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成田ゴルフ倶楽部の特別会員って?

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成田GC_tact.jpg 千葉県の成田ゴルフ倶楽部には、特別会員と言う会員種別が有ります。聞きなれない言葉ですが、これは土曜日のみ利用出来ない会員の事であり、2018年7月1日それまでの呼称である特別平日会員から変更になったものです。

 同倶楽部には正会員及び、月曜日から金曜日まで利用出来る平日会員の2種類の他、この特別平日会員の3種別が有ります。正会員と平日会員は名義書換時にその資格を継承出来るのですが、特別平日会員に限りそれが出来ません。

 この会員権を譲り受けた親族及び第三者は、300万円とプラス消費税の名義書換料を支払い正会員とするか、或いは150万円とプラス消費税を支払い平日会員への道を選ぶかの、2択のみが認められているのです。特別会員がその資格を変更する事無く出来る唯一の行為は、法人内に於ける登録者変更のみです。

 ではこの特別会員の中に法人会員は何社あるかと言えば、倶楽部の担当者曰く数社との事であり、それは10に近い一桁では無く、限りなく5以下のニュアンスに取れるものでした。この様な一連の状況を見て言える事は、時の経過と共にこの会員種別はいずれ消滅してしまう事です。

 では何故に倶楽部は、特別会員に対しこの様な敵視政策を取らなければ、ならないのでしょうか。ここには倶楽部の暗い過去が、見え隠れしてしまうのです。とは言えこの様な一面のみを捉え、同倶楽部の魅力が半減するものでは当然ありません。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
成田ゴルフ倶楽部
成田ゴルフ倶楽部では3月より名義書換料300万円へ改定

平塚富士見CC_tact.jpg 神奈川県の平塚富士見カントリークラブの法人正会員は、2018年10月時点の登録者数で1,198名を数えます。当然法人数はこの数字では無く、1社で複数口を所有している関係から、これよりは少なくなります。正会員数が2,466名である事を見た場合、その半数ほどが法人会員と言う事が出来ます。

 大変人気のある法人会員ですが、入会に於けるハードルは比較的低く、企業規模の大小に関らず審査には通っているケースが多い様です。法人の決算書などを入会申請時に求めていない為、登録者が入会基準を満たしている事が、とても大切な要素になっています。個人正会員1口で法人一名記名の会員に成る事が出来、将来売却時の対象も広く、それは法人或いは個人を問わない事から流通性に富んでおります。

 ひとたび法人会員となれた場合登録者の変更はし易く、新規登録者に対する在籍会員の推薦も不要であり、尚且つ他クラブの要件も求められません。登録者変更手数料は正会員権の半額である、85万円と消費税にて手続きが出来ます。

 会員はゲスト4名一組を紹介と言う形で、土曜日のスタート予約を取る事が出来ます。日曜日は会員同伴が義務づけられている事から、土曜日の様な融通は利きません。当然これはスタート枠に空きが有ればの話ですが、この様な当該クラブの利便性の良さが、人気コースの理由にあげられているのだと言えます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよご確認頂けます。
平塚富士見カントリークラブ
平塚富士見カントリークラブの女性(婦人)会員

鷹之台CC_tact.jpg 千葉県の名門倶楽部である鷹之台カンツリー倶楽部では、法人名義での入会申請を2名以上としております。個人正会員一口・一名分は壱株券9枚つまり9株券にて構成されておりますが、これを2口以上取得する必要が有ります。

 入会を希望する法人の基準としては、上場企業か或いは準ずる法人が望ましいとしておりますが、入会の可否に付いてはあくまでも、理事会での判断によるものとなります。ひとたび法人会員となった場合、登録者の変更手続きは簡略化されており、推薦保証人を不要とするばかりか面接手続きも省略されております。

 この登録者変更手続き1名に要する費用は、230万円と消費税のみで済みます。2018年10月現在法人数は約80社を数え、その登録者数は約200人に及びます。3名以上分を保有している法人が、如何に多いかがこのデータにて理解出来ます。

