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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の大多喜城ゴルフ倶楽部では2022年3月1日より、正会員の名義書換料を改定します。此れ迄の330,000円から660,000円へ、実質2倍への値上げとなります。

 税別30万円の名義書換料が設定されたのは、今を去る事16年ほど前の2005年11月1日でした。長きに渡り30万円が定着して来たのですが、改定すべしと言うこの方針は、昨年から定まっていたとの事。従来の価格は、グループ内ゴルフ場の中でも突出して安価に設定されており、違和感を唱える声も出ていた様です。

 グループ内の整合性及び近在ゴルフ場名義書換料と比較検討し、これからの税別60万円が妥当だとの判断に落ち着いた様ですが、この事からもたらされるマイナスの側面として、一時的に書換件数が落ちるだろうと推察されます。この点はクラブ側も想定している様ですが、それ以上に上質感を出せる事を主眼に置いていると思われます。

 高級路線へ舵を切った当該ゴルフ場ですが、今後入会申請するゴルファーの属性が、どの様に変化して行くのか注目されます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
大多喜城ゴルフ倶楽部では1月1日より年会費改定

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 我孫子ゴルフ倶楽部では2022年度に限り、会員からの協力金110,000円を求めないとして、1月から起算される年会費は198,000円のみと成りました。

 この協力金は2020年9月の理事会にて決議された時点で、1年間限定との制約を設け行われたのですが、予通り2021年11月14日に開催された同倶楽部理事会は、この内容を踏襲する事と成り、この決定を覆すような外部要因は発生しなかったと言えます。

 同倶楽部によれば、昨年1年間を振り返り大型コンペは減少するも、来場者はCOVID-19以前へ戻りつつあるとの事です。とは言え当該倶楽部会員である法人のコロナ対策方針が変更されない限り、大型コンペが復活するには、道半ばと言うところなのだと思われます。

 なお同倶楽部によれば、又協力金をお願いする可能性、つまり将来の経営状況如何によっては、残っているとしています。此れは会員が主人公である、株主会員制の宿命とも言えます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
我孫子ゴルフ倶楽部は2021年度より年会費を一時的値上げ

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 烏山城カントリークラブ(栃木県)では2022年2月1日より、正会員の補充募集を開始します。概要は下記の通りですが、この募集に合わせ既存会員権の名義書換は、停止になります。

募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
募集金額 88万円(入会金80万円+消費税)
募集口数 200口(口数に達し次第、募集終了)
募集期間 2022年2月1日~同年12月31日迄

 現在の経営会社とクラブの原点は、前経営陣が法的整理を受け、それを引き継いだ2004年迄遡ります。当時在籍していた会員数は約840名でしたが、今日では約650名迄約200名が減少しています。この減少すなわち退会の要因は、会員の高齢化です。

 そしてこの現象は現在も継続されている事から、アクティブ会員の補充は、当該クラブにとって喫緊の課題となっています。現在の会員構成は比較的地元の方が多いとの事ですが、今回の募集は在籍する現会員の紹介をベースに展開されます。この為募集内容は既に、昨年12月全会員へ告知済みです。

 ちなみに当該クラブ理事長は、昨年11月に80歳に成られたプロゴルファーの松井功氏です。 

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
烏山城カントリークラブは10月1日より会員権の名義書換を再開

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 入間カントリー倶楽部(埼玉県)では2022年1月1日より、正会員の募集を行っています。2021年の昨年も同様の会員募集を行っている事から、募集活動の継続ともとれるものですが、概要は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員
  • 募集金額 107万円(入会登録料税込77万円+預託金30万円)
  • 募集人員 50名
  • 資格譲渡 可
  • 入会条件 1、年齢満20歳以上
  • 入会条件 2、要面接
  • 入会条件 3、暴力団ならびにその関係者で無い事

 今年の特徴は優待条件を豊富にした点です。例えば複数口での入会に対する割引は本年も同様ですが、50歳未満の方や女性の方の単独入会に付いても、今回対象枠が拡され11万円が割り引きされます。更に50歳未満の方や女性が、複数でまとまって入会する場合は、22万円が入会登録料から差し引かれます。

 女性と弱年齢層へのアプローチが、強力になったと言えます。なおこの募集は口数に達し次第終了との事ですが、募集期間中も既存会員権の名義書換手続きは、停止にしないとしています。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
入間カントリー倶楽部では2021年1月より会員募集

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 飯能パークカントリークラブ(埼玉県)では2022年1月1日より、入会申請者へ求めていた「JGA加盟クラブに在籍している事」、と言う条件を撤廃する事になりました。

