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 静岡県の裾野カンツリー倶楽部では2017年11月1日より、会員権の名義書換料を減額するキャンペーンを開始します。このキャンペーンは、来年2018年3月31日まで二期に分かれて行われます。その概要は下記の通りですが、金額には別途消費税がかかります。

1期(2017年11月1日~12月31日)
会員種別 通常料金 減額料金
正会員 120万円 39万円
平日会員 60万円 20万円
2期(2018年1月1日~3月31日)
会員種別 通常料金 減額料金
正会員 120万円 50万円
平日会員 60万円 25万円

 上記2表を見た時、今年中に会員権を取得し名義書換手続きを行う場合、通常価格の3分の一の費用負担で済みます。それが来年になれば若干高くなる事も又、手に取る様に理解できます。しかしながら実際どの価格帯で手続きをしようと、通常料金よりは大幅に割安感があるのですが、この様な段階を踏む事は、ゴルファーへ入会の動機付けを行う効果が有ると言えるのです。

 同倶楽部でも他クラブ同様に、会員の高齢化が否応無しに襲って来ており、その対策は急務となっています。この高齢会員は自然退会の予備軍ともなっているのですが、この会員の方々を如何に市場へ誘導出来るかは、一重に市場の活性化以外にはないとも言えます。

 同倶楽部では現経営体制へ移行後、2015年10月1日を皮切りに4度のキャンペーンを展開して来ており、今度が5度目になります。年に一度から2度行っている事になりますが、このキャンペーン期間に書換件数が増加するのも事実の様で、倶楽部側の期待度が高いものとなっております。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
裾野カンツリー倶楽部

 埼玉県のさいたまゴルフクラブでは、2017年10月5日より会員権の名義書換を開始しました。同クラブでは2011年3月31日より会員権の名義書換を停止にして来ましたので、約6年ぶりでの開始と言う事になりました。概要は下記の通りです。

会員種別 手続き内容 料金(税別)
正会員 第三者譲渡 50万円
法人内記名者変更 25万円
親族間譲渡 5万円
平日会員 第三者譲渡 25万円
親族間譲渡 5万円

 同クラブでは会員会則に、一度退会した会員の再入会は5年間出来ない事が明文化されており、ある意味この点がクラブの特色にもなっております。しかしながら現経営体制へ移行後約6年が経過した今日まで、名義書換は行われて来なかった関係から、形式上は一名の退会者も発生していない事になります。この様な経緯からこの会則による心配は、現状では杞憂に過ぎないと言わざるを得ません。

 また2012年5月から税別666,000円で開始された正会員の補充募集は、2017年9月末で終了しております。この募集は無額面のプレー会員権である事から、現クラブでは50万円の預託金を有している会員との2種類の会員が、混在している事になります。いずれ会員権の売買が徐々に進む過程で、相場は2種類形成されるのでは無いかと思われます。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
さいたまゴルフクラブ

 東京都の相武カントリー倶楽部では2017年10月2日より、会員権の名義書換料を減額して受け付けております。これはあくまでもキャンペーンですので期間限定となり、来年2018年3月31日まで正会員のみが対象種別となります。概要は下記の通りですが、価格には別途消費税が必要になります。

手続き内容 通常料金 減額料金
名義書換料 250万円 125万円
親族間譲渡手続料 625,000円 312,500円
記名者変更料 175万円 減額なし

 今回対象となった会員種別は正会員のみで、法人正会員は対象外です。法人正会員は現在2名記名式となっており、新規入会を受け付けておりません。この関係から法人正会員は、この度のキャンペーンから外された事と思われます。しかしながら法人正会員の記名者変更手続きは、現在も機能している関係から、この部分についても何らかしらの措置が欲しかったと言えます。

 かつて同倶楽部では2014年1月から3月末までの3ヶ月間と言うわずかな期間で、この様な減額キャンペーンを展開した事が有ります。この度は半年に及ぶキャンペーンと言う事から、また料金が通常の半額と言う思い切った内容から、会員権の名義書換は徐々に促進されて行くものと思われます。

