タグ「ゴルフ会員権」が付けられているもの

大利根CC_tact.jpg 茨城県の大利根カントリークラブでは、2019年1月に開催された理事会に於いて、会員による新規入会申請に係る推薦資格を、拡大する事を決議しました。これは今年の4月より適用されますが、具体的にどの様な内容が、改定されるのでしょうか。

 これまで同クラブへの新規入会者は、同クラブ在籍5年以上の正会員2名より推薦を受けなければ、入会申請が出来ませんでした。

 しかし今後は上記条件は継続するものの、新規の資格要件が付帯条項として設けられたのです。それは推薦者1名に付いては、在籍年数未達で有っても、年間の来場回数が10回以上であれば、推薦者としての資格を満たす事になったのです。

 年間10回以上のラウンド回数と言う事は、月1回程度のプレー回数と言えます。新規に入会し5年未満の会員にとって、通常であれば頻度高くプレーしているのだと思われます。この事から、同クラブへ入会し日の浅い会員であっても、推薦資格があると理解するのが極自然だと言えます。

 新規の入会希望者にとって、推薦会員を得られ易くなったのが、先の理事会に於ける決議事項と言えます。この様な決議を行った背景には、やはりクラブの活性化が有るのだと思われます。形式主義を脱し、内実の有る推薦形態へ移行して行くのだと言えます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
大利根カントリークラブ
大利根カントリークラブに於ける法人会員
大利根カントリークラブは女性(婦人)の入会制限無し

武蔵CC_tact.jpg 埼玉県の武蔵カントリークラブの正会員権は株券ですが、平日会員権は預託金です。その平日会員権の額面は、発行時期などにより25万円から400万円まで、基本的に8種類ありました。クラブではこの名義書換手続き時に、入会者へ預託金額を400万円へ統一し申請する事を求めています。

 400万円以外の預託金証券を取得し入会申請する方には、入会承認後クラブでは差額を請求しております。例えば100万円額面を取得したのであれば、差額300万円が必要になります。ですから入会者は入会登録料200万円とプラス消費税、そして差額の300万円、更に年会費と言うこの3種類に及ぶ費用負担をクラブより求められるのです。

 ではこの100万円額面を有している平日会員の方は、このシステムを具体的にどの様に理解すれば、自らの会員権を納得して売却出来るのでしょうか。仮に平日会員権を消費税込みで440万円で購入希望が有った場合、クラブが求める400万円に対する差額300万円を差し引くと、売り手の方は140万円で売却出来る事になります。これは会員権市場に於いて差額は、名義人である譲渡人負担と成っているからです。

 上記のケースでは買い希望が440万円でしたが、例えば税込350万円での場合どの様に成るのかと言えば、これは売買が成立しないものと思われます。なぜならば100万円額面の平日会員が、手元に残る金額は約50万円になります。しかしクラブでは100万円額面に対し、会員より退会請求が有った場合、即座に返還しているとの事です。

 クラブより100万円が会員へ返還されるのに対し、市場を通じ売却すれば50万円と言う図式は、誰が考えても不合理であり、冷静に考えれば有り得ない話と言う事になります。

 クラブによれば現在市場を通じて流通している預託金額面は、80万円と200万円更には400万円額面が主流との事です。当該クラブに於ける平日会員権の売買価格決定には、この様なシステムが有る事を良く理解した上で、入退会に付いて事を運びたいものです。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
武蔵カントリークラブ
武蔵カントリークラブの女性(婦人)会員

府中カントリークラブに於ける入会手続き

  • 投稿日:
  • by

府中CC_tact.jpgのサムネイル画像 東京都下の府中カントリークラブは所謂名門と言われて久しく、ゴルファーであるならば一度は入会を検討してみたいクラブと言えるのでは無いでしょうか。では実際どの様な手続きと手順を経て会員に成れるのか、時系列的に追ってみたいと思います。

 入会申請者は様々な同クラブの入会条件をクリア出来る事を確認し、更に市中にて当該会員権を入手したならば、次に一次書類をクラブへ提出する必要が有ります。

1.入会書類の締め切り
入会申請者からの一次書類提出は、奇数月の末日が締切。(1月、3月、5月、7月、9月、11月)
例えば1月31日の締め切りに間に合わない場合、2ヶ月後の3月31日が締め切りですから、この期間で書類を整える余裕が有ります。

例えば正会員の場合、この一次書類に次の書類は含まれません。(1.株券 2.株式の譲渡証書及び名義書換請求書 3.私製の紛失届 4.私製の委任状)
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
2.入会申請者の情報を1ヶ月間場内掲示
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
3.面接
奇数月の第一日曜日に開催される入会審査特別委員会にて、入会申請者は推薦保証人同席のもと面接を受ける必要が有ります。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
4.理事会審査
奇数月第三週の日曜日に開催される理事会にて、理事全員の賛成をもって入会承認が下ります。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
5.クラブへの支払いと2次書類提出
入会承認通知がクラブより入会申請者へ届き次第、名義書換料、入会預託金、年会費の総額を指定口座へ振り込む必要が有ります。
更に2次書類(1.株券 2.株式の譲渡証書及び名義書換請求書 3.私製の紛失届 4.私製の委任状)を提出。