 法人会員が将来当該倶楽部会員権を売却をしなければならない時、最低限の2口を維持しつつも単純に手持ちの口数を減らすだけであるならば問題無いのですが、2口の要件を満たさ無くなる場合も想定されます。

 この場合例えば2口の内一口のみを売却する時、残る1口は230万円と消費税を支払い、個人名義へと種別変更する必要が有ります。あくまでも2口・2名以上以上と言う事が、当該倶楽部に於ける法人の必須要件なのです。

 この様な法人手続きに関する現状に対し、懸念の声も会員間から聞こえて来る様です。しかしながらこの声をもってして、近い将来法人会員の規定が変更になる様な状況でも決してない様です。歴史のある名門倶楽部が時代の変化と共に協調して行こうとする場合、伝統に対する倶楽部の葛藤も又垣間見えて来ます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
鷹之台カンツリー倶楽部
鷹之台カンツリー倶楽部は1月の理事会で推薦保証人の資格要件改定

富士平原GC_tact.jpg 静岡県の富士平原ゴルフクラブでは2018年11月1日より、会員権の名義書換時に於ける名義人の印鑑証明書有効期限を、従来の3ヶ月より半年へ改定し受け付ける事になりました。

 この改定は同クラブ事務手続きに於ける内規を変更する事で処理されたのですが、これはクラブ規約に印鑑証明書に関する規定が無い事から、今月合理的に判断され行われるものです。

 これまでも名義書換の手続き上、同クラブでは様々な事例について、総合的な判断の基に適切な処理をしてきております。しかしながら退会する名義人の印鑑証明書期限に付いて、3ヶ月としたこれまでの判断が合理性に欠けるものであり、尚且つゴルフ会員権の流通性を阻害する要因になっている事から、他クラブに先んじて先進的な改革の一歩を踏み出したのです。

 これによりゴルフ会員権を譲渡しようとする名義人が、諸書類徴求のわずらわしさから解放され、尚且つゴルフ会員権を取り扱う会員権業者の利便性が増し、更には会員権の流通が促進されて行くのであれば、業界発展の一助となるのではないかとのコメントを、同クラブ担当者は発しております。

 印鑑証明書の期限に付いては、2018年頭より多くのクラブで改定されて来ております。この動きは少しづつでは有れど、大きなうねりに成りつつあります。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
富士平原ゴルフクラブ
富士平原GCは2018年5月1日時点での会員数を公表

筑波CC_tact.jpg 茨城県の筑波カントリークラブでは女性の入会に付いて、その会員数を正会員及び平日会員を合わせ、200名との枠を設け制限しております。この規定は今を去る事7年前の、2011年10月1日より施行され今日に至っております。

 今日の在籍会員状況としては170名ほどであり、7年前の女性会員数は119名でしたから、約50名が増加した事になります。現在では約30名の空き枠が有りますので、入会希望女性は譲渡人である名義人の属性を気にする事無く、会員権を取得し入会申請出来ます。

 これまで年間14~5件の女性による入会申請がある様ですが、自然減も有りますので200名枠へ到達するまでには、今しばらく時間の経過が必要なのかもしれません。この事から現時点では200名枠到達後に付いて、クラブでは特段その対策を想定していない様です。

 会員権市場に於ける同クラブ会員権の値動きは、今日安定したものに成っており、女性権なるものが無くなった事で、会員権価格も透明性の高いものに成っています。かつて女性の入会は、女性名義の会員権を取得しなければ入会申請出来なかった事から、その希少性も相まって男性権よりも非常に高いものに成っていました。

 現在女性用施設に関しては、通常の女性来場者に対するものとして、ご迷惑をかける様な状態では無いとクラブではしております。

 当該ゴルフ場の概略及び以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
筑波カントリークラブ
筑波カントリークラブでは男女間の譲渡制限を10月1日より撤廃

飯能ゴルフクラブに於ける法人会員

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飯能GC_tact.jpg 埼玉県の飯能ゴルフクラブでは法人名義での入会に付いて、その企業規模を資本金1億円以上である事と規定しております。法人の条件と言えばこれだけであり、歴史のある名門クラブとしては比較的柔軟な姿勢で、入会申請を受け付けています。