 尚、親族間譲渡(名義書換)の料金は、312,500円と大変魅力的な内容になっております。多くのクラブで会員の高齢化が進行しクラブの悩みとなっている中、同倶楽部に於けるこの度の措置が、世代交代へ向けてどの様に作用して行くのか注目です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
相武カントリー倶楽部

 埼玉県の飯能くすの樹カントリー倶楽部では、2017年10月1日より正会員の補充募集を開始しました。募集期間中も既存会員権の名義書換手続きを、停止にしないとの事です。募集の概要は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額 70万円(全額入会金、消費税別)
  • 募集特典 65万円(2口以上同時入会)
  • 募集口数 100口
  • 募集期間 2017年10月1日より定員に達する迄

 当該倶楽部に於ける2017年9月末現在の会員数は、正会員950名平日会員36名の合計986名です。18ホール規模のゴルフ場としては、少ないとも言えます。ここ数年大きな会員数の減少は無いものの、会員の高齢化は避けられず、補充募集は適時行っていく必要があると、倶楽部側では感じ取っている様です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
飯能くすの樹カントリー倶楽部

 千葉県の浜野ゴルフクラブでは2006年より現体制へ移行後、親族間の名義変更については無料で手続きを行って来ました。ところが昨年2016年6月からは、会員種別に関係なく一律20万円と消費税を、徴収する事に成りました。

 そしてこの料金体系が今年2017年10月1日からは、正会員税別50万円と平日会員税別25万円へ改定される事に成りました。これは2017年7月15日に開催された経営会社取締役会に於いて、更には7月23日同クラブ理事会にて決議された事によるものです。

 この改定料金は、10月1日以降にクラブへ名義書換書類が、届いた件から適用される事に成ります。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
浜野ゴルフクラブ

 オリックスゴルフグループの小名浜カントリー倶楽部(福島県)では、2017年10月1日より正会員権の名義書換料を減額して、受け付けるキャンペーンを開始します。概要は下記の通りですが、金額は全て税別です。

書換内容 通常料金 減額料金
第三者譲渡 30万円 18万円
生前贈与 10万円 6万円
相続 10万円 6万円
法人内登録者変更 10万円 6万円

 このキャンペーン期間は、来年2018年3月31日迄ですので、半年間と言う事に成ります。同倶楽部では2010年10月1日から翌年3月31日までの第1回目より、適時このキャンペーンを展開して来ておりますが、この度は第7回目と言う事に成ります。

 このキャンペーンの趣旨は名義書換の促進ですが、実際このキャンペーン時に書換件数が増加されるとの事です。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
小名浜カントリー倶楽部

 神奈川県の相模原ゴルフクラブでは法人の入会に関して、会員権を2口以上取得して申請する必要があります。この場合会員種別は特に問題とされない事から、様々な組み合わせが考えられます。そのパターンは下記の通りです。

  • 2口以上の組み合わせ
    1_正会員+正会員
    2_正会員+平日会員
    3_平日会員+平日会員

 上記条件をクリアした正式な法人会員とは別に、当該クラブでは10年ほど前より、1口のみの個人名義で有っても法人所有で有れば、退会時の手続きに於いて法人の印鑑証明書と、関係書類へ法人の記名押印で処理出来る事となったのです。

 この手続きが可能となる為には、入会手続き時に会員権所有法人より<クラブ所定の念書>を提出しておく必要があります。この念書には次の様な文言が記載されております。「個人会員の入会申込者で株券及び預り証券(入会保証金)を会社が所有している場合は本書を必ず提出して下さい」。

 革新的とも言えるこの手続きですが、この様な事が可能となった背景には、やはり重苦しい事案が有った様です。個人名義の方がお亡くなりになり会員権の名義書換を行う場合、当然クラブでは相続人に対し相続関係書類を整えて頂く様要請します。しかしながら相続関係者は、会員権が個人所有_資産では無い事を理解しているが故に、書類作成に難色を示すケースが有った様です。