 この結果新たな条件は、下記の通りになります。
1、日本国籍を有する者
2、原則として年齢25歳以上
3、会員1名の推薦がある者
4、女性の入会は、女性名義の会員権を取得後に入会申請可

 大変ハードルが低くなった様にも思えますが、クラブ運営に支障をきたす様な人物を、現会員が推薦するはずも無い事から、クラブ側にとって大きな心配は不要なのでは無いでしょうか。入会の間口を広めた事で、クラブが活性化して行く効果面を、より期待出来るものと思われます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
飯能パークCCは名義書換料を9月より改定

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 伊豆にらやまカントリークラブ(静岡県)では、毎年10件前後に及ぶ会員証書(会員証券)紛失の届け出が、会員及び相続人より有ります。

 しかしながら届け出が有ったと言え、証書の再発行を当該クラブでは行っていません。この事実を関東ゴルフ会員権取引業協同組合へ伝えたりするなど、半年間の告知期間を設け、当該クラブでは旧証券が無効である事を知らしめています。

 この手続きと期間を経て証券を紛失した当事者が、自らの会員資格を第三者へ譲渡しようとした場合、証券無しの状態で売買を行います。その後入会を承認された新入会者へ、当該クラブより新名義人の会員証書が発行される、その様な仕組みになっています。

 この事はあくまでも会員証書が証拠證券に過ぎない何よりの証左と言えますが、かつてこの様なクラブが他県に於いてもいくつか散見されています。会員権の流通と言う観点からは、至極合理的な内容だと思われと共に、いっその事会員制クラブに於いては会員資格契約書のみで、会員証書は不要にも思われてしまいます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
伊豆にらやまカントリークラブは完全セルフ営業へ移行

JGTOは2022年ツアー日程を公表

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2021年12月23日一般社団法人日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)は、2022年度に於けるJGTOツアー及びABEMAツアー、それぞれの日程を明らかにしました。

ツアー 試合数 賞金総額
JGTOツアー 25試合 31億9943万5千円
ABEMAツアー(AbemaTVツアー) 10試合 1億6600万円

 JGTOツアーの2021年度単年での実績は24試合でしたので、来年は1試合増えた事になると共に、(JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP)が開催へ向け調整中の為、26試合に成る可能性があります。しかしながら49年間に渡り親しまれて来たブリヂストンオープンが、姿を消す事になったのは大変残念と言えます。

 AbemaTVツアー改めABEMAツアーは、昨年単年での実績が12試合でしたので、公表時では2試合減です。しかしながらJGTOツアーの1試合だった(ダンロップ・スリクソン福島オープン)が衣替えをし、ABEMAツアーでの開催へ向け調整中で有り、更にもう1試合が調整中との事から、数的には2021年度同様に成るものと思われます。

 なお(ZOZO CHAMP.)に付いては、日程、会場、賞金総額等などをJGTOから公表するとしており、此れ迄のUSPGA TOUR主導でのプレスリリースとは、若干異なつたニュアンスが読み取れます。いよいよ前澤氏が今後の3年間へ向け、主体的に動き出すのでしょうか。大いに注目されます。

2021年07月21日_相模原GC.jpg 相模原ゴルフクラブ(神奈川県)では、2021年12月12日に開催された同クラブ理事会にて、法人の入会資格に関する規定を明確にしました。此れ迄の上場企業と言う抽象的表現から、一歩踏み込んだ内容へ改定したのです。その概要は下記の通りです。

 法人会員入会資格
 1、東京証券取引所一部上場法人
 2、一部上場企業の連結対象子会社
 3、上記規定に準ずる企業で尚且つ会社法第2条第6項に定める法人
 4、登録者は役員又は準ずる者

 なお上記3番の詳細を会社法から引用した場合、(最終事業年度に係る貸借対照表に資本金として計上した額が5億円以上であること / 最終事業年度に係る貸借対照表の負債の部に計上した額の合計額が200億円以上であること)、と言う内容になるものと思われます。

 この改定は2022年1月1日以降の受け付け分から適用される事になりましたが、今回法人格の線引きが明確になった事で、入会申請者を受け入れるクラブの審査側に於いては、より審査し易くなったものと思われます。なおボーダー上の企業に於いては、事前審査にて適合するか否かを、把握しておく必要があると言えます。

 この場合、事前審査で不適合に成ったと言え、イコール不承認とは意味合いが異なりますので、再度個人名義で入会申請する事になるのだろうと思われます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
相模原ゴルフクラブは名義書換窓口(営業課)を新設

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 金乃台カントリークラブ(茨城県)では2022年1月11日より、全種別に渡る会員権の名義書換を停止にする予定です。ゴルフ場の経営母体が、変更になった事で停止していた名義書換が、再開されたのはついこの前の2021年7月1日でした。