 当該クラブは株主会員制であり、正会員権は壱株券です。この壱株券を取得し法人は、入会申請する事になります。ところで将来退会時には、この壱株券を個人或いは法人へ譲渡する事で、第一段階の手続きは終了します。

 その後入会時にクラブへ預けていた入会預託金150万円の返還を受ける訳ですが、同株券を取得した新規入会者の手続きが終了次第、クラブより返金される事になります。この返還をもって全ての手続きが終了するのです。法人にとっては入退会の手続きがシンプルであり、管理し易いと言えます。

 しかしこの様なシステムへ移行する以前、すなわち2008年6月23日開催の理事会に於ける法人改革までは、正会員権二口・弍株券を取得しなければ、法人名義で入会申請出来ませんでした。一口で良ければ取得したい企業を受け入れられないと言う事は、ある意味社会の要請に背を向ける事でもあり、ビジネスチャンスを逸してしまったにも等しかったと思われます。

 法人数は2018年10月現在、約100社を数える事が出来ます。登録者数はこの数字を上回っているのですが、これは1社で複数口を所有している関係からです。なお当該クラブには正会員権の他に、土曜日まで利用出来る平日会員権が有りますが、これは譲渡不可であり市場で流通する性格のものでは有りません。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
飯能ゴルフクラブ
飯能ゴルフクラブは6月23日の理事会にて法人取扱の規約改定

ニュー南総GC_tact.jpg 法人を主体にした千葉県のニュー南総ゴルフ倶楽部では、2018年11月1日より会員権の名義書換を再開します。これは2014年5月1日より行われていた正会員の会員募集が、経済産業省へ届け出ていた250口にほぼ到達した為です。

 会員権の名義書換を停止し約4年間に渡り行って来た募集ですが、2018年10月初旬現在同クラブに於ける会員の状況は、正会員750口、土曜日のみ利用出来ない特別平日無記名会員150口、月曜日から金曜日まで利用出来る平日無記名会員が150口と言う構成になっています。

 10月31日迄行われる会員募集は無額面のプレー会員権ですが、この募集以前に入会している会員は預託金会員ですから、同クラブではこの2種類の会員権が混在して存在する事になります。預託金会員の預託金額は、2010年6月に法的整理を経ての内容ですから当然低額面ではあるものの、無額面証券とは一線を画す事から、市場では会員権価格に大きな差は出ないと思われますが、二重相場になる事は否めません。

 クラブによれば既存会員権の名義書換は入会希望法人の資格を厳しいものにせず、1年以上在籍会員1名の推薦と登録者への面接と言う一連の手続きで、入会出来るプロセスにしたいとしております。なお名義書換料は従来通りの内容を踏襲するとクラブではしており、正会員税別50万円、特別平日無記名会員税別30万円、平日無記名会員税別20万円です。

 募集金額は200万円と消費税ですが、11月以降どの様な買い希望が入ってくるのか、多くの関係者が注目しております。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ニュー南総ゴルフ倶楽部
ニュー南総ゴルフ倶楽部は5月1日より会員募集を開始

大宮GC_tact.jpg 埼玉県の大宮ゴルフコースでは、2015年4月1日より開始しておりました正会員権の補充募集を2018年9月30日に終了し、会員権の名義書換を翌日の10月1日より再開しました。

 会員募集に付いては約3年半の歳月を費やし完売したとの事ですが、100名が新規に入会した事でさまざまな好影響が出ており、大変良かったとクラブでは総括しております。またこの様なクラブの活性化と共に、2018年6月の理事会に於いては、会員権の名義書換に関し何点かの改革が行われました。

 それは次の3点に集約されます。1つは新規入会希望者に対しハンディキャップ証明書の提出を求めない事、2つ目はかつてからの法人2名記名会員権の分割を認めた事、3点目は会員の入退会書類のやり取りを郵送で認めた事です。