 尚、クラブへ提出した株券が裏書され新会員の手元に届くのは、提出後約1ヶ月の期間を要します。これが大まかな入会までのスケジュールになります。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
府中カントリークラブ
府中カントリークラブへ入会する為の条件とは
府中カントリークラブに於ける法人会員は150社200名に限定
府中カントリークラブの女性会員枠は250名

宇津峰CC_tact.jpgのサムネイル画像 福島県の宇津峰カントリークラブでは、2019年3月1日より会員権の名義書換を開始します。名義書換料は従来通りですが、当日より6月30日までの4ヶ月間に限り、名義書換料減額キャンペーンが行われ、正会員一口10万円とプラス消費税にて手続きが可能と成ります。

 入会条件は従来の内容よりも更に簡素化され、住民票を取得出来る方であれば、特段難しい問題は無いとの事です。つまり入会に当たり会員による推薦、或いは国籍や男女別などこれらの件は、一切不問になったとの事です。

 昨年の夏にアコーディア・ゴルフグループが当該ゴルフ場の経営会社をM&Aにより取得したのですが、当時の株式会社宇津峰カントリー倶楽部には、同社の株式を所有する会員が全体の60%ほど在籍しておりました。この間アコーディア・ゴルフグループでは、この株式を会員より買い取る作業を行って来ておりました。

 この作業と共に、引き続き新生クラブへの移行を望む旧株主会員へは、株券を手放す代わりに無額面のプレー会員権を、無償で供与して来ています。また従来の預託金会員の預託金に付いては、その額面を新経営会社である株式会社アコーディアAH02が、継承する形で保有しております。

 なお会員が二親等以内の親族へ、自らの会員資格を継承させる場合、1万円とプラス消費税にて手続きが出来るとの事です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
宇津峰カントリークラブ
宇津峰カントリークラブは8月30日アコーディアグループへ

箱根CC_tact.jpg 神奈川県の箱根カントリー倶楽部では2019年2月28日迄の予定で、自社株式の買い取りを450,000円にて行っております。倶楽部が買い取りの対象にしているのは、かつて会員だったものの既に退会手続きを取っている株主が、所有している株券です。

 当該倶楽部に於いても会員の高齢化は否応なく進んでおり、肉体的にラウンドそのものが困難になり、尚且つ自身の事情により倶楽部ライフを堪能出来ないと成れば、誰しもが考える事は退会手続きだと言えます。この様な理由も一つであり、その他様々な事情で株券のみを所有している株主が、2019年1月時点で160名ほど存在しているとの事です。

 株主によるこの株券の処理方法は、会員権市場へ放出する以外これまで無かったと言えます。とめどなく押し寄せる株券の売却案件は、会員権市場を圧迫しており、会員権価格の下落要因にもなっておりました。名門・箱根カントリー倶楽部の会員権相場が底なし沼の状態では、誰しも購入意欲が半減するのは否めません。

 この様な事情を背景に同倶楽部では、2017年より適時自社株券の買い取りを実施して来ており、今回は3度目になるとの事です。今回の買い取りは30株を上限に設定しており、これを上回る応募があった場合、この作業を中止にすると共に次年度に仕切り直しする様です。

 この度の株券買い取りの主目的は、倶楽部の活性化です。昨年同倶楽部に於ける名義書換件数は、50件ほどとの事ですが、この件数を更に20%ほど向上させたいとしております。会員権市場が活性化して行く事により、ゴルファーの潜在的需要を喚起する事も可能であり、何よりも新規の会員が増加する事で、倶楽部の雰囲気を一層豊かなものへ変えていけます。

 なおこの度買い取る株券は抹消手続きをする事無く金庫株として保管し、いずれ将来適時放出して行く事も検討されている様です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
箱根カントリー倶楽部
箱根カントリー倶楽部では名義人の印鑑証明書の期限を半年へ
箱根カントリー倶楽部に於ける法人会員
箱根カントリー倶楽部の女性(婦人)会員とは
箱根カントリー倶楽部は株券電子化へ

相模原ゴルフクラブは底値を脱出か

  • 投稿日:
  • by

相模原GC_tact.jpg 神奈川県の相模原ゴルフクラブの会員権相場が、復調の気配を見せております。この動向を裏付ける為に、関東ゴルフ会員権取引業協同組合保管の資料を参考に見て行きたいと思いますが、表記する数字は全て消費税込みのものであり、対象は全て正会員のみです。