 或いは会員権の所有権を法人と認めず相続書類作成には協力するものの、会員権の売却に当たりその換価代金とクラブからの返金は、相続人が受け取ってしかべきだと主張するケースです。いずれにしてもクラブと法人、法人と名義人家族、この三者による理解と調整は労多く実り少ない事が多かった様です。

 これらのケースを踏まえて同クラブで導入された手続きですが、この事はクラブの実態をもある意味反映していると言えるのではないでしょうか。いずれにしてもこの手続きは、法人内処理もかつての様な手続きを省略出来、1口のみを所有する法人にとって大変利便性が有ると言えます。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
相模原ゴルフクラブ

 茨城県のGOLF5カントリーサニーフィールドは、2017年9月1日より本年12月31日までの4ヶ月間、会員権の名義書換料を通常料金の半額にするキャンペーンを開始します。その概要は下記の通りです。

     正会員(下記金額は消費税別)
通常料金 減額料金
第三者譲渡 500,000円 250,000円
相続・贈与 100,000円 50,000円
登録者変更 250,000円 125,000円
    平日会員(下記金額は消費税別)
通常料金 減額料金
第三者譲渡 250,000円 125,000円
相続・贈与 50,000円 25,000円
登録者変更 125,000円 62,500円
   特別平日会員(下記金額は消費税別)
通常料金 減額料金
第三者譲渡 250,000円 125,000円
相続・贈与 50,000円 25,000円
登録者変更 125,000円 62,500円
    会員紹介(下記金額は消費税別)
通常料金 減額料金
正会員 500,000円 200,000円
平日会員 250,000円 100,000円
特別平日会員 250,000円 100,000円

 上記会員種別の中で平日会員は月曜日から金曜日まで利用でき、特別平日会員は月曜日から土曜日まで利用出来ます。会員紹介料金は魅力的な内容となっており、当該クラブ在籍の会員1名に推薦して頂く事で、この内容が適用されます。このキャンペーンを通じて通常以上の名義書換件数を、獲得したいとクラブでは考えております。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
GOLF5カントリーサニーフィールド

 茨城県のGOLF5カントリーかさまフォレストでは、2017年9月1日より本年12月31日までの4ヶ月間、会員権の名義書換料について現行の半額で受け付けるキャンペーンを開始します。過去4度に渡り行われて来たキャンペーンですが、今度が5回目と言う事に成り、現在の経営体制へ移行後は実質2回目です。概要は下記の通りです。

     正会員(下記金額は消費税別)
通常料金 減額料金
第三者譲渡 500,000円 250,000円
相続・贈与 100,000円 50,000円
登録者変更 250,000円 125,000円
     平日会員(下記金額は消費税別)
通常料金 減額料金
第三者譲渡 250,000円 125,000円
相続・贈与 50,000円 25,000円
登録者変更 125,000円 62,500円

 なお入会にあっては原則として在籍1年以上の会員1名の推薦を求めているものの、当該クラブ会員に心当たりの無い入会希望者に対しては、人物本位で受け入れているのが現状です。この様な入会希望者に対する第三者譲渡手続きは、上記金額が適用されますが、会員の推薦を受けられる方については、キャンペーン料金より更に5万円を減額した料金にて、受け付けられるとしております。

 このキャンペーンの意図するところは会員権の名義書換促進であり、如何にクラブを活性化させるかと言う点にあります。4ヶ月間と言うキャンペーン期間が短いのか適当なのかは、見解が分かれるところですが、通年この様な料金体系であればゴルフファーの好感度も更にアップするのでは無いでしょうか。

 ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
GOLF5かさまフォレスト

ブリック&ウッドクラブの年会費

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ブリック&ウッドクラブ.jpg 千葉県のブリック&ウッドクラブは、株主会員自らが経営及び運営しているゴルフ場です。自主運営して行く為には財源となる収入が無ければ成り立たない訳ですが、通常のゴルフ場であれば1.会員及びビジターを合わせた来場者収入 2.会員からの年会費収入 3.名義書換料収入と言う3本柱が考えられます。