 特に3点目に付いて、日本社会で至極当たり前の様に行われている事が、これまで同クラブでは行われて来ておりませんでした。この現実を6月の理事会席上で知らされた同クラブ理事のなかには、前近代的運営に驚愕する方もおられた様です。

 ところで名義書換の概要は、2015年3月31日まで行っていた内容を踏襲するものですが、正会員権一口の名義書換料は100万円とプラス消費税、平日会員は50万円とプラス消費税です。なお上記法人2名記名会員権を分割する場合、50万円とプラス消費税が必要になります。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
大宮ゴルフコース
大宮ゴルフコースは4月1日より会員募集を予定

日光CC_tact.jpg 栃木県の日光カンツリー倶楽部では2018年9月16日に開催された倶楽部理事会に於いて、法人正会員権を口数限定で販売する事を決議しました。これは同ゴルフ場を舞台として2020年に『日本プロゴルフ選手権』が開催される記念募集です。

 既に会員へは10月1日にこの内容が書面で告知されておりますが、この度は経営会社が保有している金庫株を放出し、新たに会員を募るもので有りその概要は下記の通りです。

募集会員 法人会員(1名記名式)
募集価格 3,996,000円(税込)
価格内訳 (株価1,836,000円+入会金216万円)
募集口数 20口
募集期間 2018年11月1日より定員に達する迄
資格譲渡 個人へ譲渡可

 同倶楽部に於ける法人会員は、同倶楽部設立当初に於ける募集で入会した法人以外、存在しておりませんでした。法人会員権はある意味聖域の様な存在でしたが、約半世紀の時を経てこの度募集されます。株券の販売価格は市場価格よりも高めに設定されておりますが、希少価値と言う側面から倶楽部では、この様な価格設定にしたものと言えます。

 なおこの度は法人正会員権と言う限定された会員種別の募集と言う事から、同倶楽部では会員権市場に於ける個人正会員権の名義買換を停止にしないとの事です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
日光カンツリー倶楽部
日光カンツリー倶楽部の法人会員権

富士小山ゴルフクラブに於ける女性会員

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富士小山GC_tact.jpg 静岡県の富士小山ゴルフクラブでは、2018年9月下旬時点で150名ほどの女性会員が在籍しております。これは全会員種別の合計数ですが、会員総数の約一割の数字になります。

 クラブでは発足当初より女性の入会について、制限を設けて来ておりません。例えば男性名義の会員権を取得し、入会審査に通れば当然女性名義へ変更する事が可能なのです。

 2017年9月から開始された名義書換促進の為の、名義書換料半額キャンペーンは大変好評であり、今年も4月の年度始まりより5ヶ月が経過しようとしておりますが、約70件に及ぶ取扱件数が有ります。この数字には、法人内の登録者変更件数もカウントされておりますが、好調さを裏付ける何よりの数字だと言えます。

 この様な状況下に於いて女性の入会も10件ほどあり、堅調に推移しています。この方々は全てが会員家族では無く、単純に友人や知人が会員におり、その関係からゴルフを楽しみたいと言うニーズの様です。名義書換料半額キャンペーンは2019年3月末まで継続される事から、今後名義書換件数は更に上積みされて行く事と思われます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
富士小山ゴルフクラブ
富士小山ゴルフクラブは1月より法人会員規定を改定

日光カンツリー倶楽部の法人会員権

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日光CC_tact.jpg 栃木県の日光カンツリー倶楽部は、歴史のある関東エリアに於ける名門倶楽部です。現在会員権価格は低迷しているものの、それだけでは評価し得ない良さを同倶楽部は内包しております。

 同倶楽部には法人会員権なる会員種別が有ります。この法人会員権は倶楽部設立当初に縁のあった法人が、会員資格を取得し今日に至っております。現在確認出来る法人数は38社に及び、その登録者数は約90名です。

 同倶楽部は株主会員制ですので、正会員一口は弍株券で構成されており、その中身は壱株券2枚となっております。当該法人会員権も弍株券にて、要件を満たしており一名記名式です。法人会員の中には1社で10口_20株券を保有しているケースもあり、単純にその登録者数は10名に及びます。登録者1名の変更料は、90万円と消費税にて済みます。