 半年ほど市場を開放する事で、在籍会員が自らの会員資格を第三者譲渡出来る道をつくり、尚且つ新たな経営母体に対する一般的評価を経営側が客観的に見たかった、これらの思惑をこの策には見る事が出来ました。では今後市場を止める理由は、どの様なものでしょうか。

 一つは当該クラブ単独での会員募集が、想定されています。旧経営母体時には正会員が1,000名、平日会員が300名在籍していました。ところが当該ゴルフ場の身売り話が公表された時点で、買い受け会社はアコーディア社であるとの噂が会員間に流れ、此れを忌み嫌った会員の退会者が続出したのです。現時点では正平合わせ、在籍会員は約1,000名、約300名が減少しました。この状態を回復させる為の募集です。

 更にもう一点は、1月11日より2月末までの約2ヶ月間で、ハウスのリニューアルとコース改修が行われます。これは既に11月初旬に全会員へ告知済みとの事ですが、コース改修には電磁誘導式乗用カート導入に合わせた工事も行われます。なおこの間ゴルフ場は、クローズに成ります。

 変わりゆく金乃台カントリークラブ、現在の姿を目に残せておけるのも後わずかです。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
金乃台カントリークラブは7月1日より会員権の名義書換再開

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 昇仙峡カントリークラブ(山梨県)では正会員のみを対象とした、会員権の名義書換料を正規金額税込55万円から、税込44万円へ減額したキャンペーンを2021年11月より展開中です。

 当該ゴルフ場は2012年5月の民事再生手続きを経て、シャトレーゼグループ入りしています。その後2014年4月1日より会員権の名義書換を開始したのですが、当初より正会員権の名義書換料は税別50万円でした。8年ほど経過した中、新たな試みが始まりました。

 今回このキャンペーンの目的は、会員の入退会促進です。昨今の若者によるゴルフ人気から、少しでも当該クラブへの新規入会を図りたい、その様な意図から取り入れられたものです。コストを若干でも軽減させる事で、若者によるコース選択の動機付けにしたいと、クラブ側では考えています。

 このキャンペーンは始まったばかりですが、適時動向を把握しながら見直して行く、とクラブでは考えています。良い兆候が見られるのであれば継続、効果が無いと分析された折には、中止も有り得るのだと思われます。成り行きを見守る必要があります。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
昇仙峡カントリークラブは4月1日より名義書換を再開

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 平川カントリークラブ(千葉県)では2022年4月1日より、同クラブへの入会手続き時にクラブへ支払う名義書換料、現在その金額は税込1,100,000円ですが、この支払いに当たり入会者は、取得した会員権の預託金額から30万円を上限に、充当出来る事になりました。

 つまり実際の支払いは、税込800,000円で済む事になります。クラブへの支払いが30万円少なく済む訳ですから、大変リーズナブルだと言えますが、反面会員権価格の変動を考えるならば、この事で会員資格取得コストが大幅に軽減されるとは、必ずしも思われません。

 既にこの件は、2021年12月中旬に全ての会員へ、クラブより書面で告知済みです。なおクラブではこの措置を内外へ周知させるべく、2022年1月1日から同年3月31日までの実質3ヶ月間、会員権の名義書換手続きを停止にするとしています。余計なトラブルを避ける事で、この充当制度の評価が高まって行くと思われ、賢明な措置だと言えます。

 なお今回の充当制度は、全ての会員種別が対象となります。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
平川カントリークラブでは10月より推薦保証人の条件を緩和

太平洋クラブは来春に名義書換料を改定

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 共通会員権の太平洋クラブでは、2022年に入り会員権の名義書換を予定しており、その時料金を改定するとしています。その概要は下記の通りです。

組織 / 種別 改定前(税込) 改定後(税込)
太平洋クラブ 正会員 1,650,000円 2,750,000円
太平洋アソシエイツ 正会員 1,320,000円 2,200,000円
関西エリア 正会員 1,320,000円 2,200,000円

 此れ迄同クラブでは2021年夏に発行された会報(VOL26)でも明らかにしていた様に、2022年3月末をもって「新規会員二次募集」を打ち切るとしていましたが、これを早め主要な会員募集は2021年12月末をもって終了する事にしたのです。

 この背景には実質4年間で900口近い募集実績を得られそうな事、更には会員権の名義書換が停止であるにも関わらず、「念書売買」の件数が多く水面下で滞留している事、これ等を総合的に勘案し適切な時期に市場を再開させ、交通整理したいとのクラブ側思惑も見えて来ます。