   相模原ゴルフクラブ 正会員相場動向
日付け 売り 中心相場 買い
1990年02月15日 3 22,000万円 5
2018年09月20日 10 329万円 3
2018年10月20日 11 318万円 3
2018年11月20日 4 318万円 3
2018年12月20日 7 313万円 1
2019年01月10日 9 313万円 6
2019年02月05日 7 332万円 10

 相模原ゴルフクラブの会員権相場は何時下げ止まるのか、これは関係者のみならずある意味ゴルフ業界の関心事でもありました。バブル経済のピーク時には、中心相場を22,000万円としたものの、それ以降歴史を振り返るならば、基本的には下げ基調を描いて来ていました。

 しかしながら2019年の年明け以降、買い希望件数が増えて来ていると共に、中心相場自体も底上げ感が見られる様になりました。とは言え2018年12月20日前後が、当該会員権相場の底値であったと認定出来るか否かは、今しばらく時の経過を待つ以外に有りません。

 当該クラブの会員権相場下落要因としては、単に日本経済のデフレのみを犯人扱いする事は適切で無く、人為的要素とも言える会員権の名義書換に於けるシステム面を、見逃してはならない様に思われます。この点に付いては紙面の関係から、詳細に語る事は出来ませんが、2019年3月下旬に開催される会員総会に於いて、この様な側面を是正したいと考えている動きもある様です。

 当該クラブと同じく神奈川県に位置し、互いに近距離の戸塚カントリー倶楽部の中心値は、2019年2月現在約1,500万円です。両者は長い間互角の相場形成をしてきておりましたが、現在ではかなり水をあけられた感が有ります。この差は何処にあり、そして今後この差を相模原ゴルフクラブは、詰めて行く事が出来るのでしょうか。

 なお上記数字は売り希望と買い希望の中値を採用したものですから、この金額で実際の売買がまとまった訳では無く、長年買い手市場であった事を考慮するならば、ケースによっては買い希望により近く無いと、取り引きが出来なかったなど有り得た事と思われます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
相模原ゴルフクラブ
相模原ゴルフクラブでは1口でも法人としての対応が便宜的に可能
相模原ゴルフクラブでは入会登録延長料を新設

府中CC_tact.jpgのサムネイル画像 名門・府中カントリークラブの会員に成る為には、市中で会員権を取得しなければ成りません。正会員権は600株券の株券であり、土曜日まで利用出来る平日会員権は預託金証券です。同クラブに存在する会員権は、この2種類のみです。

 とは言え入会希望者はどの様な条件を備えたなら、例えば個人正会員として入会申請する事が、可能なのでしょうか。別の側面であるクラブ側からすれば、下記内容を備えている事が、会員として受け入れられる基本的な条件とも受け取れます。これ以外のイレギュラーなケースに於いては、その都度クラブへの確認が必要になります。

1.日本国籍者
入会申請者は日本国籍者に限定されますが、法人内の登録者変更手続きに於いては、外国籍者の登録を認めるケースが有るそうです。

2.年齢35歳以上
相続継承により入会申請をする場合、35歳未満であっても認められる事が有ります。

3.他クラブ在籍者
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)加盟の他クラブに、正会員として2年以上在籍している方。個人会員或いは法人会員かは不問です。

4.推薦保証人1名要
推薦保証人としての資格は、当該クラブに5年以上在籍している、年齢40歳以上の個人正会員が有しております。
推薦保証人は年間2名迄推薦可能ですが、被推薦人が当該クラブを退会するまで責任を有しているとの事で、大変厳しい内容になっております。
尚且つ推薦保証人は、奇数月の第一日曜日に開催される、入会審査の面接に入会申請者共々同席する必要が有ります。

 以上が基本的な府中カントリークラブへ入会する為の条件と成りますが、多少とも不安がよぎる場合は、直接クラブ(TEL 042-374-3131)へ連絡を取り確認する事も、入会希望者にとり大切な第一歩と言えます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
府中カントリークラブ
府中カントリークラブに於ける法人会員は150社200名に限定
府中カントリークラブの女性会員枠は250名

小金井カントリー倶楽部への入会手順

  • 投稿日:
  • by

小金井CC_tact.jpg

 日本で最も高額な会員権と言えば、やはり東京都下に有る名門・小金井カントリー倶楽部です。ではその倶楽部へ入会する為には、どの様な手続きを取って行く必要が、有るのでしょうか。当然入会条件は充足している事を前提に、具体的に見て行きたいと思います。