 ところで同倶楽部では、新規の法人入会が出来ません。この決め事は倶楽部設立当初へ、その起源を求める事が出来ます。この事から法人による出資で当該会員権を取得するケースでは、倶楽部への登録はあくまでも個人会員としてであり、法人内の利用者変更は第三者譲渡手続きと同様のものを求められます。当然名義変更料も正会員一口の料金、200万円と消費税が必要になります。

 なに故に法人の新規入会が出来ないのか、その理由は定かでは有りません。法人が新規に入会出来ない事から、既存の法人会員が当該資格を換金する方策としては、個人を対象として譲渡する事になります。この事から法人会員数は、減少する事が有っても増える事は有りません。

 同倶楽部が設立された1962年時は敗戦後20年にも満たない中、一般の法人に対する認知度も現在よりかなり低く、その様な社会的背景が倶楽部形成に、少なからず影響しているのかも知れません。とは言え歴史のある名門倶楽部には、様々な特色を持ったものが多く、同倶楽部もその様な一つに数えられると言えます。

 同ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
日光カンツリー倶楽部
第88回日本プロゴルフ選手権大会は日光カンツリー倶楽部にて

草津カントリークラブの法人会員権

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草津CC_tact.jpg 群馬県の草津カントリークラブには歴史のある名門クラブに良く見られる、2名が利用出来るいわゆる法人会員権が有ります。この2名の構成内容は、1名の記名者プラス1名の記名者と言うパターンと、1名の記名者プラス1名の無記名者の合計2パターンが有ります。

 この2名利用法人会員権を所有している法人数は、2018年9月中旬時点で99社が有ります。この事から利用可能者数は単純に2倍の198名となりますが、これは1社で重複し所有ているケースが無い為、この様な計算となります。

 この法人会員権を第三者へ譲渡しようとした場合、個人2名へそれぞれ分割し名義変更する事は可能で有るものの、当該資格をそのまま他の法人へ名義変更する事が現在出来ません。この事から2名利用の法人会員数は減少する事は有っても増える事は有りません。

 この内容は規約や会則に明記されているものでは無く、理事会決議事項にて遵守されている内規との事です。どの様な目論見から当時の理事会が、この様な措置に至ったのか明らかでは有りません。しかし言える事は、法人2名利用権が時代のニーズと乖離してしまっている現実から、この措置により同クラブ会員権の流通面が整備された事です。

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草津カントリークラブ
草津カントリークラブでは19年ぶりに名義書換料改定

宇都宮カンツリークラブの法人会員権とは

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宇都宮CC_tact.jpg 栃木県の宇都宮カンツリークラブは、県内7番目に開場した歴史のある名門クラブです。同クラブの法人会員権は基本的に10株券であり、2名が利用出来るものです。それは1名記名プラス1名記名も有れば、1名記名プラス1名無記名と言うパターンも有ります。

 この2名が利用出来る10株券は、このまま法人へ譲渡する事も可能であり、また正会員権2口へ無手数料で分割譲渡する事も出来ます。当然譲り受けた方は入会にあたり、正会員一口分の名義書換料がかかるのは、言うまでも有りません。

 古来正会員権は4株券を基本としているのですが、この法人分割権は1口が5株券と言う事になります。この結果正会員権にはこの2種類の株券が混在したものとなりますが、それらの会員資格に何ら差は有りません。

 10株券を基本とした法人会員権は、2018年9月現在45社が保有しており、その利用可能者数は約100名です。1社で数口を所有しているケースもある事からこの様になりますが、その内44名分が無記名者数です。

 なお分割した正会員権一口は、個人名義へ又法人名義1名記名式へも、変更する事が可能です。従来は2名が利用出来る法人会員権と個人正会員権と言う簡単明瞭な構図だったのですが、時代の変化と共に柔軟に対応して来た同クラブの今日の姿が、上記法人会員権の変遷だとも言えます。