 当該クラブでは上記3点以外にミニマムユースと言う独自の制度を設け、会員への利用負担を義務付けております。この点が株主会員制で自主運営している他クラブとの大きな相違になるのですが、この内容は当過去帖で既に記述している事から、今回は年会費について取り上げてみたいと思います。

  年会費(消費税込み)_2017年8月現在
普通会員 Aコース 149,000円
Bコース 75,000円
Cコース 49,000円
  年会費(消費税込み)_2017年8月現在
優先会員 Aコース 198,000円
Bコース 99,000円
Cコース 65,000円

 首都圏の一般的会員制ゴルフ場に於いては、3万円から6万円程度が主流である事を見た場合、当該ゴルフ場の年会費は突出している様にも見えます。では預託金制か或いは株主制かは別にして、10万円以上の年会費を徴収しているゴルフ場には、どの様なクラブがあるのでしょうか。以下が足早にピックアップしたクラブです。

   年会費(消費税別)_2017年8月現在
東京都 小金井カントリー倶楽部 300,000円
千葉県 我孫子ゴルフ倶楽部 180,000円
麻倉ゴルフ倶楽部 120,000円
鷹之台カンツリー倶楽部 180,000円
GC 成田ハイツリー 171,600円
茨城県 千代田カントリークラブ 100,000円
イーグルポイントGC 900,000円
龍ヶ崎カントリー倶楽部 100,000円
埼玉県 武蔵カントリークラブ 150,000円
嵐山カントリークラブ 143,334円
神奈川 戸塚カントリー倶楽部 100,000円
相模原ゴルフクラブ 120,000円
箱根カントリー倶楽部 120,000円
レイクウッドGC 100,000円

 この様に見て来ると年会費が高いのは、いわゆる名門と言われるクラブに集中している事がわかります。ビジターの来場を制限し会員を重視したクラブ運営では、来場者収入には限界があり、会員負担への依存度を高めなければならないのだと言えます。

 この基本的な姿勢が、ブリック&ウッドクラブに於いても貫かれており、クラブ運営が成り立っています。年会費収入はクラブの重要な財源であり、会員の協力は必要不可欠なのです。この様な事から当該クラブへ入会すると言う事は、ホームコースとして利用する事でもあり、年間のラウンド回数がわずかと言う利用状況では費用対効果が薄れ、会員満足度も低くなってしまうものと思われます。

 古い名門コースと似た側面を持ちつつも、<新しい生き方を追求>しているブリック&ウッドクラブですが、ゴルフプレーヤーにとってそのエッセンスに触れる事は、また新たなゴルフライフへ導かれる事でもあります。是非、新境地への扉を開けてみて下さい。

前回の関連記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ブリック&ウッドクラブのミニマムユースとは

 山梨県の都留カントリー倶楽部では、2017年5月1日より種別変更制度を新設しております。これはさかのぼる事4月の経営会社合併時に、倶楽部側理事会と経営側との合同委員会席上で、新制度導入が決定されたのです。この制度は平日会員が手続き手順を踏んで、正会員へ会員種別を変更出来る内容のものです。

  • 種別変更制度
    1、平日会員として3年以上在籍している会員が対象。
    2、変更手続き時に名義書換料20万円と消費税を支払う必要有り。
    3、預託金の据置期間は、変更時から10年経過後。
    4、変更手続き時に推薦者不要。
    5、変更手続き時に申請者の場内掲示省略。

 2017年8月初旬時点で、正会員数は約1,200名、平日会員数は約290名です。本年5月移行同手続きを経て、正会員へ移行された会員は約10名いるとの事です。当該倶楽部の平日会員利用日は月曜日から金曜日までで、土曜日はカバーされていない関係から、単に競技志向の方で無くとも全日利用出来る正会員へ移行しておく事で、利便性並びに会員満足度が高まる事と思われます。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
都留カントリー倶楽部