 ところで「念書売買」で当該会員権を取得した方にとって、名義書換料の値上げは想定外だったかも知れませんが、再開後しばらくの期間、太平洋クラブは税込220万円、太平洋アソシエイツと関西エリアは税込165万円、この金額で書換キャンペーンが行われる様です。

 この度の値上げとキャンペーンは「念書売買」当事者へ、市場再開後いち早く名義書換を行うよう、クラブ側がやんわり催促している様にも見えます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
太平洋クラブ新規会員募集の現況と見通し

2021年07月21日_相模原GC.jpg 神奈川県の相模原ゴルフクラブでは2021年7月初旬、会員権の名義書換を担当する窓口として、営業課を新設しました。此れ迄同クラブでは、総務課が対応して来た仕事ですが、そこから分離独立する形で発足したのです。

 名義書換業務の重要性は、クラブ及び会社も充分に認識していた事と思われるものの、組織改革までは至っていませんでした。しかしながら総務課全体でカバーして来た過去の体制では、問合せに対するやり取りが重複するなど、業務効率は決して良く無かった様に推察されます。

 今回この様な体制へ移行した背景には、取り扱い件数の多さが有る様に思われます。此れは来年2022年3月25~26日頃に明らかにされる第69期有価証券報告書にて、検証出来るのでは無いかと思われますが、専門性を持った部署が出来たと言う現象は、当該クラブ会員権に対する更なる関心が高まって来た証左と言えます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
相模原ゴルフクラブに於ける推薦保証人

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の真名カントリークラブでは2022年4月1日より、会員の年会費を値上げする事になりました。この値上げの対象は預託金(当該クラブでは保証金)会員であり、無額面のプレー会員へ歩調を合わせる形に成りました。年会費の概要は、下記の通りです。

保証金の有る会員
会員種別 改定前(税込) 改定後(税込)
個人正会員 39,600円 59,400円
法人正会員(1名記名式) 39,600円 59,400円
法人正会員(2名記名式) 79,200円 118,800円
個人平日会員 19,800円 33,000円
法人平日会員 19,800円 33,000円

 なお当該クラブでは保証金の無い会員を募集中であり、この種別の中にはA会員及びB会員と言う2種類の会員権があり、年会費もそれぞれ異なっています。今回はA会員との整合性を持たせた形で、年会費が値上げされます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
真名カントリークラブでは7月1日より会員権の名義書換停止へ

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 関東一円に点在する6コースを利用出来る共通会員権の山田クラブ21は、2021年10月の同クラブ経営会社取締役会で、入会条件を改定しました。その基本線は反社規定をより的確にし、株主会員制の手続きから逸脱しないものにしました。

 此れ迄同クラブでは反社関係者を表現するに当たり、「暴力団の構成員、またその関係者でない方」として来ましたが、此れでは現代社会に於ける潜在的その他同様勢力に対し、水漏れしてしまう感が否めないものでした。この「暴力団」と言う特定組織を指す表現から、「反社会的勢力」と言う広範囲にわたる対象者を、カバー出来るものへ変更したのです。

 また同クラブは株主会員制である事から、入会希望者は株券を取得し入会申請する事になります。株券取得と入会申請は、不可分のものになっています。通常株券の名義書換は2週間以内とされており、その期限を経過した場合、自動承認とみなされます。しかしながら通常クラブへの入会手続きは、それ以上の期間を経過するケースが一般的です。

 反社人物によるクラブ入会と株主地位の取得、この2点を阻止する為、同クラブでは下記下線の様な新誓約書を、入会申請者より徴求し対応する事になりました。「株式名義書換申請は上記入会のために行うものですので、万一入会が不承認となった場合には撤回いたします。」

 この一文により、同クラブへの入会不承認と成った申請者が、その結論が出るまでに2週間以上経過していたとしても、株券の名義書換措置(会社法第145条)が適用されず、株主のみの地位に残る事は許され無く成ったのです。なお今回のこの改定は、既に施行されています。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
山田クラブ21では親族名義書換制度を導入

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 茨城県のセゴビアゴルフクラブ イン チヨダでは2021年12月1日より、新規に正会員募集を開始しております。その概要は下記の通りです。

募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
募集金額 143万円(入会金+消費税)
募集金額 121万円_2口以上/会員紹介の場合
募集口数 30口
募集期間 2021年12月1日より募集口数へ達する迄
資格譲渡

 当該募集に当たり入会条件は、通常の名義書換に準ずるとの事。またこの募集期間中、既存会員権の名義書換手続きを、停止にしないとしています。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
クラウド管理へ移行したPGMの一例をセゴビアGCに見る