 同クラブには上記会員種別以外に、土曜日まで利用出来る週日会員権と冬期会員権と言う種別が有りますが、これらの種別に法人会員権は存在しておりません。ちなみに2018年9月現在の総会員数は1,352名で有り、週日会員は56名、冬期会員は13名です。

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宇都宮カンツリークラブ
宇都宮カンツリークラブは名義書換料減額期間を当面継続へ

袖ヶ浦CC_tact.jpg 千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブには会員家族に喜ばれる<登録家族優待制度>が、2002年1月より導入され今日に至っております。16年継続しているこの制度は、同クラブの会員であれば会員種別に関らず利用出来ます。

 賛助会員(株主会員)や正会員或いは平日会員など会員の2親等以内18歳以上のの親族であれば、1名に付き登録料3万円とプラス消費税の費用で、3名迄登録する事が出来ます。年会費は1名に付き、年間3万円とプラス消費税の費用がかかります。

 この制度の利用人員枠は200名と限定されており、毎年11月中旬より登録手続きを更新して行き、適用される年度は翌1月から12月までです。ある意味年次会員とも言える制度ですが、利用日は親会員に準じ、また料金は一般ゲストより大変安く、会員よりは若干高いグリーンフィの設定になっております。

 現在の制度利用状況は150名以上200名未満と言うところですが、制度そのものが長年に渡り定着してきている事から、廃止するには会員の同意とクラブ理事会による決議が、当然求められて来ます。現在この様は話題は、会員間に一切無いとの事です。

 会員にとっては家族でゴルフを楽しめる制度になっているのですが、会員本人が自らの会員権を第三者へ譲渡する、或いは亡くなるなどのケースでは、登録家族も又その資格を喪失する事になります。

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袖ヶ浦カンツリークラブ
平成29年度関東倶楽部対抗優勝は袖ヶ浦カンツリークラブ

大洗ゴルフ倶楽部の法人会員

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大洗GC_tact.jpg 茨城県の大洗ゴルフ倶楽部に於いて新規に法人会員として入会するには、個人正会員権を4口取得する事で申請出来ます。個人正会員権一口は1株券ですので、合計4株券を取得する事になります。法人の資格に付いては特段の基準を設けていませんので、この点に於けるハードルは低いと言えます。

 そしてひとたび倶楽部より入会承認が下りたならば、4口分の名義書換料として200万円と消費税が必要になります。通常個人正会員権一口の名義変更料は100万円と消費税が必要ですから、法人会員としての取得コストは低めに抑えられています。

 その後生じるであろう登録者の変更手続きに付いては、1名分に付き50万円と消費税が必要になります。年会費に付いては、個人会員であれ法人会員であれ、1名分5万円プラス消費税で何ら差はありません。 

 2018年9月現在約50社の法人会員がおり、その登録者数は約250名を数えます。1社で5口以上を所有している法人が、数多く存在している事が解ります。この法人会員の存在感を数字で表すならば、発行株数1,845株中約250株を法人会員が所有している事になりますので、その比率は約13.5%に及びます。

 ところで将来この法人権を売却する時は、どの様にするのでしょうか。4口それぞれを個別に売却する事は可能なのですが、1口或いは2口を売却した時点で、4口と言う法人としての必須条件が欠落する事により、当然法人としての資格も失います。

 残された3名或いは2名は、この時点で法人会員でも個人会員でも無い、プレー権を持たない単なる法人株主と言う立場になります。プレー権を喪失する訳ですから、当然次年度からの年会費も発生しません。

 この法人制度は倶楽部発足時からであり、規約にも明記されております。とは言え近年4口を取得し法人として新規に入会するケースは激減しており、倶楽部によれば昨年2017年に1件が有ったのみとの事です。4口未満の口数を取得する法人は、個人会員として入会しており、また社内処理をしている事と思われます。

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大洗ゴルフ倶楽部
読者寄稿_2013年大洗ゴルフ倶楽部理事長杯優勝者から