1.入会希望者は株券を市中にて取得した後、倶楽部へ株券を持参し自らの名義へ書換(手数料不要)。
矢印No.3.jpg
2.入会申請者は入会書類を整え、倶楽部へ入会申請。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
3.入会申請者を除いた推薦会員2名が倶楽部へ出向き、事前審査委員との面談(入会申請者との関係及び推薦理由などを説明)。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
4.入会申請者の情報を1ヶ月間場内掲示。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
5.場内掲示にて会員より異論が出なかった場合、入会申請者は理事2名との同伴プレーを実施。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
6.入会申請者は理事長及び常務理事との最終面談。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
7.倶楽部理事会は入会申請者の入会可否を投票(理事全員が賛成した場合のみ入会可)。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
8.「入会承認通知」書が届き次第入会申請者は、15日以内に入会金(2019年2月時点で1,500万円+消費税)を振込む。
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
9.倶楽部にて入会申請者からの入金確認後、入会申請者は晴れて会員としてラウンド可。

 会員制倶楽部の見本の様な入会手続きですが、上記手順を踏み新規入会者を受け入れている事で、倶楽部のクオリティーを維持しているのだと言えます。倶楽部側では上記3番の事前審査委員と、5番の同伴プレーを行う理事は全くの別の方が担当しております。入会に関する担当会員を複数手配する事で、入会申請者に対する誤った認識や誤解が無い様しているものと思われます。

 この様な審査を経て当然入会が叶わなかった方も出て来ますが、当該会員権は株券であり取得者への名義書換が出来る事から、債権管理と言う面では取得者にとってリスクは無いものと思われます。この事から会員権市場に於ける、数少ない投機対象の会員権として、見られている側面もあります。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
小金井カントリー倶楽部
小金井カントリー倶楽部は入会条件の一部を改定

きみさらずGL_tact.jpg 千葉県のきみさらずゴルフリンクスでは、2019年3月1日より会員権の名義書換を再開する予定です。2016年5月より開始された正会員の募集を2月末にて終了し、これに歩調を合わせる様に再開するものです。

 会員権の名義書換料は、下記の通りです。
・正会員  100万円+消費税
・平日会員 50万円+消費税

 尚、3親等以内の相続継承に於ける名義書換料は下記の通りですが、一般的な継承料金に比べ割安な金額設定に成っております。これはある意味クラブが推奨している様にも思えますが、資産価値の有るものに対し親族が継承して欲しいという、クラブ側のメッセージとも受け取れます。
・正会員  10万円+消費税
・平日会員 5万円+消費税

 入会条件に付いては従来通りとの事ですから、大きなハードル例えば当該クラブ会員の推薦で有るとか、他クラブに在籍している等を求められ無い為、初めて会員権を取得しホームコースを持ちたい方にとっては、検討コースへ入れ易い事と思われます。

 交通アクセスを考えた場合、横浜や川崎と言う神奈川県のゴルファーにとって、大変利便性が高いものと思われます。また各ホールの造りも英国のリンクスコースを彷彿させ、独特の雰囲気を持っておりますので、一味違ったゴルフを堪能出来る事と思われます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
きみさらずゴルフリンクス
きみさらずゴルフリンクスでは名義書換を停止し5月より会員募集予定

木更津ゴルフクラブの年会費

  • 投稿日:
  • by

木更津GC_tact.jpgのサムネイル画像 千葉県の木更津ゴルフクラブでは、2019年1月より年会費を改定しました。改定した内容は、消費税が本年10月から改正されると想定し、その金額3ヶ月分をを加算し税込表記にしたのです。

 同クラブに於ける年会費は、1月に起算しその年の12月に閉めるものですが、その具体的な金額は下記の通りです。
・正会員  43,400円(税込)
・平日会員 21,700円(税込)
・休会会員 10,850円(税込)

 消費税法では税込価格表示を義務化しておりますが、2013年10月1日より施行されております消費税転嫁対策特別措置法は2021年3月31日まで、「税込価格と誤認されないための措置を講じているときは、税抜価格を表示出来る」としております。この様な特措法が有るにも関わらず、同クラブではいち早く税込表示へ移行しております。

 尚、同クラブでは会員の状況により、様々な年会費の体系を設けております。通常の正会員及び平日会員は、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県に在住している方を指し、それ以外のエリアの方に付いては地方会員と呼称し、会費もそれぞれ半額と成っております。

 その他、病気にて同クラブを利用出来ない会員は休会扱いにて、年会費も税別1万円との事です。更に海外勤務の方及び物故会員に付いては、免除との事です。物故の方に付いては、クラブを利用する事が有り得ない訳ですから、良心的な対応の様に思われます。

 しかしながらクラブからの年会費請求が遺族へ届かない事から、会員権の処理が放置されたままに成り、実際の名義変更時には書類の徴求に困難を極めるケースもある様です。同クラブでは相続人による継承か或いは第三者譲渡など、速やかに名義を変更して欲しいとしております。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
木更津ゴルフクラブ
木更津ゴルフクラブの証券額面は3種類

鎌ヶ谷CC_tact.jpg 千葉県の鎌ヶ谷カントリークラブでは2019年1月に入り、現時点での会員数を公表しました。それによれば正会員は2,706名、土曜日が利用出来る平日会員は169名、金曜日まで利用出来る週日会員は185名との事です。