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブでは、会員権売却時にメンバーカードの返却を退会者へ求めています。返却義務があるとは言え、メンバーカードを紛失しているケースも多々あり、この様な時には次の様な処置を、クラブ側は退会者へ求めています。

  1. 共通正会員の印鑑登録証明書を添付し、退会者の保証人になって頂く。
  2. メンバーカード再発行手数料として、税込1,100円をクラブへ収める。

 上記1番保証人のケースは、ご家族などが会員であれば、それほど負担感も無いとは思われますが、それ以外は「依頼し辛い」のでは無いでしょうか。であるならば2番のお金で済む話は、至極簡単明瞭な処理方法で有り、殆どの方が選択し易い現実的なものと言えます。

 またこの処理に当たっては、「メンバーカード紛失届」なる専用の規定紙が有るとの事。当該会員権の売却に当たっては、備品のチェックを怠らない様にしたいものです。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
袖ヶ浦カンツリークラブは2021年9月理事会にて年会費を改定

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 静岡県の富士国際ゴルフ倶楽部は2021年11月20日より、新規の会員募集を開始しています。新経営会社である三甲株式会社に移行後、初の会員募集になりますが、その概要は下記の通りです。

会員種別 募集 口数 金額(入会金+消費税)
正会員 1次募集 200口 198万円(1,800,000円+180,000円)
2次募集 200口 297万円(2,700,000円+270,000円)
3次募集 200口 495万円(4,500,000円+450,000円)

 入会条件は下記の通りです。
1、在籍1年以上の同倶楽部会員1名の推薦要。
2、同倶楽部の会則その他諸規則を守り、倶楽部の名誉や信用を傷つける事無く秩序を保てる方。
3、暴力団並びにその関係者で無く、暴力団及びそれに類する団体と交際の無い方。
4、日本国籍の方。

 2021年9月30日に経営交代が行われて以降、今日在籍している会員は約270人です。この規模での会員制維持は、大変厳しものが有ります。36ホール規模のゴルフ場である事を考えれば、正会員及び平日会員合わせ2,000人ほどの会員数は、欲しいと考えるのが通常です。

 今回の一連の募集を通じ同倶楽部では、600名を増やしたいと考えています。1次募集と3次募集では金額に大きな開きが出る事から、数年後にどの様な結果が得られるものか、大いに注目されます。なお当初来年3月末で会員権の名義書換を停止にする計画も有った様ですが、本日時点では白紙状態との事です。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
富士国際ゴルフ倶楽部は10月1日より名義書換を再開

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 静岡県の富士国際ゴルフ倶楽部は2021年10月1日より、正会員及び平日会員全種別の名義書換を再開しました。当該ゴルフ場譲渡の関係から、2021年4月23日に書換を停止していましたので、約半年ぶりでの再開と成りました。

 当該ゴルフ場が三菱地所株式会社より三甲株式会社へ、譲渡されたのは2021年9月30日でした。当初の予定では三菱地所が全会員へ預託金を返還し、会員ゼロの状態にし引き渡す案も浮上していましたが、現時点では正会員263名、平日8名の方々が在籍しています。プレー継続を希望された方々だと思われますが、前経営会社側では強制的に退会させる方針は元々無かった様です。

 入会条件は以前と同様で有り、相続などが発生した場合の処理も、変わっていないとしております。ちなみに名義書換料は下記の通りです。
・正会員  1,100,000円 (税込)
・平日会員 550,000円 (税込)

 なおこの度の名義書換は、2022年3月31日に終了する可能性が高い事から、半年間でどの様な相場が形成されるか注目されます。

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
富士国際と東富士はクラブを解散し在籍会員ゼロ状態へ

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg ユニマットグループでは2021年11月1日より、新規金額にて会員募集を開始しています。その概要は下記の通りです。

クラブ名 募集金額(税込)
千葉バーディクラブ 10,176,000円(内預託金3,840,000円)
東京バーディ 10,176,000円(内預託金3,840,000円)
中軽井沢カントリークラブ 10,176,000円(内預託金3,840,000円)
2コース共通会員権 13,568,000円(内預託金5,120,000円)
3コース共通会員権 16,748,000円(内預託金6,320,000円)

 前回の各コース税別880万円募集は2019年6月1日より開始され、それぞれ20口ずつの募集口数でしたが、2021年10月末にて終了しています。口数満了までには2年以上の月日がかかりましたが、後半は滑り込むかの様に好評だったとの事。

 今回金額をアップした事によりどの様な影響が出て来るのか、此れ迄の勢いを継続出来るのか注目されます。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ザ・バーディクラブ会員権の募集金額を6月1日より変更