日本カントリークラブの法人会員

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日本CC_tact.jpg 埼玉県の日本カントリークラブに於ける、正会員及び平日会員を合わせた総会員数は937名です。この数字は物故者を除いた現役会員のみのものですが、この内880名ほどが正会員数です。この会員数の約半数を法人会員の登録者が占めており、法人数そのものは約300社と言われております。

 正会員数の約半数が法人会員の登録者であると言う比率は、一般的に高い数字の様にも思えますが、この点はこのクラブ特有の事情も反映されたもので有り、法人会員制クラブを志向していた過去を振り返るならば当然の成り行きであり、その余韻を残している現状とも言えのです。

 5年ほど前の2013年11月に開催された同クラブ理事会は、革命的とも言える大転換を図りました。1970年のクラブ発足以来、法人名義の会員権を個人名義へ書き換える事は不可能だったのですが、この規則を改定し可能としたのです。約43年間に渡り培われて来た、クラブの根本的思想が瓦解した瞬間でもありました。

 時代の流れを厳正に受け止めた同理事会による大英断でしたが、現在では法人名義から個人名義へ、個人名義から法人名義へ、入会審査にる承認を得られたならば書き換える事が可能となりました。この結果個人会員半数の比率は、5年前よりは相当増えたものでもあったのです。

 同クラブでは法人会員の入会にあたり、特段大きなハードルを設けておりません。入会する法人は上場してなければならないとか、或いは準じてなければならない等の条件は無く、あくまでも登録者の人物本位で審査に当たっているとの事です。

 現在同クラブでは名義書換料を、半額の60万円と消費税にて受け付ける、キャンペーンを展開しております。これが好感され会員権市場に於ける当該会員権の売却案件は少なく、品薄感が漂っています。市場を通じての会員権取得が困難な状況となっています。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
日本カントリークラブ
日本カントリークラブは入会条件を改定_クラブ発足以来の大改革

中山カントリークラブのXA会員権とは

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中山CC_tact.jpg 千葉県の中山カントリークラブの会員権には、XAと言う聞きなれない会員種別が有ります。この会員種別は中山カントリークラブの正会員権であり、当然競技などへの参加資格が有ります。通常の正会員権と、何ら権利関係に差は無いのです。

 とは言え聞きなれなかったのは、何と言っても会員権の口数が約180口と極端に少ないからです。そしてこの会員権の特殊性と言えなくも無いのですが、東京都八王子市の武蔵野ゴルフクラブ正会員以外は、取得しても会員に成れない事です。

 武蔵野ゴルフクラブの正会員がこのXAを取得した場合、名義変更料は100万円と消費税が必要になります。中山カントリークラブでは2018年1月~同年12月末まで、会員権の名義書替時に新規入会者がクラブへ支払う書替預託金(50万円)の徴収を停止しておりますが、XA権の場合は従来からこの書替預託金を徴収しておりません。

 年会費は免除扱いとの事ですから、武蔵野ゴルフクラブの年会費(36,000円+消費税)のみを、払い続ければ良い事になります。

 このXA会員権を取得し中山カントリークラブでラウンドしたいと考える武蔵野ゴルフクラブ会員は、正会員約1,300名が在籍している自らのクラブの中から、売り手を探す事になります。当然会員権業者を通じて、依頼する事には成るのでしょうが。

 なおクラブによれば年間7~8件におよぶ第三者譲渡手続きが、このXA権には実績としてある様です。また法人内の登録者変更手続きも、年間5~6件ほどあるとの事です。ちなみにこの会員権は額面25万円の預託金証券です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
中山カントリークラブ
中山カントリークラブの法人会員&法人会員権

平塚富士見CC_tact.jpg 神奈川県の平塚富士見カントリークラブでは現在、女性の入会について一切制限を設ける事無く受け入れております。以前は女性会員の口数が決まっておりましたので、空きが出るまでは大変期間を要するケースもあり、<女性順番待ち登録申込書>なる書類をクラブへ提出しておく事で、文字通り順番待ちの状態でした。

 しかしながら現体制へ移行後はその様な制限も無くなり、正会員及び平日会員更に特殊平日会員の全会員種別の中で、394名の女性が会員として在籍しております。総会員数3,110名の中、率にして12.6%ほどの割合になります。