 ところで2年ほど前の2016年4月時点に於ける会員数は、正会員2,887名、平日会員175名、週日会員163名でした。正会員181名、平日会員では6名が減少しており、逆に週日会員は22名が増加しています。増減は有るものの全体的には、165名が減少した結果と成っています。

 何故にこの様な現象が、起きているのでしょうか。会員数の減少に付いては、会員が保有する預託金をクラブより返金してもらう事で、正会員と平日会員を合わせ187名が退会したと理解出来ます。片や週日会員の増加に付いてクラブでは、クラブが在庫として保有している会員権を、再販している為だと説明しております。

 つまり償還により在庫になった正会員権の一部を、入会希望者の多い週日会員へクラブが割り当てる事で、この様な増加現象と成っているのです。当該クラブでは退会会員の会員権を抹消処理する事無く、いわゆる金庫株的意味合いの在庫処理にて保有し、それを顧客へ直接販売と言う形で再販しているのだと思われます。

 これが同クラブに於ける、会員数増減の要因です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
鎌ヶ谷カントリークラブ
鎌ヶ谷カントリークラブは4月より代理人による入会申請を認めず!

木更津ゴルフクラブの証券額面は3種類

  • 投稿日:
  • by

木更津GC_tact.jpg 千葉県の木更津ゴルフクラブには、正会員と平日会員と言う2種類の会員資格が存在します。そしてこの会員それぞれが保有する預託金額面は、80万円と40万円更には20万円と言う3種類に分かれます。

 当該クラブを経営する株式会社木更津ゴルフ倶楽部は、2005年の会社更生手続きを経て今日に至っております。旧会員へは預託金額の10%を一括弁済し、その後正会員は40万円、平日会員は20万円を新たにクラブへ預託する事で、会員としての地位を取得しております。

 その後2006年1月に入りクラブでは既存会員を対象に、正会員80万円及び平日会員40万円にて会員募集を行いました。この金額の半額が基金へ、そして半額が預託金となったのです。この募集に応じた会員は、結果として2口を所有する事になった訳ですが、新たに取得した会員権を譲渡する時、名義書換料は半額で済みます。そしてこの権利は、行使するまで残るものですが、回数は1回のみです。

 この様な流れの結果、正会員権は218口の額面80万円と、更生手続き時の額面40万円(全額預託金)の2種類が存在します。平日会員は11口の募集にて新たにつくられた40万円額面と、従来からの20万円額面(全額預託金)の2種類と言う事になります。都合証券額面は、3種類存在する事になったのです。

 尚、同クラブを会員が退会する時、預託金に据置期間が無い事から手続きが済み次第クラブより返金されますが、基金に付いては毎年3月の総会開催時に承認された分に付いて返金されますので、ケースによっては1年以上待機する事になります。

 法的整理を経て当該クラブの運営は、ガラス張りの様になったとも言えます。情報開示についても適切に行われており、安心で安全なクラブの一つとして、数えられるのでは無いかと思われます。願わくば会員権の名義書換料を、現在の半額程度へ下げて頂いたならば、会員権相場の上昇も見込める様に思われるのですが。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
木更津ゴルフクラブ
木更津ゴルフクラブでは80万円にて正会員を募集

都賀CC_tact.jpg 栃木県の都賀カンツリー倶楽部は、昨年の2018年11月に開場50周年を迎えました。開場より今日まで経営会社の代表取締役が3名、倶楽部理事長は6名が交代し現在に至っております。現在4代目の社長へ高瀬時康氏、8代目の理事長へは小曽戸廣(オソド ヒロシ)氏が就任しております。

 この様な歴史のある倶楽部の会員構成は、どの様に成っているのかと言えば、経営会社との関りからは株主会員と預託金会員の2種類に分類され、更に利用形態からは正会員と法人無記名会員更には平日会員と言う3種類に分ける事が出来ます。

 株主会員は165口有り、1口は5株券です。この会員種別は倶楽部発足当時、倶楽部設立の功労者に対し割り当てられたものの様ですが、50年の歴史を経て名義書換も進んでおります。この株券を取得し入会申請する場合、個人或いは法人どちらの名義であっても可能です。

 預託金会員は文字通り原始会員が、経営会社へお金を預ける事により会員資格を取得したものですが、現在全会員数に於ける大半を占めております。預託金の額面は最少のもので25万円との事ですが、歴史のある倶楽部に相応しく高額面のものは皆無です。

 法人無記名会員は、登録者1名と登録者が同伴する不特定のプレーヤー1名が、利用出来る会員資格です。登録者1名と無記名者1名の合計2名が利用出来る会員権とも表現出来ますが、この口数は2019年1月現在約30口との事で、数年前より減少の一途をたどっています。