 千葉県の加茂ゴルフ倶楽部では、2017年8月15日より倶楽部が独自に新規会員権を販売する関係から、既存会員権の名義書換を停止にします。新規会員募集の概略は、下記の通りです。

  • 募集会員:正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額:70万円(全額入会金)+消費税
  • 募集口数:50口
  • 資格譲渡:可
  • 募集期間:2017年8月15日より定員に達し次第終了

 会員募集は2008年11月に現経営体制へ移行後初めてであり、会員権業者へ依存する事無く倶楽部独自に募集を成し遂げたいとしております。この度の会員募集内容について、既に8月初旬倶楽部より会員へ連絡済みとの事です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
加茂ゴルフ倶楽部

 山梨県の都留カントリー倶楽部では2017年4月1日シャトレーゼグループ内3社合併時に、終身会員制度の内容について改定する事を会社方針として決定しておりました。この改定内容を7月1日より適用し、今日に至っております。

 2008年1月より導入された同倶楽部の終身会員制度は、5年以上在籍し満65歳以上の会員を対象として来たのですが、この内容を3年以上在籍した満60歳以上の会員へと、拡大し変更したのです。。更に受け皿となる会員親族の対象を、2親等から3親等以内へと広げました。今日この制度を利用した会員は、現在約30名在籍しているとの事です。

同倶楽部に於ける終身会員制度の概要は、下記の通りです。

対象者 3年以上在籍満60歳以上の会員
条件 終身会員も年会費の納入が必要
競技 終身会員も競技参加可
譲受人 会員の三親等内の親族
書換料 20万円+消費税
書換書類 相続と同様の書類を提出
退会_1 年会費を滞納した時
退会_2 当該会員権譲受人が退会した時

 同制度は会員権資産を生前贈与へと、その道を拡大させる役割を果たすと共に、結果として終身会員数の2倍へ会員を増加させ、安定した倶楽部運営に大きく貢献するものとなっております。今やこの制度は若干の差異はあれども、ゴルフ業界において必要不可欠なものとして昇華されており、軽視するクラブは皆無と言えます。

 しかしながらこの制度が一挙に進行して行っているのかと言えば、そうでも無い点が今日の問題点となっており、そこにはゴルフ業界の抱える悩みが凝縮していると言っても過言では有りません。この度の都留カントリー倶楽部に於ける拡大策が、どの様に推移して行くのか、しばらく経過観察して行く必要が有ります。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
都留カントリー倶楽部

 株式会社太平洋クラブ(以下太平洋クラブ)では、2017年10月1日より正会員権の募集を開始すると、<太平洋クラブグループ会報>誌VOL14にて明らかにしました。概要は下記の通りですが、この募集に当たり既存会員権の名義書換は、9月末をもって終了するとの事です。

  • 正会員(縁故_10%割引
    1、太平洋クラブ    600万円→540万円
    2、太平洋アソシエイツ 360万円→324万円
    3、関西エリア     300万円→270万円
  • 募集期間
    ・2017年10月1日より同年12月末まで

 この度の募集口数は266口です。2015年1月当初の募集計画では1,800口を予定しておりましたが、会員の強い要望により募集期間中に1,200口へ修正しておりました。しかしながら実際には1,534口の応募があり、受け入れる事となった訳ですが、経産省への届け出内容との整合性を持たせる為に、この度残数_266口の募集を行う事になったのです。

 この募集口数は、既に2017年8月1日より開始されているパーソナル会員とコーポレート会員募集、これらの会員種別全て総合してのものとなります。ちなみに既に開始されている募集の概要は下記の通りで、期間は2017年8月1日から同年12月末までです。

  • パーソナル会員(10%相当の利用券進呈
    1、太平洋クラブ    360万円
    2、太平洋アソシエイツ 220万円
    3、関西エリア     180万円

  • コーポレート会員(10%相当の利用券進呈
    1、太平洋クラブ    450万円
    2、太平洋アソシエイツ 270万円
    3、関西エリア     230万円