 現在の同クラブでは家族会員なる制度が無い為、家族と共にゴルフを楽しみたい会員家族の女性にとって、何らかしらの会員種別へ入会しない事には、あくまでも待遇はゲスト扱いになってしまいます。クラブでは年間20件ほどの女性入会がある様ですが、会員家族の女性入会と共に近年競技志向の方の入会も増えて来ている様です。

 年間貸の女性会員用ロッカーは2部屋に分かれており、86本と92本の合計178本を確保してます。年間の費用は消費税込みで19,440円との事ですが、2018年9月時点で残りの空き本数は10本に満たない数字との事です。ちなみに同クラブの正確な会員数は、下記の通りです。

  • 正会員    2,466名
  • 平日会員   447名
  • 特殊平日会員 197名

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
平塚富士見カントリークラブ
レイクウッドコーポレーショングループ4クラブの相続会員権売却手続き

中山CC_tact.jpg 千葉県の中山カントリークラブでは2018年9月現在、全法人会員の登録者数は620名を数えます。全体の会員数は1,576名ですので、率にして39%ほどになります。この率は大変高い割合の様に思えますが、ある意味クラブの実態をより正確に反映したものの様にも思えます。

 これは個人名義の会員権を法人名義へ、また法人名義の会員権を個人名義へ切り替える事を、クラブが認めているからに他有りません。審査の手続き及び手順を踏む事で切り替え易いのですが、これを背景に購入資金の出資と会員権名義とが一致し、内容と形式の整合性が保たれていると言えます。

 ところで上記会員権の他に2名記名式の法人会員権が125口有り、登録者数は単純に250名となるのですが、同クラブではこれをMA権と呼称しております。この会員権は2名分を一口としており、例えばこれを分割し個人へ一口ずつ譲渡する事は出来ず、また譲渡対象者は法人のみです。MA権一口の名義変更料は税別150万円、また登録者1名の変更料は税別50万円です。

 個人正会員権を2口取得しそれぞれを登録者1名の法人名義へ変更する場合、名義変更料は合計200万円と消費税かかりますので、MA権の場合は50万円が割安となります。ところが登録者変更料に関しては、通常の法人名義の会員権とMA権との差異は有りません。

 同クラブでは新規入会者に対し、名義書換料と共に書替預託金の納入を通常求めておりますが、2018年1月より同年12月末までは、この内の書替預託金について徴収を停止しております。この措置が好感され2018年9月現在、市場では正会員権の売却情報が皆無で買い希望が数多く有ります。

 しかしながらMA権は売り情報が多く、買い希望が少ない状況です。2名分を一口として取得しなければならないスタイルが、時代に合わなくなって来ている様にも思えます。当該会員権の流通面を考慮した場合、今一度再考の余地が有るのかも知れません。

 同ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
中山カントリークラブ
中山カントリークラブは来年1月より書替預託金の徴収を停止

 GOLF5系列のかさまフォレストとサニーフィールドの2コースは、2019年9月1日より会員権の名義書換料を減額し、12月31日までの4ヶ月間に限り受け付ける事になりました。いわゆる名義書換促進の為のキャンペーンです。それぞれの概略は下記の通りです。

GOLF5カントリーかさまフォレスト
・50万円(税別)⇒250,000円(税別) 正会員
・25万円(税別)⇒125,000円(税別) 平日会員

GOLF5カントリーサニーフィールド
・50万円(税別)⇒250,000円(税別) 正会員
・25万円(税別)⇒125,000円(税別) 平日会員

 尚、上記2コースに於ける相続や生前贈与による書換料、及び法人内の登録者変更料などは、これらも同様に通常料金の半額に設定されております。両コースともこのキャンペーンにかける思いは強く、特にかさまフォレストでは、月間に7~8件の取り扱いを想定している様です。

 上記2コースの概略は下記のリンクよりご確認頂けます。
GOLF5カントリーかさまフォレスト
GOLF5カントリーサニーフィールド