 倶楽部ではこの法人無記名権の名義書換に付いて、2名分を正会員2口へ分割譲渡する事は認めていても、無記名のままでの資格継承を認めておりません。また倶楽部では当該会員権所有法人へ、2名記名式へ変更する事を積極的にアプローチしております。これらの事から時の経過と共に口数が減少している訳ですが、この様な事が継続し行われて行くのであれば、いずれ消滅して行く種別であるとも理解出来る会員権です。

 平日会員は2019年1月現在、約40名が在籍しているとの事ですが、この会員資格は日曜日と祝日を除き利用出来るものです。

 なお昨年11月3日と4日の2日間に渡り開催された開場50周年記念祝賀競技会は、天候に恵まれ2日間合計で390名の会員が集まり行われました。大変盛況だったとの事です。

 当該ゴルフ場の概略と関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
都賀カンツリー倶楽部
都賀カンツリー倶楽部は今春に会員権の名義書換料を改定予定

旧軽井沢ゴルフクラブへの入会は?

  • 投稿日:
  • by

TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1372‐3、此処に旧軽井沢ゴルフクラブが有ります。ゴルフアーであれば一度は聞いた事が有る様な無い様な、なんとも不思議な響きがある名称です。この地に9ホールのゴルフ場が完成したのは1922年ですから、その歴史は古く約100年前までさかのぼる事になります。

 会員構成としては株主会員が100名、その他会員が約480名在籍しておりますので、総会員数は580名ほどに成ります。当該クラブ独自のWEBサイトは無い事から、広く一般的に知られる事は少なく、またゴルフ関連の仕事に従事していたとしても、会員の方と面識を持つケースは少ない様に思われます。

 著者が当該クラブの会員権を、初めて目にしたのは1990年の頃でした。勤務していたゴルフ会員権業会社へ、ある日一人の初老とも見える男性がおとずれ、背広の胸ポケットから、四角に小さく折られた紙片を取り出したのです。それを広げ見せて頂いたのですが、旧漢字で書かれた内容を、即座に読み取る事は出来ませんでした。

 それが当該会員権との、初めての出会いでした。その後この会員権が名義変更出来る事から、売買の対象に成る事を知ったのです。この会員権は100株券であり、100口存在しています。株券の名義書換は無手数料で出来るものの、ひとたび入会を承認されると100万円とプラス消費税の支払いが生じます。

 入会に当たっては会員2名の推薦が必要になりますが、会員に友人や知人がいない場合、なかなかこの点をクリアする事が難しい様にも思われます。軽井沢エリアに古くから別荘などを所有している場合、地域のコミュニティーなどから推薦者を得る事は、可能なのだと思われます。

 会員権の名義書換が出来るのは株券のみですが、その他当該クラブには一代限りの個人会員及び法人会員と言う会員種別もあり、適時クラブにて募集しているとの事です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
旧軽井沢ゴルフクラブ

鳩山CC_tact.jpg 埼玉県の鳩山カントリークラブを経営する株式会社鳩山カントリークラブは、2018年12月26日さいたま地裁より民事再生手続き認可決定の確定がおりました。2度目の法的整理に成りますが、この日より再生計画が具体的にスタートする事になったのです。

 今回の法的整理は、会員が保有する会員権の預託金を、請求が有り次第返還して行くと、近い将来身動きの取れない破産へ至る可能性が有り、それを回避する為に行われたものです。そしてこの対象者は預託金会員であり、その会員が債権者と成りました。

 確定した再生計画では、預託金債権を現物出資し株式化する事になったのですが、その内容は議決権のある普通株式1万円額面1株券と、議決権の無いA種株式の2種類を発行する事になったのです。これを例えば実際の正会員権には無い額面ですが、計算し易い為に100万円額面を想定した場合を見てみるならば、その内容は下記の通りと成ります。

  • 1,000,000円×弁済率22.21%=222,100円
  • 222,100円=10,000円を普通株式+210,000円をA種株式+2,100円を現金にて弁済

 会員は2種類の株式を所有する株主会員となる訳ですが、当該株券は電子化により発行されませんので、会員権市場で当該クラブ会員資格を流通させて行く為には、何らかしらの証拠證券が必要になるのでは無いか、とクラブでは判断したのです。それが「株式名簿記載事項証明書兼プレー会員証」(以下会員証)です。

 この会員証が市場で流通して行く事になるのですが、再生計画では2019年4月1日を株式化の出発日としておりますので、当然この会員証もそれ以降の話に成るのだろうと思われます。いずれこの会員証を、俗称で会員権と言われる様に、なって行くのでは無いかと想像されます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
鳩山カントリークラブ
鳩山カントリークラブは会員権の名義書換を開始

鳩山CC_tact.jpg 埼玉県の鳩山カントリークラブでは2019年1月10日より、会員権の名義書換を開始しました。2018年4月9日より、名義書換を停止にしておりましたので、9ヶ月ぶりでの再開に成ります。これは今年に入り急遽、取締役会及びクラブ理事会にて決議され、そして実行に移されたとの事です。