 なお2017年2月末で当初募集を締め切ったおり、カウント出来たのは1,269口でしたが、駆け込み需要により265口の応募を受け入れると言う好結果になりました。また当該会員募集には様々な特典が有り、特に3人或いは4人と言う複数名のグループで入会する場合、15%~20%の割引価格となります。

 常に話題満載の太平洋クラブですが、年末にはどの様な実績を残すのか、ゴルフ業界の熱い眼差しが注がれております。

 静岡県の富士小山ゴルフクラブでは、2017年9月1日より翌年2018年3月31日までの7ヶ月間、会員権の名義書換料減額キャンペーンを行う予定です。正会員および平日会員共に現在一口の名義書換料は100万円と消費税なのですが、この金額を50万円と消費税へ減額して受け付けるとしております。

 これは6月16日開催の同クラブ理事会において決議された内容ですが、同ゴルフ場開場55周年を記念する事業でもあるとしております。クラブではこのキャンペーンにより前年度以上の名義書換件数を確保したいとしておりますが、具体的な目標数値を定めていないものの、1.5倍程度が一つの目安だとしております。

この度のキャンペーンについて、会員へは既に7月中旬案内済みとの事ですが、その対象となる内容は広範囲であり、下記一覧はそれをまとめたものです。価格は全て税別です。

会員種別 通常料金 減額料金
正会員(個、法) 100万円 50万円
平日会員(個、法) 100万円 50万円
親族間継承(1親等) 25万円 12.5万円
親族間継承(2親等) 50万円 25万円
親族間継承(3親等) 50万円 25万円
法人内登録者変更 60万円 30万円

 毎月、クラブでは入会審査を行っており、9月1日開始以降の入会申請については、通常翌10月開催の理事会において承認されます。現在会員権市場では売却案件がほとんど無い様な状況ですが、これは想定されたケースとも言えます。名義書換料が半額になれば、当然会員権価格が上昇するであろう事は分り易い話ですから、売却予定の会員の方からすれば、相場動向を見極めてから行動に移したいと考えるのは、至極当然の話だと言えます。

 この度のキャンペーンが好結果をもたらした場合、将来名義書換料の改定へとつながっていくのかは、現時点で検討されていない様です。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
富士小山ゴルフクラブ

 静岡県の葛城ゴルフ倶楽部では今年2017年8月1日より、例年通り正会員の補充募集を開始する予定である事を、書面にて会員へ告知致しました。当該倶楽部では会員の預託金について、条件が整い退会手続きを取った場合速やかに償還しております。この度の会員募集は、退会した会員の補充を目的としたもので、その概要は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額 6,296,000円(保証金500万円+登録料120万円+登録料にかかる消費税)
  • 募集人数 25名
  • 入会条件 葛城ゴルフ倶楽部会員1名の要推薦
  • 募集期間 2017年8月1日~同年11月30日(但し予定数に達し次第締め切り)

 尚、募集期間中は既存会員権の名義書換業務を、停止にするとの事です。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
葛城ゴルフ倶楽部

 麻生太郎副総理兼財務相は2017年7月4日記者会見し、昨年2016年にゴルフ会員権を取得した事を明らかにし陳謝しました。これは前日の7月3日に公開された、大臣の「2016年資産補充報告書」によって判明したもので、知人に依頼されて取得したものだと麻生大臣は述べており、「投機目的ではない」としております。

 2001年に閣議決定された大臣規範は、大臣や副大臣さらには政務官を対象に、株や不動産及びゴルフ会員権の取引を自粛する様求めており、麻生大臣の行為はこの規範に抵触するものです。現在麻生大臣はこの知人へ当該会員権を、売り戻す話し合い中だとしております。

 昨年麻生大臣が取得した会員権は、福岡カンツリー倶楽部の正会員権です。当該会員権は1990年のバブル経済時に約6,000万円の値付けをするほどでしたが、約20年が経過した頃に相場はボトムとも言える100万円前後で推移しておりました。昨年には200万円程まで相場は回復しておりましたが、これが今後一挙に加熱して行く様な展開にならないだろう事は、業界関係者共通の認識だと言えます。

