の初鹿議員による国会質疑により、GS事件の内在する問題点の一つが浮き彫りになると共に、この事件が広く知れ渡った事は大きな意義があるものと思われます。

            奈良の杜GC実習生カップ切り写真1.jpg
            <写真提供:株式会社アコーディア・ゴルフ>

 株式会社アコーディア・ゴルフでは2018年10月より、ベトナムから来日した男女29名を、外国人技能実習生として受け入れており、1ヶ月間の語学や習慣などの研修を経た後、11月9日より関東9ゴルフ場、中部3ゴルフ場、関西5ゴルフ場でそれぞれ下記の実習研修を行っております。

作業名 具体的な内容
コースセッティング カップの切り替え
施肥・施薬 作業補助
更新作業 コア・サッチ集め・清掃
清掃作業 ブロアーでグリーン面清掃
除草 雑草手取り除草
芝張り 芝張り(運搬)、目砂
寒冷紗掛け、除去 冬期寒冷紗の掛け外し

 同社では来年度もこの様な技能実習生受け入れを予定しており、本年度の実習生と期間を1ヶ月間ほど重ねる事で、業務の引き継ぎが出来るような体制で臨むとしております。この様な1年と言う短期間で実習を終了しなければならないのは、現在の出入国管理法の制約からです。

 「技能実習1号・1年」と言うこの件に関し同社では、「キャディ業務での実技実習生受け入れとあわせて、2号への移行が可能となるような関係省庁へ業界の各団体の皆さまと共に訴えていこうとしています」、と述べています。「技能実習2号・2~3年」へ移行する為には、資格認定試験が整備されていなければ成りません。残念ながら「コース管理技術職」や「キャディ職」と言う資格は、現在ゴルフ業界に有りません。

 日本に於ける多くのゴルフ場は、過疎化が進んだ地域や山間部に位置しており、多少の待遇改善では若い人材を確保する事が、困難になって来ております。またゴルフ場のIT化は、それにより来場者へのサービスが向上するものの、即人材不足を補えるものとなり得ていないのが現状です。

 この様な事から外国人材の活用は、ゴルフ場業界にとり喫緊の課題に成っております。この度の株式会社アコーディア・ゴルフの試みがゴルフ場業界を大きく揺さぶり、業界一丸となって大きな壁にアタックしていく、触媒的役割を果たす事を願ってやみません。

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 「ゴルマジ!」へエントリーして来た19歳から20歳の若者3名によるラウンド風景が、日本放送協会(以下NHK)にて放映される事になりました。これは2018年12月6日18時10分からNHK総合テレビ『首都圏ネットワーク』にて取り上げられるものですが、舞台は東京都下のGMG八王子ゴルフ場です。

 NHKはこの番組を通じ、近年減少傾向を辿っているゴルフ場の中にあり、生き残りをかけ様々な取り組みをしているゴルフ場の動態を、伝えようとしております。この様なテーマの流れの一環で、同ゴルフ場に於ける若者の姿が、描かれるものと思われます。

 若者達は皆ゴルフ初心者です。彼らは今回ハーフラウンドのみを同ゴルフ場で行ったのですが、利用税などの基本的料金以外は無料でした。これは「ゴルマジ!」に於ける基本姿勢であり、これをゴルフ場側も受け入れての取り組みです。今回若者達のスタート時間は午後の最終組でしたが、これは後続組を無くす事で若者達が、伸び伸びとプレーし易い様に同ゴルフ場が配慮したものです。

 撮影日は12月2日の日曜日でしたが、当日は曇天ながら寒さも厳しく無く、プレーし易かったものと思われます。既にこの時の写真は、同ゴルフ場のFacebookで紹介されております。ところで放映に関しては、突発的一大事が無ければ予定通りと思いますが、夕方と言う時間帯から録画による視聴が最善の様に思われます。

 なお「ゴルマジ!」とは、< 国内若年層人口におけるゴルフ参加率を増やすことで、ゴルフ市場とそれをとりまく関連市場、ゴルフに伴う国内旅行を活性化することを目的 >_(ゴルマジ!WEBサイトより引用)とした(株)リクルートライフスタイルのプロジェクトです。

 舞台となったゴルフ場と「ゴルマジ!」に関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
GMG八王子ゴルフ場
「ゴルマジ!20」が8月4日よりスタート

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              < 立憲民主党消費者部会議員3氏 >

 2018年11月14日早朝参議院議員会館に於いて、ゴルフスタジアム事件「被害者を守る会」有志が、立憲民主党消費者部会(会長:大河原雅子議員)の席上で、事件の概要を説明する機会に恵まれました。これは「守る会」が同党所属の阿久津幸彦議員へアプローチした結果であり、同議員が同党消費者部会へ今事件の重要性を訴え実現したものです。

 衆参両議院には「消費者問題に関する特別委員会」が設けられており、まさしく消費者に関する諸問題を、様々な会派から成る委員で議論しています。立憲民主党消費者部会ではこの議論に先立ち、様々な関係者から諸問題に関するヒアリングなどを行う事により、実態の把握と党内意見集約に役立てています。

 この様な中でこの度「守る会」が、一党派と言えども国会に於ける大きな発言力も持つ立憲民主党へ、アピール出来た事は大いに意義の有った事だと言えます。別の観点からは、当該事件が国レベルで軽視できない重要案件に成りつつ有る事を、証明している表れでもあります。

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             < 説明する弁護団長・西村國彦弁護士 >

 今回「守る会」側より事件概要の説明にあたったのは、当事者である横田亮氏と弁護団長の西村國彦弁護士です。まず横田氏は事件の経緯と当事者達のおかれた苦しい現状を説明すると共に、この様な類似した問題が、現在の日本で日常化しつつある事を訴えたのです。

 西村弁護士はクレジット契約時に於ける金融会社の不手際を強調すると共に、一人二人の事件であればなかなか問題にし辛いものの、この度の事件は「守る会」の被害総額約34億円、実態は40億円ほどにもなるとし、更に約1,000人にも及ぶ被害者が団結する事で、裁判所をも動かしつつある状況を説明しました。

 そしてこれはある意味現代日本社会の病巣では無いか、そしてこの様な社会を変える為には、国会に於いても取り上げて欲しいと西村弁護士は結んだのです。この様な「守る会」当事者たちの声が、来年の通常国会へ届く事が出来るのでしょうか。粘り強い闘いが求めれれています。