 入会条件はかつての内容を踏襲したものに成っておりますが、それは至ってシンプルで、1、30歳以上の方 2、日本国籍の方 3、会員1名の推薦を受ける事が出来る方としております。特に会員推薦者に心あたりが無い方などは、クラブでも相談にのるとしております。

 名義書換料は正会員が100万円とプラス消費税、平日会員は50万円とプラス消費税に成り、以前の料金より半額に成りました。年会費に付いては従来通りであり、正会員6万円とプラス消費税、平日会員は3万円とプラス消費税です。

 会員権に付いては現会員が現在保有している、額面が例えば312万円や4,368,000円等と記載されたもの、或いは無額面の会員資格証などをもって、流通させていくと言うのがクラブの方針です。しかしこれは一時的過渡的処理方法に過ぎません。

 なぜならば2019年4月1日以降は、保証金預り証の株式化に伴い、それらは旧証拠証券と成るからです。株式化とは言え元々定款上では、株式を発行しない事になっており更にその電子化に伴い、今後株券が陽の目を見る事は有りません。であるが故に4月1日以降は、「株式名簿記載事項証明書兼プレー会員権」成るのもが発行され、これが市場で流通して行く事になります。

 既にクラブへは問い合わせも多く反響は大きい様ですが、4月迄の3ヶ月間でどれ程の名義書換件数を達成出来るかは、現時点で未知数です。買い希望金額は100万円以上を越えているものの、売り値が高止まりしているのが現状です。売り手の中には預託金額を強調しているケースも散見されますが、これは再生計画への認識が充分行き渡っていない事の現象だと思われます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
鳩山カントリークラブ
鳩山カントリークラブは11月30日再生計画案可決

大浅間ゴルフクラブの正会員権は3種類有り

  • 投稿日:
  • by

大浅間GC_tact.jpg 長野県の大浅間ゴルフクラブの正会員権は、無額面のプレー会員権、預託金会員権、株式会員権の3種類があります。会員権とはこれのみで、いわゆる平日会員権成るのもは存在しません。

 無額面のプレー会員権は、近年法的整理を経た会員制クラブにより取り入れられるケースが多いのですが、当該クラブに於いては古くからこの会員が、数十名在籍しているとの事です。会員資格としてはその他のものと何ら差が有るものでは無く、また名義書換も120万円プラス消費税にて可能です。しかしながら通常会員権市場へ売却案件として、顔を出す事は皆無の様です。

 預託金会員は文字通り初代会員が、クラブへお金を預け会員資格を取得したもので、その額面は25万円が一般的の様です。この種の会員は現在約900名弱在籍しており、クラブの大半を構成しております。また会員権市場で取り引きされるのも、主にこの会員権だと言えます。名義書換料は120万円とプラス消費税です。

 株主会員は約200名が在籍しております。壱株券が正会員一口の資格と成りますので、約200株が市中で売買出来る対象と言う事になります。この株券を取得した方が入会申請する場合、名義書換料は20万円とプラス消費税のみです。上記2種類の会員権とは明らかに100万円の差があります。

 この様な事から会員権市場に於いても、両者は明らかに価格が異なって来ます。価格差がどの位かは一概に言えませんが、当然株券価格が高く、預託金価格は低くなります。とは言えどちらを取得した場合であっても、その会員資格に差は無い事から、入会手続き終了までの仕上がり価格に、極端な差は生じないのが現状です。

 当該クラブは軽井沢エリアに於ける人気コースですが、12月から翌年3月末までは例年クローズに成る事から、実質的に利用出来るのは8ヶ月です。この期間に来場する人数は約27,000~28,000名との事ですが、これを12ヶ月ベースへ換算した場合、約4万人に達するもので大変健闘していると言えます。この人気コースの会員に成りたいとの希望そしてその名義書換は、年間60~70件有るとの事です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
大浅間ゴルフクラブ
大浅間ゴルフクラブは7月1日にリニューアルオープン

_tactジャパンPGA.jpg 千葉県のジャパンPGAゴルフクラブでは、2019年1月1日より正会員の補充募集を開始しております。同クラブでは、2009年8月に会員権の名義書換を開始し、約10年が経過しました。

 この間名義書換料の減額キャンペーンを行うなどし、会員権の名義書換促進策を講じて来た同クラブですが、この主な趣旨はクラブの活性化に他なりません。しかしながら元々会員数が少なかった事も有り、この度会員権市場に於ける名義書換を停止にし、正会員の補充募集を行う事になったのです。その概要は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集価格 45万円(全額入会金)+消費税
  • 募集人数 100名
  • 入会条件 1、正会員2名の推薦要(見当たらない場合、要相談)
  • 入会条件 2、女性の入会制限無し
  • 入会条件 3.国籍不問
  • 入会手続 面接有り
  • 資格譲渡 可
  • 募集期間 2019年1月1日~同年12月末