 麻生大臣は福岡県内の麻生飯塚ゴルフ倶楽部理事長を務めており、プレーに関しては不自由ない立場だと思われます。いま福岡カンツリー倶楽部の会員になる事で麻生大臣は、何を目論んでいたのでしょうか。まさかプレー代がビジターでは高いので会員になりたかった等とは、おっしゃらないと思われますが。

 千葉県の長太郎カントリークラブでは2017年7月1日より、正会員と平日会員の補充募集を開始しております。正会員は全日利用出来る会員権ですが、平日会員権は日曜日と祝日を除き月曜日から土曜日まで利用出来るものです。募集概要は、下記の通りです。

正会員
募集会員 個人、法人一名記名式
募集金額 40万円(全額入会金)+消費税
募集口数 50口
資格譲渡
募集期間 2017年7月1日より定員に達する迄
平日会員(月~土曜日)
募集会員 個人、法人一名記名式
募集金額 20万円(全額入会金)+消費税
募集口数 20口
資格譲渡
募集期間 2017年7月1日より定員に達する迄

 入会条件としては正会員及び平日会員共に、日本国内で印鑑登録している個人や法人としております。ハードルとしては大変低いのですが、<暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体、その関係者またはその他の反社会的勢力ではないこと>は、必須条件です。

 当該ゴルフ場は2006年に旧経営企業が、法的整理を行い今日に至っております。それから10年が経過した昨年の2016年は、法的整理時に約束された新預託金の満期を迎えた事も意味しておりました。再出発当時から会員だった方の預託金返還請求権が、既に発生し半年以上も過ぎた事になります。

 この様な状況から既に退会者が発生している事と思われ、今回の会員募集はその様な退会者を補充する為のものと言えます。当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
長太郎カントリークラブ

 神奈川県の横浜カントリークラブでは2017年1月、預託金に関する規定を一部追加いたしました。

 当該クラブは預託金制クラブですので、市場で流通している会員権は預託金額を有している関係から、証書には額面が記載されており、これをクラブでは保証金と呼称しております。入会申請者は市場でこの会員権を時価で取得し入会手続きを行うのですが、正会員であれば現時点で400万円と消費税を名義書換料として、更に600万円を預託金としてその合計金額をクラブへ支払う事になります。

 預託金を有している会員が自らの会員権を譲渡した場合、預託金は新規入会者による名義書換手続き完了後、クラブより退会者(会員権を譲渡した旧会員)へ返還される性格のものです。この度クラブではこの預託金に関する規定を一部追加したのですが、この内容は本年1月以降入会した全会員へ適応されております。この追加された預託金内容は、下記の通りです。


私が年会費の支払を2年以上怠ったとき、また10年以上居所不明になったとき、理事会の決議をもってクラブを退会となること、および預託金の返還については会社は返還する義務を負わないことに同意します。


 上記内容はクラブより入会申請者へ同意を求める形で、入会手続き時に「念書」として書面を交付し、署名捺印後に提出を求めております。ある意味入会の前提になっていると言えなくも有りません。なお当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。

横浜カントリークラブ

 茨城県の鹿島の杜カントリー倶楽部では2017年8月3日(木)より、正会員の募集を開始します。当該倶楽部では2017年2月1日より会員権の名義書換を開始して来ましたが、この度の募集開始から約1ヶ月後の9月1日より、この書換業務が停止となります。

 この度募集される会員権の内容は、預託金無しのものとなります。前回における前企業の法的整理により、預託金は全て清算されており、現存する会員は全てプレー会員である事を考えた場合、新規入会者にとっても不公平感無く、倶楽部になじめるものと思われます。PGMグループとして初の当該倶楽部会員募集となりますが、概要は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額 40万円(全額入会金)+消費税
  • 募集口数 200口
  • 資格譲渡 可
  • 募集期間 2017年8月3日より定員に達する迄

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
鹿島の杜カントリー倶楽部