 この度の補充募集が計画の俎上に上がって来たのは昨年夏との事ですが、この募集の総代理店は関東ゴルフ会員権取引業協同組合員の関東ゴルフ株式会社(TEL 03-3242-5515_担当者:田島代三)です。同社によれば昨年後半より問合せが多くなっており、1月1日の募集開始以降早期に予定の半数を達成出来る見込みの様で、手応えを感じているとの事です。

 同クラブでは今回の募集が好調な場合、募集人数に付いては見直す可能性もあるとしております。これは募集価格が、消費税を加味しても50万円未満である事から、経産省への届出が不要であり、クラブの判断にてコントロール出来る点が任意性を高めています。

 なお同クラブによれば現在の正会員数は約380名、土曜日に利用出来ない平日会員数は89名としております。またPGAの名称使用に付いては、当初より公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)より許可を得ており、今日なお友好関係が継続されているとの事です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ジャパンPGAゴルフクラブ
ジャパンPGAゴルフクラブでは5月より書換料減額キャンペーン開始

伊豆にらやま_tact.jpg 静岡県の伊豆にらやまカントリークラブを経営する株式会社伊豆韮山カントリークラブでは、2018年12月2日臨時取締役会議を開催し、クラブの会則を改定しました。内容は2019年1月1日以降、同クラブへの新規入会者の預託金に付いて、『クラブ解散時に返還』するとしたのです。

 要するにこれまで新規入会者に付いては、入会後15年据置にて期間満了後の退会手続きにより、返還するとして来ておりました。しかしながらこれを『クラブ解散時』とした訳ですから、クラブでは預託金を<返せませんよ>と断言したにも等しく、ある意味永久債的な性格を有した会員権へ内容が変貌した事になります。

 今後預託金を返還出来ないとの事ですが、ではこれまで返還して来ていたのでしょうか。この質問に対し担当者曰く、<出来ていない>との事でした。しかしながら年間約160件におよぶ、退会並びに返還請求が有るとの事から、何らかしらの対応策をクラブより会員へ提案し、今日に至っているものと思われます。これを裏付ける様に2015年11月時には2,535名在籍していた会員も、2018年12月時には2,099名へ減少しているのです。

 かつて同クラブでは2015年10月に期間満了となる予定の預託金返還に付いて、その1ヶ月前に5年間延長を取り決めております。この一例を見ても明らかな様に、これまでの対策は全てその場しのぎの様に思えてならず、根本的な改革には至っておりません。しかしながらこの度の改定は究極的とも言える内容で有り、今後は如何にこの内容に納得して入会する会員を増やすかが、クラブに求めれる大きなテーマと言えます。

 手詰まり感が否めず今日に至った同クラブの預託金対策ですが、古くからの会員にとっては、やるせなさで一杯なのでは無いでしょうか。ちなみに27ホールを利用でき、市場で流通している同クラブ正会員権の預託金額は、全て一律330万円額面です。親族への名義変更以外認められていない、18ホール会員の額面は全て20万円との事です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
伊豆にらやまカントリークラブ
伊豆にらやまカントリークラブは預託金償還を延長

戸塚CC_tact.jpg 神奈川県の戸塚カントリー倶楽部では会員の相続発生により、当該会員権を相続人が第三者へ譲渡する場合、関係者の個人情報を保護出来る様な手順で、名義書換の手続きを行っています。

 物故会員の会員権を第三者へ譲渡する場合、通常の書類以外に追加として基本的に下記書類を、倶楽部では必要としております。
1、法定相続人全員の印鑑証明書各1通
2、除籍謄本
3、改製原戸籍
4、遺産分割書或いは相続同意書などです。

 これらの書類に付いて倶楽部では譲渡要件を満たしているか否かを、相続人からの依頼が有れば事前に倶楽部へ提出して頂き確認しています。尚且つ相続人より求められれば、これらの書類を預かる事も可能であり、更にその証明として『預り証』も発行しています。

 この『預り証』を相続人は当該会員権譲渡時に添付する事で、相続人及び関係者の個人情報を倶楽部以外へ知らせる事無く、手続き出来るのです。また当該会員権取得者にとっても肝心要の書類を、倶楽部が保管・管理している事に対する安心感が有ります。

 この様な一連の手続きにより倶楽部では、個人情報を保護する事に努めています。会員権の流通過程に於いて、不用意に個人情報が流出する事を防ぐ為には、この様な事が現時点では最善なのだと言えます。なお名義書換終了後相続人の求めにより、原本は返還しているとしています。

 同倶楽部ではこの手続きを数年前より行っているようですが、これは安心・安全な会員権の取引に大きく寄与する事は言うまでも無く、他の会員制倶楽部に於いても是非取り入れて欲しいものだと言えます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
戸塚カントリー倶楽部
戸塚カントリー倶楽部の法人入会